平日で、天気も悪く、時間帯も遅いため、スタート時に駐車場には自分の外誰もいませんでした。
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平日で、天気も悪く、時間帯も遅いため、スタート時に駐車場には自分の外誰もいませんでした。
夜叉神峠まではハイキング感覚で歩けます。
もっとも、今回は荷物が重いので、ハイキング気分には程遠い気分ですが…。
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夜叉神峠まではハイキング感覚で歩けます。
もっとも、今回は荷物が重いので、ハイキング気分には程遠い気分ですが…。
夜叉神峠に到着。
白峰三山が見える。
これ位の曇り空の天気で一日持ってくれるといいのだけれど…。
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夜叉神峠に到着。
白峰三山が見える。
これ位の曇り空の天気で一日持ってくれるといいのだけれど…。
火事場跡から白峰三山を見ると、山頂が雲に包まれています。
なんだかマズそうだなあと思っていると、案の定、こちらの稜線でもポツリポツリと雨が振り出しました。
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火事場跡から白峰三山を見ると、山頂が雲に包まれています。
なんだかマズそうだなあと思っていると、案の定、こちらの稜線でもポツリポツリと雨が振り出しました。
苺平より先は登山道上にまだ残雪が所々残っていましたが、ひどく踏み抜くような所もなく、アイゼン等の滑り止めを着用しないと危険を感じるような所はありませんでした。
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苺平より先は登山道上にまだ残雪が所々残っていましたが、ひどく踏み抜くような所もなく、アイゼン等の滑り止めを着用しないと危険を感じるような所はありませんでした。
南御室小屋到着。
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南御室小屋到着。
看板に偽りなく、美味しかったです。
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看板に偽りなく、美味しかったです。
南御室小屋からの急登。
重荷が応えます。
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南御室小屋からの急登。
重荷が応えます。
ここを抜けると、通常南アルプスの大展望が眼前に現れるのですが…。
今日は期待できそうにない。
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ここを抜けると、通常南アルプスの大展望が眼前に現れるのですが…。
今日は期待できそうにない。
と思っていたら…。
ここまで頑張れたご褒美なのか、なんとか白峰三山が見えました!
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と思っていたら…。
ここまで頑張れたご褒美なのか、なんとか白峰三山が見えました!
観音岳方面もまだ展望は効きます。
とはいっても、ポツリポツリ雨は降り続いています。
展望が効く、これ位の雨に止まってくれれば、と願いますが…。
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観音岳方面もまだ展望は効きます。
とはいっても、ポツリポツリ雨は降り続いています。
展望が効く、これ位の雨に止まってくれれば、と願いますが…。
祈りは天に届かず。
薬師岳到着時にはガスに包まれ、展望が効かなくなってしまいました。
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祈りは天に届かず。
薬師岳到着時にはガスに包まれ、展望が効かなくなってしまいました。
観音岳到着。
展望が効かないので、少し休憩して、先に進みます。
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観音岳到着。
展望が効かないので、少し休憩して、先に進みます。
鳳凰小屋分岐点。
この時点でかなりバテバテですが、地蔵岳まであと30分なら頑張れると思い、地蔵岳経由で鳳凰小屋に向かうことにしました。
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鳳凰小屋分岐点。
この時点でかなりバテバテですが、地蔵岳まであと30分なら頑張れると思い、地蔵岳経由で鳳凰小屋に向かうことにしました。
時々濃いガスがかかります。
周りの山が見えないので、位置関係がイマイチわからず。
ガスに包まれている風景は、幻想的といえば幻想的です。
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時々濃いガスがかかります。
周りの山が見えないので、位置関係がイマイチわからず。
ガスに包まれている風景は、幻想的といえば幻想的です。
鳳凰小屋分岐点から40分以上歩くも、地蔵岳に到着しない!?
ここまでおおよそコースタイムくらいでは歩けていたので、不安になり、来た道を引き返すことにしました。
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鳳凰小屋分岐点から40分以上歩くも、地蔵岳に到着しない!?
ここまでおおよそコースタイムくらいでは歩けていたので、不安になり、来た道を引き返すことにしました。
鳳凰小屋分岐点まで戻り、鳳凰小屋までの近道を下りることにしました。
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鳳凰小屋分岐点まで戻り、鳳凰小屋までの近道を下りることにしました。
この道は残雪が多く、踏み抜き、バランスを崩しそうになるところもありました。
この後、無事に鳳凰小屋まで辿り着けました。
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この道は残雪が多く、踏み抜き、バランスを崩しそうになるところもありました。
この後、無事に鳳凰小屋まで辿り着けました。
☆二日目スタート☆
テント場を後にします。
ちなみに、鳳凰小屋の水場の水も凄く美味しかったです。
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☆二日目スタート☆
テント場を後にします。
ちなみに、鳳凰小屋の水場の水も凄く美味しかったです。
鳳凰小屋から地蔵岳の道はしばらくは残雪が所々残る急登でした。
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鳳凰小屋から地蔵岳の道はしばらくは残雪が所々残る急登でした。
木々の間から観音岳方面が見えます。
今日は良い天気。
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木々の間から観音岳方面が見えます。
今日は良い天気。
木々がまばらになり、もう少しで森林限界突破。
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木々がまばらになり、もう少しで森林限界突破。
オベリスクも見えてきました。
この時は、オベリスクがすぐ近くに見えるので、地蔵岳まですぐに辿り着けるだろうと思っていたのですが…。
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オベリスクも見えてきました。
この時は、オベリスクがすぐ近くに見えるので、地蔵岳まですぐに辿り着けるだろうと思っていたのですが…。
なかなかオベリスクに近づかない。
オベリスクが見た目以上に巨大で遠近感がおかしくなっていたようです。
砂地に足を取られ、ずり落ちないように踏ん張りながら進むので、脚力をかなり消耗させられます。
この部分が「アリ地獄」のようだという話は聞いていたのですが、まさにその通り。
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なかなかオベリスクに近づかない。
オベリスクが見た目以上に巨大で遠近感がおかしくなっていたようです。
砂地に足を取られ、ずり落ちないように踏ん張りながら進むので、脚力をかなり消耗させられます。
この部分が「アリ地獄」のようだという話は聞いていたのですが、まさにその通り。
振り返ると甲府盆地が眼下に広がっていました。
家の屋根がキラキラと輝いていて、肉眼では写真以上に綺麗に見えました。
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振り返ると甲府盆地が眼下に広がっていました。
家の屋根がキラキラと輝いていて、肉眼では写真以上に綺麗に見えました。
観音岳方面も良い眺めです。
ダケカンバに葉がつけば、夏らしくなるのに。
気温が高く、暑いので、体感的には夏山ですが。
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観音岳方面も良い眺めです。
ダケカンバに葉がつけば、夏らしくなるのに。
気温が高く、暑いので、体感的には夏山ですが。
疲れた〜。
なんとか地蔵岳の標識まで到着。
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疲れた〜。
なんとか地蔵岳の標識まで到着。
オベリスク
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オベリスク
お地蔵さん達
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お地蔵さん達
お地蔵さんたちの向こうには、先週登った甲斐駒ヶ岳が聳え立っています。
遠く、乗鞍岳など北アルプスの山々も見えました。
雨上がりで、この時期にしては空気が澄んでいたようです。
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お地蔵さんたちの向こうには、先週登った甲斐駒ヶ岳が聳え立っています。
遠く、乗鞍岳など北アルプスの山々も見えました。
雨上がりで、この時期にしては空気が澄んでいたようです。
稜線に向かいます。
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稜線に向かいます。
稜線に登る途中から、甲斐駒ヶ岳と黒戸尾根が見えました。
山頂付近は先週より雪溶けしているように見えます。
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稜線に登る途中から、甲斐駒ヶ岳と黒戸尾根が見えました。
山頂付近は先週より雪溶けしているように見えます。
赤抜沢の頭に到着。
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赤抜沢の頭に到着。
雲一つない快晴の空の下、残雪輝く白峰三山が目に飛び込んできました!
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雲一つない快晴の空の下、残雪輝く白峰三山が目に飛び込んできました!
高嶺に続く稜線。
稜線越しに甲斐駒ヶ岳。
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高嶺に続く稜線。
稜線越しに甲斐駒ヶ岳。
観音岳に向かいます。
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観音岳に向かいます。
観音岳までは、段差のある岩を登り下りするところが多く、荷物を背負っていると、かなり歩きにくいです。
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観音岳までは、段差のある岩を登り下りするところが多く、荷物を背負っていると、かなり歩きにくいです。
南アルプスの絶景が疲れた心身を癒してくれます。
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南アルプスの絶景が疲れた心身を癒してくれます。
観音岳が近くなってきました。
昨日ここを通過した記憶が。
やはり道間違えはしていなかったのか。
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観音岳が近くなってきました。
昨日ここを通過した記憶が。
やはり道間違えはしていなかったのか。
果たして、観音岳まで40分かかる人が地蔵岳まで30分で行けるのでしょうか?
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果たして、観音岳まで40分かかる人が地蔵岳まで30分で行けるのでしょうか?
通過してきた稜線を振り返る。
この辺りから、トレランの人たちに追い越されたり、すれ違ったりすることが多くなりました。
この日は、出会う人の半数くらいがトレランスタイルでした。
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通過してきた稜線を振り返る。
この辺りから、トレランの人たちに追い越されたり、すれ違ったりすることが多くなりました。
この日は、出会う人の半数くらいがトレランスタイルでした。
アリ地獄アップ。
上から見ると、砂地の登りは、やはり結構距離があります。
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アリ地獄アップ。
上から見ると、砂地の登りは、やはり結構距離があります。
観音岳から薬師岳までの稜線、富士山、白い雲、青い空
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観音岳から薬師岳までの稜線、富士山、白い雲、青い空
甲府盆地と富士山
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甲府盆地と富士山
観音岳に到着
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観音岳に到着
ここから見る南アルプスは絶景です。
それでは、しばらく観音岳からの絶景をどうぞ!
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ここから見る南アルプスは絶景です。
それでは、しばらく観音岳からの絶景をどうぞ!
白峰三山にズーム。
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白峰三山にズーム。
北岳。
大樺沢の雪渓に大きな岩が!
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北岳。
大樺沢の雪渓に大きな岩が!
間ノ岳
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間ノ岳
農鳥岳。
こちらから西農鳥岳と東農鳥岳、とその間の小ピークをセットで見ると確かに鳥が羽を広げているように見えます。
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農鳥岳。
こちらから西農鳥岳と東農鳥岳、とその間の小ピークをセットで見ると確かに鳥が羽を広げているように見えます。
仙丈ケ岳
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仙丈ケ岳
甲斐駒ヶ岳
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甲斐駒ヶ岳
甲斐駒ヶ岳とオベリスク
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甲斐駒ヶ岳とオベリスク
八ヶ岳は雲に包まれています。
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八ヶ岳は雲に包まれています。
薬師岳までの稜線と富士山
観音岳からは、360度どこを見ても絶景でした。
何時間でもここにいられそうですが、ここからの帰りの道のりを考え、後ろ髪引かれる思いで観音岳を後にしました。
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薬師岳までの稜線と富士山
観音岳からは、360度どこを見ても絶景でした。
何時間でもここにいられそうですが、ここからの帰りの道のりを考え、後ろ髪引かれる思いで観音岳を後にしました。
雲が増えてきました。
白い雲が浮かぶ青空は、雲一つない青空よりも却って良い雰囲気に見えます。
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雲が増えてきました。
白い雲が浮かぶ青空は、雲一つない青空よりも却って良い雰囲気に見えます。
薬師岳到着。
雲が良いアクセントになっています。
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薬師岳到着。
雲が良いアクセントになっています。
夜叉神峠まではまだまだあります。
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夜叉神峠まではまだまだあります。
薬師岳小屋からの登り返し。
筋力的に負担がかかる難所はここが最後。頑張ります。
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薬師岳小屋からの登り返し。
筋力的に負担がかかる難所はここが最後。頑張ります。
もうすぐ樹林帯に突入します。
白峰三山とはしばらくお別れ。
ここからさらに精神的、体力的にきつくなります。
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もうすぐ樹林帯に突入します。
白峰三山とはしばらくお別れ。
ここからさらに精神的、体力的にきつくなります。
南御室小屋にて少し長めの休憩を取りました。
ここでトレランの方と少し話をしましたが、駐車場まで2時間とかからないという話でした。
羨ましい。
重りの水6ℓを捨てようかとチラリと考えましたが、それではトレーニングの効果が少なくなると思い返し、なんとか我慢。
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南御室小屋にて少し長めの休憩を取りました。
ここでトレランの方と少し話をしましたが、駐車場まで2時間とかからないという話でした。
羨ましい。
重りの水6ℓを捨てようかとチラリと考えましたが、それではトレーニングの効果が少なくなると思い返し、なんとか我慢。
苺平まで登り返します。
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苺平まで登り返します。
火事場跡の木々の新緑が綺麗でした。
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火事場跡の木々の新緑が綺麗でした。
登り返しで、息絶え絶えになりながら、杖立峠に到着。
杖立てて、休憩。
過去二回の山行の下りでは単なる通過点でしたが、今回の山行では休憩しないと、体力的にも精神的にもどうかなりそうでした。
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登り返しで、息絶え絶えになりながら、杖立峠に到着。
杖立てて、休憩。
過去二回の山行の下りでは単なる通過点でしたが、今回の山行では休憩しないと、体力的にも精神的にもどうかなりそうでした。
汗だくになりながら、夜叉神峠に到着。
新緑の林の向こうに、白峰三山と沸き上がった雲が見えます。この世のものとは思えない静穏さを湛えた風景が心に染み入ります。
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汗だくになりながら、夜叉神峠に到着。
新緑の林の向こうに、白峰三山と沸き上がった雲が見えます。この世のものとは思えない静穏さを湛えた風景が心に染み入ります。
バテバテのヘトヘトですが、なんとか無事に駐車場まで辿り着きました。
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バテバテのヘトヘトですが、なんとか無事に駐車場まで辿り着きました。
鳳凰小屋のテント場で一緒だった八王子の人です、お疲れさまでした!、大雪山縦走晴れると良いですね。
TUYOSHさん、こんばんは。
一昨日、昨日と、お疲れ様でした。
昨日の鳳凰山は、絶好の天気に恵まれ、(暦の上では夏はまだですが)初夏らしい絶景が堪能できましたよね
レコにも書きましたが、TUYOSHさんと話せて、ホント楽しかったです。
自分のヤマレコは、日記代わりに使用しているため、少し他人に読ませる視点に欠けるところがあるかもしれませんが、またよかったら遊びに来てください。
今後もよろしくお願いします。
お話を聞いた感じでは、TUYOSHさんと自分の興味のある山が重なっていたので、またどこかでお会いしそうですしね
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