霧氷の森 猫魔ヶ岳(ニャルツチェアを見に行く)

2024年03月11日(月) [日帰り]

• GPS: 06:27
• 距離: 9.6km
• 登り: 407m
• 下り: 404m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:07
• 休憩: 1:10
• 合計: 6:17

7:37 ネコママウンテン北D駐車場
8:58 8:58 猫魔八方台
9:30 9:31 ニャルツチェア交差
10:15 10:45 猫魔ヶ岳
11:00 11:13 山頂北西部
11:22 11:41 猫魔ヶ岳
12:15 12:17 ニャルツチェア交差
12:39 12:39 猫魔八方台
12:53 12:56 八方台登山口
13:33 13:35 猫魔平のブナの洞
13:54 ネコママウンテン北D駐車場

天候

朝のうち曇り 山頂はガス その後 快晴♪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ネコママウンテン 北エリア(旧猫魔スキー場)のD駐車場を利用。近年一番奥のこの駐車場は除雪されていなかったが、今年は綺麗に除雪されていました。有難うございました。
https://www.nekoma.co.jp/
駐車場は24時間利用できます。
平日無料・土日祝1000円（シーズン券の方は無料）。
センターハウスが営業時間外の時トイレは、正面玄関左のドア。

コース状況／危険箇所等

D駐車場から八方台まで目印はありません。
今回もスノーシューのみ使用。
D駐車場から八方台付近まで、沈み込み約20cmの新雪。
夏道の尾根を暫く進むと、スキー場南エリアのフローズンコース付近から山頂までトレースがあり、楽できました。
猫魔平はスノーシューでも踏み抜き、転倒することがあります。

今日は約10人の登山者に会いました。積雪期の猫魔ヶ岳は過去5回来てますが平日ばかりの為か、ほかの登山者に会った事がありません。スノーシュー券が出来たため登山者が増えたのかもしれませんが、基本ノートレースだと思った方が良いです。
スノーシュー券は基本ガイドさんと登るためのようで、HPに記載されていません。時々バックカントリースキー等で遭難者が出るためかと思われます。

【ネコママウンテンの積雪】
北エリア　山頂225cm(前日より+5cm)　山麓182cm
南エリア　山頂150cm　中腹130cm　山麓50cm

その他周辺情報

近くではないですが、今年の花見山のマイカー規制は、3月23日（土）〜4月14日（日）までです。

写真

3/11 7:34

ネコママウンテン北エリアD駐車場にて。P1349経由も歩いてみたい。

3/11 7:40

熊棚か？ヤドリギか？熊棚にしては枝先にあるし、ヤドリギにしては集中しているし。熊棚だな。

3/11 8:04

ウサギがかじった跡かな？

3/11 8:10

二段ぐるぐる。少し霧氷になってきた。

3/11 8:18

尾根は霧氷だね。

3/11 8:21

磐梯山方面のガスが取れてきた。今回はゴールドラインに出ないで夏道に登ろう。

3/11 8:27

ウサギの足跡が沢山。でも1羽だけかな？

3/11 8:28

この写真では大変さが伝わらないが、膝下ラッセルになる所もあった。短い距離だったので楽しかった。

3/11 8:35

夏道の細ぶなじゅり〜ん。

3/11 8:55

ウサギを追うキツネかな？

3/11 8:56

ムンクの叫び。

3/11 9:03

南エリアの「霧氷チェア」降り場と猪苗代湖。

3/11 9:10

枝先に金平糖。

3/11 9:16

おびただしい数のリボンがある。スキー場の雪上歩行ルートの名残りか？

3/11 9:31

これが「ニャルツチェア」。向こうが南エリア。

3/11 9:30

登山道に面したリフト敷きの樹木を極力伐採せずに残したそうだ。

3/11 9:34

あー、山頂方面はまだガスっている。

3/11 9:46

この辺から南エリアから伸びるトレースがあった。楽だなぁ。

3/11 9:52

振り返って「ニャルツチェア」。磐梯山はまだ雲の中。

3/11 9:54

おっ！大空が突然に！

3/11 9:55

磐梯山方面も徐々に展望が開けてきている。

3/11 9:59

足どりも軽やかに。
左に猪苗代湖。

3/11 10:16

猫魔ヶ岳山頂に到着。待てば磐梯山が出て来るかも。

3/11 10:20

日本山岳会の皆さんと。
じゃぁ、私達も撮ってもらおうっと。

3/11 10:20

ガーン(꒪д꒪II
ジャンパーの中のテムレス取るの忘れたー。妊婦なのに登って来たと思われたかな？
(´∀｀;)ケラケラ

3/11 10:40

晴れてきたので
エビもクッキリと。

3/11 10:42

じゃーん！
磐梯山だー♪

3/11 10:44

風に舞う霧氷と。

3/11 10:45

北西のピークに向かったダンボが写っています。

3/11 10:50

イェーイ♪
お腹がダルマだけど。

3/11 10:54

これだから雪山はやめられない！

3/11 11:00

ゲレンデ脇の
霧氷グラデーション。

3/11 11:02

美しすぎる〜(•ө•)♡

3/11 11:05

飛行機雲と。

3/11 11:10

中吾妻と東吾妻の間に一切経山。

3/11 11:11

燧ケ岳と会津駒ケ岳。右は平ヶ岳かな。

3/11 11:18

霧氷の森に包まれて。

3/11 11:19

風に棚引くようだ。ここで年配の男性とすれ違った。

3/11 11:22

雄国沼と外輪山。五頭山は見えそうで見えない。

3/11 11:23

猫魔ヶ岳に戻ってみたら、携帯が落ちてる。大変だ。でも直ぐに持ち主が判明。良かった良かった。

3/11 11:37

大日岳も顔を出し始めた。

3/11 11:41

朝日連峰と右に月山。

3/11 11:43

鬼面山、箕輪山、鉄山も。
では下山開始。

3/11 11:44

4年前よりかなり歩きやすい。

1/19 12:22

撮っている場所が少し違うが4年前の同じ場所。少雪のため木が覆われず大変でした。この日の猫魔スキー場の積雪は90cm。

3/18 9:09

今回よりも積雪が多かった6年前。

3/11 11:49

霧氷ロード。

3/11 11:54

那須連山や女峰山・太郎山。

3/11 11:56

西大巓から高山までの吾妻連峰オールスターズもクッキリ。

3/11 12:03

日がサンサンと差し霧氷が落ちてきたが、これもまた綺麗。

3/11 12:05

ウルトラマンがいっぱい。

3/11 12:06

何とも言えない模様。

3/11 12:08

富士山と桜のような。

3/11 12:12

霧氷付きシュワッチ。

3/11 12:12

振り返って猫魔ヶ岳(真ん中)。

3/11 12:15

「ニャルツチェア」再び。向こうが旧猫魔スキー場。

3/11 12:17

こっちが旧アルツ。

3/11 12:17

飯豊(大日岳)もスッキリ見えるようになった。

3/11 12:43

ブナの巨木と、

3/11 12:46

影。

3/11 12:47

細ブナじゅり〜ん帯を過ぎると、

3/11 12:53

八方台。

3/11 12:54

八方台休憩所。

3/11 12:55

ゴールドラインを少し歩いてみた。

3/11 12:57

バーコードのような影が綺麗。

3/11 13:01

ニャルツチェアが見える。

3/11 13:10

往路と同じ尾根を。雪庇。

3/11 13:20

岩の脇に
洞がある巨樹。

3/11 13:23

落ちた…。助けようとせず、カメラを構えたダンボの影。付き合い始めた若いカップルならば、ありえない光景。長年連れ添っていると、こんな感じに…。

3/11 13:36

猫魔平のブナの巨樹。

3/11 13:36

大きな洞。至る所に穴が開き、4年前よりも更に朽ちてきた感じ。もう中には入らない方が良さそう。ブナのためにも。

3/11 13:34

見上げてみた。

3/11 13:37

反対側からのお姿。
元気でね〜。

3/11 13:39

枝張りに威厳を感じる巨樹。

3/11 13:45

時間が経って足跡が不鮮明。歩幅が広いからカモシカかな。

3/11 13:46

おっ、凄い。幹に積もった雪に偶然出来たハート型。どうやって出来たんだろう？小鳥が羽を閉じて突っ込んだとか？

3/11 13:54

駐車場に到着。
青空に感謝。

3/11 14:02

帰り支度をしていると、救急車の音に続いてドクターヘリの音。何だ？

3/11 16:40

用事を済ませ、一人で花見山に寄り道。菜の花が疎らに。

3/11 16:43

白梅と出猩々。

3/11 16:44

満開に近い山茱萸。

3/11 16:47

終盤のクリスマスローズ。以前と比べ、株が減った。

3/11 16:50

可愛いなぁ。

3/11 16:55

マンサク満開。

3/11 16:57

今日もたっぷり遊んでしまった。

感想

miki122

動画は3月16日にアップしました。

今日も夕方からダンボは用事がある。お昼頃から天気が良くなる予報なので、近場の雪山に行こう。蔵王の樹氷が復活したようなので行きたいし、猫魔ヶ岳も霧氷になりそうだし、どっちにしよう。猫魔ヶ岳の霧氷は4月でも見る事ができるが、蔵王の樹氷はもう終わりかも。蔵王に軍配が上がってきたけれど、鳥居のエビがそれほど太くはないだろうという事で、猫魔ヶ岳に決定。

裏磐梯に来たら曇りで1300mより上はガスが掛かっている。それでも晴れる事を期待して出発。予報通り10時頃から青空が広がってきました。時間が経つにつれ遠望も利くようになり、なかなか下山できない。
猫魔ヶ岳の少し先まで行き再び山頂に戻ると携帯が落ちていた。さっき会った若者か？ちらっと免許証が見えたので写真を見たら、すれ違った男性だとダンボが気付き大声で問いかけてみた。持ち主が気付き返事が返ってきたので渡すことが出来ました。良かった、良かった。

コメント

ShuMae

miki122さん、こんにちは
猫魔ヶ岳で拡がる青空、タイミングバッチリ＆コントラストがいいですね〜。
シュワッチも一杯で楽しそう。
確かにムンク😁
ここから見る磐梯山はトンガリが凄くていい富士山みたいな感じなんですね、そのうち見てみたいです

miki122

ShuMaeさん、こんばんは。
天気予報を信じて良かったです。
やっぱり霧氷には、青空ですよね〜

最近 老眼が進んで、シュワッチを撮る時 老眼鏡が必要です
掛けてもピンボケだったりして、笑っちゃいますね

そうそう、満開の桜越しに富士山を見ているような感じでした。
その光景は実際には見た事が無いですが

機会があればいらしてみてください。