大岳山（御岳ケーブル駅〜奥多摩駅）

2014年09月21日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 16.5km
• 登り: 880m
• 下り: 1,386m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:56
• 休憩: 0:58
• 合計: 6:54

8:50 御岳山駅
9:03 9:03 御岳ビジターセンター
9:20 9:35 長尾平分岐
10:12 10:12 奥の院(甲籠山)
10:29 10:29 鍋割山
10:52 10:52 鍋割山分岐
11:12 11:45 大岳山荘
12:02 12:07 大岳山
13:12 13:12 大ダワ
13:45 13:50 大ダワ
15:27 15:27 笹平橋バス停
15:44 15:44 奥多摩駅
15:44 ゴール地点

大ダワ〜鞘口峠間で脚が止まり途中撤退。　昼食は大岳山荘前で30分あまり休憩。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR青梅線　御嶽駅からバス10分　滝本下車
御岳山ケーブルカーで6分　御岳ケーブル駅

コース状況／危険箇所等

特に危険な箇所なし

その他周辺情報

下山後、河辺駅前の『河辺温泉　梅の湯』に立ち寄り
http://www.kabeonsen-umenoyu.com/

写真

武蔵御岳神社への道中。　早くも秋色のモミジ。

神代ケヤキ付近に咲くシュウカイドウ（秋海棠）

長尾平の茶屋で、長旅前の朝の一杯。

こちらはお構いなしに食事中

天狗の腰掛け杉

腰掛け杉前からの眺め。正面は川苔山。

まずは奥の院目指して

数箇所奉られてます

栗も落ち始めてる

御岳には珍しい鎖場が

御岳神社　奥ノ院です

今度は鍋割山へ

しばらく気持ちいい尾根歩き

鍋割山分岐。ここからは初体験。

軽い鎖場、岩場が続く

30分ほどで大岳山荘前へ

トイレもあるのでしばし休憩

大岳神社

狛犬、というか角が折れたゴモラみたいな（＾＾；

15分ほど登ると・・・

大岳山頂1266mに到着

箱根方面もクッキリ見えてます

山頂直下は結構厳しい下りの岩場

が、その後は快適な尾根歩き

ちょっと地味な山頂もありつつ

大ダワ　この時点で13時過ぎ

もしかして御前山まで行けんじゃね？　とエキストラホール突入

・・・が、鞘口峠前で足が攣りそそくさと撤退（TT）

ああ、行けそうでなかなか縁遠い御前山・・・

鋸尾根、ではなく車道を下る。　が、これがなかなかキツイ

鷹ノ巣山を見ながらさらに下山

曼珠沙華もそろそろ終わりか

ようやく奥多摩駅に到着

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

mat-bianco

備忘録として。

今回は大岳山頂をメインに、13時までに大ダワに到着できれば奥多摩御前山を目指そうか、というアバウトな感じで計画していました。　前回、乗鞍に登ったこともありやる気だけは漫々でしたが、最後かなりのヘタリ具合だったので正直どうかな、というのが実際でしたが・・・。

ということで、これまで御岳でもスルーしていた奥の院や鍋割山などの登りを順調に消化し、大岳山荘付近からの岩場も多少ヘバりながらしっかりと歩を進め大岳山頂に到着。　思いの外、展望もよく丹沢山系や中央道方面の山々もクッキリです。　
さすがに富士山までは見れませんでしたが、山々をしかと拝みつつ先を急ぎます。　大岳山頂直下の岩場に多少手こずりながら、その後は快適な（平坦な）尾根歩きを満喫し、目標を10分ほどオーバーして大ダワまで到着。ここまでは順調でした。　

が、ここで御前山まで行けるんじゃね？と思ったのが大間違い。　鞘口峠への上ってる途中で急にガス欠、両太ももが攣って動けなくなってしまいました。　完全に脱水症状です。
前半は良くてもやはり後半での上り返しが・・・仕方なく大ダワまで退却、急峻な鋸尾根を下るのも難しいかと考え、距離は伸びるものの安全な車道を下り何とか奥多摩駅までたどり着きました。　

やはり重すぎる体重はかなりのスタミナを奪うので、脚力をつけるというよりはまず痩せないと、と痛感した1日でした。