透き通る朝に（幌天狗）

2024年03月23日(土) [日帰り]

• GPS: 12:35
• 距離: 16.1km
• 登り: 1,131m
• 下り: 1,127m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:04
• 休憩: 0:32
• 合計: 12:36

3:11 スタート地点
10:17 10:49 幌天狗
15:47 ゴール地点

私のログの距離が16kmとなってますが18kmです
休憩時間は32分となってますがとんでもない！
トータルで3時間は撮影、休憩してると思う

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

最終除雪地点で車を停めた場所は斗内果樹園さんのトコロ 。今は剪定の時期でもあり作業車が旋回する場所でもあるので 迷惑をかけない停め方をしましょうね！

コース状況／危険箇所等

標高1000m地点にある大きな壁ポコ 　
心あせらず 一歩一歩 あゆむ気持ちで登りました。
使わなくてもアイゼンを御守りとして持って行くと良いですよー

写真

3/23 2:37

登山口Pに前泊
夜中だけど朝ごはん
冷やご飯にお味噌汁かけて塩分補給

3/23 3:15

雲多めのスタート

3/23 3:18

満月に近い月は隠れていても明るかった

3/23 3:20

ゲート前はまだ雪が沢山

3/23 3:54

海面に敷かれた月の絨毯が凄く綺麗だった

3/23 3:59

岩がゴロゴロの所も

3/23 4:01

急登、踏み抜きに注意

3/23 4:26

見上げた空

3/23 4:40

振り返るとオレンジに輝く月に感動

3/23 4:57

月が海に消えていった
照らしてくれてありがとう

3/23 4:58

それと同時に空は明るくなる

3/23 5:15

可愛い足跡が沢山

3/23 5:22

漆の実
綺麗なんだけどね

3/23 5:44

2回目の朝ごはん
ふた口おにぎり
刻んだ2個分の梅干入り

3/23 5:58

一瞬開けた場所から羊蹄山

3/23 5:58

静かだ

3/23 6:14

nice morning！

3/23 6:21

物凄い木
大きかったんだろうな

3/23 6:26

かっこよすぎる木

3/23 6:28

足跡はその証

3/23 6:30

暗闇を歩いてきたからこそ朝が美しい

3/23 6:34

スノーシューが沈む音

3/23 6:40

3人の陰

3/23 6:41

今週は誰も訪れなかったのか全行程トレースなし

3/23 6:43

自分たちの踏み跡を残せる

3/23 6:43

初めて歩くトレイルはワクワク止まらない

3/23 6:45

木のオブジェから

そっちから撮られる
ちょっとマヌケ

3/23 6:47

振り返る
好きな様に歩こう

3/23 7:00

陽が昇ると素晴らしい光景が待っていた

3/23 7:02

世にも美しい棘

3/23 7:09

進む方面は濃いガスに包まれた

3/23 7:12

剥がれた皮までも美しい

3/23 7:14

透き通る朝に出逢った

3/23 7:18

アーチを潜ったんだね

3/23 7:18

写真ではわかりずらいけど溶けた水滴がキラキラしてクリスマスツリーの様だった

3/23 7:20

今だと思った瞬間を大切にしている

3/23 7:21

太陽を浴びて生き生きしてる

3/23 7:22

この白さが青を引き立たせ
この青が白を美しく魅せる
美しい木

3/23 7:24

つた漆に全包囲されていた木
圧巻の木

3/23 7:24

少し標高が上がると棘が大きく白さがはっきりしていた

3/23 7:24

花火

3/23 7:25

溶けた水滴で光る大きな木に歓声が上がる

3/23 7:25

上品な美しさ

3/23 7:31

さて進まなければ

3/23 7:32

ここから見る黄金山の裏があんな恐ろしい事になってるなんて、、

木斜めに生えてる？

3/23 7:44

ガスの中かもねと言っていた所は晴れだした

3/23 7:47

綺麗過ぎて立ち止まることが多くなる

それでいい
そのために歩いているのだから

綺麗過ぎてあっちチョロチョロこっちチョロ

3/23 7:48

手に触れると一瞬で水になる

3/23 7:50

「もういいかい？」
そろそろいいかもね

3/23 7:54

小さな足跡にそっと合わせてみる

3/23 7:55

背景を黒い手袋にすると白い棘の美しさがよくわかる

3/23 7:55

撮る手が

3/23 8:00

止まらないね

3/23 8:01

進もうか

3/23 8:01

いや進めない

3/23 8:03

濃いガスが全ての木々にお化粧してくれた

3/23 8:04

太陽が力強くなると共に

3/23 8:05

霧氷が一斉に溶け出して水飛沫のように降り注ぐ

鳥の羽のように散る

3/23 8:06

今この時しか見られない景色

3/23 8:07

写真撮りまくってたけどそういえば、山頂に行くんだった笑

3/23 8:09

樹氷の森を抜け

3/23 8:12

のんびり歩く

良き写真

3/23 8:17

あれは偽ピーク
偽という響きが好きじゃないけど

3/23 8:19

交わる

登山口からずっとウサギの足跡が多い

3/23 8:26

休もうか

米油で揚げた米粉と豆腐のドーナツ

3/23 8:29

人参炒め
少しのコンソメとブラックペッパーで
大の人参一本分！笑

3/23 8:32

蒼

3/23 8:43

進もうか

3/23 8:45

幌ドン

山頂付近の心配したガスは取れた

3/23 8:55

まずは手前のドームへ

左側の木の生えてる所から登るが急でカリカリで怖かった

だってこれだよ？

3/23 9:25

緊張した急登だった
アイゼンに履き替えるべきだった

3/23 9:34

前回はテント泊で群別岳を目指したSさん

風が変わるのを感じた
一枚羽織る

3/23 9:46

奥徳富がお目見え
ここも行きたい山のひとつ
公募で山名が決まる前は「オシラリカ」
こっちの方がカッコイイけどな

3/23 9:50

その容姿が圧巻でこちらから向かってるというより幌天狗が迫ってきてる感覚

3/23 10:01

風は芸術家

3/23 10:13

ひとかけら口に頬張ってみた
あられの様にザクザクだった

何を覗いてるのかというと

3/23 10:15

輪っかに捻れた枝についた樹氷のオブジェ

3/23 10:15

自然が創り出すものって計り知れない

3/23 10:23

登頂！
Sさん、20年ぶりの山頂はいかがですか。

山頂標識作ってくればよかったな

3/23 10:26

楽しそうにおどけたオブジェと浜益岳

3/23 10:36

貴方に会いにきました
あともう少しだけお時間下さい

3/23 10:40

白無垢の翼を

3/23 10:42

遠く尖るは南暑寒

3/23 10:43

鋭峰　群別岳
左奥は暑寒別

3/23 10:45

難関はここ
見てるうちに私には無理かもと思い始める

3/23 10:53

もう少し標高落としてのんびり休憩する事に

3/23 11:08

来る時の自分たちだけの足跡にご満悦

登りで怖かった急登を回避して違う場所から降りたけど同じくらい怖いかった
へっぴり腰を心配して「大丈夫よ！」と声をかけてくれるSさん

だけど怖いですって！

3/23 11:36

ほんの少しの距離なんだけどね
お二人の様に強くなれないな

3/23 12:02

怖いとこ無事通過したのでご飯だご飯だ！

おにぎりと人参炒め

3/23 12:16

もちろんコーヒータイム！
好みはブラック

太陽を背中に浴びて充電中

3/23 12:55

1時間くらい体を休めた
さぁ、帰ろうか

3/23 12:56

陽射しが春を越えて初夏のよう

3/23 12:59

力強い陰

3/23 13:11

もう見えなくなる

3/23 13:38

木の枝にガチョウ！！
くちばし長いけど笑

3/23 13:44

カッコイイ木

おまえかっこいいなぁと近づいて行ったシュンパさん
なんか体半分埋まってない？笑

3/23 13:48

緩やかな下りで気持ちよかった

細い

3/23 13:51

白樺林は

3/23 13:54

すてきだった

3/23 13:59

とにかくかっこいい木が沢山あった
全部載せたらとんでもない枚数になるほど笑

3/23 14:17

幌　天三郎さん

3/23 14:35

ごちそうさま

3/23 14:58

帰路は沢から降りる事に

雪まくりが出来るほど急
ここも嫌な感じだった

3/23 15:20

気がつけば午前3時10分に歩きだして今15時20分

山にどっぷり浸かっている

3/23 15:21

時々深い穴がある

3/23 15:21

なんとタラの芽の木が沢山！
美味しい頃にはひどい薮漕ぎじゃないと来れないな

3/23 15:23

かき氷の様にシャリシャリしてきた
それは春の証

3/23 15:37

ゲートが見えたら

3/23 15:46

やっと帰ってきたー

3/23 15:53

アスファルトが出ていて春だなー

とっちらかしながらのんびりお片付けできる季節がやってきた

3/23 16:14

少し車を走らせ振り返る
すごいとこ歩いたなーと実感

3/23 16:29

浜益の町から振り返って

左、幌天狗　右、群別岳

3/23 17:49

今日も絶景を見せてくれたこの足と
頼もしい仲間に感謝します

ありがとうございました

感想

syunpa

始まりは 薄っすらと光る月を背に
岩が露出する懐かしい尾根を使いました。
高度を上げるにつれ 見上げる木々には白い霧氷の華に
山頂へ行く事を忘れたように 写真を撮り続ける女子たち(笑)
時間を気にせず　山であそび　頂を目指す
このスタイル 好きですね。

以前から幌天狗で群別岳を眺めたいと ゼロポさんが言っていたので
幌天狗へ着いた彼女は本当に嬉しそうで、良かった〜って思いましたね。
Sさんとはお初。御一緒させて頂きありがとう御座いました。
山バナで盛上がりましたね(笑)　またいつの日か御会いしましょうね！

山や空。そして一緒に歩んだ御2人に感謝です。
楽しい時間を ありがとう御座いました〜

zeropo7

そろそろ群別岳が頭の中に入ってくるころ

計画を立てるも3年連続で天気に見舞われず

去年は集合場所まで行くも渡渉が出来ず断念

今年も嫌な予感がする

それならば少しでも近づいて

その姿を見に行き歩くルートを見てこよう

Sさんと計画を立て

出発準備中に突然シュンパさんも参加

膝の痛みありで途中までと言ってたのに

気がついたら山頂にいました笑



以前、浜益岳から見た群別岳は

かなり尖っていてほんとに登れるのかと思った

今回、幌天狗から見た群別岳は

それとはかなり違っていて

堂々たる姿でゾクゾクするほどカッコよかった

歩くルートを目で確認すると怖い箇所がある

私には無理じゃないかと思ったけれど

天気と体とベストなタイミングを待とう


その時は宜しくお願いします

コメント

t-watanabe

幌天狗はあれ以来だよね？
最近ちょっと気になっていたんだよ。
1000mの白壁はカリカリだったんだ。
あそこ怖いよね。上から見ると下が見えないも。
それにしてもいいお天気で、早起きした甲斐がありましたね。
1日がかりで遊び尽くした感。最高の1日だったね。
Sさんとか出てくると下品な方を思い出しましたが（失礼）、
お仲間と一緒に登ってより楽しかった様子がバレバレですよ(笑)

syunpa

はい。幌天は あれ以来ですよー
Sさんと行かれたルートを思いつつ登ってみましたよっ。
あの壁はスリップ事を思い 掴まる木のある方へトラバー
そして 迂回した帰りも私のミスルートだったと感じました
ホント 同行者を不安にさせるって良くないですね。
女子たちが引寄せる天気がとても良くって
山遊びは長い時間だったと 後で気付きました(笑)
てか、watanabeさん 忙しさ終えたら山に戻ってねー。