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Yamareco

記録ID: 653029
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ハイキング
谷川・武尊

平標山・仙ノ倉山・大源太山の花街道を初体験

2015年06月02日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:14
距離
18.9km
登り
1,458m
下り
1,448m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:53
休憩
0:17
合計
8:10
8:03
8:03
42
8:45
8:46
23
9:09
9:10
16
9:26
9:26
40
10:06
10:12
35
10:47
10:47
17
11:04
11:05
26
11:31
11:31
66
12:37
12:43
18
13:01
13:02
48
13:50
13:50
69
14:59
15:00
1
15:01
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2015年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
一部に冬季の破損個所があるものの、登山道の整備はしっかりしていました。
朝の7時前に登山口に到着とは…私にとっては上出来。駐車場には泊まりも含めて10台くらい車がありました。
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朝の7時前に登山口に到着とは…私にとっては上出来。駐車場には泊まりも含めて10台くらい車がありました。
林道を少し歩いた後で、登山道は急な階段からスタート。
林道を少し歩いた後で、登山道は急な階段からスタート。
一番目のターゲットはこの鉄塔。ここでやっと「尾根に出た」という感じになります。松手山の肩の部分にあたります。
一番目のターゲットはこの鉄塔。ここでやっと「尾根に出た」という感じになります。松手山の肩の部分にあたります。
苗場スキー場とプリンスホテル。時々見ながら高度が確認できました。
苗場スキー場とプリンスホテル。時々見ながら高度が確認できました。
松手山直下の急階段。ここまではほとんど樹林帯の登山道でした。
松手山直下の急階段。ここまではほとんど樹林帯の登山道でした。
ぱっと開けた場所。目の前に高い尾根が見えます。もちろん平標との初顔合わせ。第一印象は「まだ遠い」でした。
ぱっと開けた場所。目の前に高い尾根が見えます。もちろん平標との初顔合わせ。第一印象は「まだ遠い」でした。
松手山山頂は尾根にある岩場のような感じ。
松手山山頂は尾根にある岩場のような感じ。
ここからは稜線を悠々と歩くことが出来ます。
ここからは稜線を悠々と歩くことが出来ます。
しばらくして松手山を振り返ります。
しばらくして松手山を振り返ります。
ここから花街道が始まります。最初の挨拶はムラサキヤシオ。あらためて鮮やかな色に見とれました。
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ここから花街道が始まります。最初の挨拶はムラサキヤシオ。あらためて鮮やかな色に見とれました。
今日は初めてのイワカガミ。
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今日は初めてのイワカガミ。
この花は何でしょう。
この花は何でしょう。
シャクナゲは終始登山道の脇に並んでいます。もう写真を撮る気にならないほど…
シャクナゲは終始登山道の脇に並んでいます。もう写真を撮る気にならないほど…
ハクサンイチゲの群落は松手山を越えてから2か所で見られます。
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ハクサンイチゲの群落は松手山を越えてから2か所で見られます。
平標までの急登りが始まり、しっかりとした木道が続きます。
平標までの急登りが始まり、しっかりとした木道が続きます。
木道のすぐそばには「知らない」花がたくさん。勉強しなくては。
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木道のすぐそばには「知らない」花がたくさん。勉強しなくては。
急な登りが終わるとシャクナゲを見ながらの稜線歩きとなりました。
急な登りが終わるとシャクナゲを見ながらの稜線歩きとなりました。
ハクサンイチゲの群落は見事でした。ちょうどいい時。
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ハクサンイチゲの群落は見事でした。ちょうどいい時。
足にシミがついた。っと思ったらテントウムシ。
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足にシミがついた。っと思ったらテントウムシ。
平標の山頂に到着。今日の天気はガスっぽい。この山は不思議と山頂よりその先の花畑が人気のようです。
平標の山頂に到着。今日の天気はガスっぽい。この山は不思議と山頂よりその先の花畑が人気のようです。
山頂から少し仙ノ倉山に進む斜面は花畑。
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山頂から少し仙ノ倉山に進む斜面は花畑。
一面に小さな花が咲いています。
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一面に小さな花が咲いています。
みなさん、これが目当てで来ているようです。
みなさん、これが目当てで来ているようです。
ガスがかかっていますが仙ノ倉山に向かいます。
ガスがかかっていますが仙ノ倉山に向かいます。
途中はシャクナゲの群落が至る所に…
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途中はシャクナゲの群落が至る所に…
左から2つ目のピークが仙ノ倉山。やっぱり行って見て山を覚えるものだと思いました。
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左から2つ目のピークが仙ノ倉山。やっぱり行って見て山を覚えるものだと思いました。
途中、エビス大黒ノ頭が下に見えます。
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途中、エビス大黒ノ頭が下に見えます。
仙ノ倉山への急斜面にも木道が続いていました。
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仙ノ倉山への急斜面にも木道が続いていました。
山頂に着いた時はちょうど誰もいなくなった時。そしてガスに覆われて雨具を着けないと寒いくらいに。
山頂に着いた時はちょうど誰もいなくなった時。そしてガスに覆われて雨具を着けないと寒いくらいに。
10分じっとしているのがやっと。急いで木道を降りてガスの中を戻ります。
10分じっとしているのがやっと。急いで木道を降りてガスの中を戻ります。
平標山までの鞍部まで戻ると再び青空が・・・
平標山までの鞍部まで戻ると再び青空が・・・
木製の階段を登り、再び平標山に到着。
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木製の階段を登り、再び平標山に到着。
スッキリしませんが苗場山が見えます。
スッキリしませんが苗場山が見えます。
予定より一時間早いペースだったので、この先に見える大源太山まで行くことにしましす。
予定より一時間早いペースだったので、この先に見える大源太山まで行くことにしましす。
この長い階段を下りる間に、3組の人たちとすれ違いました…。厳しい階段です。
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この長い階段を下りる間に、3組の人たちとすれ違いました…。厳しい階段です。
長い階段を下りて「平標の家」に到着。
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長い階段を下りて「平標の家」に到着。
目指す大源太山までの稜線が見えます。ここで会った年配の男性からこの先に「コシアブラ」が沢山あるよっという情報がありました。でも取ってはダメでしょう?
目指す大源太山までの稜線が見えます。ここで会った年配の男性からこの先に「コシアブラ」が沢山あるよっという情報がありました。でも取ってはダメでしょう?
確かにありましたが、もう大きな葉っぱになっています。
確かにありましたが、もう大きな葉っぱになっています。
ここから大源太山まで、また違った花畑でした。
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ここから大源太山まで、また違った花畑でした。
これはツバメオモトでしょうか。平標では見る事の無かった花ですが、登山道脇にいくつも咲いていました。
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これはツバメオモトでしょうか。平標では見る事の無かった花ですが、登山道脇にいくつも咲いていました。
シラネアオイも大源太山への稜線にいくつも咲いていました。
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シラネアオイも大源太山への稜線にいくつも咲いていました。
途中の日陰にはまだ残雪もありました。
途中の日陰にはまだ残雪もありました。
雪解けが遅いせいか、シャクナゲは蕾が多かった。
雪解けが遅いせいか、シャクナゲは蕾が多かった。
ムラサキヤシオも蕾のまま。
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ムラサキヤシオも蕾のまま。
大源太山への分岐点。三国山に進むにはスルーすることになります。
大源太山への分岐点。三国山に進むにはスルーすることになります。
新潟市近くの山はブナが多いのですが、この付近にはダケカンバの林になっている?
新潟市近くの山はブナが多いのですが、この付近にはダケカンバの林になっている?
大源太山の山頂に到着。埼玉から来たというご年配の男性が休んでいました。
大源太山の山頂に到着。埼玉から来たというご年配の男性が休んでいました。
さっきまで歩いていた稜線を見るのもいい感じです。左が平標、右が仙ノ倉山。
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さっきまで歩いていた稜線を見るのもいい感じです。左が平標、右が仙ノ倉山。
谷川岳方向ですが、やっぱり登ってみないとよくわからない。
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谷川岳方向ですが、やっぱり登ってみないとよくわからない。
今日の最後のピーク。あそこから下山することにしています。
今日の最後のピーク。あそこから下山することにしています。
ここからは樹林帯に入り、急な登山道をひたすら下ります。
ここからは樹林帯に入り、急な登山道をひたすら下ります。
鉄塔まで下りてくると林道との分岐点。振り返ると大源太山へと歩いた尾根が見えます。
鉄塔まで下りてくると林道との分岐点。振り返ると大源太山へと歩いた尾根が見えます。
登山道は浅貝へと続いていますが、私は駐車場に戻るため林道へ。
登山道は浅貝へと続いていますが、私は駐車場に戻るため林道へ。
林道脇にはふきのとうが…
林道脇にはふきのとうが…
タラの芽、コシアブラ、ワラビ…なんでもありました。
タラの芽、コシアブラ、ワラビ…なんでもありました。
平標の家からの下山コースとの合流点。右側が今歩いてきた道。左側が平標の家へと続く登山道。ここから3キロほど歩くと登山口駐車場。
平標の家からの下山コースとの合流点。右側が今歩いてきた道。左側が平標の家へと続く登山道。ここから3キロほど歩くと登山口駐車場。

感想

近くの山に行く時は相棒(犬)と一緒でしたが、今回はもちろん単独登山となりました。登山を始めて以来、一度は…と思っていた平標山・仙ノ倉山を歩くことが出来ました。次は飯豊かな。

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