前三ツ頭

2024年03月10日(日) [日帰り]

• GPS: 06:14
• 距離: 10.0km
• 登り: 1,010m
• 下り: 1,000m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:56
• 休憩: 1:18
• 合計: 6:14

6:39 スタート地点
6:43 6:46 天女山入り口ゲート
6:47 6:49 天女山登山道口
7:14 7:16 天女山
7:20 7:20 天女山上駐車場
7:37 7:45 天の河原
9:47 10:06 「ここが一番きつい」看板
10:30 11:02 前三ツ頭
11:15 11:15 「ここが一番きつい」看板
12:15 12:25 天の河原
12:33 12:33 天女山上駐車場
12:36 12:36 天女山
12:47 12:49 天女山登山道口
12:51 12:51 天女山入り口ゲート
12:53 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

天女山交差点の駐車場は6:30で満車。八ヶ岳高原ラインの歩道（除雪されてる部分）に駐車。土日は難しい。途中テントあり（土曜日から駐車している）

コース状況／危険箇所等

トレースがあり迷うことはない。午前中は凍結してる部分があり、登山道入り口からアイゼン着用。午後は解けて天の河原で脱着。

写真

3/10 6:50

雪はたっぷりある

3/10 7:15

天女山から

3/10 7:42

天の河原から

3/10 7:56

尾根すじ

3/10 8:10

三ツ頭が見える

3/10 9:00

雪の登山道

3/10 9:49

ここが一番キツイ

3/10 10:02

甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳

3/10 10:02

富士山

3/10 10:36

三ツ頭

3/10 10:38

パノラマ写真（富士山、甲府盆地、南アルプス）

3/10 12:36

金峰山

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

fwjc8672

今年初めての登山。昨年の霧ヶ峰以来。脚力が落ちている。夏に向かって徐々に鍛えなければ！

今年は記録的な暖冬かと思えば、2月下旬から3月にかけて寒い日が続いた。それでも平均気温だが。地球温暖化が顕著になり、冬らしい気候にならない。諏訪湖の御神渡りも2018年から現れないし、積雪量も減り、スキー場が12月からオープンすることも難しくなっている。このままいくと、雪山シーズンはどんどん短い期間となってしまうだろう。なんとか地球温暖化を食い止めなければ。仕事は脱炭素系だけれどスピードが遅すぎて、間に合いそうにもない。とてもモドカシイ。

ゲートからほぼ雪道だった。ゲートで軽アイゼン装着。どんどん登る。

天女山から富士山方面が見える。
天の河原で休憩を取る。ここからも富士山がきれい。

殆ど地表が露出しておらず、ゲートからずっと雪道だ。何度も登っているが初めて。

急傾斜途中の2000mの道標を探しながら登るが、見つからなかった。杭が折れたので撤去されたか？ここが一番キツイの道標を過ぎるとすぐに見晴らしの良い尾根に出る。ここからの南アルプスの景色が好きだ。

最後の急登の途中にテントが二張設営されていた。昨日泊まって、権現岳にアタック中だろうか？登りきると前三ツ頭に到着。

天気は最高だ。気温は低いが風もなく、展望が良い。甲府盆地の向こう側に富士山。ここからの富士山が一番好きだ。両端とも均等で緩やかに伸びていてカッコイイ。南アルプスも眼前に聳え立つ。平沢峠から見たナウマンも驚くのがわかる。釜無川からの高度差が半端ない。北岳の向こう側にちょっと見えるのは間ノ岳か？甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳が並んで見えるのも特徴的だ。ずっと見ていられる。

むさしの山の会の方とお話する。吉祥寺に昔住んでいたので、話が弾んだ。山でお会いする人とお話するは楽しい。

雪道で疲れたのと脚力が落ちていたので、無理せずに下山。下りは早い。天女山でアイゼンを外して車に戻る。

今年夏に、雲ノ平へ行きたいと思っている。できれば水晶岳にも登りたい。初めて登った北アルプスだ。アルプスへ行けるのもあと少しだろう。行けなくなる前に、行きたいところに行っておこう。トレーニングをしっかりしようと思っている。