谷川岳（西黒尾根〜花と雪渓と絶景を求めて）

2015年05月29日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.1km
• 登り: 1,222m
• 下り: 1,266m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:00
• 休憩: 1:50
• 合計: 8:50

8:10 スタート地点
10:20 11:10 ラクダの背(ラクダのコブ)
11:20 ラクダのコル
13:00 14:00 谷川岳（トマノ耳）
14:00 谷川岳
14:10 谷川岳（トマノ耳）
14:20 谷川岳・肩の小屋
15:00 天狗の留まり場
15:40 熊穴沢避難小屋
16:40 天神平
17:00 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

谷川岳ロープウェイ　土合口駅駐車場を利用。料金￥500-

コース状況／危険箇所等

ロープウェイの乗車券売り場の近くに登山ポストあり。コース上には危険な個所はなし。但し、多数の雪渓あり。アイゼンなど必要はなし。

その他周辺情報

麓の水上温泉にはいい温泉がたくさんあり。登山後、湯の宿　松乃井　に宿泊。

写真

5/29 7:01

ロープウェイ乗車券発売所　登山ポストあり

5/29 8:05

ロープウェイ　土合口駅

5/29 8:16

いよいよ日本三大急登のはじまりはじまり

5/29 8:29

最初はこんな感じ

5/29 9:03

ブナの大木のベンチ

5/29 9:25

道標

5/29 10:04

マイヅルソウ

5/29 10:34

コイワカガミ

5/29 10:36

さすがの三大急登　高度感かなりあり　怖かった−っ

5/29 10:41

白色のコイワカガミ

5/29 11:02

1500mで早くも森林限界　頂上が見えました

5/29 11:13

ラクダのコブから山頂

5/29 11:19

イワナシ

5/29 11:21

厳剛新道分岐

5/29 11:23

これから登る登山道　かなりの急登　お尻のほっぺがムズムズ

5/29 11:33

ユキワリソウ

5/29 12:08

ザンゲ岩と登山道　上る方向は真上方向

5/29 12:20

氷河跡とこれまでの登山道

5/29 12:52

ハクサンコザクラ

5/29 12:54

雪田　頂上へのトラバース

5/29 13:08

トマの耳山頂

5/29 13:10

武尊山が見えてます

5/29 13:23

ハクサンシャクナゲの向こうに苗場山　絵になるー！

5/29 13:28

山頂近くに　ハクサンイチゲ

5/29 13:33

日光方面　中央は日光白根山

5/29 13:39

白毛門の下方に流れる利根川

5/29 14:03

オキの耳の頂上

5/29 14:16

オキの耳の向こうに朝日岳　その奥に　越後駒ヶ岳

5/29 14:29

ガスがかかってきた肩の小屋　ここで登山バッジをゲット　オリジナルバッジ多数あり　

5/29 14:30

下りの雪田　パートナーがこの下で3mのお尻すべり

5/29 14:50

武尊山にもお別れ

5/29 14:55

ミツバオウレン

5/29 15:04

今降りてきた雪田を振り返る

5/29 15:28

アカモノ

5/29 16:03

この山のツツジは色がすごく鮮やか　きれい

5/29 16:22

足元がフニャっとなったブナ　周りには残雪

5/29 16:38

やっと天神平に戻ってきた　つかれたーっ！

撮影機器：

u1020,S1020 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

palu

百名山21座目　憧れの谷川岳へ。この週末水上温泉の道の駅　みなかみ町水紀行館ほとりの利根川で大学生の息子が日本リバーベンチャー選手権大会（リバベン）に参加するのを聞いて応援を兼ねてみなかみ町を訪問。それなら折角だから近くの山に登ろうと谷川岳を計画。しかし、昨年の岩木山登山の時に痛めた左ひざの変形性膝関節炎の具合をすごく心配しながらも日本三大急登に挑戦。前半は森の中の岩場の急登。森林限界を超えた後半はまさに岩登り。高所恐怖症の小生にはかなりの恐怖を味わった。三点指示どころではなくひじも膝も使って六点指示や七点指示の時もあったような気がする。しかし終わってみれば今までの経験が無駄ではなくうまく乗り越えることができたと思う。後半の登りは頭の上はるか先を目指すような形だったが、頂上についてみればそれは素晴らしい眺望だった。途中の花々も可憐できれいに咲いていた。しかし、さすがに日本三大急登の谷川岳。奥が深く天神平に向かう下りもかなりきつく、ロープウェイの駅に着いた時にはくたくただった。西黒尾根の谷川岳。達成感満点の山行だった。下山後は湯の宿　松乃井　に宿泊。大きくても細かいところに気が利くいいお宿とお風呂だった。夕食後起きていられず明朝まで爆睡したのは当然の結果。翌日　翌々日は息子と息子のが大学のリバベンの応援を満喫。かなり濃い遠征だった。