100名山が33座眺められるお山〜守屋山〜


- GPS
- 06:00
- 距離
- 24.7km
- 登り
- 1,818m
- 下り
- 1,807m
コースタイム
- 山行
- 4:19
- 休憩
- 1:33
- 合計
- 5:52
天候 | はれ。 雲は多目だったかな |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
マイカーで諏訪大社上社のPまで 大量に停められます。 杖突峠P、立石口のPも確認しました。 どちらもこの日は積雪無し。 152は主要道路なのでドカ雪の降雪直後とかじゃなければ道路は除雪されてるでしょう。 杖突峠の登山口Pは152号沿いの広い駐車場で 二段になっていて2〜30台ぐらいは軽く停められそう。 立石口のPは狭く5台程度かな?詰めても10台は無理かと。 駐車場までの林道は結構急な感じでした。この日は全く問題なかったと思いますが凍結や積雪あると四駆とかじゃないと厳しそう。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
<諏訪神社からのルート> 取り付きは注意しながら歩けば標識がちゃんとあるので間違える事は無いと思いますがいくつかパターンがあるので間違えないように。 登山道に入れば一本道なので間違えることは無いと思います。 危険個所等もなく緩やかな尾根をじわじわと登っていく感じ。 東面や北面の登山道は量は少ないが雪が残っているので注意。 朝は凍っていて昼は解けてベシャベシャツボ足で問題ないと思うが凍っているところが多ければチェーンスパイクや軽アイゼンが有効かと思う。 水吞場手前で林道と交錯するところで進路を間違わないように。 水吞場から先は凍結個所が多かったです。 こちらも緩やかな尾根をまっすぐに登って行くだけであっという間に東峰。 ほんの少し下ってコルから登り返せば東峰山頂。 直下にラビットハウス(避難小屋?) <杖突峠ルート> 駐車場奥から取り付き、林道脇の登山道を進み、鳥居から少しだけ下って水吞場。 そこから先は諏訪神社からのルートと同じ。 標高差も少なくあっという間に山頂に着ける。 <立石ルート> 登山口から東峰に向けて一気に登るルート。 距離は比較的短いが大きな岩や滝などがあり変化に富んでいる。 部分的に急登もあり、のぼりで使えば息が切れそう。 東峰と前嶽の間は少しの雪とぬかるみ。それ以外は綺麗に整備されて良く踏まれた歩きやすい登山道。 |
写真
装備
個人装備 |
半袖インナー
フリース
ハードシェル
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
サブザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
|
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感想
2月後半、3月は仕事の繁忙期でおそらく休みが殆ど取れないので、今のうちにできるだけ歩いておきたいところ。足の具合はまだまだだけど雪があるところもそろそろ歩きたい。
どうしようか?
今年は本格的な雪山は諦めてスタッドレス履いてないのでノーマルタイヤでアクセスできるところで尾根歩き中心の雪山・・・。
なかなか難しいね。
鈴鹿や比良辺りに行こうと思って計画したけどこの週末は天気が・・・・。
晴れそうなところで条件に合うところで南アルプスからつながる山の末端守屋山に行くことにしました。下の諏訪大社から登ればアクセスも問題ないしね。
予定よりも出発が少し遅くなっちゃったけど諏訪大社の駐車場を出発。
少し舗装路歩いて登山口に取り付く。
日当たりの少ないところだからか序盤から雪が結構ある。
雪は少ないみたいだけど思ったよりは期待できそうかな??
北や東側、日陰には雪。
明るいところは穏やかな尾根道。
気温が結構高くて風もないので歩いてると汗がダラダラと流れる。
半袖で充分じゃん。
一時間ちょっとで水吞場に到着。
ここは結構雪がしっかりあって真っ白なのでテンション上がる。
杖突峠からのルートと合流してあとちょっとで山頂。
でも水吞場から先は殆ど雪は無く溶けた雪が凍ってカチカチの凍結路。
チェーンスパイクが大活躍でした。
東峰の山頂付近は雪が解けてドロドロの登山道。
岩がゴツゴツした東峰はそれほど広い山頂ではないので一息ついて三角点のある西峰へ。
西峰は広々としていて多くの方が休憩していました。
陽射しが雲で遮られなければポカポカ☀️
食事を摂ってコーヒー淹れてのんびり。
百名山が33座見えるっていう眺望の良い山頂だけど結構雲が多くてそんなにたくさんは見えませんでした。
でも、まぁ眺めは良かったですよ。
だいぶのんびりして下山開始。
せっかくなのでいろんな道を歩いてみようと、下山は立石ルートで下って、杖突峠のルートから再び登る感じで歩きました。
立石ルートは急登でしたが滝やら岩やら見所もあって面白いルートでした。
しばらく152号を歩いて杖突峠へ。
広々とした駐車場には多くの登山者の車が停まってました。
こちらからのルートは傾斜も穏やかであっという間に山頂に着いちゃいますね。
水呑場まで行ったら朝歩いてきた諏訪大社の方へ下ります。
気温が上がって雪が溶けちゃってるからドロドロの道を歩いて下る事になっちゃったけど、1時間足らずで諏訪大社に到着。
観光客がたくさんいる中、半袖姿はちょっと浮いてる感じだったけどまぁ仕方ないね。
お参りして駐車場に戻り登山は終了。
下山の時間が早かったからドライブして岐阜、愛知回りで帰宅しました。
春のような陽気で暖かく、キンキンに冷えた雪山の気分は味わえなかったけど、一応雪も踏めたし、雲が多いなりに景色も楽しめたので満足です。
ここから入笠山、入笠山から鋸岳を繋げば海から諏訪湖まで繋がるなぁ
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