四阿屋山〜堂上節分草園 秩父紅とセツブンソウ
ぐろさん
まみむ
体力度について
- GPS
- 02:52
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 548m
- 下り
- 543m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 1:57
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 2:52
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2024年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
・堂上節分草園：無料駐車場。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
・薬師堂コース：ヒバやスギなどの樹林帯歩き。両神神社奥社がある。その先からトラバースと岩稜帯鎖場。渋滞していた。山頂は人であふれていると渋滞中に下山者から聞き、山頂20m手前で撤退。人混み嫌い。 ・鳥居山コース：樹林帯歩き。乾いた斜面の急坂もあるので転倒注意。北側は西上州や二子山などの眺望。 ・堂上節分草園：入園料300円。ちょうど満開だった。ザゼンソウもある。 https://kanko-ogano.jp/spot/%E7%AF%80%E5%88%86%E8%8D%89%E5%9C%92/ |
| その他周辺情報 | ・鹿の子：小鹿野高校の隣にある食堂。割烹もやっている。店の西側に駐車場。柴犬がいる。昔ながらの定食屋の佇まいと内装。コンクリ床に長テーブルとビニール張り椅子が田舎食堂を物語る。愛想のよい給仕さんと挨拶が粋なご主人。 ・某有名元祖店より格段に美味い。肉を叩き過ぎず厚みを残してあるので、肉に甘みがある。カラッと揚げたカツにタレが過剰についておらず、塩っぱくない。ただし固めに炊いた白メシがタレを吸って最高に美味い。しゃくし菜漬けがさらに良い。ライダーズ膳（ワラジカツ2枚丼+小ラーメン）を食べた。 https://tabelog.com/saitama/A1107/A110701/11008428/dtlrvwlst/B472332693/?lid=unpickup_review https://kanko-ogano.jp/spot/kanoko/ ・道の駅龍勢会館：しゃくし菜漬けと七平豆腐を買いたくて立ち寄る。建物の北側に秩父紅の群生。ヤギも二頭いる。七平とうふステーキ、ポテト味噌がおすすめ。 https://www.michinoeki-network.jp/ryuusei/ ・新井豆腐店：高崎神流秩父線の合角ダム近くにある豆腐店。七平とうふを製造している。持つと重い、食べると硬い、味は濃厚。冷やっこがおすすめ。高密度豆腐のため水切りはほとんど不要。油揚げを焼いて食べるとカリカリで最高。 https://tabelog.com/saitama/A1107/A110701/11056012/ |
写真
（ぐ）ココヘリの新プランSONY製GPSと直接通信で、アプリを使えばログを表示。もちろん共有も出来るので安心。ただ過去ログまで共有者が閲覧できてしまう。ちなみに年会費は13,500円。
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（ぐ）藤岡鬼石皆野と経由して、道の駅 両神温泉薬師の湯第二駐車場に停めた。ほぼ満車。陽気が良いので混雑。スギ花粉の飛散がいやだな。
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（ぐ）咲き始めたサンシュユ。枝から分岐した花柄に花が咲く。ダンコウバイは枝から直接ポンポンのような花が咲く。アブラチャンは枝から花柄が少し出てポンポンのような花が咲く。(m)うちの庭にもあります。
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(m)うちの庭にもあります。
(m)どこにあるのかわからず探しました。
（ぐ）「目白押し」とは、メジロが枝に群生して押し合う停まる様子を言った言葉。「念押し」しても忘れ、「暖簾に腕押し」の愚かさ。
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（ぐ）両神神社奥社で参拝。この後、岩稜帯の鎖場で渋滞。下山してくる人に聞いたら、山頂は人が多くてあふれんばかりとのこと。人混み嫌いな私たちは山頂手前20mで撤退。(m)お昼のスケジュールに障りますからとっとと帰りましょう。
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(m)お昼のスケジュールに障りますからとっとと帰りましょう。
（ぐ）ここで休憩している人たちも、二子山でのクマとの格闘映像のことを話していた。クマは何度も見ているが、いつもクマが逃げていくな。(m)あの動画は衝撃映像ですよね。
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(m)あの動画は衝撃映像ですよね。
（ぐ）四阿屋山法養寺薬師堂。目に御利益がある。「め組のひと」はラッツ＆スター。〽渚まで走ると転ぶ めっ！。老眼で絵馬の文字が読めない。
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（ぐ）移動して小鹿野高校隣にある「鹿の子」へ。昔ながらの田舎食堂の佇まい。割烹もやっている。内部もコンクリ床に長机とアルミ椅子で、昭和の空間にタイムスリップ。良い雰囲気だね、くつろげる。(m)ここがお気に入り。
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(m)ここがお気に入り。
（ぐ）ライダーズ膳、ワラジカツ丼と小ラーメン。1150円。私が好きなしゃくし菜漬けが付く。ラーメンはあっさり系で汁代わりにちょうど良い。店に居た知らない初老の男性が、急須にお茶を多く入れて余ったからと、注いでくれた。さすが田舎食堂、ふれあいがうれしいね。
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（ぐ）黄色いフクジュソウ見て、黄色いウェアのまみむさんは、黄色いワラジカツを掲げる。黄色尽くし。最後に愛がカツと歌うのはKAN。モンゴリアンチョップはキラーカーン。
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（ぐ）某有名元祖店より格段に美味いカツ。必要以上に肉を叩いて伸ばしておらず厚みが残してあるので、食べると肉本来のうまみが口に広がる。カラッと揚げたカツは、タレのくぐりが少なくくふやけておらず塩っぱくない。そのカツを口に入れ、タレを吸った白メシで追いかけると、口の中で融合され超美味。まさに口内は奥秩父の秘境と化す。川口浩はいない。
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（ぐ）ザゼンソウは、開花する際に、肉穂花序で発熱して約25℃になり雪を解かす。だから猪や鹿の食料となりやすい。サトイモ科だからな。
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（ぐ）道の駅龍勢会館で買い物。七平豆腐と油揚げ、しゃくし菜は欠かせない。秩父産のビールも買ってみた。(m)店内で、ここに秩父紅があるとの新聞記事の切り抜きを発見。行ってみましょう。
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(m)店内で、ここに秩父紅があるとの新聞記事の切り抜きを発見。行ってみましょう。
（ぐ）群生する秩父紅。道の駅の方に聞いたら、盗掘があるそうだ。それは犯罪なので逮捕起訴量刑を願う。(m)絶対しないでくださいね。デリケートなので他所に移植しても大抵枯れてしまうそうです。
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(m)絶対しないでくださいね。デリケートなので他所に移植しても大抵枯れてしまうそうです。
いいスポットを見つけました。
感想
雪山は午後から降雪予想のため中止。四阿屋山と節分草園へ行くことにした。私の長い登山歴において、西上州から南、神流川から南の山へはほとんど行くことがない。丹沢や奥武蔵などは全く知らない。行ってみたいとは思うが都会は道が混む。
知らなければ山友に聞けばよい。27日火曜日に月曜の男たちirohaさんときじむなーさん、昨年の忘年会でお会いしたpiroさんと行っていたのでログをダウンロード。詳細をLINEでお聞きした。
前橋を7時半に出発。藤岡鬼石長瀞と抜けて小鹿野町へ。秩父は市と郡があるので紛らわしい。いっそ現代風に「ちちぶ市」にすると良いが、女性の胸を連想させるかな。乳部は「みぶべ」と読み、宮家の皇子女を支える部署。壬生部とも書く。栃木県には壬生町があるな。おもちゃの町。
8時45分に道の駅両神温泉薬師の湯に到着。バスターミナルのある第二駐車場に停めた。ほぼ満車だった。日曜で好天予想の春の日。ログを起動して山と高原地図と照らし合わせる。里山は枝道が多いので軌跡が異なっていた。現地の掲示地図を写真に撮ってスタート。
取り付きの急坂は里山らしい。神社もあるので、古来から人が簡単に入れないような参道のようにしてあるのだろう。昭和の初期までは、戸籍などない山に住む人は、山は怖いと里の人に思わせていた。
薬師コースの尾根に上がると河津桜やアセビが咲いていた。両神神社奥社で参拝後山頂へ向かうが、トラバースを過ぎた辺りから渋滞。鎖場では完全に足が止まった。下りて来た人が、山頂は人であふれていると言い、山頂20m手前で撤退。混んだり待つのは嫌う。
奥社から鳥居山コースへ。鉄塔がある開けた場所からは西上州や二子山の景色。クマを撃退した映像で、他の登山者と話をした。クマは何度も見ているが、クマの方が必ず逃げていく。バッタリ出くわさないのは、私の獣臭を、嗅覚が犬の5倍良いクマが感知するのだろう。私のザックは危険物。
下山して村社雨神神社と薬師堂で参拝。目に御利益があると言うが、その文章すら老眼で読めない。道の駅で買い物して移動。小鹿野町市街地へ。小鹿野高校の隣にある食堂「鹿の子」。割烹もやっている。その西側に駐車場があり、利口そうな柴犬がいた。
暖簾がある東側からも入れるが、通用口のような南から入った。昔ながらの定食屋の佇まいと内装。広いコンクリ床に長テーブルとパイプ椅子は、まさに田舎の食堂。手書きのメニューとポスターなど、昭和にタイムスリップしたと思わせる。これだけで絶対間違いない店と確信。
注文後待っていると、店内で食事中の初老の男性が立ち上がり近づいてきた。急須にお茶を入れ過ぎて余ったので、注ぎましょうかと言ってきた。遠慮なく注いでもらった。さすが田舎食堂。同じ空間を共有していれば、他人ではないんだよね。
給仕の女性は愛想が良く、ご主人も挨拶が大きく粋な方。ヤマレコ閲覧しながら待ってyamaonseさんにコメントを送った。ワラジカツ丼も送りたい気分。待つこと10分。配膳されてきた。私はライダーズ膳と言われる、ワラジカツ丼と小ラーメン。まみむさんはワラジカツ丼。
某有名元祖店より格段に美味い。肉を叩き過ぎず6〜8mmに厚みを残してあるので、肉本来のうまみと甘みがある。カラッと揚げたカツにタレがべちゃべちゃについておらず、衣がふやけていない、味も塩っぱくない。ただし固めに炊いた白メシがタレをたっぷりと吸って最高に美味い。
口直しのしゃくし菜漬けがさらに良い。小ラーメンもあっさり系で、スープ代わりに食べられた。SNSなどの発信を行っていないこの店。老舗でもあり割烹を営んでいるからこそできる味だなと思った。何より昭和チックな雰囲気。こういう昔ながらの食堂は大好きでふらりと戸を開けて入る。継承問題以外では必ず生き残っている。
腹いっぱいになり移動。来た道を戻って堂上節分草園へ。駐車場はほぼ満車だったが、園の前に停められた。300円を支払い園内へ。ちょうど満開となっており、南西の日差しがセツブンソウを照らし出す。まるで白い絨毯。それほど混雑しておらずゆったり撮影できた。帰路へ。
帰りの車中でスギ花粉によりくしゃみ連発するまみむさん。薬を飲んでいた。私は軽度だが目がかゆかった。県境の神流橋から見る山並みに黄色い煙が上がっていた。桜山公園は花粉の大量飛散。見るだけで恐ろしい。
次ぐ日も休みだが山間部は降雪。守門岳は中止してyamaonsseさんが行かれたハナネコノメ鑑賞などへ。次のレコに続く。
セツブンソウと秩父紅を楽しみにまた小鹿野へ。
節分草園は満開で素晴らしかったです。午後の日差しもちょうどよく、グロさんと二人して膝を泥で真っ黒にしながら撮影しました。
やっぱり私は可憐な小さくて白い花が大好きです。
秩父紅は、四阿屋山よりも道の駅の方が間近で見られて良かったです。ヤギさんもかわいかったです。
新聞記事になっていて公開されている場所なので紹介しましたが、くれぐれも盗掘などしないようお願いいたします。これから他にもいろいろ育てたり株も増やしていくそうなので、また来年も行ってみようと思います。
四阿屋山は初めてだったので山頂まで行ってみたかったですが、あの細い岩場で渋滞しているので嫌になって引き返してしまいました。
ここは時間をずらして行った方がよかったかな。短いけれど急登りが楽しい山でしたので、また機会があれば行ってみたいと思います。
こっそり拍手
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四阿屋山の最新記録
見頃となっていた四阿屋山の福寿草園の福寿草、ここに在る秩父紅は遠すぎるところにポツンと咲いている情報がレコにありましたね、ここより道の駅「龍勢会館」の方が今は凄いですね、ここの秩父紅を見たくて火曜日行ってみましたが寒さと曇り空で開花していませんでしたけど人がいないので管理人さん？と長らくおしゃべりをしていました、いろいろと情報を教えていただきましたよ開花は大体気温８度以上、お日様が手りだす２時ごろが良いといったいましたよ、蕾ばかりの秩父紅を見て帰ってきました。家から一般道で１時間２０分:４０�勸未覆里悩橡�もあるかな。
今は秩父が花盛りですね、お二人で花見山歩き成功ですね、ヤギさんもメ〜エとないて迎えてくれたのでは。
お疲れ様でした。
龍勢会館行ってこられたんですね。私達が行ったときもお話好きの管理人さんがいましたよ。
ここはその方の仰るとおり、晴れた日の午後の訪問が良さそうですね。
今まで何度か売店に寄ったことがありましたが、裏にこんなところがあるとは知りませんでした。ヤギさんもいるし、いいスポットですね。
四阿屋山の秩父紅の方は、よく見ると生えている区画にはたくさん出ていましたよ。大株が少なくて、通路から離れてる上に花色が目立たないので、曇りや朝だと開いてなくて気づきにくいかもしれません。あと、花の正面となる南側から見られないのがちょっと残念でした。
でも、黄色の福寿草と梅とロウバイがたくさんでしたのでよかったです。メジロもたくさん飛んでいました。
初めて行った四阿屋山。人が多くて辟易しました。日曜はこれだから嫌なんですよね。月曜の男は渋滞混雑知らずですからね。
yasioさんも龍勢開館行かれましたか。穴場ですよね。新聞掲載の張り出しを見なければ、七平とうふ買ってスルーしてましたよ。四阿屋福寿草園よりさらに間近で見られますからね。稲穂山は500円も払わないとなりませんしね。
あのおじさん、話し好きで、私たちが行ったら立ち上がって近づいてきました。盗掘対策でもあるんでしょうね。道の駅の方々が嘆いてましたよ。
今回のお花はお日様と仲良しなので訪問時間が大事でしたね。
四阿屋山は山頂付近はとても混んでいました。このまま渋滞だと私の腹時計が警報になってしまう思い、すぐに引き返しましたよ😄
それにしてもあの狭さで登り下りで入り乱れるのは危ないなあと思いました。
節分草園は午後のほうがいいかなと狙って、ご飯食べてからわざわざ戻って向かいました。
たくさん咲いていて可愛かったですね。
ココヘリの新しいのは、離れていても居場所が分かるのでご家族にも安心してもらえますね。
奥秩父は選択肢がたくさんあるし、混雑もそれほどではないかなと思っていましたが、やはり人気の山なんですね。この近辺から南までは全く知らないのですが、日曜は行きたくありませんね。目的だった秩父紅が見られたので、山頂へはどうでもいいやと思いました。それよりワラジカツだぜと（笑）小鹿野でワラジカツ丼待ちの時にコメントさせて頂きました。
セツブンソウは日差しの入り方も分かっていたので、昼食後にしました。白い絨毯でしたね。龍勢会館の秩父紅は見事でしたよ。穴場で一人しかいませんでした。行った時間帯もぴったりでした。食堂は改装中で七平とうふステーキと味噌ポテトは来年のお楽しみにします。
ココヘリですが、今のプランからのアップデートで今年は550円で済みますが、来年は13500円ですね。ココヘリは救助はしてくれないので、JIROや山岳保険との同時加入が必須です。高いか安いかは、安全と緊急性を鑑みると私には安いくらいです。北アだろうと低山だろうと事故や遭難はあります。この間の大力山が良い例ですね。雪崩に遭えばビーコン代わりになります。
アプリを使えば日常からも利用できます。また過去ログから現在位置までも共有もできるので、やましいことがなければ活用するべきでしょう。交通事故やアリバイの証明にもなりますね。わたしはまみむさんに共有してもらって、万が一に備えてます。新田乃庄にいるのがバレてたでしょうね（笑）
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