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Yamareco

記録ID: 6599575
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲信越

守門岳 残雪期の大岳経由の周回

2024年03月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:47
距離
16.9km
登り
1,377m
下り
1,362m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:01
休憩
0:28
合計
9:29
7:25
130
9:35
9:41
7
9:48
9:49
33
10:22
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3
10:25
10:32
33
11:05
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20
11:25
11:25
8
11:33
11:46
25
12:11
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25
12:36
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19
12:55
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17
13:12
13:13
74
14:27
14:27
57
15:24
15:24
90
天候 雨のちくもり
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自転車
関越道 小出ICから40分くらい。
コース状況/
危険箇所等
登り口や途中までは緩い雪でとても歩きにくく体力を削られました
最初の写真が守門岳頂上ってのもおかしいですが、ここにくるまでが本当に大変でした。
2
最初の写真が守門岳頂上ってのもおかしいですが、ここにくるまでが本当に大変でした。
雪庇です。
2024年03月30日 11:39撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
3
3/30 11:39
雪庇です。
クラックがあちこちに口をあけてます。落ちないように気をつけて行きましたが、たまに踏み抜いて腰くらいまで落ちることもありました。
2024年03月30日 13:18撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
3
3/30 13:18
クラックがあちこちに口をあけてます。落ちないように気をつけて行きましたが、たまに踏み抜いて腰くらいまで落ちることもありました。
下山口付近の山に、ミニ馬の背がありました。
気温が高く崩れるんじゃないかとドキドキしながらわたりました。
2024年03月30日 15:24撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
2
3/30 15:24
下山口付近の山に、ミニ馬の背がありました。
気温が高く崩れるんじゃないかとドキドキしながらわたりました。
久しぶりに心底ヘトヘトになりました。
東京に直帰して、近所のお店でビール大瓶二本とハンバーグ、締めにカレーを食べました。ハードな山行だったので本当に美味しかった・・。
2024年03月30日 21:59撮影 by  M2101K6G, Xiaomi
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3/30 21:59
久しぶりに心底ヘトヘトになりました。
東京に直帰して、近所のお店でビール大瓶二本とハンバーグ、締めにカレーを食べました。ハードな山行だったので本当に美味しかった・・。

感想

すっかり春の陽気になってしまいましたが、ラストチャンスだと思って守門岳の周回に行ってきました。結果としては行くタイミングがちょっと遅かったですね。

気温が高いため、雪がグズグズで一歩一歩が重く、大岳までの登りが辛かったです。

最初は足が沈むのでワカンを履いていたのですが、登りだとワカンの影響で靴のカカト側に大きな負荷がかかって痛くなってきたので、途中からアイゼンに変更しました。ワカンは平地以外では使わないほうが良いと感じました。

普段のタイムからは考えられない遅さで、ゆっくりと大岳までなんとか登ったところ、標高が上がって気温が下がり雪が固くなってくれたため、そこから先はサクサクと歩けるようになり一気に距離を稼げるようになりました。
本当に大岳を登っているときは、もう撤退しようかと思ってたのですが・・。

大岳から守門岳までは雪庇横の稜線を歩きますが、あちこちに背丈を超えるくらいの深さのあるクラックがあったので慎重にコース取りをして進みました。

黄砂の影響で、真っ白だったはずの雪庇や雪面が少し茶色くなり、遠くの山も霞んでしまい、景色としては残念でした。

下山で標高を下げると雪ががまたグズグズになりましたが、下りはそれほど苦労せずに進むことができました。

今回は、登りは非常に苦労して、景色も残念でしたが、ハードな山行を踏破できたという満足感は得ることができましたので、まぁよしとしましょう。

次は厳冬期に来るぞ!(=残雪期はもうこないぞ)と心に誓いました。

装備について:登山口はすっかり春の陽気で守門岳の標高も高くはないので、防寒についてはあまり必要ないだろうと思ってたのですが、頂上付近では強風で体感温度は一気に冬の雪山並になりました。
使わないだろうと思いつつ念の為に持っていった冬用の厚手手袋がなかったら、かなり指先が冷えてしまっただろうと思います。やはり、残雪期でも防寒装備は万全を期さないと危ないですね。

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