猿ヶ山パウダー
- GPS
- 06:25
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 1,244m
- 下り
- 1,246m
コースタイム
- 山行
- 6:04
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 6:26
天候 | 薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
鉄塔より上は快適パウダー、結合良好。907下は結構な薮、登行時に苦労したので直接下る沢状地形で降りたがそちらも状態よくない。林道ショートカットはそこそこ出来たが賞味期限短い。 |
写真
感想
少雪の今シーズン、数少ない出動の中で一番のパウダーランでした。細板を持ってきたのが悔やまれました。
どっさり降る予報でやっぱりお山に行ってしまいました。メンバーはKMSCのAさんとTさんとで3人です。
高速で前夜移動、ひるがのを過ぎても荘川を過ぎても雪がない?どゆこと?心配しながら五箇山で降りて車中仮眠。
翌朝5時起床。駐車地も雪は少ない。取水施設の橋を渡って積雪量をみて少し安心、昨日のものと思われるトレースを追って最初のヘアピンはショートカットできた。楽をしたい我々はトレース跡を辿る。台地根元の鞍部に乗り上げ907手前で藪尾根に苦労する。帰りはここやめよう。
お山は積雪十分、全員細板を持ってきたことを後悔する。北陸のネチコイ新雪で結合は良好。トレース外すとスネ〜ヒザで帰りが楽しみ。序盤はAさんがラッセル、途中第1鉄塔から第2鉄塔の間ちょっとだけ気持ちラッセルした。後は三段目ロケットのTさんに交代。あっという間に大気圏外に飛んでいってしまった。
10時山頂着。談笑してると後続到着。ビンディング取り付けの参考にさせてもらっていた山屋のゲンゴロウさんでした。少しお話しして山頂を後にする。
パウダー!パウダー!
傾斜の緩いとこは手こぎになるが斜度があるとこは楽しい。途中尾根間違いあったがナイスな斜面だったのでみんなして気づかないことにしてヒャッハーした。今年イチだったかも。
907からは試練。ゲンゴロウさんたちはダイレクトに林道に降りる沢状を滑っていた。我々も同じルートで降りる。ちよとややこしいとこもありましたが無事着地。
下山後、Aさんのオススメで道の駅でイワナ寿司と蕎麦を食べた。値はしますがビックリする位美味しかった。ということで皆さんありがとうございました。
(備忘録)
雪崩事故の報告がたくさん上がってます。ショックな話も伝わってきています。やっぱり安全、全員が家に無事に帰ることを最優先にすべきだと思いました。言うは安し行うは難しですが改めて自分にもいいきかせたく。
神戸山スキークラブでは一緒に楽しめる仲間を募集しています。比較的緩い山行が多いです。雪が無い期間には登山や沢登り、サイクリングなどオールラウンドな活動を行っています。「まず安全、仲間と楽しく」興味のある方は →
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