両神山

2024年03月24日(日) [日帰り]

• GPS: 08:23
• 距離: 13.1km
• 登り: 1,889m
• 下り: 1,877m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:23
• 休憩: 2:53
• 合計: 8:16

6:38 日向大谷口バス停
6:47 6:47 民宿両神山荘
7:14 7:22 会所
8:17 8:22 両神八海山
8:44 8:46 弘法之井戸
8:53 9:17 清滝小屋
9:22 9:25 鈴が坂
9:53 9:58 横岩
10:07 10:18 両神神社
10:41 11:11 両神山
11:31 11:58 両神神社
11:59 12:13 横岩
12:30 12:31 鈴が坂
12:36 12:46 清滝小屋
12:51 12:53 弘法之井戸
13:07 13:19 両神八海山
14:02 14:12 会所
14:47 14:55 民宿両神山荘
14:58 15:00 日向大谷口バス停
15:00 ゴール地点

天候

薄く曇っているが、晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

花園IC、両神神社里宮近くの駐車場

コース状況／危険箇所等

道標は整備されている。
迷いやすい箇所にはロープや警告がある。
ピンクテープやマーキングもしっかりついている。
北側斜面は雪が残りやすく、厚い落ち葉の下のアイスバーンが一番危険に感じた。何名かはつぼ足で進む登山者もいたが、軽アイゼンもしくはチェーンスパイク装着した方が安全だろう。

写真

3/24 6:29

登山口少し下にある駐車場
6:30少し前に到着
準備を整え、登山開始
『町営無料駐車場』小鹿野町
『有料駐車場』両神山荘
の立て看板
非常に紛らわしい

3/24 6:29

『バス停横駐車場は
駐車料金500円です。』
日向大谷環境整備組合
の立て看板も
一体、どういう状況なのだろうか。

3/24 6:41

登山口に設けられている公衆トイレ

3/24 6:45

トイレ利用料
一人一回100円
ありがたく使わせて頂きました。

3/24 6:46

登山口に設けられた登山者への注意喚起の看板
YAMAPもQRコード付の看板を出している。

3/24 6:47

登山届提出箱

3/24 6:47

山道へと進む

3/24 6:50

すぐに鳥居、お宮が

3/24 6:50

安全を祈って通り過ぎる

3/24 6:56

『滑落注意！』の立て看板
暫くは傾斜は緩く、川沿いの傾斜をトラバースするように道が続いている
谷は高度もあり傾斜もきつい
油断して足を踏み外したら一気に谷底まで滑落は必死である。
慎重に足を運ぶ

3/24 6:57

登山コース上、道標はきちんと整っている。
両神山頂5.1km
清滝小屋3.3km

3/24 7:03

ちょっとした岩場
鎖が設置されている

3/24 7:15

会所到着

3/24 7:15

3/24 7:16

ちょっとした広場にテーブル、ベンチが設置されている。
傾斜は緩いが、暫く歩いて、身体も暖まって来たので衣服調整を行う。

3/24 7:21

最初の渡渉箇所
橋が懸けてある。
先行の登山者一名は、ここから沢沿いに入って行った。
いいペースで進んで行く。凄いなぁ。

3/24 7:26

両神山頂3.9km
清滝小屋2.1km

3/24 7:27

斜面は急で厚く落ち葉に覆われている。
滑らせないように慎重に進む。

3/24 7:29

山側の岩場前に、強そうな像

3/24 7:39

渡渉箇所
ペイントでコースがマーキングしてある

3/24 7:39

渡渉地点にちゃんとした道標

3/24 7:43

再び、渡渉

3/24 7:45

厚い落ち葉の下にアイスバーンが隠れている。
緩い傾斜でもつるつるに滑る。
神経を使いながらおそるおそる進む。

3/24 7:53

雪が目立ち初めて来た。

3/24 7:54

最後の渡渉箇所

3/24 7:54

方向を示す道標
少しずつ登り出して来た。

3/24 7:55

間違えそうな場所にはロープを張って
『道迷い多発エリア！』
の注意喚起

3/24 8:17

3/24 8:17

つづら折りに登って行く

3/24 8:29

3/24 8:35

ピンぼけだσ(^_^;
滝が凍りついている

3/24 8:44

弘法の井戸
水場が設けてある。

3/24 8:54

出発から2時間19分で清滝小屋に到着

3/24 8:55

予想以上に立派な避難小屋になっている。

3/24 8:56

中もずいぶんと広い
階段は塞がれているが二階まである

3/24 8:57

両神山登山道案内図

3/24 8:57

冬期用トイレ
ベンチ、屋根付きの炊事場まで整備されている。

3/24 9:07

行動食を取って小休止
ここからさらに傾斜がきつくなるので、再度衣服調整

3/24 9:09

両神山朝を目指し、再出発

3/24 9:13

凍った氷で登山道が覆われているので、各自、軽アイゼンもしくはチェーンスパイクを装着する

3/24 9:13

3/24 9:25

台風による崩落箇所があるため、通行禁止になっているルートへの分岐にはロープが貼られて塞がれている。
足跡が付いている。

3/24 9:25

3/24 9:25

鈴が坂

3/24 9:33

両神山頂1.4km

3/24 9:33

3/24 9:33

3/24 9:33

3/24 9:33

3/24 9:34

雪がついた急な斜面を登って行く。

3/24 9:35

路面状況はこんな感じ

3/24 9:39

大きな岩場には、鎖も設置してある

3/24 9:39

三点支持で慎重に

3/24 9:39

前の人が抜けてから鎖にとりつく

3/24 9:40

長めな鎖場

3/24 9:42

慎重に進む

3/24 9:42

鎖場
一人ずつ登るように注意

3/24 9:49

順番に取り付いて進んで行く

3/24 9:49

3/24 9:49

3/24 9:51

3/24 9:51

単管パイプで組んだ梯子が

3/24 9:51

3/24 9:51

これも順番に使う

3/24 9:52

3/24 9:53

3/24 9:53

3/24 9:53

小さなお社

3/24 9:54

巨岩の影に道標

3/24 10:05

鳥居

3/24 10:16

山頂が近づいて来た。

3/24 10:16

お宮

3/24 10:17

3/24 10:17

竜が見事

3/24 10:18

3/24 10:40

間違えそうな場所

3/24 10:44

3/24 10:44

テーブルベンチ

3/24 10:45

もう少し

3/24 10:45

3/24 10:47

3/24 10:48

3/24 10:48

3/24 10:50

出発から4:14で
山頂到着

3/24 10:50

先着の2人組と
お互いに写真撮影をすることに

3/24 10:50

3/24 10:51

山頂のお宮

3/24 10:51

3/24 10:53

山頂記念写真

3/24 10:53

たくさん撮ってくれました(^^;)

3/24 10:53

3/24 10:53

3/24 10:53

3/24 10:53

山頂三角点

3/24 10:54

２人で山頂記念写真を撮ってもらいました。

3/24 10:54

3/24 10:54

3/24 10:56

あらまぁ、意外にもこんなにくっきりと富士山を拝むことが出来ました。

3/24 10:56

雲は出ているが、高い雲なんだろう。

3/24 10:56

3/24 10:56

時計回りにパノラマ撮影開始

3/24 10:56

3/24 10:56

3/24 10:56

3/24 10:56

3/24 10:56

3/24 10:56

3/24 10:56

3/24 10:56

3/24 10:57

3/24 10:57

3/24 10:57

3/24 10:59

3/24 10:59

3/24 11:00

3/24 11:00

3/24 11:00

3/24 11:00

3/24 11:00

3/24 11:02

3/24 11:02

3/24 11:04

3/24 11:04

3/24 11:05

3/24 11:06

素晴らしい眺望を満喫し、下山開始

3/24 11:08

雲取山

3/24 11:08

3/24 11:09

3/24 11:09

3/24 11:09

3/24 11:09

3/24 11:11

下りの方が危なく感じる
慎重に下る

3/24 11:31

お宮まで戻って来た。

3/24 11:32

3/24 12:06

単管パイプの階段箇所

3/24 12:14

鎖場

3/24 12:24

3/24 12:38

大きなつららが成長している

3/24 12:38

3/24 12:38

避難小屋まで戻って来た

3/24 12:38

3/24 12:38

3/24 12:40

軽アイゼンはここで脱着

3/24 12:40

小休止

3/24 13:17

3/24 13:33

厚い落ち葉の下には氷が隠れている

3/24 13:34

慎重に進んでいるのだが足を滑らせてしまったりする。
お尻で1mほど滑った下には、しっかりアイスバーンが隠れていた。
左手に転べば谷底まで滑落の恐れがある、一番危険を感じた箇所だった。

3/24 13:41

3/24 13:41

3/24 13:41

下り2箇所目の渡渉箇所

3/24 13:46

3/24 13:56

像のところ

3/24 14:46

登山口まで戻って来た。

3/24 14:46

3/24 14:47

最後1時間くらい、大便をもよおし、堪えながらの下山だったので、ほっとした、

3/24 14:47

こんなに待ち遠しいトイレはなかったかもσ(^_^;
やっと苦しみから解放された。
これにて下山。
最後、皆さん方の足を引っ張ってしまった。

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX99 SONY

Xperia 1 III SOG03 au SONY

感想

BigBird(おおとり)さん

距離はそれほどでもないが、ある程度高低差もあるので、久しぶりに登りごたえのある山行になった。気温は朝方3℃、お昼で5℃くらいだったが、運動量があるからか暑く、上は半袖で登っていた。補水もペットボトル2本を空けてしまうくらいだった。天気もよく、気持ちよく登れた。さすがにこの時期に登りに来る登山者はしっかり歩ける方々ばかりみたいで、抜かされることはあれど、抜く場面はなかった。100名山にしては登山客は少なく感じた。難しい岩場箇所はないものの、傾斜が急な斜面についている登山道は、厚い落ち葉に覆われ、一歩踏み外したら谷底まで転がり落ちてしまうような箇所があり、また、ある程度の高低差もあるコースなので初心者には勧められないと感じた。
歴史を感じさせるコースで、時期を違えてまた来てみたいと思う。