火打山：達成感のみ

2024年03月30日(土) [日帰り]

• GPS: 10:04
• 距離: 23.5km
• 登り: 2,063m
• 下り: 2,060m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:35
• 休憩: 0:30
• 合計: 10:05

6:20 スタート地点
6:59 7:01 第一ゲート
9:36 9:43 展望台
13:51 14:12 火打山
15:35 15:35 展望台
16:16 16:16 第一ゲート
16:25 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ（稜線暴風）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

笹倉温泉から上の橋を渡ってすぐ

その他周辺情報

長者温泉ゆとり館
400円と格安

写真

ガスが晴れてテンションアップ

北面大地素晴らしい

焼山

火打山

賽の河原からの焼山

沢は全てデブリが出ている

影火打に向かう

焼山

こちらは別の仲間が向かっている

ここも上手く横断する

ここを入っていく

谷間は風がなく暑い

デブリが出ている

影火打下部をトラバースしていく

火打は目の前

でもメチャ風強い

稜線出ると暴風

妙高

先週行った乙妻山と高妻山

山頂到着

飛ばされそうな暴風

しがみつく

山頂からの妙高

影火打と焼山

素晴らしい景色

でも暴風で早く帰りたい

焼山

装備

個人装備

ザック（オスプレイキャンバー32） スキー板（ディナフィットバルトロ 158cm） ビンディング（G3タルガアッセント） クトー（G3アッセントクランポン） テレマークブーツ（スカルパT2ECO） セルフアレストピック（BDウィペット×2） ヘルメット（ベアールアトランティス） ビーコン（マムートエレメントバリーボックス） プローブ（オルトボックス320cm） スコップ（BDディプロイ） スノーソー（G3ボーンソー） ヘッドランプ（ペツルアクティック） クランポン（ペツルイルビスハイブリッド） サングラス（オークリーハーフジャケット2.0） ゴーグル（スワンズRUSH-XED） ヘルメットビーニー（BD） ヘルメットビーニー（テルヌア） ヘッドバンド（マムート） テムレス インナーグローブ スキーシール(グライドライトモヘアミックスカスタムSTS) シールワックス スキーワックス GPS（ガーミンGPSMAP66i） スマホ ドライバー（+ -） コンパス 笛 ナイフ（ビクトリノックススイスチャンプ） 飲料 行動食 ファーストエイドキット ココヘリ ツェルト（アライスーパーライトツェルト1）

感想

ktn92

本日はカニカニ宴会をメインに笹倉温泉にやってきた。
当初は焼山か火打か北面大地行ってから決めましょうと皆でワイワイと進む。
予報ではもっと天気がよさそうだったが、終始ガスの中。
視界のない中でルート取りがムズイ。
北面大地に乗り上げてさあどうしましょうとなったが、僕とME-JINさんは火打に向かい、他のメンバーは焼山に向かい、カニカニ買い出しに向かうとのこと。ありがとうございます。
火打に向かうとしばらくでガスが抜け、火打、焼山が姿を現す。
火打のルートを見ると、北面ルンゼはいたるところの沢筋がデブリで埋まっている。
これを見て影火打方面へと舵を切る。
奥の沢を覗きに行ってみると、滝は埋まっているものの、喉のところが担ぎになりそうだったので、もう一つ手前の沢を進む。
標高上げると徐々に風が強くなり、影火打の下部トラバースからは暴風になってくる。雪面も固くなり、クトーを装着し、なるべく緩い柔らかい雪を探して進む。
風は強いが山頂が見えたらもう行くしかない。
度々飛ばされそうになるが、山頂まで。
写真を撮ろうと思っても飛ばされそうなので、山頂標識にしがみつく。もちろんこんな状況でシールは剥がせる訳もなく、少し下って稜線の風下に回って少しでも風の弱いところを探してシールを剥がし滑走へ。
最初はカリカリ、トラバースはひやひや。それをクリアするとモナカとグサグサの雪。全然楽しめず焼山との鞍部へ。そこからは多少楽しめたが、重い雪。あとは消化試合だったが、雪はまあまあ滑って早く帰ってこれた。
その後は温泉入って最終目的のカニカニ宴会に直行。皆さまありがとうございました。
動画は風強すぎて上では撮る余裕がなかった。

コメント

ebigogogo

はじめまして。
お尋ねしてもよろしいでしょうか？
私はBCはやらないのですが、写真メインで荷物も本体も重量級。標高500m程度からのスタートだと、雪も緩いと、踏み抜きまくりで目的地にすら辿り着けないで撤退…ということを恐れています。
この山域、基本的にスキー板で登ることを前提としているように思えますが、個人的見解で良いので、登山スタイルでも行けるのか教えて頂けたらとても有り難いです。
地形的にも雪崩の心配があるので無茶はしないつもりです。登頂を目的とせず、標高約1400m地点の開けたところで、モルゲンロートやアーベントロートを撮影できたらなと考えていました。

ktn92

ebigogogoさん
はじめまして。
私は基本的に雪山をスキー以外で歩くことはありませんが、これからの春の残雪時はツボ足でも1400mまでは日帰りで行けると思います。（アマナ平にテントを張ってる人は多いです）1400ぐらいの台地までは急斜面も殆どなく、（アマナ平から台地への乗り上げに1ヵ所あるぐらい）雪崩るような斜面もありません。（全くないとは言い切れませんが）その時の外気温にもよりますが、アイゼンやスノーシュー、ワカンもなしで行けると思います。（あると早いかもしれませんが）

ebigogogo

ktn92さん
懇切丁寧な説明ありがとうございます！
ワカンもスノーシューもあるので、これで行ってみようという気になりました！