鍋割山〜塔ノ岳
- GPS
- 09:25
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 1,335m
- 下り
- 1,327m
コースタイム
- 山行
- 5:15
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 5:50
- 山行
- 3:35
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:35
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
水源林から後沢乗越までのバリエーションルートはヤマビルが非常に多かった。ちょっと気を抜くと登山靴やズボン、果ては首筋にまで這い上ってくる。こまめにチェックして駆除したが、Snowmanはスネを1カ所噛まれた。それやこれやで余計な時間がかかり、丹沢山へのピストンは断念。翌朝の再トライも考えたが、小雨の降るコンディションと早めに下山しなければいけない事情もあり大倉尾根を下った。雨の大倉尾根は滑りやすいことを改めて実感。 なお、寄の自然休養村に登山ポストはなかった。水源林の管理事務所にはあったので、そこで投函した。 |
その他周辺情報 | 尊仏山荘で小屋番の花立さんらと歓談。アットホームなひと時を過ごさせていただきました。 |
写真
感想
せっかく1泊して塔ノ岳止まりというのがちょっと悔しいけど、まあ仕方ないですね。ヤマビルとの闘い、山荘の方々とのコミュニケーション、様々な花や鳥との出逢い(クロツグミやコサメビタキを観察できた)、滅多に見られない幻想的な富士の姿もあり、有意義な山行でした。Negiさんありがとう!
寄からの静かな山行を楽しもうと思っていたら、沢沿いの路はヒルだらけでした。靴を、ズボンをよじ登るヒルに閉口しました。右足に3匹とりついて、それを落としたら、左足にも4匹…という状況でした。まったくかまれなかったのは、天佑神助というほかありません。何しろ襟元にもいたのですから。夏の丹沢の沢沿いは、NGですね。また、細身のズボンで助かりました。裾が広いズボンでしたら、裏地から這い上がってきたことでしょう。
また、ぬれた古い丸木橋にも困りました。バランスの悪い私は、ザックが重いせいもあって、四つんばいになって通過しました。もう少し訓練を積まないといけません。
ただ、寄水源コース自体は、大変に魅力的なコースです。静かですし、沢や急登など変化に富んだ山歩きを楽しめます。でも、行くとしたら春か秋ですね。ヒルがうっとおしい。
尊仏山荘は、外に大型のソーラーパネルを設置。トイレもきれいになっていました。ここの小屋は、小屋番さんを中心に、古き良き山小屋スタイルを守っています。自炊がメーンで、希望者には夕食はカレーライス、朝飯はおでん定食を提供してくれます。一泊2食で6500円は安い。また、原則的に詰め込まないのはうれしいですね。私たちも、6人部屋に2人でした。ぐっすりと眠れました。
連続営業50年以上は本当にすごい記録です。ぜひ宿泊してみてください。
「まヒルの決闘」だったですね。
昨年に自分も今頃に、白馬尾根でヒルの猛攻を受けました。
休憩中に上から落ちて首についていたこともありました。
家に帰ると靴下のなかに入り込み靴下と足が血だらけになっていました。
ヒルの退治に体力を奪われてしまうのですよね。
本当に厄介ですよね
ヒルは一般登山道ではそれほどではないのでしょうか?
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する