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Yamareco

記録ID: 6552090
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲信越

守門岳(入広瀬登山口から周回)

2024年03月15日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:18
距離
16.0km
登り
1,344m
下り
1,324m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:40
休憩
0:31
合計
8:11
5:39
112
7:31
7:40
71
8:51
8:55
87
10:22
10:33
11
10:44
10:44
40
11:24
11:30
5
11:35
11:35
47
12:22
12:23
15
12:38
12:38
72
2,200 kcal
天候 快晴 稜線は強風
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
除雪最終地点に駐車
スペースは7-8台分、それ以上は路駐
コース状況/
危険箇所等
■人入り
この日は我々以外に5-6パーティ、20人ほど

■コース状況
登山口-守門岳-大岳:トレース無し、スノーシューで踝ラッセル
大岳-登山口:立派なトレース有り
その他周辺情報 温泉:寿和温泉 700円 ★3.5 (普通)
 入広瀬集落にある温泉。内1露天1で、露天は広め。サウナ有りだが入らず。泉質は中性NaSO4系。源泉かけ流しかは不明だが塩素臭はしない。汗を流して露天でくつろげれば十分。

食事:楽楽 ハラミ定食 930円 ★3.0 (普通)
 入広瀬集落で唯一の?焼肉食堂。卓上コンロで自分で肉を焼くスタイル。安価で味は普通。ローカル感ある店構えが良い。
樹林帯で夜明けを迎えた
2024年03月15日 06:30撮影 by  iPhone 11, Apple
3/15 6:30
樹林帯で夜明けを迎えた
大岳を眺めながら登る
2024年03月15日 06:56撮影 by  iPhone 11, Apple
3/15 6:56
大岳を眺めながら登る
大池山を過ぎた地点、この山行で一番細尾根
2024年03月15日 07:32撮影 by  iPhone 11, Apple
3/15 7:32
大池山を過ぎた地点、この山行で一番細尾根
突如現れる小さな雪原が好きだ
2024年03月15日 07:59撮影 by  iPhone 11, Apple
3/15 7:59
突如現れる小さな雪原が好きだ
半時計周りのルートはマイナーで、我々と動物しかいなかった
半時計周りのルートはマイナーで、我々と動物しかいなかった
樹木の陰影が美しい
1
樹木の陰影が美しい
青空を目指して登る
青空を目指して登る
雪原を駆ける
クリーミーな守門岳
1
クリーミーな守門岳
振り返ると我々のトレースのみ
振り返ると我々のトレースのみ
懐の大きな山だ
見えてからが長い
1
見えてからが長い
登ってきた尾根
気持ちよさそうな写真だが、山頂に近づくにつれ強風に
気持ちよさそうな写真だが、山頂に近づくにつれ強風に
大岳に向かう
振り返って守門岳
2
振り返って守門岳
雪庇のスケールが壮大だ
これでも今年は小さいらしい
1
雪庇のスケールが壮大だ
これでも今年は小さいらしい
標高を下げると暴風は収まり、のんびり春山歩き
お疲れ様でした
2024年03月15日 13:38撮影 by  iPhone 11, Apple
3/15 13:38
標高を下げると暴風は収まり、のんびり春山歩き
お疲れ様でした

感想

 a氏と山に行くということでお誘いいただき、有給取得で平日山行。行先は、雪庇が有名な守門岳。冬は未訪なので楽しみだ。前日は早めに仕事を切り上げ、4.5時間運転して道の駅とちおで車中泊。R252が冬季通行止めのせいで、いわき市−入広瀬は東京−入広瀬よりも遠いらしい。福島県内の東西移動はハードだ。
 当日は、5時前に登山口集合。h氏は4ヶ月ぶり、a氏は3年?ぶり。元気そうでなにより。平日なのに先行車が4台。話を聞くと、「そこに山があるから」というBS番組の撮影らしい。撮影隊に遭遇できて、なんだかラッキーな気分だった。我が家はBS見れないけど。
 今日のコースは、半時計周り。時計周りの方が登りの斜度が緩いためメジャーだが、稜線で逆光になる。映えを重視して半時計周りをチョイス。結果的に、守門岳手前の雪原の眺めを登りで楽しめたので、景色的にも良かったと思う。
 この日は1300mくらいまでは無風温暖で、絶好の有給登山日和だった。山やら近況やら色々と話しながら登る。所々斜度がキツイが、a氏に先陣を切ってもらい、トレースを辿らせてもらう。100マイルトレラン漢の馬力、半端ないっす。周辺の山々は、越後駒や毛猛山、浅草岳が良く見えた。稜線に近づくにつれ風が強くなり、山頂は結構な強風。目が乾く。だが余裕で真っすぐ歩けるレベルなので、問題ないと判断し、大岳へ向かう。壮大な雪原に抱かれ、右手の雪庇に気を付けつつ、強風に耐えながら写真を撮る。大岳山頂も風が防げないので、そそくさと下山。ここからは、撮影隊の皆さんが作ってくれた一級トレースを思考停止で辿るだけ。春の陽気の元、2時間半歩いて登山口へ。なかなかボリュームのある山行だった。
 下山後は、入広瀬集落の温泉と食堂へ行き、18時前には解散。お疲れ様でした。またそのうち、一緒に山に行けたら良いな。私は新潟側から会津へ向かい、磐越道で帰宅。五泉市の山奥でたぬきを引いてしまい、申し訳ない気持ちになった。強雨で視界が悪かったとは言え、気をつけねば。

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