城山(鳩ノ巣城山)、大塚山を鳩ノ巣駅から周回(バリルート有)

2024年03月19日(火) [日帰り]

• GPS: 06:29
• 距離: 14.5km
• 登り: 1,791m
• 下り: 1,791m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:38
• 休憩: 0:46
• 合計: 6:24

7:06 町営鳩ノ巣駐車場
7:10 7:12 雲仙橋
8:05 8:05 大檜峠
8:30 8:31 城山
8:43 8:43 小楢峠
8:45 8:45 タワ山
9:02 9:06 大楢峠
10:15 10:28 御岳ビジターセンター
10:37 10:39 円塚山
10:50 11:09 大塚山
11:28 11:29 広沢山
12:19 12:19 越沢バットレス
12:48 12:51 鉄五郎新道入口
13:16 13:17 松の木尾根の展望台
13:22 13:22 坂下観光用公衆トイレ
13:29 13:31 雲仙橋
13:35 13:35 町営鳩ノ巣駐車場
13:35 ゴール地点

天候

晴れ時々曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

町営鳩ノ巣駐車場

コース状況／危険箇所等

★山ラジオは全行程で概ね感度良好。

★登山口から城山を経て大楢峠まではバリエーションルート(地図で見ると赤の破線＝悪路)となってますが管理されてる方々が絶対迷子にさせないぞと気迫が伝わるぐらい赤や白のリボンがたくさんあり仮に地図がなくても道に迷わないぐらいです。

★でも登山口から城山までは急登です。また帰りの広沢山からの下山もかなりの激下りです。

★大楢峠〜御岳山は通行止めのようですが何ヶ所か落石がヤバそうな所がある(そんなの他の山でもいくらでもある)ぐらいでそこさえケアすれば問題ない。まぁ常套句ですが個人の責任でと。

★広沢山から下山の中で白のテープで軽く通せんぼしてる所に来たら行き過ぎです。手前で本道が右折してるはずですが直進も赤のリボンが続いてますのでついつい真っすぐ進んでしまいます。

写真

3/19 7:05

いつもお世話になってる町営鳩ノ巣駐車場。トイレがとてもキレイで頭が下がります。

3/19 7:09

雲仙橋を渡る。

3/19 7:11

赤いリボンで気付きましたが登山口が見落としやすいです。登山口に入ってもいきなり藪の中？って感じですが木に括られた白リボンが案内してくれる。

3/19 7:54

序盤は急登が続きますがやっと終わり尾根に出る。

3/19 8:05

送電線の鉄塔の下を通過。

3/19 8:18

また再び急登が始まる。

3/19 8:24

本日の最初のターゲットに到着。多摩100山の1座、城山です。ここの気温2℃でしたが急登登ってたら暑くてニット帽と手袋とミドルウェアを脱ぎました。これが後に災いの元となる。

3/19 8:44

城山から結構下ります。そしてタワ山に到着。

3/19 9:02

神木…か。よくメディアで気軽に使われる「パワースポット」とかありますがあ〜ゆ〜いい加減なパワースポットに比べたらこっちの方がよっぽどパワースポットっていう感じです。

3/19 9:02

神木にタッチし祈る(なにを？)。

3/19 9:05

倒れた御神木のすぐ脇が大楢峠。ここを左に行って御岳山へ向かいます。

3/19 9:07

かなり不明瞭ですが右へ行くとと鍋割山へ向かう。私は直進で御岳山へ。

3/19 9:10

大楢峠〜御岳山は平坦なので息を整え軽快に進める。

3/19 9:27

右の上のかなりの高さから滑り台のように崩れています。落石に注意しつつ道も潰れてるので慎重に進む。通行止めの理由の場所か。

3/19 9:36

落石注意地帯。なるべく早く移動しよう。

3/19 9:50

この辺も道が細く斜めに削られた上に落ち葉が覆って歩きにくいので慎重に。また斜面から小石が転がってきますので注意。

3/19 10:14

突然、左に前方に建築物が現れ御岳山の到達を知る。

3/19 10:16

ここから舗装路になる。

3/19 10:25

ここを左に入ります。私は間違えて右に進み「警告、ルートから外れました」が鳴って戻って来ました。

3/19 10:33

ここは左へ。

3/19 10:49

本日2座目の多摩100山、大塚山に到着。

3/19 10:54

ここで休憩。本日のご馳走はフリーズドライのフカヒレ入り中華スープと特売の菓子パン。

3/19 11:10

大きなアンテナを左に回り込んで降ります。

3/19 11:14

こーゆー場所は方向を間違いやすいので赤リボンを頼りに進む。

3/19 11:28

広沢山に到着。

3/19 11:43

広沢山からは結構な下りが続きます。いや激下りって表現の方がいいかも。

3/19 11:54

今回の山行で数少ない眺望の一瞬。鋸山方面だと思います。

3/19 12:26

本日2度目。再び「警告、ルートから外れました」を言われる。赤リボンに誘われてここまで来てしまいました。戻ります。

3/19 12:29

ここまで戻って来たがこの白いテープが「進むな」だったのか。赤リボンあるから無視してくぐって進んでしまったけど、こーゆー時はやはりアプリで現在地を確認すべきと改めて戒める。

3/19 12:31

上から降りてきてこんなとこに右折があったとは気付かなかった。ここを左に修正して行きます。

3/19 12:34

実は途中の岩場で足を滑らした時に左手をとっさに鋭い岩を掴んでしまい手のひらを削ってしまいました。手袋をしていれば防げた私のミスです。皆さんも手袋は必ず着けましょう。

3/19 12:48

長い下りもやっと終わりかな？

3/19 12:49

登山口に出てきました。ここからは住宅街を歩きます。標識には古里駅が近いのを示してますが私は古里駅から青梅街道を使わず鳩ノ巣駅に向かいます。

3/19 12:52

ん？住宅街からまた山の中へ入るのか？

3/19 12:53

あの橋を渡るのか。

3/19 12:55

また登るんか？さっき住宅街を歩いてすっかり流しモードになってた気分が一転。

3/19 13:14

精神的に疲れたが上りは登り切った。でも鳩ノ巣駅までまだかなりありそうだが歩いてりゃすぐかな？

3/19 13:21

登山道の終点。トイレもあります。

3/19 13:29

あ、朝はここから入ったんだっけ。登山口の標識ぐらいあってもいいよな。

3/19 13:31

雲仙橋から見る多摩川。

3/19 13:35

手を怪我したけど無事帰ってきました。お疲れ山。

3/19 13:55

このままハンドル握るとハンドルが血だらけになるので近くのコンビニで軍手買いました。あと登山後の運転で最大の敵は睡魔。でもこのモンスターエナジーを飲むと眠気を防げます。どんだけカフェイン入ってんだか。

3/19 15:34

手は痛くても腹は減る。R16橋本付近の南京亭で少し遅い昼ご飯。いただきま〜す♥

撮影機器：

Galaxy S9+ SCV39 au サムスン

感想

横浜青葉インター

昔、徳川家康が三方ヶ原の戦いで武田信玄に惨敗した直後に自分の惨めな姿を絵師に描かせて後の戒めにした有名な画像があります。今回の代表写真に怪我した手を選んだのはそれと同じで手袋しないで登山するとこうなるぞと戒めですが気持ち悪い写真を載せてすいません。

今回の山行はバリエーションルートを通らないと行けない城山なんですが急登はキツイです。でも難易度はそんなに高くありません。それより逆ルートから進んだ場合の広沢山を登りの方がきつそうです。

今回のコースはそこそこ高低差があるので最近あまくちの登山ばかりとお嘆きの方にお勧めかも。途中女性2人の組も歩いておりましたが私のように油断して怪我しないように気を付けましょう。

コメント

まーちゃん

横浜青葉インターさん、初めまして。

僕は普段は大阪府の金剛山で沢登りをよくしています。
沢登りでの岩場で手の軽い怪我はよくあります。
何せ滝の岩場は濡れていて滑りやすいですから。
僕も面倒くさくなって外していたら、案の定、油断したのか軽い怪我をしてしまいました。
やっぱり、危険なバリルート、滝、岩場での登攀時は手袋は必需品ですよね。
横浜青葉インターさんの経験は身にしみて分かります。
ちなみに手袋は軍手を使用しています。
軍手は綿100%がいいですよ♪
普通の軍手より少々お値段ははりますが、何よりも丈夫で、素手には負けますが岩へのグリップ感もいい！
しかも、皮の手袋よりも安くてロープワークにも使えます♪
ボロボロになったら所詮は軍手なので躊躇なく捨てられます。
知っていたらごめんなさい。

それからバリルート好きの僕としては面白い山行記録、ありがとうございました♪

横浜青葉インター

まーちゃんさん

コメント有難うございます。
いまだに山歩きする度に教訓が発生します。
男なら「痛ぇ！こんなのツバ付けとけば治る」で乗り越えられますが女性の場合はそうはいかないと思いますのでこれを見て女性の方も手袋の大切さを感じとってくれたら幸いです。

軍手も常時持参していますが専ら湯を沸かす時のバーナーの片付け(特にゴトクを折ってたたむ時にアチチなので)で使用するぐらいでした。
これからの時期は防寒ではなく手の保護がメインだと思いますので綿100％軍手を使ってみます。情報有難うございました。
m(_ _)m