タルチョ祭りの硫黄岳山荘(桜平-硫黄岳)


- GPS
- 32:00
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,341m
- 下り
- 1,351m
コースタイム
- 山行
- 4:28
- 休憩
- 2:52
- 合計
- 7:20
天候 | 1日目:晴れ後曇り 2日目:曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場までの道はデコボコしています。また狭いので車の擦れ違いはきついです。 8時頃駐車場に着きましたが、満車。何とか側道に止められました。 |
予約できる山小屋 |
オーレン小屋
|
写真
感想
今回の登山のメンバーは、TO,UZ,私と私の息子の4名。
1日目
4:00新横浜にある会社の駐車場集合。UZの新車のエクストレイルで行きます。TOはいつも通り寝坊し、自宅まで迎えに行く。横浜町田から東名に入り、圏央道で八王子、中央道経由。談合坂SAで朝食、いつも通りギャルソンバーガーを食べた。うまい!梅雨入りしているため、天候を心配したが、晴れた!
桜平までの山道は、狭くてデコボコしています。事前にヤマレコの記録を見ていた通り、軽や車高が低い車だと辛そうです。
桜平からオーレン小屋までは結構登ります。オーレン小屋からはなかなか視界が開けないが、赤岩の頭に着くと視界が一気に開け、横岳・赤岳・権現岳が聳え立つのが見えます。日帰りでここで引き揚げてもいいや、と思えるくらい素晴らしい景色です。
昼食はグルメのUZが牡蠣のリゾットを作った。トマトジュース、ドライオリーブを使用し、本格派。これがメッチャうまかった!後、タンパク源にと、ボローニャソーセージのステーキ。これもボリュームがあってうまい。
硫黄岳は、赤岩の頭から見るとなだらかに見えたが、山頂から爆裂火口壁を見ると、非常に雄々しい。
硫黄岳山荘に荷物を置き、横岳方面へ。時間的に奥の院山頂はあきらめ、奥の院の手前でUターンをしました。硫黄岳山荘と台座ノ頭は尾根となっているが、風が強いです。
山荘では、タルチョ祭りが開催されており、夕食前にリピート山中さんの演奏会が開かれていた。初めは誰だろう?という感じで聞いていたが、焼肉食べ放題の作曲者だとわかり、山の歌を多く作っていて、登山家加藤文太郎の歌を聴いた時には感動した。他にも山にまつわる歌を多く作詞作曲されてます。
そして夕食がタルチョ祭りのため天ぷらでした。日本酒やワインも振る舞われて、非常に豪華でした。当初夕食は自分達で材料を持ってきて作ろう、という話もあったが、山荘で夕食をお願いして、本当に良かった。
硫黄岳山荘にはシャワーがある珍しい山荘です。食後シャワーを浴びてサッパリ。
やや高山病気味で頭が痛い私は、7:30には就寝した。
2日目
4:00起床。曇りのため、残念ながらご来光は見れず。
4:20硫黄岳山荘を出発。山びこ荘付近で朝食。定例のホットサンド。具はベーコンととろけるチーズ。仕上がりが柔らかく出来上がるので、非常にうまい。しかし残念ながら、最後に作った私の分だけ長く焼きすぎ、焦げてしまった…泣
根石岳山頂からは、東天狗・西天狗がよく見えました。次回以降、登りたい山です。またさらに北には北八ヶ岳。こちらもいずれ行ってみたい。
帰りはオーレン小屋・夏沢鉱泉・桜平と下りのみだが、結構急な下りでした。
UZは最近ジムで体を鍛えているため、ここまで非常に良い状態で来たが、最後の最後で危うく膝がやられ、生まれたての小鹿状態になりそうだった。今回あまり野生動物が見れなかったので、生まれたての小鹿を見るのも良かった(笑)。
早めに下山ができ、中央道が渋滞する前に横浜へ帰ることができました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する