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Yamareco

記録ID: 6608488
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈

蛇崩山 行仙岳、笠捨山経由ピストン

2024年03月31日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:57
距離
13.4km
登り
1,319m
下り
1,320m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:28
休憩
0:28
合計
6:56
8:18
41
8:59
9:00
9
9:09
9:10
8
9:18
9:18
67
10:25
10:27
2
10:29
10:33
35
11:08
11:08
27
11:35
11:53
23
12:16
12:16
48
13:04
13:05
2
13:07
13:08
58
14:06
14:06
4
14:10
14:10
13
14:23
14:23
51
15:14
15:14
0
15:14
ゴール地点
コース定数30.6。
往路は快調だったが、暑さに身体が慣れておらず準備もできておらず後半若干脱水気味になりつつ歩いた。
天候 晴れ。16~19℃で暑かった。稜線の風は気持ちよかった。
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
169号線土砂崩れにより、168号線で行くしかない。168号線から425号線に入るので、すれ違いギリギリ、落石ありのぐねぐね道が長い。。。時間かかることもさることながら、ハンドル切るのに疲れた。お薦めできません。
https://pref.nara.geocloud.jp/mp/10

登山口付近のスペースは先客が1台しかいなかった。やはり今はアクセス悪いからか?
コース状況/
危険箇所等
登山口~奥駆道出合:階段多く迷うことはないでしょう。
行仙岳~笠捨山:これも迷うことはないでしょう。笠捨山は登るにしても下りるにしても長く急で体力必要。
笠捨山~蛇崩山:踏み跡不明瞭なところあり、案内板も少ししかないので、地図・コンパスが役立った。この区間では誰にも会わなかった。
168号からだと、ここまで来るのが大変。
2024年03月31日 08:17撮影 by  iPhone XR, Apple
3/31 8:17
168号からだと、ここまで来るのが大変。
良い天気で、脚もよく動いた。
2024年03月31日 08:29撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
3/31 8:29
良い天気で、脚もよく動いた。
奥駆道との出合。ここから行仙小屋までが奥駆道最後の未踏区間。
予定外だがついでなので行仙岳に向かった。
ここで16℃。
2024年03月31日 08:55撮影 by  iPhone XR, Apple
3/31 8:55
奥駆道との出合。ここから行仙小屋までが奥駆道最後の未踏区間。
予定外だがついでなので行仙岳に向かった。
ここで16℃。
行仙岳山頂。
2024年03月31日 08:59撮影 by  iPhone XR, Apple
3/31 8:59
行仙岳山頂。
倶利伽羅岳、転法輪岳、釈迦ヶ岳、かなと。
2024年03月31日 09:00撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
3/31 9:00
倶利伽羅岳、転法輪岳、釈迦ヶ岳、かなと。
笠捨山、でかい。
2024年03月31日 09:01撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
3/31 9:01
笠捨山、でかい。
下りる。
この辺でグローブをポケットに入れたのだが、行仙小屋に着いたときにはなかった。復路でも見つけられず。落し物はいけないですね。反省。
2024年03月31日 09:06撮影 by  iPhone XR, Apple
3/31 9:06
下りる。
この辺でグローブをポケットに入れたのだが、行仙小屋に着いたときにはなかった。復路でも見つけられず。落し物はいけないですね。反省。
笠捨山、でかい。
2024年03月31日 09:14撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
3/31 9:14
笠捨山、でかい。
行仙小屋。これで奥駆道未踏区間はなくなった。
何人か人がおられました。
2024年03月31日 09:16撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
3/31 9:16
行仙小屋。これで奥駆道未踏区間はなくなった。
何人か人がおられました。
左へ。笠捨山への登りの始まり。
2024年03月31日 09:25撮影 by  iPhone XR, Apple
3/31 9:25
左へ。笠捨山への登りの始まり。
この辺の道は分かりやすい。
2024年03月31日 09:45撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
3/31 9:45
この辺の道は分かりやすい。
1246ピーク。
ぬかよろこびピーク。
2024年03月31日 09:59撮影 by  iPhone XR, Apple
3/31 9:59
1246ピーク。
ぬかよろこびピーク。
一旦下りてあれに登らねばならん。
2024年03月31日 10:01撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
3/31 10:01
一旦下りてあれに登らねばならん。
向かい合った反射板が笠捨山の証。
2024年03月31日 10:01撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
3/31 10:01
向かい合った反射板が笠捨山の証。
ぬかよろこびピークを振り返る。立派だし、本当は名前あるのだろうか。
2024年03月31日 10:11撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
3/31 10:11
ぬかよろこびピークを振り返る。立派だし、本当は名前あるのだろうか。
昨年はテント背負って登ったなぁと思いだす。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5451088.html
さらに、上葛川側から登った方が確かしんどかったよなぁ、今日はそっちに行くんだなぁと思いだす。
しかし、この時はまだまだ元気でやる気十分だった。
2024年03月31日 10:13撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
3/31 10:13
昨年はテント背負って登ったなぁと思いだす。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5451088.html
さらに、上葛川側から登った方が確かしんどかったよなぁ、今日はそっちに行くんだなぁと思いだす。
しかし、この時はまだまだ元気でやる気十分だった。
笠捨山山頂から。奥に釈迦ヶ岳、手前に白いものが見えるのが行仙岳だろう。
2024年03月31日 10:24撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
3/31 10:24
笠捨山山頂から。奥に釈迦ヶ岳、手前に白いものが見えるのが行仙岳だろう。
女性グループで騒がしかったので、休憩予定だったが取りやめてさっさと出発。
ここで19℃。
2024年03月31日 10:26撮影 by  iPhone XR, Apple
3/31 10:26
女性グループで騒がしかったので、休憩予定だったが取りやめてさっさと出発。
ここで19℃。
すみません、通行禁止の方へ行きます。
2024年03月31日 10:28撮影 by  iPhone XR, Apple
3/31 10:28
すみません、通行禁止の方へ行きます。
危うく下りる尾根を間違えるところだった。コンパスで確認して修正。
笠捨山からの下りは、知ってはいたけれども、急だ。
2024年03月31日 10:34撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
3/31 10:34
危うく下りる尾根を間違えるところだった。コンパスで確認して修正。
笠捨山からの下りは、知ってはいたけれども、急だ。
一応、踏み跡と思われる。
2024年03月31日 10:49撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
3/31 10:49
一応、踏み跡と思われる。
分岐ポイントであることは分かるので、コンパスでどっちに行くのか確かめる。
2024年03月31日 10:52撮影 by  iPhone XR, Apple
3/31 10:52
分岐ポイントであることは分かるので、コンパスでどっちに行くのか確かめる。
で、こっち。道らしきものはないけれども、間違った尾根に入らなければよい。
2024年03月31日 10:55撮影 by  iPhone XR, Apple
3/31 10:55
で、こっち。道らしきものはないけれども、間違った尾根に入らなければよい。
新宮山彦ぐるーぷのみなさん、ありがとうございます。
この先は個人的に未踏区間。
2024年03月31日 11:08撮影 by  iPhone XR, Apple
3/31 11:08
新宮山彦ぐるーぷのみなさん、ありがとうございます。
この先は個人的に未踏区間。
ここをくぐって進んだ。
(要は尾根を外さなければよいので、くぐらなくても行ける。)
2024年03月31日 11:09撮影 by  iPhone XR, Apple
3/31 11:09
ここをくぐって進んだ。
(要は尾根を外さなければよいので、くぐらなくても行ける。)
なかなか良い雰囲気の道。
2024年03月31日 11:13撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
3/31 11:13
なかなか良い雰囲気の道。
しかし、枯れ枝がたくさん落ちていて注意。
2024年03月31日 11:16撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
3/31 11:16
しかし、枯れ枝がたくさん落ちていて注意。
あれが蛇崩山。
2024年03月31日 11:19撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
3/31 11:19
あれが蛇崩山。
まだまだだなぁと思って歩いていたら意外とあっさり到着。
笠捨山の登りがあまりに長かったから感覚がずれていたか。
2024年03月31日 11:35撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
3/31 11:35
まだまだだなぁと思って歩いていたら意外とあっさり到着。
笠捨山の登りがあまりに長かったから感覚がずれていたか。
18℃、風が心地よい
2024年03月31日 11:36撮影 by  iPhone XR, Apple
3/31 11:36
18℃、風が心地よい
笠捨山。
360度枝があって、葉が出たら全然眺望なさそう。
蛇崩山で昼食にした。
2024年03月31日 11:40撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
3/31 11:40
笠捨山。
360度枝があって、葉が出たら全然眺望なさそう。
蛇崩山で昼食にした。
あまり撮るものがないので、ブナの木を見上げて太陽を撮ってみた。
2024年03月31日 11:50撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
3/31 11:50
あまり撮るものがないので、ブナの木を見上げて太陽を撮ってみた。
下山中に振り返って。
ここは往路で間違いやすそうと思ったところ。
左の巻道が比較的明瞭だが、巻いてしまうと違う尾根に行く。この先のピークを右に折れないといけない。
2024年03月31日 11:59撮影 by  iPhone XR, Apple
3/31 11:59
下山中に振り返って。
ここは往路で間違いやすそうと思ったところ。
左の巻道が比較的明瞭だが、巻いてしまうと違う尾根に行く。この先のピークを右に折れないといけない。
唐突に一か所だけ群生地があった。
2024年03月31日 12:01撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
3/31 12:01
唐突に一か所だけ群生地があった。
笠捨山への登り返し、果てしなく見える。
2024年03月31日 12:55撮影 by  iPhone XR, Apple
3/31 12:55
笠捨山への登り返し、果てしなく見える。
反射板と釈迦ヶ岳。
本当にこれ、なんなんでしょう。
2024年03月31日 13:04撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
3/31 13:04
反射板と釈迦ヶ岳。
本当にこれ、なんなんでしょう。
ここまで結構暑くて、若干脱水気味。
塩分タブレットを持ってきていてよかったが、このくらいの気温だと麦茶よりポカリにするべきだった。
2024年03月31日 13:05撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
3/31 13:05
ここまで結構暑くて、若干脱水気味。
塩分タブレットを持ってきていてよかったが、このくらいの気温だと麦茶よりポカリにするべきだった。
下山中の右手側だから、大台ケ原の方なのかなと。
2024年03月31日 13:17撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
3/31 13:17
下山中の右手側だから、大台ケ原の方なのかなと。
往路で見落としていた。
2024年03月31日 13:54撮影 by  iPhone XR, Apple
3/31 13:54
往路で見落としていた。
倶利伽羅岳、転法輪岳と思う。行ったことあるけど自信が持てない。
2024年03月31日 14:45撮影 by  iPhone XR, Apple
3/31 14:45
倶利伽羅岳、転法輪岳と思う。行ったことあるけど自信が持てない。
これは何の芽だろう。
2024年03月31日 14:58撮影 by  NIKON Z 6_2, NIKON CORPORATION
3/31 14:58
これは何の芽だろう。

装備

個人装備
バディ22 SNAP ザックカバー ポリゴン2ULジャケット エバーブレスフォトンパンツ トレッキンググローブ ヘッドライト 予備ヘッドライト サングラス トレッキングポール Zシートソル ナルゲンボトル 山専ボトル ピコシェルター エマージェンシーブランケット ファーストエイド マルチツール ライター 手ぬぐい ポケットティッシュ モバイルバッテリー カメラ iPhone コンパス 地形図
備考 ●装備
・5.5kg、うちお湯0.5L、麦茶0.5L。
・今日は暑くて麦茶は失敗だった。ポカリにするべきだったし、量もぎりぎりだった。

●服装
《上半身》
・Dry Layer Basic (Finetrack)
・Primino 140 Zip LongSleeve (Montane)
・フロウラップフーディ (Finetrack) すぐ脱いでその後出番なし。
半袖でも良かったくらいだ。
序盤でグローブを落としてしまい、復路で見つけることができなかった。

《下半身》
・ストームゴージュアルパインパンツ (Finetrack)
・Dry Layer Socks (Finetrack)
・RLメリノソックス (Caravan)
・ZG Trek GTX (Scarpa)

感想

今日は2か所初めての部分があった。

①奥駆道出合~行仙小屋
日帰りと最長2泊のテント泊で大峰奥駆道をつないできたので、こんな短い区間が最後に残ってしまった。
今まで「ほぼコンプリート」と言ってきたが、これでコンプリートだ。

②熊谷ノ頭~蛇崩山
上葛川吊橋から笠捨山~地蔵岳~塔ノ谷峠と周回した時に、ちょっと時間的に無理かなと思って外した蛇崩山。
それからずっと気になっていたところにやっと行けた。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1845376.html

暑くて、水と塩分の準備が不足していたのが反省点。
でもポールも使わず、とりあえずは歩き通した。

蛇崩山に到着した時は達成感があった!
地図読み練習にもこのあたりは良いと思う。

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