【御荷鉾山（東・西）】降雪直後で雪山気分😁（↑若御子尾根↓林道歩き）

2024年02月24日(土) [日帰り]

• GPS: 06:17
• 距離: 19.7km
• 登り: 1,517m
• 下り: 1,510m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:35
• 休憩: 0:42
• 合計: 6:17

7:15 神流川公園・公共駐車場
8:16 8:16 若御子山
8:44 8:45 石尊山
9:01 9:02 桐の城山
9:42 9:42 西御荷鉾山南登山口
9:56 10:00 投石峠
10:17 10:19 釜伏山
10:33 10:39 東御荷鉾山
10:48 10:49 釜伏山
11:02 11:05 投石峠
11:37 12:01 御荷鉾山
13:31 13:31 万場バス停
13:32 神流川公園・公共駐車場

天候

晴れ
花粉がいっぱい

アクセス

利用交通機関：

自家用車

児玉から国道462号経由。
神流川公園の公共駐車場（無料）を利用。7時ちょうどくらいの到着で、広い駐車場に先着1台。
きれいなトイレあり。

コース状況／危険箇所等

・全体に特に危険な場所はなし。落ち葉の上に雪が積もって、スリッピーな状態ではありました。積雪で道がわかりづらくなっているところもありましたが、テープが充実していましたので、迷うようなところはありませんでした。
・800mあたりから雪が多くなってきて、石尊山の手前でチェーンアイゼン装着。林道は雪がほとんどなかったので、林道ではチェーンアイゼンを外しました。
・東・西とも、山頂付近でせいぜい5cm程度の積雪。さほど降雪量は多くありませんでした。
・下山時の林道は、標高差で700m、距離で6kmをひたすら下ります。見かけた車は4台。どこに行く（行っていた）のだろうか。
・若御子登山口の先で先行者の方を追い抜いて、結局、山中でお会いしたのはその方だけ。ほかの踏み跡もなし。非常に静かな登山でした。
・降雪の影響もあって、花粉も少ないだろうとろくなケアせず。東御荷鉾山に近くなったことにくしゃみが出始めて、目もかゆくなり。あわててマスクをしたものの、すでに手遅れ。油断大敵。

写真

2/24 7:15

駐車場から見える山の稜線は真っ白。これは楽しい雪山歩きが期待できそう😊

2/24 7:20

案内標識に沿って進みます。案内標識が山頂まで誘導してくれます。

2/24 7:24

なにげにキツイ舗装路。

2/24 7:30

登っていく途中で、向かいに見える父不見山（と思う）も白くなっています。

2/24 7:41

舗装路歩きの後は、しばらく舗装されていない林道歩き。

2/24 7:44

駐車場から、ちょうど30分歩いて若御子尾根の登山口。ここで先行者の方に追いついて先に行かせていただきます。この日、お会いしたのはこの方だけ。

2/24 7:46

取りつきは急。

2/24 7:49

登り始めてすぐ、木々の間に西御荷鉾山が見えていました。この時点では、東の方かと思っていましたが。

2/24 7:56

標高700mを越えたあたりから雪が目立つように。

2/24 8:10

若御子山手前で開けたと思ったら、雪原が広がっていました。

2/24 8:16

まだ遠くに見える東西の御荷鉾山。

2/24 8:25

色褪せた若御子山の山頂。

2/24 8:30

ロープのかかった下り。木の根も多く、雪が乗っていたため滑りました。下りきってから少し進んだところで、チェーンアイゼンを装着。だったら下る前につけりゃよかった。

2/24 8:56

桐の城山の直下は、ちょっとした岩場でクサリもあり。

2/24 8:59

桐の城山の山頂標識も、かなり色褪せていました。

2/24 9:01

この辺りまで来ると、西御荷鉾山の「大」の字も見えるようになってきました。

2/24 9:03

稜線に出たました。

2/24 9:05

ここまでは先行者がいませんでしたが、稜線の道には先行者あり。シカでしょうか。

2/24 9:11

林道に合流して、しばらく林道歩き。林道は雪も少なかったので、チェーンアイゼンを外して歩きました。

2/24 9:18

下から登ってくる林道に合流。まずは東御荷鉾山に行くために右へ。

2/24 9:21

ほう。もう登ってきた車もいたのか。と思っていたら、間違えて下っていたことに気が付いて登り返し💦

2/24 9:29

御荷鉾スーパー林道に合流。東御荷鉾山に向かうには、ここを右でした。

2/24 9:34

霧氷っぽく見えましたが、おそらくは木に雪が積もった状態。

2/24 9:40

西御荷鉾山の南口登山口。車の走った跡があったので、1台くらいは停まっているのかと思いましたが、誰もおらず。

2/24 9:42

登山口に鉾。

2/24 9:55

投げ石峠。

2/24 9:57

投げ石峠から少し進んだところに登山口。

2/24 10:24

山頂に近くなって開けてくると、だいぶ雪も多くなりました。と言っても、多いところで4〜5cm。

2/24 10:27

んでもまあ、雪山気分で楽しい♪

2/24 10:32

東御荷鉾山山頂。

2/24 10:33

南面に広がる奥秩父縦走路の景色。

2/24 10:33

武甲山。

2/24 10:33

雲取山方面。

2/24 10:33

甲武信ヶ岳方面。手前のギザギザは両神山。

2/24 10:38

北面は木。間に見えていたのは谷川方面かな、と。

2/24 10:38

さて、下山するか、というタイミングで山頂標識を見つけました。

2/24 10:43

下りは自分のトレースをたどって。

2/24 11:01

下る途中で、正面に西御荷鉾山。

2/24 11:05

投げ石峠に戻ってきて、西御荷鉾山へ。

2/24 11:10

途中で開けて、上州武尊山、赤城山、赤城山の奥に日光白根山の展望。

2/24 11:12

振り返ると東御荷鉾山。

2/24 11:17

階段が多く、地味にキツイ💦

2/24 11:24

階段がないところも急登が続く。

2/24 11:34

お昼に近くなっても、山頂近くの木々は雪化粧。

2/24 11:36

西御荷鉾山へのビクトリーロード。

2/24 11:37

広い山頂は貸し切り状態でした。

2/24 11:37

ここまで無事にお導きいただき、ありがとうございました。

2/24 11:38

ベンチに腰掛けノンビリと。南面は好展望でしたが、だいぶ雲が出てきていました。

2/24 11:38

両神山に甲武信ヶ岳。

2/24 11:38

雲取山は、中腹に雲がかかり始めていました。

2/24 11:38

金峰山、瑞牆山のあたりかな？という気がします。

2/24 11:38

西御荷鉾山は北面もまずまずの展望。谷川のあたりではないかという気がします。

2/24 11:39

上州武尊山に、赤城山、日光白根山。

2/24 11:44

貸し切りでノンビリと、雪の華と奥秩父縦走路の山々の景色を楽しみました😁

2/24 12:01

山頂標識はベンチから離れていたので、下山前に。

2/24 12:02

石像にご挨拶して下山します。

2/24 12:06

下山時には、おひとり様分の踏み跡。

2/24 12:21

林道まで下りてきて、長い林道歩き。

2/24 12:40

林道の途中からの西御荷鉾山。

2/24 13:27

ひらすら下り続けて、万場に下りてきました。長い下りの舗装路は足にきました。

装備

個人装備

ザック(26ℓ) ザックカバー 昼ご飯 非常食 水 レインウェア 帽子 手袋 ストック ヘッドランプ ライター サングラス スマホ ロールペーパー 救急用品 予備靴ひも 携帯簡易トイレ 保険証 タオル 携帯バッテリー チェーンアイゼン

感想

dai_t

このところ毎週、山に登ってはいるものの、ゆるっとした山登りが続いていました。
振り返って見ると、今年に入ってから標高差で1,000mを越えるコースを歩いていない。
動かないと体力低下が心配される年齢ですので、体にカツを入れるためにそれなりの標高差を歩くべく、万場からの御荷鉾山。

ちょうど降雪後で、万場から見える山々は雪で白く。
御荷鉾山も途中からは雪景色。先行者もいなかったので、フカフカの雪歩き😊
山に入っている人も少なく、山頂は貸し切り状態。
ノンビリと、目の前に広がる奥秩父縦走路全体の景色を楽しんできました。
思ったよりも体も動き、楽しい山歩きでした😁

失敗したのは花粉対策。
まったくノーケアで登りましたが、東御荷鉾山に近くなったところでくしゃみが出始め、目もかゆくなり。
東御荷鉾山山頂で点鼻薬をさしてマスクをしましたが、すでに手遅れ。
1日中、くしゃみが止まらず、目のかゆみも止まらず。車の運転がツライ状態😣でした。
この時期は、ちゃんと対策しておかないとダメですね。