根石岳

2024年03月22日(金) [日帰り]

• GPS: 08:32
• 距離: 16.9km
• 登り: 1,183m
• 下り: 1,167m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:28
• 休憩: 1:04
• 合計: 8:32

7:12 桜台駐車場（下）
8:13 8:13 桜平駐車場（中）
8:29 8:29 桜平
9:08 9:25 夏沢鉱泉
10:33 10:39 オーレン小屋
12:09 12:34 箕冠山
12:39 12:40 根石岳山荘
12:50 12:55 根石岳
13:03 13:04 根石岳山荘
13:12 13:13 箕冠山
13:48 13:56 オーレン小屋
14:36 14:36 夏沢鉱泉
14:52 14:52 桜平駐車場（上）
15:06 15:06 桜平駐車場（中）
15:44 15:44 桜台駐車場（下）
15:44 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桜平の（中）駐車場まで行けず、引き返して（下）駐車場に停めた。
2日前に降った雪が20-30センチあり、車の腹を擦りながら進みましたが、小さな沢を渡る手前で登れなくなり、引き返しました。因みにFFスタッドレスです。
（中）駐車場は除雪されておらず、苦労されている車もありました。
以上、3月22日時点です。

コース状況／危険箇所等

オーレン小屋まではしっかりしたトレースが付いています。
下山時に夏沢峠経由を計画していましたが、箕冠山から先はノートレースだったので、ピストンに変更。

写真

3/22 8:29

ようやくゲート
雪たっぷりですが、軽いし歩きやすい

3/22 9:11

夏沢鉱泉
チェーンスパイクからアイゼンに

3/22 9:44

沢の流れに目を向けると
石の上に雪の結晶が見える

3/22 9:45

ほらキレイ

3/22 9:45

繊細ですね

3/22 9:45

こっちは溶けかかってマス

3/22 9:49

風が吹くと同時に雪片がキラキラ輝きながら落ちてくる

3/22 9:49

雪片撮れた

3/22 10:31

オーレン小屋到着

3/22 10:39

箕冠山へ向かう

3/22 10:50

お一人様トレースありますが
歩幅が合わない

3/22 11:00

空の青
陽に輝いて真っ白な雪

3/22 11:20

コントラストが美しい

3/22 11:31

空が広がってきて感動的な景色が続き、先に進まなくなった

3/22 11:38

木の先端まで真っ白

3/22 11:59

勾配が緩くなってきた

3/22 12:21

箕冠山頂は樹林の中

3/22 12:36

箕冠山頂から少し下りるといきなり視界が広がった
根石岳ドーン！
いやー寒そう！！
インナー手袋追加

3/22 12:39

風冷たっ！
山頂からの写真撮ったらさっさと戻ろう

3/22 12:54

山頂標は雪で真っ白な十字架のよう

3/22 12:53

東西天狗そろい踏みです

3/22 12:53

東天狗への稜線の奥に浅間山
噴煙見えます

3/22 12:54

奥秩父
金峰山白い

3/22 12:54

硫黄岳
迫力ある爆裂火口

3/22 12:54

硫黄岳の奥に赤岳と阿弥陀岳

3/22 12:54

阿弥陀岳の奥に南ア

3/22 12:54

ずーっと時計回りに見て行けばおなじみの中央アルプス

3/22 12:54

御嶽

3/22 12:54

乗鞍、北ア

3/22 12:59

山頂から鞍部に下りる中間辺りからの南八ヶ岳
とても印象的な眺め

3/22 13:49

オーレン小屋まで下りてきた
年齢で対象外だけど、ネパール研修ってどんなんだろう

3/22 14:30

夏沢鉱泉到着
今朝親子で作っていた小型カマクラ
立派にできてました

3/22 15:07

桜平（中）駐車場は除雪終わってました
下山はあっと言う間でした

撮影機器：

OPPO Reno5 A 楽天モバイル OPPO

感想

UEPAPA7918

2日前の雪が予想以上に多く、1日前は相当冷え込んだようで、たっぷりの新雪に、苦労を強いられたり、感動したりの一日でした。
三井の森を過ぎると轍が深くなり、車の腹を擦りながら進む。
桜平（下）の駐車場は除雪が済んでいるのが見え、さらに進むとちょっとした上りで滑って進まなくなりました。少し下がって平らなところでチェーンを着け始めるが、後続車が来て中断。待避スペースまで下がるが20センチくらいの雪にタイヤが埋まり、チェーン装着を諦め、桜平（下）まで引き返すことにしました。
これで片道2キロプラスが決定。
夏沢鉱泉か根石岳山荘でゆっくり暖かいものを戴こうと計画していたけど、それどころじゃなくなった。
しかし（中）の駐車用まで歩いていって分かったのですが、除雪されておらずFFスタッドレスでは駐車場に入れなかっただろうと思いました。

それにしても雪の状態がとても良くて、冷凍保存されていたようなサラサラな雪と大きく成長した雪の結晶を見て癒され、木のてっぺんまで真っ白な霧氷や風と共にキラキラと降り注ぐ雪片におーっと声がでたほど感動させられました。

根石岳山頂で13時近くになり、下山は少し急ぎました。雪の状態がまだ良かったので歩きやすかったです。

ヤマレコで花のレコが多く見られるようになって、そそられますが、まだまだ厳冬期の雪の山もあり、天気予報を見ながら今後の計画を立てたいと思います。