浅草岳BC-ムジナ沢源頭部を滑走し登り返し-

2024年02月18日(日) [日帰り]

• GPS: 06:40
• 距離: 16.6km
• 登り: 1,277m
• 下り: 1,271m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:02
• 休憩: 0:31
• 合計: 6:33

6:21 冬期除雪終点
7:00 7:02 林道終点
9:56 10:06 嘉平与ポッチ
11:04 11:05 前岳
11:13 11:30 浅草岳
11:38 11:38 前岳
11:59 11:59 ネズモチ平登山口
12:08 12:09 ネズモチ平駐車場
12:53 12:53 冬期除雪終点
12:54 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

冬期除雪終点Pを利用

コース状況／危険箇所等

ムジナ沢源頭部は南西面のため雪面が緩んでいて快適
本沢は北面に位置し、うっすらパウダーの間に一部カリカリのアイスバーンがまだ残っていて滑走には技術を要す。

写真

2/18 6:09

冬期除雪終点Pを出発

2/18 6:13

今シーズンは雪の壁がかなり低い！

2/18 6:18

守門黒姫(1367.8m)

2/18 6:21

守門黒姫と破間川

2/18 6:27

焼け始めた守門黒姫の稜線

2/18 6:32

同上

2/18 6:59

守門岳と黒姫

2/18 7:24

ヤヂマナ沢左岸尾根の急登

2/18 7:33

まずは左の小ピークを目指す。

2/18 7:42

嘉平与ボッチの左から陽が差した。

2/18 7:43

守門岳全容

2/18 8:03

頸城山塊
高妻山、黒姫山、妙高山、火打山、焼山

2/18 8:03

米山

2/18 8:21

クトーを付けてガシガシ登って行く。

2/18 8:52

嘉平与ボッチ

2/18 8:52

飯豊連峰

2/18 8:55

頸城山塊

2/18 8:57

越後三山

2/18 8:57

粟ヶ岳

2/18 8:58

二王子岳、飯豊連峰

2/18 9:01

近づく嘉平与ボッチ

2/18 9:02

荒沢岳、毛猛山、中ノ岳、越後駒ヶ岳、八海山

2/18 9:15

守門岳

2/18 9:15

越後三山
またいつか中ノ岳BCにチャレンジしたい！

2/18 9:22

剣ヶ峰、北岳

2/18 9:28

嘉平与ボッチ

2/18 9:35

そして、前岳ロックオン！

2/18 9:39

尾瀬の燧ヶ岳

2/18 9:40

越後三山

2/18 9:40

剣ヶ峰、北岳

2/18 9:47

嘉平与ボッチ直下

2/18 9:47

ヤヂマナ沢源頭部

2/18 9:53

なかなかのいい斜面

2/18 9:53

前岳

2/18 10:07

鞍部でシールオフし

2/18 10:16

ムジナ沢源頭部を標高差200m滑走

2/18 10:23

うっすらとマイシュプール

2/18 10:38

雪庇の発達した嘉平与ボッチ北東面

2/18 10:41

嘉平与ボッチと守門

2/18 10:55

荒沢岳、中ノ岳、越駒、八海山

2/18 10:55

越後三山

2/18 10:56

荒沢岳

2/18 10:57

手前は鬼ガ面山(1465.1m)

2/18 10:57

燧ヶ岳

2/18 10:57

浅草岳

2/18 10:57

超ベテランボーダーと同スキーヤー

2/18 10:57

田子倉湖

2/18 11:00

鬼ガ面山

2/18 11:00

田子倉湖

2/18 11:00

近づく浅草岳

2/18 11:18

浅草岳頂上にゴール！

2/18 11:19

記念写真

2/18 11:19

浅草岳山頂より守門

2/18 11:33

浅草岳頂上より滑走開始

2/18 11:32

一番右の大回りがマイシュプール

2/18 11:33

前岳直下を滑走

2/18 11:39

デブリが少し発生していた。

2/18 11:40

パウダーと堅めのアイスが交互に出てきて、なかなかテクニカルな斜面だった。

2/18 11:40

それでも楽しい！

2/18 11:43

本沢の沢床にマイシュプール

2/18 11:44

同上

2/18 11:45

デブリを避けてギルランデで滑走

2/18 11:46

このデブリも左からかわす。

2/18 11:49

急斜面にマイシュプール

2/18 11:51

なかなか迫力ある谷滑走

2/18 11:52

中間部より下は雪が重くなってきた。

2/18 11:52

重雪にマイシュプール

2/18 11:55

林道に出て小休止

2/18 12:03

ネズモチ平の駐車場!?

2/18 12:06

振り返って浅草岳

2/18 12:19

林道は半分くらいが漕ぎで

2/18 12:19

半分ほど自動運転が可能だった。

2/18 12:24

順調に林道を流して

2/18 12:47

冬期除雪終点Pに戻り無事終了

2/18 12:48

最後に今日のequipment紹介です。ski: Voile Hyper V8 165cm、bin: ATK SLR Release AT DIN6、boots: Scarpa F1 EVOです。

撮影機器：

PowerShot G9 X Mark II CANON

iPhone 11 128GB SIMフリー Apple

感想

hareharawai

　土曜日は凍結高度が500mと低くカリカリのアイスバーンが想定されたため、気温が上がって凍結高度が2100mとなり表面が緩むであろうと予想される日曜日に浅草岳BCを決行した。
　いつものようにヤヂマナ沢左岸尾根をシール登行し、嘉平与ポッチと前岳との鞍部で一旦シールオフし、ムジナ沢源頭部の標高差約200mの滑走を楽しんだ。楽しんだ後には稜線までの急斜面の登り返しが待っていた。どうにか登り返して前岳を通過し浅草岳頂上にゴール！記念写真を撮りシールオフして滑走開始。浅草岳北面に位置する本沢は完全には緩んでおらずうっすらパウダーの間にもまだ一部アイスバーンが残っていた。この時期は気象条件にも敏感である必要性を感じた。テクニカルな本沢の滑走だったが慎重にこなしそれなりに楽しめた。長い林道はトレースバッチリで、漕いだり自動運転したりでどうにか冬期最終除雪点まで戻り無事終了した。
　浅草岳BCでは変化に富んだ雪質を味わうことができ、今日も来て良かったと思う。

コメント

なべさん

hareharaさん初めまして。昨日浅草岳の頂上手前で少し話した2人組です。お話を聞いていてもしかしてと思ったらやっぱりhareharaさんでした。
私たちは13時過ぎに本沢に入ったのですが、ちょうどいい感じに緩んでいてなんとか降りてくることができました。

hareharawai

なべさんさん、こんにちは。
ちょうどいい感じに緩んでいて良かったですね。またお会いできると嬉しいです。
どうもお疲れ様でした。
hareより