小金ヶ嶽 🌼バイカオウレンそしてコショウノ木の香り

2024年04月01日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 3.2km
• 登り: 330m
• 下り: 346m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:21
• 休憩: 1:01
• 合計: 4:22

8:37 大タワ駐車場
10:02 11:03 小金ヶ嶽
12:59 大タワ駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車：大タワ駐車場
トイレ：ぼっとんトイレ（写真参照）

コース状況／危険箇所等

＊其れなりに岩場、クサリ場の通過あり、注意が必要。
＊山頂からの下りは急坂！道標有り

写真

おはようございます！
大タワ駐車場はガラ空き。今日は晴れの天気でバイカオウレンを期待をしています。

フォレストアドベンチャーの横から登山！

以前は無かったのに、賑やかに成りました。
フォレストアドベンチャー。でも！楽しそう・・・。

単調な杉林の登り。みんな好きですね〜
切り株の上に石ころを置いたりして遊んでいる。

最初のクサリ場を下っています。
此れからこんな個所がどんどん出てくるので楽しい〜

稜線から見る小金ヶ嶽
荒々しい岩稜帯が続きます。

シキミ（樒　シキミ科）
花言葉は「猛毒」、「甘い誘惑」

満開のシキミの花
可愛らしい花を咲かせていました。

こんな岩場ばっかり！
クサリが有るので安心だよ！

数か所のクサリ場と岩場を越えてホット一息！
振り返ると大きな御嶽が見える。

このプレート辺りからバイカオウレンの可憐な花がポツリ、ポツリと現れる。花が小さいので見逃すよ。

スギゴケ（杉苔　スギゴケ科）

バイカオウレン（梅花黄蓮　キンポウゲ科）
咲いていました。も〜！てっきりダメかと思って居たらまさかの丁度見頃みたい。

小さくて可愛らしくて、ヤッパ！自然の中で咲くのが一番お似合いです。

斜面一面に咲いていまた。ちょっと小振りの様な気がしますが・・・。

プチ群落ですが、こんな風に咲いていると嬉しくなっちゃうよ。ず〜っと見ていたいが先に進もう。

小金ヶ嶽山頂にとうちゃこ。
展望は良好！

小金ヶ嶽（725m 三角点）

アセビ（馬酔木　ツツジ科）
日当たりのいい場所は咲いていますが、まだこれから・・・。

小金口方面に下ります。この道は激下りなので要注意！

御嶽も良く見えます。

最低鞍部にとうちゃこ。
大タワ方面に行きますが方位板の角度が？。下って来た道に平行に少し登る道が有るのでそこが正解。

辺り一面何やらいい香りが漂ってきました。コショウノキが咲いている。良かった〜。

コショウノキ（胡椒の木　ジンチョウゲ科）

まだ蕾も多いので此れからもっと咲きます。本当に良い香りが漂っていました。😁

谷を下りれば車道に出た。この車道を駐車場まで🐛テクテクと・・・。

ハコベ（繁縷　ナデシコ科）

タチツボスミレ（立壺菫　スミレ科）

キブシ（木五倍子　キブシ科）

ヤブツバキ（藪椿　ツバキ科）

ヒサカキ（柃　ツバキ科）
雄花で10以上の雄しべがある。

タネツケバナ（種浸け花　アブラナ科）

オオタワ広場に帰って来ました。
トイレがあるのでチョット面白い事が書いてありました。

ボットン便所についての事項が書いてあったので・・・。

場所を移動して・・・。
丹波篠山市の龍蔵寺にミツマタを見に来た。

ムラサキキケマン（紫華鬘　ケシ科）

ミツマタ群落地は見頃！
時間が遅いと日陰に成るのが難点（急げ〜）

ミツマタ（三椏　ジンチョウゲ科）

辺り一面いい香り〜

能勢の青貝山で見たばっかなのに・・・。

花柄のぷよぷよした感じが好き！

フキノトウも有りました。　
春ですね〜

レンギョウ（蓮翹　モクセイ科）　
龍蔵寺の境内にはヒュウガミズキも咲いているよ！

アカタテハでしょうか？しらんけど！

【本日のデーター】
バイカオウレンとコショウノキの花を楽しみに来ました。でも時期的な遅いかな〜と思いつつ・・・。
いつもの様に、ぐる〜っと回って登山をします。

感想

いれ☆くん

小金ヶ嶽　🌼バイカオウレンそしてコショウノ木の香り　2024/04/01(月）

　麓の松隣寺へバイカオウレンを見に行ったのは3月7日の事。あれから1ヶ月も立とうとしているのに果たして小金ヶ嶽にはバイカオウレンは咲いているのだろうか？
半信半疑で見に行って来た。
　「おはようございます！お気を付けて！」と、登山口にあるフォレストアドベンチャーのお兄さんに声を掛けられた。きっといい事が有りそうな・・・気持ちの良い朝の出発である。杉林を抜けて稜線に出るとシキビの花がいたるところで咲いている。仏事に使うので忌み嫌うかもしれないが、淡い黄色のきれいな花が咲く。つぼみも多く付けているので此れからもっと華やかに成るでしょう。岩場やクサリ場を何度か通過して稜線を進むとポツリ、ポツリと白い小さな花が現れた。「咲いているや〜ン」
バイカオウレンは今が盛りの様で麓よりずいぶん遅い。ヤッパ！来て良かったと胸をなでおろした。誰もいないプチ群落の斜面でバイカオウレンを写真に収めた。その後、山頂を踏んで下山に取り掛かる。果たしてコショウノキは咲いているのか？
咲いていることをを願って・・・。

2023/03/29　山行記録
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