身延山 (東コース〜西コース)

2024年03月16日(土) [日帰り]

• GPS: 04:52
• 距離: 13.3km
• 登り: 953m
• 下り: 950m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:53
• 休憩: 0:57
• 合計: 4:50

10:00 身延山バス停
10:05 10:06 久遠寺三門
10:15 10:22 久遠寺本堂
10:24 10:27 身延山表参道（東コース）登山口
11:13 11:18 大光坊
11:53 11:55 法明坊
12:20 12:20 身延山ロープウエイ奥の院駅
12:26 12:32 身延山
12:36 12:59 身延山ロープウエイ奥の院駅
13:23 13:25 追分感井坊
14:04 14:11 松樹庵
14:24 14:25 妙石坊
14:44 14:45 久遠寺三門
14:50 14:51 身延山バス停
14:52 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路
あずさ1号　甲府8:27着
身延線特急ふじかわ　甲府8:45〜身延9:33、自由席660円(身延線内交通IC不可)
路線バス　身延駅9:45〜身延山9:57、350円(交通IC可)

復路
身延山15:10〜身延駅15:23
身延15:45〜17:15甲府17:29〜高尾19:10
(他に15:10発新宿行きの高速バスもあり)

コース状況／危険箇所等

久遠寺〜大光坊は舗装路、あとは砂利道。ほぼ全体が車輪で通れる坂道。
おおむね標高1000m以上、法明坊〜山頂〜感井坊の日陰に残雪少々。アイゼンは使わなかったが、滑りやすい箇所もあるので、お守りとして持っておくと安心。

その他周辺情報

身延庵: ゆばカレー930円

写真

3/16 10:04

久遠寺の三門

3/16 10:07

凄い階段だ

3/16 10:15

階段を上がると久遠寺の本堂

3/16 10:20

急に暖かくなったからか桜が咲いてる

3/16 10:24

ロープウェイとの分岐を上へ。しばらく舗装路が続きます

3/16 10:35

ここは十如坊、表参道に沿ってお堂がいくつもあります。

3/16 10:35

ヒマラヤユキノシタかな

3/16 10:44

アセビ

3/16 10:45

ジンチョウゲ

3/16 10:47

丈六堂のお釈迦様、金色に輝いてる

3/16 11:00

参拝者を見守るお猿さん

3/16 11:17

大光坊は屋根付き休憩スペース多数。ここで舗装路が終わって、あとは砂利道が続きます。

3/16 11:34

伐採で開けた箇所から天子山地越しの富士山

3/16 11:52

法明坊から少し雪が出てきましたが、アイゼンを出す程でもないかな

3/16 12:15

奥の院の手前、富士山がくっきり見えました

3/16 12:19

奥の院に来ると、ロープウェイで上がってきた観光客もちらほら

3/16 12:25

日に当たってピカピカ

3/16 12:28

北展望台に山梨百名山の山頂標あり、南アルプスの山々も見えます

3/16 12:30

右が北岳など白根三山、真ん中塩見岳、左に悪沢岳

3/16 12:43

ロープウェイ駅併設の食堂でゆばカレーのランチ。一見普通のカレーですが、ルーの下に湯葉がたくさん隠れてます

3/16 12:58

ロープウェイ駅横にも山頂標ありました

3/16 13:01

向かいの七面山、雪で白いあたりが大崩れ(ナナイタガレ)だね

3/16 13:07

西道のほうが雪多いけど、まあアイゼン付けなくても通れるか

3/16 13:34

径2m以上高さ50m以上の、麓なら御神木扱いされるレベルの巨体杉が沢山立ち並んでます。千本杉として県の天然記念物にも指定されてるとか

3/16 14:24

梅もまだ咲いてる

3/16 14:26

キバナノクリンザクラかな

3/16 14:27

河津桜かな

3/16 14:28

堰堤とミツマタ

3/16 14:42

枝垂れ桜が咲き始めてる

3/16 14:55

三門まで戻ってきたら、朝はなかったアニメの立て看板が出てた。アニメと観光地のコラボはすっかりトレンドですな

撮影機器：

OLYMPUS PEN E-P7 ボディ オリンパス

iPhone 15 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

canomatec

富士山西側のエリアは都心からは微妙に遠くて全然来てなかったので、手始めに最もアクセスのしやすい身延山へ。

来てないといいつつ身延山は10年程前に観光で一度来てロープウェイで上がっているのですが、どうも麓と山上がごっちゃになっていたらしく、気軽な体験の記憶は10年も経つと実にいい加減になるようです。山上が凄い立派だった記憶は違っていたようで、今回修正されました。

それはともかく、ここは日蓮宗総本山としてお寺巡りをメインに考えるところなのでしょう。登山道は東コース・西コースともほぼ舗装路か砂利の車道であまり登山感はないので、登山の対象としては微妙な感もありますが、もう少し前の積雪期に雪山入門で来たり、あと半月くらい後の桜の見頃だとまた景色も違ってくるかもしれません。

しかし微妙と言いつつも、最近低山ばかりだったので、割と充実感もある山行でした。大月12などで林道歩きも慣らされたか、これくらいの舗装路・砂利道まったく問題なしです。