弥彦山 春の雪（裏参道）

2024年03月20日(水) [日帰り]

• GPS: 03:58
• 距離: 5.2km
• 登り: 529m
• 下り: 525m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:26
• 休憩: 0:15
• 合計: 3:41

11:06 弥彦山裏参道登山口
12:46 12:47 妻戸山
12:55 13:06 弥彦山
13:13 13:13 妻戸山
14:39 14:43 弥彦山裏参道登山口
14:50 ゴール地点

天候

朝方の本降りからのくもり，午前は無風，山頂前後で暴風雪。3度～マイナス3度。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

いったん雪が融けた道の上に今日の淡雪。

写真

3/20 11:47

朝の土砂降りが小康して登り始め。今日の西生寺分岐。このお天気ですが入山されてる方数名とお会いしました。

3/20 12:04

昼までは風もなく海も波立っていませんでしたが。

3/20 12:08

今日の清水平。まだ春っぽさはありません。水芭蕉は最初の一株のみ開花でした。

3/20 12:26

五合目で吹雪に。楽しくなってきたよ？♪＼(^o^)／

3/20 12:35

道に雪の粉がふりまかれて

3/20 12:43

たちまち白くなりました。ムニエルつくるか。

3/20 12:57

風もガスも出て何も見えません。

3/20 12:57

今日の御神廟。

3/20 13:11

風びゅうびゅう。これはこれで良きなり♪ すぐに融けるだろう淡雪。

3/20 13:36

下りもここは吹雪でした。

当地のさきがけの野生桜はオクチョウジザクラです。

このおくゆかしい花が咲くと，

もう冬には戻れないんだなと観念せざるをえません。

自分はちゃんと咲いてるのを見るのは今年初めてでした。もうすこし，今日お初に見たお花をならべてみます。

気の早いモミジイチゴ　一株だけ咲いてました。

毎年見るたびに，こんなに小さかったっけー？となるコシノコバイモ。つつましい。

ミチノクエンゴサクの葉が伸びてきてましたが，咲いてるのはごくわずか，それも元気ないです(´・ω・`)

アオキの開花はじまりましたー。褐色の星のクラスターになるやつ。

キブシも今日はしっとり。

おあと，すでになじみの花々。キクザキイチゲと

雪割草は，全面おねむの一日です。あちこち向いておしゃべりしてるみたいな集団が，トキソウを思い出さす。

やれやれ寒いわー，って感じ。

十二単のお姉さまに見える。

光の玉を載せて空を映す。

コシノカンアオイは最盛期かも。

ここのヤマアイはまだ咲いてませんでした。

そしてキクバオウレンは，下部では終わりかけですが中腹でまさに全盛期2秒過ぎ。

いやというほど咲いてます。いえ，イヤじゃありませんよ。

「銀河のなかの星団」の風情。"点描のスバル"みたいでもあり。

雪や

雨粒をつけて

きらきらしてました。

ほんとに最盛期。

先に春を告げたカンスゲは弱まってました。

リュウノヒゲってことはドラゴンボール？

ヤマネコノメソウも全盛期へ。

ニリンソウは葉っぱをしげらせてちゃくちゃく準備中です。

濡れてつやつやなミヤマウズラのあみだくじの葉。

色のグラデーションがよいです。うーんと，リョウメンシダ？，ですかねー。

今日は雪のついてないマンサクを見に来たつもりでしたがやはりこれ。

砂糖がけ。

砂糖がけその2は，ふくらんできたブナの芽，

その3はホオノキ。クリスマスのチョコケーキっぽい。

すこしだけふくらんだサワシバの冬芽。

おんやこれは？丸い芽は花芽？

アワブキは地味ですねー。

背景を白くし，しずくも枯葉もいろいろなものをよりキレイにする雪の魔法。

いい感じに濡れてた今日のホオノキツインズ。

上に向かおうとあちこちみんなエネルギー満タン。

シュンランの芽ばえも目撃できて，今日もありがとうございました。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

blueblu

急に花数が増えていました。まだ冬だよねそうだよね？と自分をあざむく手口も通用しなくなってきたような。