雪と富士の七面山、ポルラも僕も初登頂。

2024年03月15日(金) [日帰り]

• GPS: 06:42
• 距離: 11.5km
• 登り: 1,544m
• 下り: 1,550m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:55
• 休憩: 0:42
• 合計: 6:37

7:00 七面山表参道登山口
7:07 7:07 神力坊（2丁）
7:43 7:47 肝心坊（13丁）
8:10 8:16 中適坊（23丁）
8:59 9:09 晴雲坊（36丁）
9:51 10:05 敬慎院
11:04 11:06 七面山（三角点設置点）
11:48 11:49 敬慎院
12:18 12:19 晴雲坊（36丁）
12:48 12:52 中適坊（23丁）
13:10 13:10 肝心坊（13丁）
13:33 13:33 神力坊（2丁）
13:37 ゴール地点

天候

快晴、無風。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

最も上部の登山口駐車場、10台。そこから下に何ヶ所か駐車場があります。

コース状況／危険箇所等

大変良く整備された登山道、というか参道。典型的な九十九折りが敬慎院まで続きます。

その他周辺情報

冬季の為、トイレが使えないのがほとんど。

写真

3/15 6:53

最上部の駐車場、10台程度でしょうか。

3/15 6:53

敬慎院まで行って、時間があれば頂上までのつもりです。春分の日ナイトハイクでダイヤモンド富士の計画あり、その下見なのですが、、、、、、、、。

3/15 6:53

参道口にある白糸の滝。

3/15 6:54

確かに白い糸が何本も束になってるように見えます。

3/15 6:58

ポルちゃん、キリッと。

3/15 7:00

今日、標高差1500mあるので、それなりに登りごたえあります。

3/15 7:01

宿坊がいくつかあり、石灯籠が、50丁目まであって敬慎院が50丁目のようです。

3/15 7:01

上部は雪ですね。

3/15 7:19

「初心に帰る七面山」が一番よいかな。

3/15 7:27

初めてのところなので、ポルのノーズワークが忙しい。

3/15 7:29

10丁目。

3/15 7:37

登山口のトイレに続き、ここも凍結で使えません。この時期はトイレ注意。

3/15 7:39

強く同意します。

3/15 7:42

ポルちゃん、鹿を発見。

3/15 7:42

興味津々ですが、鹿はシカト。

3/15 7:53

19丁目から、チラチラ雪。

3/15 7:57

何事も心の持ちよう、、、。

3/15 8:00

朝日に照らされる凍った登山道のポル、かわゆい。

3/15 8:01

富士山登場。葛折に付けられた参道から折に触れ樹林越しに富士山が見えます。やはり、七面山と富士山は切っても切れない。

3/15 8:06

25丁目あたりから雪がつながってきました。登りなのでツボ足で。

3/15 8:15

姿勢抜群。

3/15 8:21

このお山たちがどこだかわからなかった。ピラミダルのが上河内岳、、、そんなはずないよね、今登ってる尾根の反対側だし、もっと近くだと思うし、、、、、、。

3/15 8:36

よい天気に良い雪景色。

3/15 8:44

33丁目、同意します。

3/15 8:50

富士山、大きいです。

3/15 8:53

宿坊にツララ、春の到来を告げています。

3/15 9:02

樹林が薄くなってきたので、ポルはゴーグル、僕はサングラス。

3/15 9:03

似合ってるよポル。

3/15 9:08

39丁目。

3/15 9:11

富士山とポルラ、ポルは富士山は分かってるみたい。しょっちゅう見てるもんね（笑）。

3/15 9:35

「和光門」で良いのかしら。

3/15 9:37

ゴーグルがちょっずれてる（笑）。奥行きがあって神聖な感じの参道、凍った雪の下はたぶん石畳だと想像。

3/15 9:40

きれいに除雪して頂いてますが、かえって凍結になってしまってます。

3/15 9:43

敬慎院に到着。日蓮上人の高弟の日朗が開いたそうです。

3/15 9:43

立派な建物群、後ろのとんがりが、七面山だと思う。

3/15 9:44

青空に映える。

3/15 9:44

奥行きを感じる。

3/15 9:45

本堂。

3/15 9:45

随身門に向かう石段。

3/15 9:50

逆光で、うまく撮れない。時間も予定より早いので、頂上に行った帰りにチャレンジ。

3/15 9:52

ポルと浮かポルと浮かんだような富士山そして青空。

3/15 9:52

お一人いらっしゃったので、撮っていただきました。思ってた以上に素晴らしい眺望です。

3/15 9:56

毛無山塊が手前にあるので、富士山が浮かんだように見えます。
毛無山も登らないとね、ポル。

3/15 9:57

これは、まぁまぁ、ですかね。写真の腕は皆無です（笑）。

3/15 10:02

七面山頂上へのトレースは、しっかりありますが、雪の量も増え完全な雪山です。

3/15 10:03

除雪中、荷上げロープウエイ。

3/15 10:05

無茶苦茶良い天気です。

3/15 10:14

サルオガセ。

3/15 10:16

耳が裏返ってるけど、気にもしないポル。

3/15 10:22

登ります。

3/15 10:30

浮かぶ富士。

3/15 11:01

七面山、正確には三角点頂上で最高点はもう少し向こうです。

3/15 11:08

驚くほど鮮明な富士山。

3/15 11:10

この構図も良いね。

3/15 11:16

ポルは富士山大好きかな？

3/15 11:19

まぁほんと、何枚富士山撮ったかしら？」

3/15 11:39

随身門に帰ってきました。ポルの顔が和んできました。とにかく真面目顔なので、少し疲れないと柔らかい顔にならないんだよね（笑）。

3/15 11:40

随身門は雪の回廊。

3/15 11:40

随身門から富士、じゃなくブルドーザー（笑）。

3/15 11:41

随身門から本殿に向かって下るのですが、これが結構良い感じなのです。

3/15 11:43

未だに雲ひとつない青空です。

3/15 11:43

綺麗に除雪して頂いてます、感謝です。

3/15 11:45

この画像が、今日イチですね。

3/15 11:46

和光門に向かって、美しい雪の参道。

3/15 11:48

ありがとうございました。

3/15 11:50

富士山、撮り納め。

3/15 12:18

帰りには、位置関係を整理していたので、すぐに分かりました。トンがってるのは、なぁんだの「北岳」。

3/15 12:19

アップで、北岳と池山吊尾根。

3/15 12:19

北岳、間ノ岳、被ってる農鳥岳。

3/15 12:21

鳳凰三山。

3/15 12:27

鳳凰三山、池山吊尾根、北岳、間ノ岳、農鳥岳。

3/15 13:24

3丁目。

3/15 13:29

帰ってきました。

3/15 13:30

1丁目じゃなくて、元丁目なんですね。

秋分の日のダイヤモンド富士。
「この日ダイヤモンド富士が作るご来光の道は日本各地の6箇所（上総一ノ宮玉前神社〜富士山〜七面山〜伊吹山〜元伊勢〜出雲大社）を結ぶ＊レイラインと重なり、随身門に射す光は本堂を神々しく照らします。
※レイラインとは...
古代の遺跡や神社、仏閣、巨石群を地図上で線で結んで直線状になるラインのこと（諸説あり）」

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-1 オリンパス

感想

リカロJP🐶

　南アルプスの主要なお山はほとんど登頂している僕なのだけれど、七面山は未登頂。コレクター趣味はないので、まぁ良いかと思っていた。しかしながら、ここ最近、複数の山友に勧められたりで、気になっていた。そして、決定的に登りたいと思ったのは、「ダイヤモンド富士」。随身門越しの「額縁のある富士山」だけでも素晴らしい画像となるのだけれど、そこに「ダイヤモンド富士」となると、見たい、撮りたい静止画でも動画でも。おまけに、驚いたことにダイヤモンド富士の日が、春分の日と秋分の日だというのだ。開山した日蓮の高弟である日朗は、知っていてこの地にしたのだろうか、それとも偶然なのだろうか？どちらにしても、驚きを感じざるを得ない。
　ということで、奥はお仕事なのでポルと僕が下見を兼ねて、です。表参道は予想通り大変よく整備されており、見事なつずらおりで、一定のペースで登れる。ナイトハイクも問題なし。参道は敬慎院まで東面で、樹林が深く風の心配は軽微だと判断出来る。晴れ予報を願うのみ。
この春分の日前後の天気がダメなら、次の秋分の日前後に延期ですかね、まぁ、でも雪のある七面山に、行きたがるだろうなぁ。うちの奥様（笑）。

雪と富士の七面山、ロケットポルラ。