【高賀三山】新雪の瓢ヶ岳を中美濃登山口へ周回


- GPS
- 05:22
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 765m
- 下り
- 764m
コースタイム
天候 | 晴 【気温】骨ヶ平:1℃ 瓢ヶ岳:8℃ 中美濃登山口:10℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【積雪状況】 稜線部はフカフカの新雪。 瓢ヶ岳〜南岳の稜線は20cm 奥瓢ヶ岳〜中美濃登山口の稜線は30〜40cm |
写真
感想
国道306号の冬期通行止めも3月19日に解除されたので、鞍掛峠から
霧氷目当てで御池岳へ登るつもりだったが寝過ごしてしまった。
今回を逃すとしばらくは好天も期待できないので、行先を瓢ヶ岳に
変更して片知渓谷へ向かう。
「ふくべの森広場」に到着すると脇には雪が残っていた。
雪に濡れた谷道は避けて今回は展望台の登山口から入ってみる。
手入れがされていない尾根下に絡む道を進むと谷道と合流してしまった。
戻って確認すると、笹に隠れた山腹へ上がる踏み跡を逃して直進して
しまった。頼りない踏み跡を追ってジグザグするとベンチが残る
朽ち果てた休憩所?が現れた。樹々が成長して展望には不向きな所だが
ここが展望台で間違いないだろう。
しばらく笹刈もされていない尾根下の道が下り基調に変わるとテープや
目印が多く付けられた谷への下降地点に出る。一旦戻るように谷を下ると
やがて谷道と合流し、踏み跡が現れた。徐々に増える雪に残る足跡は
今朝の物ではないが瓢ヶ岳をピストンした跡だった。
鞍部となる骨ヶ平から南岳を往復し、稜線を瓢ヶ岳へ向かう。
新雪に覆われた凍結面にサクサクとチェーンスパイクを効かせて山頂へ
到着すると天気の回復は遅れていた。能郷白山や中央アルプスの姿は
明瞭になってきたが白山にかかる雲はしつこかった。
昼食を摂りながら粘ったがとうとう山頂部を見せてはくれなかった。
諦めて奥瓢ヶ岳へ向かうとトレースは無く、気象が異なるのか一気に雪が
深くなった。フカフカの新雪は30〜40cmはありそうだ。
奥瓢ヶ岳の岩場から眺める白山や北アルプス方面の展望を期待したが、
先ほどと大して変わらずだった。今の展望が精一杯と納得させて
中美濃登山口へ下るが、たっぷりの新雪は登山口まで続き、中美濃林道も
チェーンスパイクが邪魔になる事は無かった。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する