記録ID: 657838
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無雪期ピークハント／縦走
栗駒・早池峰
早池峰山
2009年09月19日(土) [日帰り]
Ssakana
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 04:04
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 871m
- 下り
- 850m
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標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:16
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 3:57
早池峰山は有名な山という認識があり，休みの日の当日の午前中に行ってみようと思い立った。9:20頃秋田市を自家用車で出発。秋田中央農道に乗り，大仙市荒川より国道46号，11:35頃仙岩峠より秋田−岩手県境を越えた。国道46号をそのまま進み，盛岡通過。12:23に盛岡のNHK前交差点で国道4号へ。12:37に南大橋交差点より国道396号で南進。紫波町より県道25号に入って東へ進む。13:20に折壁峠を越えてさらに東進。13:30に道の駅はやちねを通過，そのまま県道25号を進み，河原坊登山口に13:50着。
下山後，18:24に登山口出発。県道25号を西進，18:43道の駅はやちねを通過。道の駅より県道43号に入り，いったん南進することにした。花巻市大迫で国道396号へ入り（19:02），やがて北進して盛岡市へ。都南大橋東交差点で左折し（19:52），都南大橋で北上川を渡って盛岡南IC入口で右折して国道4号に入った（19:55）。国道4号で南大橋を渡る前に左折したりして盛岡市内の本宮交差点（20:03）より国道46号に入った後，西バイパス北口交差点（20:15）付近にあるケーズデンキなどに立ち寄った（−21:00）。そのまま盛岡市館向にある天下一品盛岡店でこってりラーメンと餃子を食べた（21:11−21:58）。国道46号を西進し，雫石町の道の駅雫石あねっこに立ち寄った（22:41−22:55）。23:03仙岩トンネルで県境を越えて秋田県へ入り，仙北市田沢湖生保内の野中交差点脇のローソンの駐車場で休憩（23:12）。疲れてそのまま車内で仮眠し，翌3:33再び車を動かして秋田中央農道を通り，秋田市の自宅に着（5:00）。
下山後，18:24に登山口出発。県道25号を西進，18:43道の駅はやちねを通過。道の駅より県道43号に入り，いったん南進することにした。花巻市大迫で国道396号へ入り（19:02），やがて北進して盛岡市へ。都南大橋東交差点で左折し（19:52），都南大橋で北上川を渡って盛岡南IC入口で右折して国道4号に入った（19:55）。国道4号で南大橋を渡る前に左折したりして盛岡市内の本宮交差点（20:03）より国道46号に入った後，西バイパス北口交差点（20:15）付近にあるケーズデンキなどに立ち寄った（−21:00）。そのまま盛岡市館向にある天下一品盛岡店でこってりラーメンと餃子を食べた（21:11−21:58）。国道46号を西進し，雫石町の道の駅雫石あねっこに立ち寄った（22:41−22:55）。23:03仙岩トンネルで県境を越えて秋田県へ入り，仙北市田沢湖生保内の野中交差点脇のローソンの駐車場で休憩（23:12）。疲れてそのまま車内で仮眠し，翌3:33再び車を動かして秋田中央農道を通り，秋田市の自宅に着（5:00）。
| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2009年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
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河原坊登山口。自然環境保護のため，早池峰の山上にはトイレがない。登山口にトイレがあった記憶がある。
頭垢離付近。このあたりが水場の最後でこれより上には水場がないという。このあたりに水場があったかどうか今では記憶がない。
頭垢離と御座走りの間の標高1450m付近より早池峰の岩場を見上げる。
頭垢離と御座走りの間の標高1500m付近より登ってきた道を振り返る。
頭垢離と御座走りの間の標高1500m付近より登ってきた道を振り返る。
頭垢離と御座走りの間の標高1500m付近より登ってきた道を振り返る。
蛇紋岩。蛇紋岩は一般に暗緑〜黄緑色と言われるが，この蛇紋岩は黄色みがかっている。
蛇紋岩は上部マントルで生成される橄欖岩が水と反応して生成される。ダン橄欖岩（dunite）起源なら黄褐色，斜方輝石橄欖岩（harzburgite）起源なら暗緑色から灰色を呈するとされる。
9/19 15:15
蛇紋岩は上部マントルで生成される橄欖岩が水と反応して生成される。ダン橄欖岩（dunite）起源なら黄褐色，斜方輝石橄欖岩（harzburgite）起源なら暗緑色から灰色を呈するとされる。
標高1580m付近より東側の尾根。小田越コースはこの尾根を登ってくることになる。このあたりは御座走りより少し下の付近。
コウメバチソウ（小梅鉢草，ニシキギ科ウメバチソウ属の多年草）。ウメバチソウの高山型の高山植物。
ミヤマアキノキリンソウ（深山秋の麒麟草，キク科アキノキリンソウ属の多年草の高山植物）。
ミヤマアキノキリンソウ。通常より葉が大きいように思うし，葉が草紅葉しているが花を見るとアキノキリンソウ属に間違いなさそう。
頂上直前の鎖場を登り終えて下を見下ろす。水平距離では頂上まで約150m，頂上までは残り十数分くらいのところ。
頂上直前の鎖場を登り終えて下を見下ろす。標高は1840mあたり。
ハヤチネウスユキソウ（早池峰薄雪草，ク科ウスユキソウ属の多年草）かと思ったが，ミネウスユキソウかもしれない。
ハヤチネウスユキソウ？。早池峰山特産で，蛇紋岩地の礫地に生育。ミネウスユキソウかもしれない。今はは花の時期も終わりだが，花の時期はもっと見分けやすいかも。
9/19 15:58
ハヤチネウスユキソウ？。早池峰山特産で，蛇紋岩地の礫地に生育。ミネウスユキソウかもしれない。今はは花の時期も終わりだが，花の時期はもっと見分けやすいかも。
早池峰山頂の三角点。三角点の標高は1913.4m。早池峰山の最高点の標高は1917m。
チズゴケ（地図苔）の仲間（地衣類）。鉱山の岩の表面などに付着する。成長は遅く，30年で直径3�僂箸いΦ�録もあるらしい。
早池峰山頂の早池峰山避難小屋の赤い屋根と東側の眺め。岩場の向こうの中央左に見えるのが早池峰剣ヶ峰（1827m）。
早池峰山頂より西側。写真中央は中岳（1678.8m）。写真中央左の中岳の向こうに鶏頭山（1444.7m）。写真中央右の中岳の向こうは毛無山（1426.8m）。
9/19 16:07
早池峰山頂より西側。写真中央は中岳（1678.8m）。写真中央左の中岳の向こうに鶏頭山（1444.7m）。写真中央右の中岳の向こうは毛無山（1426.8m）。
早池峰頂上より東側。小田越コースから下りるにはまずこの方向に進み，右の方に下りて行くことになる。
下山開始。「当コースの雨天の通行は，危険ですので他のコースを利用してください。（落石，沢の増水等で通行できなくなる場合があります。）」との警告がある。
9/19 16:45
下山開始。「当コースの雨天の通行は，危険ですので他のコースを利用してください。（落石，沢の増水等で通行できなくなる場合があります。）」との警告がある。
ナンブトウウチソウ（南部唐打草，バラ科ワレモコウ属の多年草日本固有種。
ナンブトウウチソウ。これも早池峰山の特産種で，高山帯の蛇紋岩地に生育。
御座走りと頭垢離の間の標高1480m付近より下山道を見下ろす。
装備
| 個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
靴
ザック
行動食
ヘッドランプ
予備電池
GPS
携帯
時計
タオル
カメラ
|
|---|
感想
早池峰に登った当時は何も考えずに頂上ハントをしてきただけという感じであった。それなりに楽しめたが，一気に登って下りて来た。ヤマレコに記録するために写真を見たが，結構な岩場だし，早池峰固有種の植物もあり，紅葉も鮮やかであったことに改めて気づいた。快晴の日に登ると素晴らしい景色が楽しめそうだ。
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