地震雲目撃!その後M8.5 二子山〜武川岳〜名郷



- GPS
- 05:52
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,556m
- 下り
- 1,527m
コースタイム
- 山行
- 4:46
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 5:51
↓
08:50 道の駅 09:00
↓0:25(標準 0:30)
09:25 兵ノ沢
↓0:59(1:00)
10:24 二子山雌岳 10:30
↓0:07(0:10)
10:37 雄岳 10:41
↓0:22(0:25)
11:03 正丸分岐 11:05
↓0:13(0:20)
11:18 焼山 11:25
↓0:49(1:00)
12:14 蔦岩山 12:16
↓0:17(0:30)
12:33 武川岳 13:09
↓0:12(0:15)
13:21 前武川岳 13:22
↓0:26(0:30)
13:48 天狗岩頂上 13:55
↓0:56(0:55)
14:51 名郷BS 15:03発
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
終点:名郷BS |
コース状況/ 危険箇所等 |
二子山雄岳から焼山への登山道が判りにくいです。 山高地図(2013)の武川岳の位置が間違っています。知らないと、名郷へ行くにも関わらず妻坂峠の方へ行ってしまいそうです。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
1/25
000地形図
ガイド地図
コンパス
笛
筆記具
保険証
飲料
ティッシュ
サランラップ
バンドエイド
タオル
携帯電話
計画書
雨具
防寒着
ストック
水筒
時計
非常食
熊鈴
常用薬
折畳み傘
|
---|
感想
今回は仲間3人との山行でした。
少し前の週間天気では天気が芳しくなさそうでしたが、前日から予報が晴れに変わり絶好の登山日和でした。
自分は二子山は三度目ですが、雌岳直前のロープ場は地面が滑るので腕力も必要で、結構息が上がります。第一の難所です。
雄岳からは武甲山がクッキリ見えましたが、以前よりも削られていて、このまま削り続けると山全体が崩落するのではないか、とさえ思ってしまいます。この時武甲山の左側に地震雲を見つけましたが、短い線状雲が数本だったので大した事はないだろうと考えていました。
焼山へ向かいますが、道を知らないと見つけにくい所に登山道があります。広い方へ進んでしまうと甲仁田山へ行ってしまいますので注意が必要です。そして第二の難所のロープ場があります。黄色の粘土質で滑りまくります。焼山からの眺望の方が良く、秩父方面から遠くは浅間山が望めました。
次に蔦岩山に向かいます。第三の難所は、第一、第二をクリアしてきた者にとってはそれ程ではありません。手前に岩場と右に巻道がありますが、巻道は山頂へ回り込むようにして到達するのであまり面白くありません。岩場を直登しましょう。この山は非常に虫が多く、特に蠅が纏わりついてきます。ここでの食事・休憩はする気が起こりません。
で、武川岳へ進みますが、割合緩やかな傾斜なので楽です。山頂にはベンチが6個程ありますが、大体いつも使用中です。ところが今回は4つも空いていてラッキーでした。ふと上を見上げると地震雲らしき雲が!さっき二子山で見かけたのとは違い、ちょっと大きい地震が来るのか?と思わせる雲です。逆方向を見ると帯状雲が4本。今日か明日には来るなと思いました。
ここから正丸に向かうか名郷へ行くか相談の上名郷へ向かいます。山と高原地図(2013)は武川岳の位置とルート取りが間違っています。不注意だと妻坂峠方向へ進んでしまいますので気を付けましょう。
天狗岩頂上へ到着して、当然のように男坂を下り始めましたが、ここの岩は一枚岩ではなく岩を単に積み上げただけの岩場なので、地震が来たらヤバいなと思いつつそそくさと降りてきました。
名郷から飯能に出て、一杯飲むかとも考えましたが家の用事が溜まっており、ラーメン屋で食べて帰りました。
そして、何と 20:23 M8.5の地震が小笠原を震源として発生しました。何かいつまでもフワフワと波の上にいるような揺れ方の地震でした。その後も硫黄島、鳥島でM5〜6クラスの地震がありました。良かった。一杯飲んでから帰ってたら電車も止まっていたかもしれなかった、と胸を撫で下ろしました。
本日の総歩数(door to door) 26,798歩
総歩行距離 18.9km
活動量 29.6EX
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