椥辻駅から高塚山、醍醐山、醍醐寺（シダレザクラ満開）

2024年04月02日(火) [日帰り]

• GPS: 06:21
• 距離: 17.3km
• 登り: 855m
• 下り: 863m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:55
• 休憩: 1:26
• 合計: 6:21

9:57 スタート地点
11:20 11:22 行者ヶ森
11:38 11:41 大宅奥山
12:15 12:21 高塚山
12:46 12:59 横峰峠
13:06 13:06 醍醐山
13:19 13:21 開山堂
14:18 14:19 女人堂
15:08 16:07 醍醐寺総門
16:18 ゴール地点

天候

晴れ、早朝冷えたが早くから暑い位

アクセス

利用交通機関：

電車

青春18きっぷ利用。
家を6時30分に出て、9時38分にJR山科駅到着、
京都市営地下鉄で9時59分椥辻駅に到着。210円。
16時26分醍醐駅出発し、岐阜の寄り道2時間、家に22時5分到着。
登山に4時間20分、見物に2時間、往復に7時間。
往復の車中では読書で毎回1冊読破。
朝食は、パンを米原駅での待ち時間にホームベンチでとった。
往きの電車は、かなり混雑していたが、何とか座る席を確保。
名古屋・岐阜方面から京都に行くかたが多く、4人向かい合わせ席では、知らないものどうしでも、話が弾んだ。
帰りの電車は、米原、大垣間が厳しい席取り。

写真

4/2 10:06

地下鉄「椥辻」駅から、東へ「イオンタウン」の横の細い砂利道。
正面の山が「行者ケ森」。

4/2 10:11

山がどんどん近づいてきた。

4/2 10:16

西の方の山は、先日登った「稲荷山」。

4/2 10:18

ここを登って行くと、

4/2 10:20

「岩屋神社」。

4/2 10:22

左奥に入って行き、抜ける。

4/2 10:25

「笠原寺」は、ここから入って奥に進むとよいのだが、戻って先に進む。

4/2 10:26

「笠原寺」。西を望む。

4/2 10:30

ここで右に案内があり、整備された道が見えるが、この道では「展望台」を通らないようだ。

4/2 10:32

直進すると沢の両岸に道あり。

4/2 10:34

この標識が見えたので、左岸側を上り詰めるのは止め。

4/2 10:34

右岸側にトラバース道が見え、そちらへ。この辺り、「写真」と「ログ」は参考になりました。

4/2 10:35

谷側深いが、道幅は広い。

4/2 10:39

左「行者ケ森」、右「大宅奥山」でしょうか。

4/2 10:40

4/2 10:42

伏見桃山城で終わる山と、「六地蔵」の先に「八幡」方面。

4/2 10:42

「稲荷山」から「清水山」でしょうか。次回のルートです。

4/2 10:43

「橘大学」。

4/2 10:43

広い展望台で、「詠い」の練習のよう。

4/2 10:44

展望と反対方向に案内あり。

4/2 10:45

林の中の薄い踏み跡で、木のテープとログに導かれ、

4/2 10:46

道らしい所に出る。

4/2 10:51

鉄塔横を通過。

4/2 10:51

鉄塔の所からの眺め。

4/2 10:51

アップ。「山科駅」方面を見ている。

4/2 10:55

ユーモラス。

4/2 10:59

U字形に掘れた道。

4/2 11:13

「行者ケ森」へ鋭角に曲がる。

4/2 11:21

8分で「行者ケ森」に到着。目印が小さいので、ログで近づいて来たのを確認。

4/2 11:35

「大宅奥山」への分岐。

4/2 11:40

「大宅奥山」。5分で到着。何故か何処にも時計が置いてある。なんと動いている。

4/2 11:41

4/2 11:51

戻ってきて先に進むと、右上に高みが見えたので寄って見た。

4/2 11:51

気温16度。汗かいている。

4/2 11:51

少しだけ眺望。

4/2 11:51

よくわからないお供え。

4/2 11:57

鉄塔の隣にベンチ。

4/2 11:58

真っすぐに行くと道が崩壊しているとの情報から、ここから左下に降りて迂回。

4/2 11:59

けっこう大きい崩壊で、迂回区間も長い。

4/2 12:01

戻ると沢筋のような道。

4/2 12:09

U字の2列の道はほぼ同じ所で、突き当り

4/2 12:11

右折。

4/2 12:11

ほぼ水平な道を進む。

4/2 12:16

頂上近くにベンチと僅かな眺望。

4/2 12:17

「高塚山山頂三角点」。

4/2 12:17

4/2 12:18

「山科」の街の先に、山が狭くなっている「蹴上」、さらにその先に「平安神宮」辺りが見えている。

4/2 12:25

「アセビ」。

4/2 12:29

右へ

4/2 12:31

振り返ると「高塚山」。

4/2 12:32

方向から「醍醐山」。

4/2 12:34

舗装道路に出て、「横嶺峠」まで車道歩き。

4/2 12:40

西方面の眺望開ける所から、「宇治川」の湾曲が見える。

4/2 12:40

この山の上の構造物は何か？太陽光パネルのように見えるが。

4/2 12:40

「宇治市街」は山の後ろ。

4/2 12:47

「横嶺峠」。

4/2 12:48

右奥の道は「女人堂」へ降りて行く道。

4/2 12:48

お地蔵さん。

4/2 12:52

4/2 12:58

遅い昼食タイムの後、「醍醐山」に向かう。

4/2 13:01

4/2 13:07

「醍醐山」頂上。見晴らしなし。

4/2 13:08

そのまま通過していく。

4/2 13:09

途中こんな所も。

4/2 13:10

普通に山道を行く。

4/2 13:12

「五大堂」の前の道に出てくる。

4/2 13:13

正面「五大堂」。左から出てくる。

4/2 13:14

「五大堂」。堂内に以前あった「木造五大明王像」は、今は「霊宝館」で見ることできた。

4/2 13:21

「如意輪堂」（重文）。

4/2 13:21

「開山堂」（重文）。

4/2 13:23

「白河皇后稜」。

4/2 13:25

ここからの展望。

4/2 13:27

戻ってきて、下へ降りて行く。

4/2 13:32

「薬師堂」（国宝）。ここにだけ「ヤマザクラ」。小窓があり覗いてみたが、「薬師如来坐像」の台が見えるのみ。やはり「霊宝館」に移動されていた。

4/2 13:35

4/2 13:36

下がる。

4/2 13:37

「清瀧宮」。

4/2 13:38

4/2 13:39

「醍醐水」。

4/2 13:40

「清瀧宮拝殿」（国宝）。

4/2 13:44

「上醍醐」から降り始める。

4/2 14:05

「不動の滝」。

4/2 14:08

道は広いが、階段の区間も多い、路面がデコボコ。

4/2 14:12

「醍醐の花見」。侵入禁止。

4/2 14:14

少し先の右上に標識が見える。展望が無ければ、禁を冒してまで行くことはない。

4/2 14:15

ここから灯りあり。

4/2 14:18

丁石。

4/2 14:21

やっと「女人堂」に降りてきた。山に入って行くには料金600円。

4/2 14:24

「伽藍エリヤ」にこちらから入れないので、「西大門」に向かう。外から見る桜もいいです。

4/2 14:27

4/2 14:30

「女人堂」から10分で、「西大門」到着。

4/2 14:32

入場料3館で1500円払い入場。

4/2 14:34

以前は大木に覆われた醍醐の杜だったとか、平成30年の台風で傷み全て取り除かれ、復興を待っている。

4/2 14:35

いきなりここだけ「ソメイヨシノ？」の満開。

4/2 14:36

「シダレザクラ」と「清瀧宮本殿」。

4/2 14:37

「シダレザクラ」と「清瀧拝殿」。

4/2 14:37

「五重塔」（国宝）と桜と観光客。以下同様な構図です。

4/2 14:41

「金堂」（国宝）。中の仏像は見ることはできた。撮影不可。

4/2 14:44

4/2 14:50

4/2 14:50

「観音堂」。

4/2 15:01

4/2 15:08

「西大門」。

4/2 15:09

「霊宝館」エリヤの「シダレザクラ」を外の「桜馬場」から見る。

4/2 15:09

「三宝院」エリヤの「唐門」（国宝）。「桜馬場」側から見られる。

4/2 15:12

「三宝院」エリヤに入る。有名な「シダレザクラ」。

4/2 15:26

ここはカメラマン多い。

4/2 15:27

「三宝院大玄関」を背景に「シダレザクラ」。

4/2 15:14

「大玄関」。これより先は別料金。桜の時期でなくてもよいので、今回取り止め。

4/2 15:19

「憲深林苑」。「高塚山」も見える。

4/2 15:20

「憲深林苑」側から見た「シダレザクラ」。

4/2 15:30

「三宝院庭園」。左屋根の上に「高塚山」。

4/2 16:03

ここから「霊宝館」エリヤ。

4/2 15:34

「シダレザクラ」。

4/2 15:36

「シダレザクラ」。

4/2 15:38

4/2 15:39

4/2 16:05

振り返ると「醍醐山」。

4/2 16:15

駅に向かう。

4/2 16:21

地下鉄「醍醐駅」。

撮影機器：

IXY 650 CANON

感想

yano

青春18きっぷ利用。4回目は、待ちに待った京都の桜満開（5分咲き以上）の報から、「シダレザクラ」で一番早い「醍醐寺」を含む周辺をじっくりまわることとした。
5回目は、5日に大阪での飲み会が決まっているので、当日昼間は、伏見から蹴上までの「京都トレイル」に、「南禅寺」、「平安神宮」、「丸山公園」等の花見を組み合わせる予定。
今回の帰りは、岐阜に途中下車して、先週間違えてしまって行けなかった柳ケ瀬のカラオケスナックに行き、中学同窓会から5ケ月ぶりの再会。忘れた傘は、やはり間違えた店で回収した。
「醍醐寺」と「上醍醐」を含む周り一体の山々は初めてだったので、
「行者ケ森」、「高塚山」、「醍醐山」を周回するコースは、「分県登山ガイド」に載っているものを考えていたが、「上醍醐」と「醍醐山」を結ぶ道があることを「parsley1」さんの山レコで知り、「行者ケ森」への途中で展望台のある「椥辻駅」からのルートもよいので、そのまま利用させていただきました。途中の分岐点の写真等参考になりました。ありがとうございました。
「女人堂」から「上醍醐」までの道は、下りであっても階段上でつまずきに注意を要するので、辛い上りを往復しなくてもよいだけ助かります。
「醍醐寺」境内各所の「シダレザクラ」はほぼ満開といってもよい程度で、十分満足できた。「醍醐寺」境内の桜の写真は、現地で多く撮ったが、レコには1施設1枚程度を載せアップはなし。
「霊宝館」内は撮影不可あので、載せていないが、仏像他良い物を見ることができた。

追記
3月28日に出て以来、中4日空いてしまった。
29，30日は二日酔いと休養で休み。
30日の朝、重い物を持ち上げた時、腰にピリリと痛みが走る。
28日の歩き過ぎと深酒に、半年程なかったので油断したのでしょう。
おかげで31日は、緩めの近所の散歩程度。腰痛は椅子に座って、読書・パソコン三昧等は更に悪化させるので、軽いウオーキングがよい。
追い打ちをかけるように、1日の朝、数日振りの便意をもようしたにも関わらず出ず、結局2時間も苦しむことになった。2日の京都行き予定は、一時は諦めることになるのを覚悟した。
1日は天気よく・気温上昇で、ソメイヨシノの開花が全国で進んだが、5分咲きを越える所が近くになくて幸い。