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Yamareco

記録ID: 6499929
全員に公開
雪山ハイキング
日光・那須・筑波

常陸国[前編]★月居山と地獄谷(生瀬乱)★雪岩に苦闘し奥久慈男体山は断念

2024年02月23日(金) 〜 2024年02月24日(土)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
11:05
距離
20.8km
登り
1,011m
下り
1,007m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:14
休憩
1:08
合計
5:22
10:47
23
11:10
11:11
4
11:25
11:25
16
11:41
12:11
9
12:20
12:24
22
12:46
12:46
36
13:22
13:42
13
13:55
14:00
6
14:06
14:07
13
14:20
14:22
17
15:27
15:29
40
2日目
山行
4:06
休憩
1:22
合計
5:28
8:00
8:00
10
10:25
10:32
10
11:51
12:29
7
12:36
12:39
41
13:20
天候 2月23日 小雨のち曇り
2月24日 快晴
過去天気図(気象庁) 2024年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
〇全体計画
2月23日(金・祝)
S 袋田駅(新橋6:40-7:33取手<ときわ路パス購入>7:42-9:01水戸9:23-10:32袋田)
 計画 袋田の滝→月居山→鍋転山→(月居峠経由)→地獄沢
 結果 袋田の滝→月居山→(月居古道)→地獄沢
泊)月居温泉滝見の湯 白木荘

2月24日(土)
 計画 水根→奥久慈男体山→大円地→西金駅
 結果 水根→鍋転山→月居山→袋田駅
G 袋田駅(袋田13:58-15:09水戸(水戸城址散策)16:54-17:46高萩
泊)高萩のビジネスホテル

------------以下[後編]---------------------
2月25日(日)
S 小木津駅(高萩-小木津)
 計画 日立駅からバスで御岩神社→御岩山→神峯山→鞍掛山→神峯神社→日立駅
 結果 小木津山→神峯山→不動滝BS
G 不動滝BS12:59-日立駅中央口13:26

★ときわ路パス(大人の休日倶楽部割引 1日1670円×3)利用
 フリーエリア内(取手以北)のみで販売
常陸国へ向けて常磐線の普通電車でゴトゴト。取手駅で降りてときわ路パスを無事ゲット。特急で直行しても着く時間は同じなのだ。水戸の近くで雪景色となる。
2024年02月23日 08:51撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
2/23 8:51
常陸国へ向けて常磐線の普通電車でゴトゴト。取手駅で降りてときわ路パスを無事ゲット。特急で直行しても着く時間は同じなのだ。水戸の近くで雪景色となる。
ヤバいな、かなり降ったのかなと不安になるが、袋田では雪が消える。
2024年02月23日 10:29撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
2/23 10:29
ヤバいな、かなり降ったのかなと不安になるが、袋田では雪が消える。
ほぼ満員の水郡線は、、、
2024年02月23日 10:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
2/23 10:36
ほぼ満員の水郡線は、、、
袋田駅でどっと降りる。皆さんバスを待っている。
2024年02月23日 10:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
2/23 10:34
袋田駅でどっと降りる。皆さんバスを待っている。
私は勿論歩き。今日は月居温泉に泊まる。でも道がないぞ。どのコースにするか。
2024年02月23日 10:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
2/23 10:47
私は勿論歩き。今日は月居温泉に泊まる。でも道がないぞ。どのコースにするか。
まだ、全然遠いが立派な石碑。なぜこんなところに。
2024年02月23日 10:53撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
2/23 10:53
まだ、全然遠いが立派な石碑。なぜこんなところに。
生瀬富士登山口。こっちは行かない。
2024年02月23日 11:11撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
2/23 11:11
生瀬富士登山口。こっちは行かない。
生瀬富士。
2024年02月23日 11:18撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
2/23 11:18
生瀬富士。
目指すのはこちら、月居山。
2024年02月23日 11:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
2/23 11:13
目指すのはこちら、月居山。
小雨の中、観光客が多い。
2024年02月23日 11:25撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
2/23 11:25
小雨の中、観光客が多い。
こっちの地図には、月居温泉(右端)への登山道が表示してある。
2024年02月23日 11:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
2/23 11:34
こっちの地図には、月居温泉(右端)への登山道が表示してある。
入場料を支払って、袋田の滝トンネルを行く。春夏秋冬の四度見なければならないというが、1回目だから観光コースで。
2024年02月23日 11:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
2/23 11:36
入場料を支払って、袋田の滝トンネルを行く。春夏秋冬の四度見なければならないというが、1回目だから観光コースで。
かなり長いトンネルです。イルミネーションをつけてから1年たっていないそうだ。
2024年02月23日 11:37撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
2/23 11:37
かなり長いトンネルです。イルミネーションをつけてから1年たっていないそうだ。
滝の真正面に出る。
2024年02月23日 11:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
2/23 11:41
滝の真正面に出る。
迫力満点です。バカデカイです。
2024年02月23日 11:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/23 11:42
迫力満点です。バカデカイです。
ふむふむ。
2024年02月23日 11:44撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
2/23 11:44
ふむふむ。
エレベーターで昇って、上方から。
2024年02月23日 11:48撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
2/23 11:48
エレベーターで昇って、上方から。
4段の全容が見える。眼前からと上方からとベスト鑑賞ポイントだな。トンネルをつくるだけのことはある。でもこのトンネルはやり過ぎのような。
2024年02月23日 11:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7
2/23 11:49
4段の全容が見える。眼前からと上方からとベスト鑑賞ポイントだな。トンネルをつくるだけのことはある。でもこのトンネルはやり過ぎのような。
四度瀧不動尊の奥の院。トンネルを作ったため今は行けないそうだ。
2024年02月23日 11:51撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
2/23 11:51
四度瀧不動尊の奥の院。トンネルを作ったため今は行けないそうだ。
代わりにトンネル内に参拝所。
2024年02月23日 11:45撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
2/23 11:45
代わりにトンネル内に参拝所。
トンネルの入り口近くの拝殿。不動明王と滝の組合せはよくあるようだが、理由はよく判らなかった。
2024年02月23日 11:28撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
2/23 11:28
トンネルの入り口近くの拝殿。不動明王と滝の組合せはよくあるようだが、理由はよく判らなかった。
トンネルを出て橋を渡る。ここは無料ゾーンかな。
2024年02月23日 11:57撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
2/23 11:57
トンネルを出て橋を渡る。ここは無料ゾーンかな。
橋から眺めるとこんな感じ。
2024年02月23日 11:57撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
2/23 11:57
橋から眺めるとこんな感じ。
月居山に登る。警告版。
2024年02月23日 12:02撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
2/23 12:02
月居山に登る。警告版。
鉄階段は長い。
2024年02月23日 11:59撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/23 11:59
鉄階段は長い。
上から見た滝。
2024年02月23日 12:09撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/23 12:09
上から見た滝。
説明版。奥久慈県立自然公園のもののようだ。
2024年02月23日 12:11撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/23 12:11
説明版。奥久慈県立自然公園のもののようだ。
ここからは木の階段が続き、雪が目立つようになる。
2024年02月23日 12:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
2/23 12:17
ここからは木の階段が続き、雪が目立つようになる。
生瀬の滝への道は通行止めだった。
2024年02月23日 12:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/23 12:19
生瀬の滝への道は通行止めだった。
雪が増えてくる。
2024年02月23日 12:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
2/23 12:30
雪が増えてくる。
月居温泉への第一の道。手書きで「渡渉あり、すべる」と書いてある。すでにかなり登ってきているので、ここを下るのは難しそうだ。
2024年02月23日 12:31撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
2/23 12:31
月居温泉への第一の道。手書きで「渡渉あり、すべる」と書いてある。すでにかなり登ってきているので、ここを下るのは難しそうだ。
生瀬富士。あちらも雪だな。
2024年02月23日 12:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
2/23 12:36
生瀬富士。あちらも雪だな。
稜線に出た。雪はあるが歩きやすい。
2024年02月23日 12:48撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5
2/23 12:48
稜線に出た。雪はあるが歩きやすい。
雪の中の月居観音堂が美しい。
2024年02月23日 12:52撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
2/23 12:52
雪の中の月居観音堂が美しい。
石仏群。
2024年02月23日 13:37撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
2/23 13:37
石仏群。
月居山の鞍部まではすいすい来た。月居温泉への第二の道(左へ)はしっかりした道のようだ。
2024年02月23日 13:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
2/23 13:40
月居山の鞍部まではすいすい来た。月居温泉への第二の道(左へ)はしっかりした道のようだ。
月居山の山頂に、月居城があった。ここは雪でも登ってみよう。
2024年02月23日 13:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
2/23 13:40
月居山の山頂に、月居城があった。ここは雪でも登ってみよう。
ここから急登になりロープもある。手袋が雪用でなかったという失敗に今頃気付く。
2024年02月23日 13:48撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
2/23 13:48
ここから急登になりロープもある。手袋が雪用でなかったという失敗に今頃気付く。
月居山の山頂。
2024年02月23日 13:52撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/23 13:52
月居山の山頂。
三角点は少し離れている。計画では、さらに第一展望台(鍋転山)まで行くつもりだったが、展望も望み薄だし、鞍部からの道が良さそうだったので、ここで戻る。
2024年02月23日 13:55撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/23 13:55
三角点は少し離れている。計画では、さらに第一展望台(鍋転山)まで行くつもりだったが、展望も望み薄だし、鞍部からの道が良さそうだったので、ここで戻る。
鞍部から月居温泉への道は、歩きやすかった。
2024年02月23日 14:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
2/23 14:08
鞍部から月居温泉への道は、歩きやすかった。
倒木はあるけど。
2024年02月23日 14:11撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/23 14:11
倒木はあるけど。
急傾斜もなくあっと言う間に麓へ。
2024年02月23日 14:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/23 14:17
急傾斜もなくあっと言う間に麓へ。
奥久慈男体山。かなり雪がありそうだ。
2024年02月23日 14:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/23 14:19
奥久慈男体山。かなり雪がありそうだ。
この道は、月居古道というのか。かつては袋田と小生瀬を結んでいた生活道だったのだろう。
2024年02月23日 14:20撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
2/23 14:20
この道は、月居古道というのか。かつては袋田と小生瀬を結んでいた生活道だったのだろう。
しばらくは国道歩き。この国道はトンネルで袋田と結ばれている。
2024年02月23日 14:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
2/23 14:22
しばらくは国道歩き。この国道はトンネルで袋田と結ばれている。
途中、小生瀬の鎮守に寄る。諏訪神社だ。
2024年02月23日 14:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/23 14:32
途中、小生瀬の鎮守に寄る。諏訪神社だ。
諏訪神社といえば、御柱。これがそうかと思ったら、、、
2024年02月23日 14:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
2/23 14:34
諏訪神社といえば、御柱。これがそうかと思ったら、、、
花火筒だった。
2024年02月23日 14:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/23 14:34
花火筒だった。
国道を行く。山がちの地形だ。
2024年02月23日 14:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
2/23 14:41
国道を行く。山がちの地形だ。
リンゴ園が多いみたい。
2024年02月23日 14:58撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
2/23 14:58
リンゴ園が多いみたい。
見えるは恐らく花立山(登山道はなさそう)。あの山の麓までが小生瀬村のエリアだと思う。
2024年02月23日 14:59撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/23 14:59
見えるは恐らく花立山(登山道はなさそう)。あの山の麓までが小生瀬村のエリアだと思う。
小生瀬村の根本という集落。
2024年02月23日 15:03撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
2/23 15:03
小生瀬村の根本という集落。
小生瀬十字路とある。ここで左折。
2024年02月23日 15:04撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
2/23 15:04
小生瀬十字路とある。ここで左折。
岡ノ内という集落。
2024年02月23日 15:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
2/23 15:08
岡ノ内という集落。
ここに目当ての案内板があった。
2024年02月23日 15:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
2/23 15:08
ここに目当ての案内板があった。
小生瀬村の皆殺しの場である地獄沢の説明。「荒れ果て訪ねるのも困難」とある。(詳細は感想を参照)
2024年02月23日 15:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
2/23 15:08
小生瀬村の皆殺しの場である地獄沢の説明。「荒れ果て訪ねるのも困難」とある。(詳細は感想を参照)
大子町が示している緯度経度を頼りに地獄沢に向かう。民家の脇を失礼します。
2024年02月23日 15:11撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
2/23 15:11
大子町が示している緯度経度を頼りに地獄沢に向かう。民家の脇を失礼します。
箱ワナだ。イノシシかな。
2024年02月23日 15:12撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
2/23 15:12
箱ワナだ。イノシシかな。
道らしきところをいくが、、、
2024年02月23日 15:14撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
2/23 15:14
道らしきところをいくが、、、
行き止まり。
2024年02月23日 15:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
2/23 15:15
行き止まり。
道はないが、こっちかな。
2024年02月23日 15:18撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
2/23 15:18
道はないが、こっちかな。
沢っぼくはあるが、、、
2024年02月23日 15:20撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
2/23 15:20
沢っぼくはあるが、、、
沼みたいになっている。
2024年02月23日 15:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
2/23 15:22
沼みたいになっている。
強引に進む。岩山だな。
2024年02月23日 15:28撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
2/23 15:28
強引に進む。岩山だな。
緯度経度からいうと、この方向へあと50mほどだが、これ以上進めない。
2024年02月23日 15:29撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
2/23 15:29
緯度経度からいうと、この方向へあと50mほどだが、これ以上進めない。
振り返って。何を期待していたかわからなくなった。400年前も、こんな感じだのだろうか。
2024年02月23日 15:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
2/23 15:30
振り返って。何を期待していたかわからなくなった。400年前も、こんな感じだのだろうか。
来た道を戻って、、、
2024年02月23日 16:05撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2/23 16:05
来た道を戻って、、、
今日の宿、「月居温泉滝見の湯 白木荘」。日帰り入浴でも賑わっていた。
2024年02月23日 16:09撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
2/23 16:09
今日の宿、「月居温泉滝見の湯 白木荘」。日帰り入浴でも賑わっていた。
小生瀬の地区民が建て運営しているという。湯治宿って感じ。
2024年02月23日 17:59撮影 by  SHG11, SHARP
1
2/23 17:59
小生瀬の地区民が建て運営しているという。湯治宿って感じ。
豪華ではないが、家庭料理という感じで美味しくて、、、
2024年02月23日 18:00撮影 by  SHG11, SHARP
3
2/23 18:00
豪華ではないが、家庭料理という感じで美味しくて、、、
親しみに溢れていた。宿の人からは「この雪だと、奥久慈男体山は絶対にやめろ」と強く言われたが、温泉で温まりぐっすり眠って、、、
2024年02月24日 07:22撮影 by  SHG11, SHARP
2
2/24 7:22
親しみに溢れていた。宿の人からは「この雪だと、奥久慈男体山は絶対にやめろ」と強く言われたが、温泉で温まりぐっすり眠って、、、
翌朝は、絶好の天気で、、、(こちらは温泉棟)
2024年02月24日 07:52撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
2/24 7:52
翌朝は、絶好の天気で、、、(こちらは温泉棟)
宿の人は、「やっぱり登るのか」といいつつ、カイロを渡してくれた。
2024年02月24日 07:48撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
2/24 7:48
宿の人は、「やっぱり登るのか」といいつつ、カイロを渡してくれた。
奥久慈男体山へは、アップダウンが多そうだ。右から山王山、月居山、鍋転山かな。
2024年02月24日 07:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
2/24 7:56
奥久慈男体山へは、アップダウンが多そうだ。右から山王山、月居山、鍋転山かな。
さらに山の名前はないが、続いていて、、、
2024年02月24日 07:58撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
2/24 7:58
さらに山の名前はないが、続いていて、、、
左の奥が奥久慈男体山だろう。長い縦走路だ。
2024年02月24日 07:58撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
2/24 7:58
左の奥が奥久慈男体山だろう。長い縦走路だ。
水根の集落を見ながら、、、
2024年02月24日 08:07撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
2/24 8:07
水根の集落を見ながら、、、
通行止めの旧道を入る。国道が出来てあまり使われなくなったようだ。
2024年02月24日 08:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
2/24 8:08
通行止めの旧道を入る。国道が出来てあまり使われなくなったようだ。
ここが、水根登山口。少しでも長い縦走路をショートにしようと選んだ道だ。しかしどんな登山道かは調べていなかった。
2024年02月24日 08:10撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
2/24 8:10
ここが、水根登山口。少しでも長い縦走路をショートにしようと選んだ道だ。しかしどんな登山道かは調べていなかった。
茨城県北ロングトレイル(今は、常陸国ロングトレイル)の道標。
2024年02月24日 08:10撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
2/24 8:10
茨城県北ロングトレイル(今は、常陸国ロングトレイル)の道標。
始めはゆったりと、、、
2024年02月24日 08:12撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
2/24 8:12
始めはゆったりと、、、
次第に雪が出てきて、、、
2024年02月24日 08:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
2/24 8:19
次第に雪が出てきて、、、
人工林との境の道を行く。このまま行けると思ったが、、、
2024年02月24日 08:25撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
2/24 8:25
人工林との境の道を行く。このまま行けると思ったが、、、
岩が出てくる。まずい。ここで、初めてチェーンスパイクを装着する。
2024年02月24日 08:33撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
2/24 8:33
岩が出てくる。まずい。ここで、初めてチェーンスパイクを装着する。
雪で、足の踏み場が判らない。
2024年02月24日 08:53撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
2/24 8:53
雪で、足の踏み場が判らない。
こんなのが続くのか。登りはいいとしても、、、
2024年02月24日 08:54撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
2/24 8:54
こんなのが続くのか。登りはいいとしても、、、
(振り返って)これを降りるのは嫌だな。
2024年02月24日 08:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/24 8:56
(振り返って)これを降りるのは嫌だな。
わあー。美しいけど、行けるだろうか。
2024年02月24日 08:59撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/24 8:59
わあー。美しいけど、行けるだろうか。
一歩一歩足元を確認しながら行く。
2024年02月24日 09:00撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/24 9:00
一歩一歩足元を確認しながら行く。
登るしかない。
2024年02月24日 09:03撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/24 9:03
登るしかない。
三角点。このあと5つは出てきた。小ピークの連続だ。
2024年02月24日 09:03撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/24 9:03
三角点。このあと5つは出てきた。小ピークの連続だ。
こういうとこはいいんだけど。
2024年02月24日 09:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2/24 9:08
こういうとこはいいんだけど。
雪化粧の樹に見とれていると、、、
2024年02月24日 09:09撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/24 9:09
雪化粧の樹に見とれていると、、、
また、岩。
2024年02月24日 09:10撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/24 9:10
また、岩。
ここは左が通れる。
2024年02月24日 09:10撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/24 9:10
ここは左が通れる。
美しいね。
2024年02月24日 09:11撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/24 9:11
美しいね。
また三角点。
2024年02月24日 09:11撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/24 9:11
また三角点。
これで岩が終わればよかったが、、、
2024年02月24日 09:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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これで岩が終わればよかったが、、、
またか、、、
2024年02月24日 09:14撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/24 9:14
またか、、、
いや、ここは巻ける。
2024年02月24日 09:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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いや、ここは巻ける。
こういう景色は好きなので、来てよかったと思ったが、、、
2024年02月24日 09:16撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/24 9:16
こういう景色は好きなので、来てよかったと思ったが、、、
うーん、ここはどうすればいいのか。
2024年02月24日 09:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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うーん、ここはどうすればいいのか。
右側は行けそうもなかった。
2024年02月24日 09:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/24 9:22
右側は行けそうもなかった。
左か。
2024年02月24日 09:24撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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左か。
行ってみるか。しかし、途中で落ちそうになって慌てて戻る。(後で写真で赤テープに気付いた)
2024年02月24日 09:26撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
2/24 9:26
行ってみるか。しかし、途中で落ちそうになって慌てて戻る。(後で写真で赤テープに気付いた)
ヤバイ、左右とも駄目そうだ、と引き返して、、、
2024年02月24日 09:28撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/24 9:28
ヤバイ、左右とも駄目そうだ、と引き返して、、、
前を向いたら、道があった。(戻った時に一つの岩ぶん進んたんだろう)
2024年02月24日 09:28撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/24 9:28
前を向いたら、道があった。(戻った時に一つの岩ぶん進んたんだろう)
助かったと、前に進む。
2024年02月24日 09:29撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/24 9:29
助かったと、前に進む。
滑ると転落するので慎重に。
2024年02月24日 09:29撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/24 9:29
滑ると転落するので慎重に。
朝日を浴びながら進む。
2024年02月24日 09:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
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朝日を浴びながら進む。
これは登れないな、、、
2024年02月24日 09:35撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/24 9:35
これは登れないな、、、
しかし、右に巻けた。
2024年02月24日 09:35撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
2/24 9:35
しかし、右に巻けた。
踏み抜きそうなんだけど、、、赤テープがある。
2024年02月24日 09:37撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
2/24 9:37
踏み抜きそうなんだけど、、、赤テープがある。
これで尾根に出るかな。
2024年02月24日 09:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/24 9:38
これで尾根に出るかな。
やった難関突破か。
2024年02月24日 09:39撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/24 9:39
やった難関突破か。
雪は、ここだけのような。
2024年02月24日 09:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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雪は、ここだけのような。
また下る。
2024年02月24日 09:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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また下る。
おや、初めてのトレース。
2024年02月24日 09:46撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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おや、初めてのトレース。
人間じゃない。タヌキっぽい。
2024年02月24日 09:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/24 9:49
人間じゃない。タヌキっぽい。
思わずタヌキのトレースを辿ろうとしたが、、、
2024年02月24日 09:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/24 9:49
思わずタヌキのトレースを辿ろうとしたが、、、
いや人間の道はこっちだ。
2024年02月24日 09:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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いや人間の道はこっちだ。
やっと、奥久慈男体山に向かう月居山縦走路(主脈の尾根)に着いた。
2024年02月24日 09:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/24 9:56
やっと、奥久慈男体山に向かう月居山縦走路(主脈の尾根)に着いた。
こちらが男体山への道。計画通りにこちらを行くか。
2024年02月24日 09:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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こちらが男体山への道。計画通りにこちらを行くか。
こちらが月居山への道。悩んだ末に、こちらにした。体力には余裕があったが、精神力(メンタルポイント)を使い果たしていた。
2024年02月24日 09:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/24 9:56
こちらが月居山への道。悩んだ末に、こちらにした。体力には余裕があったが、精神力(メンタルポイント)を使い果たしていた。
積極的な理由もあって、昨日、行かなかった鍋転山に行きたかった。ここからはすいすいと行けて、、、
2024年02月24日 10:14撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/24 10:14
積極的な理由もあって、昨日、行かなかった鍋転山に行きたかった。ここからはすいすいと行けて、、、
第二展望台です。大展望です。
2024年02月24日 10:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/24 10:17
第二展望台です。大展望です。
真西方面。常陸国も山だらけなんだな。
2024年02月24日 10:18撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/24 10:18
真西方面。常陸国も山だらけなんだな。
袋田方面(北東)。
2024年02月24日 10:20撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/24 10:20
袋田方面(北東)。
八溝山方面(北)。
2024年02月24日 10:21撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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八溝山方面(北)。
ここからは、アップダウンはあるが、岩場はなく、、、
2024年02月24日 10:29撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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ここからは、アップダウンはあるが、岩場はなく、、、
雪も少なくて、、、
2024年02月24日 10:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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雪も少なくて、、、
鍋転山です。
2024年02月24日 10:46撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/24 10:46
鍋転山です。
中央奥が、奥久慈男体山だろう。あの山は、次のお楽しみだ。
2024年02月24日 10:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/24 10:50
中央奥が、奥久慈男体山だろう。あの山は、次のお楽しみだ。
ほっと一息と休んでいると、ソロ何人かが逆方向からやってきた。皆さん奥久慈男体山に行かれるとのこと。後悔は全くなく、「気を付けて」と見送った。
2024年02月24日 10:46撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/24 10:46
ほっと一息と休んでいると、ソロ何人かが逆方向からやってきた。皆さん奥久慈男体山に行かれるとのこと。後悔は全くなく、「気を付けて」と見送った。
鍋転山にはダンコウバイが咲いていた。(花に柄がないのでアブラチャンではない)
2024年02月24日 10:58撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/24 10:58
鍋転山にはダンコウバイが咲いていた。(花に柄がないのでアブラチャンではない)
リョウブ。
2024年02月24日 11:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/24 11:15
リョウブ。
少し降りると、ここからも月居温泉(あるいは水根)に降りることが出来そうだ、
2024年02月24日 11:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/24 11:19
少し降りると、ここからも月居温泉(あるいは水根)に降りることが出来そうだ、
水根からならこちらからの方が、よかったかも。月居山を越えて袋田に行くか、こちらから降りてしまうか迷ったが、余裕が出てきたので、月居山に行く。もうひとつ見たいものがあった。
2024年02月24日 11:20撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/24 11:20
水根からならこちらからの方が、よかったかも。月居山を越えて袋田に行くか、こちらから降りてしまうか迷ったが、余裕が出てきたので、月居山に行く。もうひとつ見たいものがあった。
月居峠に来た。ここからも、月居温泉(あるいは水根)に降りられる。
2024年02月24日 11:23撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/24 11:23
月居峠に来た。ここからも、月居温泉(あるいは水根)に降りられる。
こちらは荒れている感じ。ここは見送る。
2024年02月24日 11:23撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/24 11:23
こちらは荒れている感じ。ここは見送る。
月居山へは、急登で、、、
2024年02月24日 11:26撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/24 11:26
月居山へは、急登で、、、
岩場もあったが、雪が無くなっていて助かった。
2024年02月24日 11:43撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
2/24 11:43
岩場もあったが、雪が無くなっていて助かった。
痩せ尾根にも雪はない。
2024年02月24日 11:44撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/24 11:44
痩せ尾根にも雪はない。
月居山、昨日に続き2度目の登頂。昨日より大分雪が少なくなっている。
2024年02月24日 11:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/24 11:50
月居山、昨日に続き2度目の登頂。昨日より大分雪が少なくなっている。
見たかったのは、東に進んで、、、
2024年02月24日 12:21撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/24 12:21
見たかったのは、東に進んで、、、
小生瀬村を上から眺めたかったのだ。中央の開けたところの左奥が地獄沢だろう。
2024年02月24日 12:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/24 12:22
小生瀬村を上から眺めたかったのだ。中央の開けたところの左奥が地獄沢だろう。
2度目のロープ場をすいすいと降りて、、、
2024年02月24日 12:25撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/24 12:25
2度目のロープ場をすいすいと降りて、、、
鞍部です。ここから袋田駅に向かう。
2024年02月24日 12:31撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/24 12:31
鞍部です。ここから袋田駅に向かう。
その道は、林道みたいですいすい歩けた。
2024年02月24日 12:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/24 12:36
その道は、林道みたいですいすい歩けた。
水戸藩と言えば、天狗党だったな。
2024年02月24日 12:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/24 12:36
水戸藩と言えば、天狗党だったな。
あっけなく袋田駅に到着。エスケープしたわけだから、すいすいいって当然だが、拍子抜け。
2024年02月24日 13:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/24 13:49
あっけなく袋田駅に到着。エスケープしたわけだから、すいすいいって当然だが、拍子抜け。
車窓から、奥久慈男体山。夏に必ず来るぞ。
2024年02月24日 14:04撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/24 14:04
車窓から、奥久慈男体山。夏に必ず来るぞ。
時間が余ったので、水戸駅で途中下車。フリー切符は気分で降りられるから便利だ。全く計画していなかったが、水戸城に行ってみよう。
2024年02月24日 15:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/24 15:13
時間が余ったので、水戸駅で途中下車。フリー切符は気分で降りられるから便利だ。全く計画していなかったが、水戸城に行ってみよう。
駅前からの散策マップ「水戸学の道」の表示があちこちにあった。ガイドブックいらずだね。
2024年02月24日 16:12撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
2/24 16:12
駅前からの散策マップ「水戸学の道」の表示があちこちにあった。ガイドブックいらずだね。
全く知らなかったので驚いたのが、、、三の丸には三の丸小学校。
2024年02月24日 15:29撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/24 15:29
全く知らなかったので驚いたのが、、、三の丸には三の丸小学校。
二の丸には、茨城大付属小学校と、、、
2024年02月24日 15:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/24 15:38
二の丸には、茨城大付属小学校と、、、
水戸第二中学校。
2024年02月24日 15:39撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/24 15:39
水戸第二中学校。
本丸には水戸第一高校があるのだった。
2024年02月24日 16:00撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/24 16:00
本丸には水戸第一高校があるのだった。
そして、日本遺産の「近世日本の教育遺産群」認定の説明。水戸藩で、誇るべきことは「教育」ということか。
2024年02月24日 15:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/24 15:42
そして、日本遺産の「近世日本の教育遺産群」認定の説明。水戸藩で、誇るべきことは「教育」ということか。
その基本には、大日本史の編纂があったわけだ。歴史といえば水戸藩。その水戸藩で、何故、生瀬乱が歴史に刻まれなかったのだろうか。
2024年02月24日 15:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/24 15:40
その基本には、大日本史の編纂があったわけだ。歴史といえば水戸藩。その水戸藩で、何故、生瀬乱が歴史に刻まれなかったのだろうか。
水戸藩に集まった100人を超える歴史家たちが生瀬乱を知らなかったはずはない。(写真は北限といわれるスダジイ)
2024年02月24日 15:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/24 15:50
水戸藩に集まった100人を超える歴史家たちが生瀬乱を知らなかったはずはない。(写真は北限といわれるスダジイ)
知ってた上で痕跡を消したのではないか。(写真はスダジイの葉)
2024年02月24日 15:51撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/24 15:51
知ってた上で痕跡を消したのではないか。(写真はスダジイの葉)
そんなことを思いながら水戸を後にした。(水戸散策はコース図にいれなかったので代わりに)
2024年02月24日 16:46撮影
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2/24 16:46
そんなことを思いながら水戸を後にした。(水戸散策はコース図にいれなかったので代わりに)
今日の宿は、明日の日立アルプスに備えて高萩へ。
2024年02月24日 17:58撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/24 17:58
今日の宿は、明日の日立アルプスに備えて高萩へ。
夜になっていた。生涯現役宣言都市って気になる。
2024年02月24日 18:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/24 18:08
夜になっていた。生涯現役宣言都市って気になる。
ライトアップされた馬頭観音。でかい。
2024年02月24日 18:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/24 18:08
ライトアップされた馬頭観音。でかい。
お休みなさい。3日目は、常陸国[後編]に続きます。
2024年02月24日 18:18撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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2/24 18:18
お休みなさい。3日目は、常陸国[後編]に続きます。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 ザック チェーンスパイク 昼ご飯 行動食 飲料 水筒(保温性) 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル カメラ[アウター手袋 アイゼンなし]

感想

何も好き好んで雪の岩山を登るつもりはなかった。
そもそも茨城のジャンダルムといわれる生瀬富士だとか、奥久慈男体山のクサリ場が連続するという健脚コースなど夏でも好んでは行かない。

それなのに。。。
勘違いだったのか、魔につかれたのか。

(計画経緯)
奥久慈男体山〜月居山〜袋田の滝の縦走と、日立アルプスは、漠然とは計画していた。ただし、生瀬富士と奥久慈男体山健脚コースは除外し、日立アルプスは半分ずつだ。にしても長いコースだし、袋田はどんなに家を早く出ても11時近くになってしまうので日帰りは厳しそうだった。

JRの「ときわ路パス」を知ったことにより、宿泊してこの2つをセットにすることを思いついた。大人の休日倶楽部割引もあり東京から片道でも十分安くつく。袋田から日立までの片道でもだ。
だがこの切符は土日祝限定なので3連休を狙うことにした。

そんな折、生瀬乱(なませのらん)のことを知った。正史での記録はないが、地元の伝承として語られていて、江戸初期、小生瀬の村が丸ごと水戸藩により皆殺しにされたという事件だ。
事件の200年後の文化年間(1804〜1818)に水戸藩の学者が明るみにして、以来、事件の発生年月や性格も、百姓一揆、逃散、草分け伝説など諸説紛々のようだ。地元の大子町が、大勢の農民が逃げ込んで皆殺しにされたといわれる「地獄沢」の位置(緯度経度)を公開している。

この地獄沢は、袋田駅から行くと袋田の滝・月居山を越えた反対側にある。埋もれた歴史を発掘した歴史小説を書き続けている飯嶋和一さんは、『神無き月十番目の夜』でこの事件をテーマにし、江戸幕府(水戸藩)に組み入れられようとしていた、武士でもあった(月居騎馬衆!)自立した農民の反抗と捉え、戦国〜江戸時代初期の袋田や月居山や小生瀬の武士=農民の姿を想像力豊かに描いている。実在する集落名や地形が書き込まれ、山村なのか農村なのか村の生活が目に浮かぶようだった。ほぼ100%フィクションとわかっていながら、訪ねに行くしかないと思った。そもそも数百人はいたとされる村民が皆殺しにされた地獄沢とは、どんな沢なのだろうか。

ちょうど、この小生瀬村(のち大生瀬村や高柴村と合併し生瀬村。のち袋田村などと合併し現在は大子町)に「月居温泉滝見の湯 白木荘」という温泉宿があることを知った。地区民が建て運営しているという。ここなら地獄沢にも袋田の滝にも近い。もっとも袋田の滝から月居温泉に歩いていくには、月居山を越えていかなければ行けない(国道のトンネルを行くと大回りとなり1時間半かかる)。しかしもともと月居山に登るつもりだから関係ない。初日は袋田の滝→月居山→地獄沢→月居温泉。2日目は、水根から尾根に取り付き奥久慈男体山に行けばよい。長い縦走を2回に分ける名案だと思った。しかし、小生瀬村側の登山道は地形図にはないのに気づくことになる。地獄沢への道も国道から先は地図にはない。

記録は後編に回すが、もう一つ、3日目の日立アルプスもあれこれ調べて、面白いテーマが見つかった。最初は小木津駅から神峰山に向かうとして、花の百名山の高鈴山は今の季節ではなく次回にするとしても、どこで引き返すかが悩みだった。調べていくうちに麓をバスが巡っていて、いろんなアプローチが可能なことがわかった。そして、常陸国風土記の「賀毗禮(かびれ)の高峰」が御岩山を指すとされ、麓の御岩神社から参道で行ける(バス停もある)ことを知った。さらに、少し離れた神峰山を指すという説もあるらしい。こちらは神峰神社の奥の院がある。

賀毗禮の高峰の両説を訪ねるのが面白そうだった。御岩神社→御岩山→神峰山(神峰神社奥宮)→鞍掛山→神峰神社里宮というコースが魅力的だった。賀毘礼の峰に登った立速日男命(常陸国風土記だけに登場する)を祀る薩都(さと)神社中宮が御岩神社にあり、かびれ神宮も御岩山山頂にあるので、古来から御岩山説が有力なのかなと思い、確かめてみたかった。

このようにして満足すべき山旅計画が出来上がった。ところが、雪のため3日間ともコース変更を余儀なくされてしまったのだ。この地域の山は雪は覚悟すべきだが、例年根雪にはなっておらず、降雪量も少ないからまあ大丈夫だろう、と楽観していたのがいけなかった。


(雪の岩場との格闘)

前日から当日未明にかけ全国的に雪が降っており、まずいかもしれないとは思っていた。2週間前の丹沢・仏果連山の想定外の積雪に懲りて、チェースパイクだけは持ってきていたが、アイゼンなど本格的な装備はしていなかった。事実、常磐線や水郡線の沿線で一部積雪していた。しかしそれは散発的で、地域によるようだった。袋田では積雪はなし。みぞれ交じりの雨の中、まだ楽観していた。

多くの観光客に交じって、初めて観る袋田の滝は予想以上に豪快だった。ただ感心するばかりで、これだけの岩壁があるということは、どういう山域であるか推して知るべきだった。宿泊地の月居温泉に行くために、当然のごとく月居山を登った。滝からの自然研究路は鉄階段と木階段が延々と続くだけだ。高度を上げるにつれて、積雪が見られるようになった。10cmはあっただろうか。しかし、階段が埋まることなく、観音堂まですいすい登った。雪の観音堂は美しかった。ここから登山道になる。鞍部まで下りるのは簡単だった。

鞍部から月居山への登りで、岩場が出てきた。クサリ、ロープの連続だ。ここで手袋が防雪用でないことに気が付く始末だった。月居山から第一展望台(鍋転山)までは行き、少し戻って、月居山峠からのエスケープルートで月居温泉へ向かう計画だったが、あっさり諦めた。手が凍えていたうえ、鞍部から月居温泉へ向かう道が道標がしっかりしていて歩きやすそうだったからだ。月居山峠からのエスケープルートは傾斜がありそうで怪しく感じていたのだ。月居山から鞍部へ戻り(ここのクサリ、ロープは高度感は全くなく転んでも危険もない)、鞍部からの道(月居古道)を行ったら、幸い林道みたいな感じで楽々降りられた。後で考えるとこの幸運が、気の緩みを生んだと思う。この山域の岩場をこの日は、1回も体験しなかったのだ。

地獄沢を探すほうがかえって厄介だった。竹藪に阻まれ辿りつけず、雪のせいか地面は沼のようで泥だらけになった。両側に森の山が迫った谷だった。森にはたどり着けなかったが、深そうだった。山地にはよくある地形だが、地獄沢には怨霊が漂っているような感じがした。

小生瀬村は紛れもない山村だった。田んぼはあるが広くはとれない。小さな山々の合間に平地があり、そこに集落が散在していた。これらの集落の分布は戦国時代から変わっていないのかもしれない。今は、リンゴが多く栽培されていた。

月居温泉の宿は、さすがに地元の方が運営するだけあって、親しみに溢れていた。今日はどこに行ったのか、明日はどこに行くのか盛んに聞いてきた。地獄沢のことは口に出さなかったが、正直に話した。この雪だと、奥久慈男体山は絶対にやめろと強く言われた。岩に雪が積もって凍ってまた降っているから大変だと。受け止めつつも、温泉で温まりぐっすり眠って、忘れた。

宿の出掛にも再び言われた。「やっぱり登るのか」。危ないと思ったらすぐ引き返すからと、言い訳した。冷えるからとカイロをくれた。

水根から月居山-奥久慈男体山縦走路(尾根道)までの登山道は、らくルートにあったので線を引いただけだった。尾根を登っていく道だった。徐々に雪が出てきて、半ばであたりが真っ白となった。樹に張り付いた雪が、日光に映えていて美しかった。快晴無風の絶好の天気だった。いい時に来たと喜んだ。

しかし、この登山道は岩場の連続だったのだ。やや長い急な岩場の急登が4か所ほどあったか。問題は岩に雪が張り付いていたことだ。足場がわからないのである。一歩一歩確かめながら試行錯誤で登るしかなかった。チェーンスパイクを装着したが、歯の深さが足りない感じだった。歯の大きいアイゼンにすべきだった。また、岩場は大きく摑まる樹がなかった。ピッケルがあればよかった。

後ろを振り返ると下りは絶対に無理だと思った。もう引き返すことができなくなった。

最後の方の岩場は、何故どうやって登ることができたのかわからないほどだった。それは巨大な岩だった。乗り越えるのは無理。右に回ったが、その先の絶壁の端が狭く危険だった。左は少し下らなけければならないが、その先が見えない。仕方なく恐る恐る下に進んだが、やはり絶壁なのであわてて体を反転させて登り戻った。前を向いたら不思議なことに岩の先に道が開けていた。何が起きたのか分からなかったが、これで進むことができた。(恐らく戻るときにそのままでなく別のところに戻ったのだろう。)

岩場以外は、雪に埋もれていても快適な尾根歩きだった。少しトラバースはあったが、基本は尾根(支脈)を忠実に辿ればよかった。チェーンスパイクは巨大なダルマになったが、振り落とせばよいだけだ。多少の岩なら雪がなくともチェーンスパイクがあったほうが良かった。

奥久慈男体山に向かう月居山縦走路(主脈の尾根)に到達したのは、予定時間より1時間近く遅れていた。体力の余裕はあったが、精神力(メンタルポイント)を使い果たしていた。宿の方の警告を受け止め、エスケープ道は想定していた。月居山へ尾根を辿って戻るのだ。前日に第一展望台(鍋転山)を残していたので行ってみたかったこと、地獄沢を山の上から眺めたかったという積極的な理由もあった。いずれにしても、奥久慈男体山には行くなという宿の方の忠告は守ったわけだ。彼女には、袋田駅で無事下山の電話を入れた。

月居山への縦走路は、アップダウンはあるものの、水根からの支尾根に比べると岩場は大したことがなかった。月居山への南側からの登りの岩場は長く急だったが、すでに雪はなくなっていた。だが、岩場が多い山域であることは肝に銘じよう。月居山の鞍部から袋田まではずっと林道並みだった。エスケープだからこれでいいのだが、拍子抜けした。もしかしたら奥久慈男体山に向かっても同様だったかもしれない。

水根からの支尾根の岩場が核心だった。ビビッたけど振り返ると楽しかった。人によればもっともっとと技術力を上げもっと困難な岩場に挑むのだろう。その気持ちがわかる気がした。しかし、私はその方向にはいかない。ただ、あの何故か越えられた岩場がどうなっていたのか、ぜひ「夏」に確認に行きたい。


(水戸藩と彰考館と生瀬乱)

エスケープがスムース過ぎて時間が余ったので、観光客で賑やかな水戸の散策をした。初めての水戸。まずは駅前の水戸城だろう。驚いたことに、一の丸、二の丸、三の丸とも、学校になっていた。水戸第一高校、第三高校、第二中学、茨城大付属小学校、三の丸小学校。小学生から高校生までずっと水戸城址で過ごす人もいるのだろう。

これに対応するかのように、城址を巡る散策路の名前は「水戸学の道」であり、日本遺産の「近世日本の教育遺産群ー学ぶ心・礼節の本源ー」の認定を受けていることをアピールしていた。旧弘道館と旧水戸彰考館跡があるからだ。弘道館とは藩校つまり学校、水戸彰考館とはいわば歴史研究所だ。

水戸城址=水戸藩で、今、誇るべきことは「教育」だと言わんばかりだ。その基本にあるのが、水戸光圀が始めた「大日本史」編纂事業だろう。そのために設立された彰考館は全国から130名の研究員が集まり、日本最大の規模を誇る、計402巻と膨大な大日本史を完成させた(1902年)。これだけの研究者がいるので、郷土史研究も盛んだったようだ。

水戸散策をしながら、頭から離れなかったのが地獄沢(生瀬乱)のことだ。こういう水戸藩で藩が関わった事件のこと、水戸光圀より前の時代ではあるが、水戸藩(彰考館)の歴史家たちは知っていたのではないか。あえて書かず、しかもその痕跡を徹底的に消した。だから史料が全く残っていない。

飯嶋和一『神無き月十番目の夜』では、戦国時代に佐竹氏陣営の騎士として、陸奥からの伊達氏侵入への防御に活躍していた小生瀬の農民(月居騎馬衆)は、いわば自治を獲得していて豊かな山村だった。それが江戸幕府となり、佐竹氏から水戸藩となって、年貢だけのための農民となっていくことへの反抗が生瀬乱だったと描いた。水戸藩は藩の農民たちへの見せしめのため処罰した。

しかし、それだけだと村丸ごとの皆殺しの理由には足りない。なぜ女・子供含めてだったのか。飯嶋和一さんの説は、地獄沢と称されている森は聖なる地だったということだ。三方を岩壁で囲まれた(つまり入り口は一つの)深い森は、普段は入ることを禁じられていた。誤って入ると出てこられない。しかし、二度と戻れないがそこには別の世界がある、とされていた。だから、藩軍(指導者は芦沢信重という設定)の攻撃を受け、全員が地獄沢と呼ばれるようになった森に逃げ込んだ。

今回歩いてみてわかったのは、この地帯は岩が多いことだ。地質的には、海底火山であった奥久慈男体山が噴出したデイサイト・流紋岩が隆起したという。低山でも険しいわけだ。岩が多く起伏が多い。地獄沢と呼ばれるあたりも同様なのだろう。そういった地形の森がいつしか聖なる地となった。

見た限り、地獄沢の森は昔のままで残されているようだった。聖なる地説はあくまでフィクションだが、そう思わせるものがあった。ここが開発され発掘されれば何か出てくるかもしれないが、ずっとそっとしておいてほしいと思うのだった。

(後編へ)

3日目は、日立アルプスに向かった。計画では、御岩神社から御岩山に参道で登るつもりだったが、「雪のため入山禁止(アイゼンでも)」という告知がホームページに出た。さて、どうするか。以下[後編]へ続きます。

(参考文献)
地獄沢(生瀬乱) 大子町教育委員会事務局
https://www.daigo-bunkaisan.jp/page/page000050.html
飯嶋和一『神無き月十番目の夜』(1997河出書房新社、2006小学館文庫)

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