武能岳西尾根

2024年03月30日(土) [日帰り]

• GPS: 06:43
• 距離: 9.6km
• 登り: 1,126m
• 下り: 1,126m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:38
• 休憩: 0:05
• 合計: 6:43

8:08 スタート地点
12:17 12:22 武能岳
14:51 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

その他周辺情報

※メンバーがデポしたワカンが無くなりました。心当たりある方は連絡ください

写真

3/30 8:35

s) 林道スタート

3/30 8:42

m)取付きがかなり急

3/30 9:12

s) やや腐れ気味で苦労

3/30 9:30

s) 尾根でました
m)歩きやすくなった

3/30 9:37

s) いつ晴れるかな〜
m)なかなか晴れないですね

3/30 9:44

m)中盤までは急斜面と緩斜面が交互に続く

3/30 10:00

s) なんか雨ふってるんですが

3/30 10:19

s) ガス濃いよ

3/30 10:45

s) う〜む
m)濃くなってきた‥

3/30 10:45

s) ホワイトアウトに近いね

3/30 11:14

s) 一応アイゼン着けて登る
m)ナイフリッジちょっと手前

3/30 11:24

s) 視界20m

3/30 11:26

s) ナイフリッジ突入

3/30 11:27

s) ガス濃くて怖くないw

3/30 11:27

s) 結構切れ落ちてます

3/30 11:27

m)尾根しか見えない

3/30 11:29

m)慎重に歩く

3/30 11:29

s) 雪庇も出てます

3/30 11:31

s)
m)尾根が細くなってきました

3/30 11:32

s)
m)お腹すいた‥、がまん

3/30 11:32

s)

3/30 11:33

m)ところどころ危ないところがあらわれる

3/30 12:08

s) 自分は初武能岳。ぐんま100名山get

3/30 12:09

s)

3/30 12:31

s) 稜線は小さなエビのしっぽ

3/30 12:32

s) アップ

3/30 12:37

s) ナイフリッジを戻る

3/30 12:37

s) 3人で往復すると結構なトレースになる

3/30 12:38

s) すぐ見えなくなる

3/30 12:38

s) 躓き厳禁

3/30 12:41

s) ここが雪が薄くていやらしいところ

3/30 13:32

s) うん、晴れてきました！

3/30 13:33

m)(^_^;)

3/30 13:38

s) 足拍子岳方面

3/30 14:35

s) オリジナルにはだいぶ及ばず。。

撮影機器：

iPhone 11 128GB SIMフリー Apple

感想

yoshi629

茂倉岳北西尾根のように素晴らしい展望を期待していったのだが、ほぼ何も見えなかった・・　こんなにもすごいホワイトアウトは初めてで雪面と空の区別がつかないくらいだった。残念ではあるが面白い体験をしたとも思った。GPSが使えたから山頂まで行ったが、無かったら間違いなく撤退していたと思う。文明の利器は偉大だ。
PS 次はコマノカミノ頭から武能岳まで縦走しましょう♪

ＳＴＫ

武能岳西尾根。yoshiさんと行った茂倉岳北西尾根が素晴らしくて、似たようなルートのココもいずれここも行きたいと思って数年過ぎた。
＜ご参考　自分的超激推しルート：茂倉岳北西尾根＞
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3006648.html
適期からは少し遅いのかもしれないがメンバー都合も合いアタック。天気は午後から回復傾向との読み。取付から尾根までは雪がない結構な急斜面で、冬靴では登りづらく注意深く上がる。尾根序盤も雪が安定しておらず藪っぽい枝をよけつつ進む。ある程度進むとようやく歩きやすい尾根に。ただ雪が予想以上に沈む。くるぶし〜脛ラッセルが長く続き、時折踏み抜いて膝上までになる事も。ここはyoshiさん、massyさんメインのラッセルでたまに自分も繋ぐw
このあたりは小雨も降ってなかなかテンション上がらないところ。この後の天気好転を期待しつつ進むもガスは濃くなる一方。結果的には回復はやや遅れ下山時くらいに回復。ガスが濃い中で核心のナイフリッジに到達。足元はある程度安定しているが、一部ハイマツなどの上の不安定なリッジもあり注意が必要。その後登山道到達するが、このあたりを訪れる人は少なくトレースは無し。やや風も吹き付け寒い中武能岳ピークを踏んだ。空は明るいのだがガスは取れず。しばしまったりした後ピストンで戻る。ナイフリッジの通過は当然下りの方が危ない。ロープは使わず降りたが、状態悪い場合は出した方がよいかと。
登りに手こづった沈む雪も下りでは勢いで進めてアッという間に降りられた。青空の絶景ナイフリッジはお預けとなりましたが、まぁこういう事もヤマではよくありますね。後片付け時には万太郎山がすばらしいリッジを見せてくれました。夕方に下界から見る谷川連峰は素晴らしかったです。

massy8002

天気はいまいちでしたが久しぶりの雪山とても楽しかったです。
序盤から急登であまり補給せずに歩いていたらシャリバテになってました。
STKさん、yoshiさんありがとうございました。