那須岳スノトレ(RW山頂駅in/out) ※本年11回目
- GPS
- 01:23
- 距離
- 2.1km
- 登り
- 239m
- 下り
- 225m
コースタイム
- 山行
- 0:54
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 1:22
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
つぼ足でも往復可能と思うが、1箇所だけ雪斜面のトラバースがあるため、大岩でチェーンスパイクを装着。 |
その他周辺情報 | 鹿の湯(500円)で日帰り入浴。41/42/43/44/46/48℃の計6つの源泉浴槽があり、硫黄泉水のみで、真水は出ず、石鹸類は使用禁止のため、身体や髪の毛は洗えない。 |
写真
感想
朝3時スタートの男鹿岳、朝7時スタートの小佐飛山、いずれも撤退を余儀なくされ、
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6564772.html
全く計画になかった那須連山の主峰・茶臼岳へ向かうことに!普段は使わない文明の利器(ロープウェイ)を惜しげなく使い、折れた心を癒やすことにします(笑)。実は、事前調査せず向かいましたが、那須ロープウェイの春季運行が始まったのが、たまたま昨日(3/16)だったようで、救われました。3度目の正直は、私を裏切りませんでした(笑)。しかも山麓駅への到着が運行開始直後の8時半過ぎで、乗ったロープウェイは2便となる8:40。乗客はたったの3人というプレミアム感♪
朝9時前、何も背負わず、ポールとチェンスパだけを持って、空荷で山頂駅より本日3度目となる登山開始!2022年11月に、同じ山頂駅からトレランで裏那須の板室温泉へ下った時以来となります。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4824610.html
途中でチェンスパへ装換しますが、危なげなく30分足らずで、自身4度目となる茶臼岳の頂へ!登り始めは青空一色でしたが、登頂時はうっすら雲が支配的になってしまいましたが、近隣の峰々は見える程度の高曇り。一番驚いたのは、眼前に大佐飛連山がドーンと見えること。何が驚いたかって、過去3回、いずれも眺望抜群の気候で登っていたので、毎回山頂眺望を見てますが、これまで(三百名山に入っていないマイナーな)大佐飛連山には気づいていませんでした。自然(眺望)は太古から変わらずそこにあるのに、見る側の気持ちや経験次第で見える景色が全然違うんだな、と。大佐飛山を特定すると、自ずと大長山(ダイチョウヤマ)も容易にわかり、その間の真っ白な”天空の回廊”がわかると、すっかり栃木フリークになった気分になりますねー(笑)。
そして、大佐飛山の少し右奥には、真っ白な男鹿岳も見えます。本当は今日登頂予定の山でしたが、栃木側から日帰りで登るのは私の技量では困難と判断し、次回は福島側からタイミングを見計らい、再アタックをかけたいと思います。そうそう、三本槍岳から西方に伸びる裏那須の峰々(流石山〜大倉山〜三倉山)は、今年1/6の高原山、2/17の大佐飛山、そして本日3/17の那須岳(茶臼岳)、どこからいつ見ても常時真っ白で、明らかに表那須とは気候条件が違いそうですね!
下山を開始すると、25分程度で山頂駅まで帰還。結局、山頂駅から茶臼岳ピストンで1時間もかかりませんでした。4時台に男鹿岳より遙か遙か手前で、深雪ラッセル敗退したのが、だいぶ昔のような錯覚を覚えるほどの楽ちん登山となりました♪
那須五岳で唯一未踏の黒尾谷岳、上記の裏那須エリア、夏道なき甲子旭岳など、栃木を代表する那須連山には、まだまだチャレンジしたい山が多数残ってますので、必ずや再来します♪
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