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Yamareco

記録ID: 652282
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

梅雨入り前の晴れ間に ☆硫黄岳☆

2015年06月02日(火) [日帰り]
 - 拍手
okutoshi その他1人
GPS
--:--
距離
8.8km
登り
877m
下り
886m

コースタイム

日帰り
山行
4:45
休憩
2:55
合計
7:40
6:30
30
7:00
7:15
45
8:00
8:10
70
9:20
9:50
30
赤岩の頭
10:20
11:00
40
11:40
12:00
0
12:00
15
12:15
13:15
30
13:45
25
14:10
0
14:10
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
桜台平までの林道は未舗装で、デコボコな箇所がありますがゆっくりすすめば問題ありません。桜平の駐車場は最上部以外は林道沿いの空き地に何箇所か駐車スペースがあります(30台くらい)
コース状況/
危険箇所等
連日の暑さで雪解けもかなり進み残雪程度で特に問題なし
その他周辺情報 帰りの道中に白樺湖のすずらんの湯に寄りました。空いていてゆっくりと汗を流しました。
予約できる山小屋
オーレン小屋
最上部の駐車場です。2台だけです。登山口はここから150m下ってゲートがあるところです
2015年06月02日 06:21撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
6/2 6:21
最上部の駐車場です。2台だけです。登山口はここから150m下ってゲートがあるところです
登山道の標識です。しばらく林道を歩きます。ここから200mくらい進むとトイレがあります。
2015年06月02日 06:28撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
6/2 6:28
登山道の標識です。しばらく林道を歩きます。ここから200mくらい進むとトイレがあります。
こんな感じで夏沢鉱泉まで30分。仕事が終わって前夜9時過ぎに出発午前1時着、車中泊で寝不足の私にとってこんな林道を登ることすら決して軽くないウォーミングアップです!
2015年06月02日 06:48撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
6/2 6:48
こんな感じで夏沢鉱泉まで30分。仕事が終わって前夜9時過ぎに出発午前1時着、車中泊で寝不足の私にとってこんな林道を登ることすら決して軽くないウォーミングアップです!
夏沢鉱泉に到着。ちょっと休憩です。
2015年06月02日 07:08撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
6/2 7:08
夏沢鉱泉に到着。ちょっと休憩です。
夏沢鉱泉までは林道、そこからは登山道って感じです。沢沿いに登り、次の停車駅はオーレン小屋です。
2015年06月02日 07:22撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
6/2 7:22
夏沢鉱泉までは林道、そこからは登山道って感じです。沢沿いに登り、次の停車駅はオーレン小屋です。
朝日と緑のシャワーをあびてパワーをもらいます。
2015年06月02日 07:39撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
6/2 7:39
朝日と緑のシャワーをあびてパワーをもらいます。
オーレン小屋到着。またまた休憩です。我々の山行は決して急がずにゆっくりまったりがモットーです。
2015年06月02日 08:03撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
6/2 8:03
オーレン小屋到着。またまた休憩です。我々の山行は決して急がずにゆっくりまったりがモットーです。
オーレン小屋名物、手作りのメニューです。小屋のお姉さんが「おはようございます」と元気に挨拶されて3つのメニューを窓の下に掛けてました。このように丁寧で温まる手描きのメニューを見ておりますと、おいしさ伝わります。名物「ボルシチ1200円」【あったかいんだから】
2015年06月02日 08:10撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
6/2 8:10
オーレン小屋名物、手作りのメニューです。小屋のお姉さんが「おはようございます」と元気に挨拶されて3つのメニューを窓の下に掛けてました。このように丁寧で温まる手描きのメニューを見ておりますと、おいしさ伝わります。名物「ボルシチ1200円」【あったかいんだから】
オーレン強清水は流れておらず、おいしい水を飲むことができません・・・残念!
2015年06月02日 08:03撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
6/2 8:03
オーレン強清水は流れておらず、おいしい水を飲むことができません・・・残念!
『八ヶ岳の伝説』  大昔八ヶ岳の姫と富士山の姫がいて、富士山の姫が「私は八ヶ岳の姫より美しい」と自慢ばかりしていました。それを見かねた峰の松目の如来様が水裁判をしようと赤岳から富士山の頂に長い樋を掛け夏沢の水を注いだ所、勢い良く水が富士山の方へ流れ赤岳の方が高いことがわかると富士山の姫が腹を立て赤岳の峰をけとばして八つの峰(八ヶ岳)に分かれれたとの伝説がありました。あなたも伝説のロマンの山峰の松目に登ってみませんか?と書いてありました。八ヶ岳のおしとやかで控えめなお姫に会えるかも?  よ〜し峰の松目に行こう。 決定!
2015年06月02日 08:03撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
6/2 8:03
『八ヶ岳の伝説』  大昔八ヶ岳の姫と富士山の姫がいて、富士山の姫が「私は八ヶ岳の姫より美しい」と自慢ばかりしていました。それを見かねた峰の松目の如来様が水裁判をしようと赤岳から富士山の頂に長い樋を掛け夏沢の水を注いだ所、勢い良く水が富士山の方へ流れ赤岳の方が高いことがわかると富士山の姫が腹を立て赤岳の峰をけとばして八つの峰(八ヶ岳)に分かれれたとの伝説がありました。あなたも伝説のロマンの山峰の松目に登ってみませんか?と書いてありました。八ヶ岳のおしとやかで控えめなお姫に会えるかも?  よ〜し峰の松目に行こう。 決定!
峰の松目の分岐です。おゆきさんに邪魔にされ峰の松目に行く手を阻まれました。八ヶ岳のお姫にあえず残念無念。
2015年06月02日 08:26撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
6/2 8:26
峰の松目の分岐です。おゆきさんに邪魔にされ峰の松目に行く手を阻まれました。八ヶ岳のお姫にあえず残念無念。
さらに進むとこんな箇所がありますが、ノーマルでOKです。
2015年06月02日 08:49撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
6/2 8:49
さらに進むとこんな箇所がありますが、ノーマルでOKです。
標高2400m位から展望が利いて、天狗岳、蓼科山、そして雲海の向こうに北アルプスの山々が一望できました。
2015年06月02日 08:52撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
6/2 8:52
標高2400m位から展望が利いて、天狗岳、蓼科山、そして雲海の向こうに北アルプスの山々が一望できました。
赤岩の頭到着。まずは水分補給。
2015年06月02日 09:55撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
6/2 9:55
赤岩の頭到着。まずは水分補給。
登り詰めるとそこはすばらしい楽園。今までの登りの苦しさを忘れさせてくれる。赤岩の頭の頂上に立って360度の展望。ぜひ立ち寄っていただきたい場所です。 ☆☆☆ オススメ!(星3つ)
2015年06月02日 09:22撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
3
6/2 9:22
登り詰めるとそこはすばらしい楽園。今までの登りの苦しさを忘れさせてくれる。赤岩の頭の頂上に立って360度の展望。ぜひ立ち寄っていただきたい場所です。 ☆☆☆ オススメ!(星3つ)
御岳にむかって手を合わせました。
2015年06月02日 09:23撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
1
6/2 9:23
御岳にむかって手を合わせました。
中央アルプスの山々。
2015年06月02日 09:23撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
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中央アルプスの山々。
横岳、赤岳を望む。日常では味わえないとてつもなく広いこの空間の独り占めができ、日ごろのあわただしい時間をしばし忘れさせてくれる八ヶ岳に感謝!
2015年06月02日 09:24撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
1
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横岳、赤岳を望む。日常では味わえないとてつもなく広いこの空間の独り占めができ、日ごろのあわただしい時間をしばし忘れさせてくれる八ヶ岳に感謝!
この青空に翼をひろげ 飛んでゆきたいよ 悲しみのない自由な空へ 翼はため かせゆきたい〜
2015年06月02日 09:26撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
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6/2 9:26
この青空に翼をひろげ 飛んでゆきたいよ 悲しみのない自由な空へ 翼はため かせゆきたい〜
なごり雪も 降る時を知りふざけすぎた 季節のあとで〜 
2015年06月02日 09:35撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
2
6/2 9:35
なごり雪も 降る時を知りふざけすぎた 季節のあとで〜 
硫黄岳までもう少し
2015年06月02日 09:30撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
6/2 9:30
硫黄岳までもう少し
これがうわさのツクモグサ!
2015年06月02日 10:16撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
6/2 10:16
これがうわさのツクモグサ!
雪が解ければすぐに咲く高山の春告げ花だそうです。
2015年06月02日 10:16撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
6/2 10:16
雪が解ければすぐに咲く高山の春告げ花だそうです。
北海道の一部を除いて八ヶ岳の横岳周辺と北アルプスの白馬岳周辺だけに生育している高山植物とのこと。
2015年06月02日 10:18撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
6/2 10:18
北海道の一部を除いて八ヶ岳の横岳周辺と北アルプスの白馬岳周辺だけに生育している高山植物とのこと。
頂上だ〜ヤッター ! 
2015年06月02日 10:28撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
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6/2 10:28
頂上だ〜ヤッター ! 
写真ではうまく伝わりませんが、とにかく迫力満点。
2015年06月02日 10:56撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
1
6/2 10:56
写真ではうまく伝わりませんが、とにかく迫力満点。
右手に爆裂口を見ながら、夏沢峠に向かいます。
2015年06月02日 11:32撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
2
6/2 11:32
右手に爆裂口を見ながら、夏沢峠に向かいます。
夏沢峠に下る途中天狗岳を望む
2015年06月02日 11:04撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
6/2 11:04
夏沢峠に下る途中天狗岳を望む
夏沢ヒュッテに到着。トイレを借ります(100円)小屋の方に話を聞くと、ここは一般の登山客は利用できず団体の学生さん向けだそうです。それにしてもビックリ! ウォシュレット付のトイレでした。
2015年06月02日 11:31撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
6/2 11:31
夏沢ヒュッテに到着。トイレを借ります(100円)小屋の方に話を聞くと、ここは一般の登山客は利用できず団体の学生さん向けだそうです。それにしてもビックリ! ウォシュレット付のトイレでした。
オーレン小屋まで降りてきました。キャンプ地の脇で我々お昼にします。カモシカさんもお昼みたいでもくもくと草を食べてました
2015年06月02日 12:12撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
5
6/2 12:12
オーレン小屋まで降りてきました。キャンプ地の脇で我々お昼にします。カモシカさんもお昼みたいでもくもくと草を食べてました
昼食後のまったりとした時間です。森の不思議な力で癒されます。
2015年06月02日 12:21撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
6/2 12:21
昼食後のまったりとした時間です。森の不思議な力で癒されます。
オーレン小屋から硫黄岳を振り返ります。
2015年06月02日 13:11撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
1
6/2 13:11
オーレン小屋から硫黄岳を振り返ります。
帰り道の途中、白樺湖畔のすずらんの湯に立ち寄ります
2015年06月02日 16:38撮影 by  COOLPIX S3500, NIKON
6/2 16:38
帰り道の途中、白樺湖畔のすずらんの湯に立ち寄ります
撮影機器:

感想

今年1月から、山登りでゼ〜ゼ〜、ハ〜ハ〜とばてない様に、会社帰りに先輩とジム通いをはじめました。仕事が遅くなる時以外は必ず立ち寄り自転車こぎ、ステップ、ウォーキングランナー等有酸素運動を中心に頑張ってきましたが、山のトレーニングは山で行うのが一番という事が今回の山行を通して実感しました。                                              さて今回は6月に入り、梅雨前の好天気にめぐまれてすばらしい景色を堪能することができました。
毎回の山行で仕事が終わりそのまま直行、睡眠もしっかりとれず眠い目をこすりながらの出発。やっと頂上についてほっとして下山してから温泉直行!
帰りの高速の運転ねむいこと、ねむいこと、もう一回ねむいこと。
そんなハードな山行も数日たつと良い思い出となり、また行きたくなる。この言葉では表せない不思議な魔力、魅力が山にはあるのかな〜っていつも感じます。

私にとって八ヶ岳は学生のころから通ったなじみのあるお山です。
とにかくゆったり広大な裾野が魅力ですね。
これからも八ヶ岳がもっともっと好きになりそうです。  

硫黄岳の頂上ではtakaneponさんと思われるご一行様が楽しそうに写真を撮られている様子がうかがえました。と同時に我々と同じ夏沢ヒュッテに向かう目の前にソロの男性が捻挫をしたらしく立ち上がれずしゃがみながら一歩一歩必死で下山された姿がとても対照的でした。もちろんわたしも何かお手伝いできないかな?と思い持っていたステッキを使って下さいとすすめましたが時すでに遅し「このままゆっくり降ります」との事。お役にたてず「ごめんなさい」 無事夏沢ヒュッテに降りられたかな?と気にしながらの下山でした。


       

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