森吉山（阿仁ゴンドラー山頂）

2009年10月12日(月) [日帰り]

• GPS: 03:48
• 距離: 6.3km
• 登り: 351m
• 下り: 357m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:00
• 休憩: 0:42
• 合計: 3:42

11:02 阿仁ゴンドラ山頂駅
11:28 11:31 石森
11:33 11:33 石森分岐
11:44 11:52 森吉山阿仁避難小屋
12:19 12:33 森吉山
12:59 13:05 森吉山阿仁避難小屋
13:18 13:23 石森分岐
13:27 13:33 森吉神社避難小屋（森吉神社）
13:38 13:38 石森分岐
14:44 阿仁ゴンドラ山頂駅

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

10/12 9:25

森吉山阿仁スキー場のゴンドラ乗場を目指す途中、阿仁前田の四季美館に立ち寄った。産直売場に立つ桃洞杉の柱。

10/12 9:25

国の指定天然記念物「桃洞杉」の説明板

10/12 9:26

四季美館の産直売場のマルメロ（ポルトガル語由来）。セイヨウカリンとも。英語ではquince。生食はできないが、果実酒や蜂蜜漬け、ジャムなどが作れる。セルビアの蒸留酒ラキヤの原料。

10/12 9:40

四季美館の産直売場の北秋田市産の千両梨

10/12 9:30

白坂遺跡（秋田県北秋田市浦田白坂上岱）から出土した岩偶をモチーフにしたもののようだ。白坂遺跡は縄文時代後期末から晩期初め（約3,500〜3,000年前）の遺跡。

10/12 9:31

秋田の伝統菓子「諸越」。佐竹公が国替えの道中家臣の旅の疲れを慰めようと作らせたのが始まりで、「諸々の菓子を越したる風味」から名付けられたとされる。

10/12 9:37

四季美館のイワシャジン

10/12 9:38

四季美館のイワシャジン

10/12 9:38

四季美館の大文字草

10/12 9:38

四季美館の端紅（つまくれない）リンドウ

10/12 10:12

阿仁スキー場のゴンドラ乗場に着いた。

10/12 10:53

阿仁ゴンドラ山麓駅から山頂駅を目指す。

10/12 10:54

ゴンドラ眼下の木々

10/12 10:54

阿仁ゴンドラは登る一方ではなく、いったん下がるところもある。

10/12 10:55

ゴンドラ眼下の木々

10/12 10:56

ゴンドラ眼下の紅葉

10/12 10:56

ゴンドラ眼下の木々

10/12 10:56

ブナの紅葉（黄葉）の中をゴンドラで上ってゆく。

10/12 10:56

ゴンドラ軌道沿いの紅葉

10/12 10:57

ゴンドラ軌道沿いの紅葉

10/12 10:57

すでにかなり高度を稼いだ

10/12 10:57

ゴンドラ軌道沿いの紅葉

10/12 10:57

ゴンドラ軌道沿いのブナの紅葉

10/12 10:58

ゴンドラ軌道沿いのブナの紅葉

10/12 10:58

ゴンドラ軌道沿いのブナの紅葉

10/12 10:59

ゴンドラ軌道沿いの紅葉

10/12 10:59

ゴンドラ軌道沿いのブナの紅葉

10/12 11:00

ゴンドラ軌道沿いのブナの紅葉

10/12 11:00

ブナの森林限界が近い。

10/12 11:00

ゴンドラ山頂駅の建物

10/12 11:02

ゴンドラ山頂駅に着いて登山開始

10/12 11:07

ゴンドラ山頂駅付近より南側

10/12 11:07

ゴンドラ山頂駅付近より南東側

10/12 11:07

ゴンドラ山頂駅付近より東側

10/12 11:10

ミズナラのどんぐり

10/12 11:10

ミズナラのどんぐり

10/12 11:10

ミズナラのどんぐり

10/12 11:11

ミズナラ

10/12 11:14

オオシラビソ（大白檜曽）。マツ科モミ属の常緑針葉樹で，日本の特産種。別名：アオモリトドマツ、ホソミノアオモリトドマツ。

10/12 11:14

ゴゼンタチバナ（御前橘）の実

10/12 11:15

アオモリトドマツの葉。森吉山は蔵王とともに樹氷でも有名。

10/12 11:15

タカネナナカマドの赤い実が少し残っている。

10/12 11:15

タカネナナカマド

10/12 11:16

タカネナナカマド

10/12 11:16

エゾオヤマリンドウ（蝦夷御山竜胆）。リンドウ科リンドウ属の多年草。

10/12 11:16

エゾオヤマリンドウ。エゾリンドウの高山型変種。エゾオヤマリンドウは花がほとんど茎先だけに数輪まとまってつくが、エゾリンドウは葉の脇にもつく。

10/12 11:16

エゾオヤマリンドウ。花は天気の悪いときや夜は閉じており、晴れた日の日中になると開く。

10/12 11:20

カエデの紅葉

10/12 11:20

足元が木板で整備された道を登ってゆく。

10/12 11:24

森吉山の山頂が見えてきた。

10/12 11:24

森吉山の山頂が見えてきた。

10/12 11:24

紅葉で彩られた森吉山の南西側斜面

10/12 11:26

石森の手前より森吉山山頂（向岳山頂）

10/12 11:29

石森山頂

10/12 11:29

石森より森吉山（向岳）

10/12 11:30

石森山頂の簡易方位盤

10/12 11:31

石森よりゴンドラ山頂駅から来た道の方向を振り返る。

10/12 11:31

石森より森吉山（向岳）

10/12 11:31

石森より石森分岐を見下ろす。

10/12 11:32

石森付近より北方向。森吉避難小屋のある前岳（約1275m）とその向こうの一ノ腰（1265m）。

10/12 11:32

石森付近より石森分岐と森吉山

10/12 11:34

石森分岐付近より森吉山

10/12 11:35

石森分岐

10/12 11:40

石森から阿仁避難小屋への途中の鞍部より森吉山頂方面を望む。

10/12 11:46

阿仁避難小屋手前の魔除け・幸福の鐘

10/12 11:53

阿仁避難小屋

10/12 11:54

阿仁避難小屋

10/12 11:55

阿仁避難小屋付近より森吉山山頂

10/12 11:56

阿仁避難小屋付近より森吉山山頂

10/12 12:17

森吉山頂上直前の標高1430m付近より南西方向。

10/12 12:22

森吉山山頂（向岳）1454m

10/12 12:22

山頂の一等三角点

10/12 12:22

森吉山山頂の森吉山の説明板

10/12 12:23

森吉山山頂の簡易方位盤。何年か後に行ったときは見当たらなかった。

10/12 12:28

森吉山山頂

10/12 12:30

沖縄関連の碑

10/12 12:31

山頂の首なし地蔵

10/12 12:31

山頂から東の方向

10/12 12:33

山頂から南の方向

10/12 13:19

石森分岐まで下りてきた。石森分岐より森吉山頂

10/12 13:24

石森付近より森吉山頂

10/12 13:29

森吉山避難小屋前の「森吉山県立自然公園案内図」

10/12 13:29

森吉神社鳥居

10/12 13:29

森吉神社鳥居。森吉神社と森吉避難小屋は隣り合わせに建っている。

10/12 13:29

森吉神社

10/12 13:30

森吉神社外壁の注意書き

10/12 13:30

森吉神社の裏にあるご神体の冠岩

10/12 13:30

冠岩の前には菅江真澄の歌碑

10/12 13:30

冠岩には坂上田村麻呂に追われた蝦夷の首長の大滝丸が積み上げたとする伝説が残されている。史実では坂上田村麻呂はこの地には到達していない。

10/12 13:30

森吉神社の由緒書には「森吉山の岩山に住み、参拝人に鬼神として恐れられていた大滝丸を、坂上田村麻呂が退治した。それを顕彰するために大同2年807年に神社を創立した」と書かれている。

10/12 13:31

森吉神社避難小屋

10/12 13:31

冠岩の前の菅江真澄の歌碑「連瀬沢 滝音ききつる 登りゆけば もろびの匂いす 前岳近く」

10/12 13:32

冠岩には隙間があり、胎内潜りができる。

10/12 13:32

森吉神社の社殿

10/12 13:32

奉寄進と書かれた石柱。これは燈火台または献花台？

10/12 13:32

冠岩

10/12 13:33

冠岩の足元

10/12 13:33

冠岩付近より北の方向

10/12 13:34

森吉山避難小屋バイオトイレ設置工事の張り紙

10/12 13:45

帰路，石森分岐よりゴンドラ山頂駅方面に下る途中，南東方向。

10/12 13:45

帰路，石森分岐よりゴンドラ山頂駅方面に下る途中，南東方向。

10/12 13:54

ミズナラ

10/12 13:56

阿仁ゴンドラ山頂駅付近の展望台

10/12 14:46

阿仁ゴンドラ山頂駅のトイレ

10/12 14:47

ゴンドラ山頂駅より再びゴンドラに乗って山麓駅へと下る。

10/12 14:54

ゴンドラに乗ると韓国の人気俳優イ・ビョンホン（李炳憲 Lee Byung hun）の写真が飾られている。

10/12 14:54

ゴンドラにはイ・ビョンホンのサインがある。韓国ドラマ「アイリス」を秋田で撮影したときにこのゴンドラにイ・ビョンホンが乗ったということのようだ。

10/12 14:55

田沢湖のたつこ像の前でのドラマ「アイリス」の1シーン（おそらく）。

10/12 14:55

秋田の雪景色の中での撮影風景と思われる写真もある。

10/12 14:57

ゴンドラ内よりブナの紅葉

10/12 14:57

ゴンドラ内よりブナの紅葉

10/12 14:58

ゴンドラ内より眼下の紅葉

10/12 15:00

ゴンドラ内のイ・ビョンホンの写真

10/12 15:11

帰りに乗ったゴンドラには「このゴンドラは韓国人俳優イ・ビョンホンさんが乗車されました」と書いてある。

10/12 15:11

阿仁ゴンドラ山麓駅でゴンドラを下りる。

10/12 15:24

阿仁ゴンドラの山麓駅に下りてきた。

10/12 15:56

阿仁ゴンドラ乗場から国道105号に戻り、南下して道の駅「あに」に立ち寄る。

10/12 15:57

道の駅「あに」のさるなし（コクワ）の説明。ビタミンCが豊富で焼酎漬けにして利用できるとある。果実は生食可能で味はキウイフルーツに似ている。

10/12 15:58

道の駅「あに」の産直販売所のさるなし（コクワ）の実。サルナシ（猿梨）はマタタビ科マタタビ属のつる性落葉植物。猿や熊が好んで大量に摂食する。

10/12 16:48

道の駅「あに」から打当温泉の方に入ってゆき、さらに奥の林道に入って安の滝への入口を偵察。夕暮れが迫っていたが、安の滝の水が流れる沢（中ノ又沢）に下りてみた（16:44-17:09）。

10/12 16:50

安の滝へから流れてくる中ノ又沢

10/12 16:58

安の滝入口に車を止めて中ノ又沢まで下り、上流に向かって350mほど歩いてから引き返した。安の滝までは片道歩いて4、50分ほどかかるはず。

10/12 17:04

安の滝へから流れてくる中ノ又沢。暗くなってきた。

10/12 17:08

安の滝駐車場着。「奥羽山脈北西部森林生物遺伝資源保存林」の説明版。

10/12 17:13

安の滝駐車場のトイレ

10/12 17:13

安の滝駐車場。すでにかなり暗い。安の滝へは結局、2年後の7月に別グループの人たちと来る機会があった。

10/12 18:15

最後に打当温泉「マタギの湯」に立ち寄った。打当温泉の温泉成分表。ナトリウム・カルシウム−塩化物泉、源泉泉温56.6℃、PH7.0。

10/12 18:15

打当温泉の「環境省・泉温法14条第1項の規定による掲示」。加水、加温、循環・濾過、消毒処理について表示。

10/12 18:34

打当温泉の熊の剥製

撮影機器：

LUMIX DMC-FX01 パナソニック

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 着替え 靴 ザック ザックカバー 行動食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 携帯 タオル カメラ

感想

Ssakana

　秋田県潟上市の道の駅「天王グリーンランド」に自家用車で行き，同行者の自家用車で阿仁まで連れて行ってもらった。
　下山して阿仁ゴンドラ山麓駅に下りて来たのが15:10頃。15:25頃にゴンドラ山麓駅を出て，15:39に国道105号の阿仁前田の交差点を左折して南下，15:53−16:03に道の駅「あに」に立ち寄った。安の滝の入口を下見に行くことにし，道の駅「あに」付近から国道105号を左折して打当温泉の方へ進んだ。打当温泉の先の林道を行き，安の滝駐車場に16:38着。日没が近かったが，安の滝への歩き道を少し分け入って戻ってきた（17:12）。
　安の滝駐車場から折り返し戻り，打当温泉「マタギの湯」に立ち寄る（17:38−18:13）。打当温泉より，帰りはほぼ往路と同じ道で秋田市に戻った。19:46阿仁前田より県道214号線，19:56上小阿仁村役場前交差点より国道285号線，20:32潟上市の飯塚古開交差点より国道7号線，20:39日本海東北道昭和男鹿半島IC脇の高速入口交差点より国道101号線，20:46−21:01道の駅「天王グリーンランド」。
　天王グリーンランドでそれぞれの車に乗り込み，秋田市土崎南のらーめん味求秋田みなと館で夕食（21:17-22:29）。