【里山】高館山・八森山

2024年03月31日(日) [日帰り]

• GPS: 05:20
• 距離: 10.6km
• 登り: 490m
• 下り: 493m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:06
• 休憩: 1:04
• 合計: 5:10

距離 10.6km 登り 490m 下り 493m

9:24 大山公園駐車場
12:01 12:46 八森山
13:24 13:43 高館山
14:34 大山公園駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大山公園駐車場

コース状況／危険箇所等

よく整備されています

写真

3/31 9:18

大山公園駐車場から

3/31 9:22

少し歩いて城跡方面への階段を登る

3/31 9:25

大山城跡には神社

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確かに城跡っぽい。あそこが本丸だったのかな？

3/31 9:28

下池

3/31 9:30

ここが本丸跡か？

3/31 9:32

石碑もたくさん

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地域の偉人なのだろうけど、廊下に立たされているように見える

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城山コース入口

3/31 10:05

キクザキイチゲ

3/31 10:11

さっそくお目当てのオオミスミソウ。
上の群生地より数は少ないがやや大振り

3/31 10:11

オトメエンゴサク

3/31 10:13

ミヤマカタバミ

3/31 10:28

杉林を抜ける

3/31 10:29

エンレイソウ

3/31 10:37

ショウジョウバカマ

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ここの古道の整備に尽力した鉄門海上人の碑

3/31 10:54

ここも古道の入口だったようだ

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旧道のトンネルは閉鎖

3/31 10:58

湯殿山碑

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ここも別の古道らしい。付近には廃屋がいくつか。

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廃集落の人たちに信仰されていたのだろう

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古道はこのまま続くようだけど、今日はここで引き返す

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ここが水場だったのかな

3/31 11:22

シロキツネノサカズキモドキ

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面白い形をしている

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少し急登を登りトンネルの上あたりが峠のようだ

3/31 11:28

ここが掘削された古道なのかな？

3/31 11:28

みたいですね。鉄門海道峠

3/31 11:30

こうした説明看板がいくつか立っている。
鉄門海上人についての説明も。

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ここは鉄門海道峠

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この祠の中が空な理由は不明だという

3/31 11:34

では稜線の登山道へ

3/31 11:36

キクバオウレン

3/31 11:42

なかなか清々しい道

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見晴台から海が見える

3/31 11:49

古道峠。ここが鉄門海上人の碑があった大山口から続く道なのか？

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なだらかに登って

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八森山

3/31 12:12

昼食。タラのフライごちそうさま

3/31 12:26

手作りのケーキもご馳走様です

3/31 12:44

次はいよいよ高館山

3/31 12:48

ここも歩きやすい道

3/31 12:50

そしてオオミスミソウの群生地

3/31 12:54

いろんな色がある

3/31 12:54

下より小ぶり

3/31 12:54

群生と言って良い数

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カタクリの花

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頂上までの道も花畑

3/31 13:27

頂上には展望台

3/31 13:26

登りますか

3/31 13:30

螺旋階段

3/31 13:30

日本海と鳥海山が見える

3/31 13:31

こちらは月山

3/31 13:31

クラゲの加茂水族館

3/31 13:42

三角点はこの下らしい

3/31 13:45

頂上には電波塔。NHKは一際立派

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あとは下るだけ

3/31 13:58

チョウジザクラかな

3/31 14:18

そういえば、オオイワウチワは見つけられなかった

3/31 14:21

八森山と高館山

3/31 14:34

お待たせ相棒

撮影機器：

Canon EOS 6D Mark II Canon

iPhone 11 Pro Apple

感想

kozou17

※過去ログ

オオミスミソウで有名な花の山、高館山へ。
さらに鉄門海上人が開いた鉄門海道も少し歩いた。
鉄門海上人は即身仏になって注蓮寺に祀られている。
注蓮寺といえば月山の八方七口のひとつ。
山岳信仰が人々の暮らしに深く関わっていたことが感じられる。

オオミスミソウはミスミソウより少し大きくて「オオ」がつくという。
ここではイワウチワもオオイワウチワ。
雪深い日本海側には、葉も花も大きく進化した植物がある。
ブナの葉も太平洋側より大きい。
雪に閉ざされる冬や、日照時間の短さがそのように進化させたのだと言われている。

のんびり花を楽しむのも良いし、歴史を感じながら歩くのも良い。
春にまた訪れたい山でした。