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Yamareco

記録ID: 6613986
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

皆子山(京都北山) 足尾谷・ツボクリ谷へ

2024年04月02日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:53
距離
12.3km
登り
706m
下り
705m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:30
休憩
1:23
合計
7:53
8:02
33
「平」バス停
8:35
8:35
89
足尾谷出合
10:04
10:40
91
12:11
12:15
47
13:02
13:38
99
15:17
15:24
31
寺谷出合
15:55
「平」バス停
天候 晴れ のち 曇り
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道367号線の「平」バス停に隣接する有料駐車場を利用。
(料金¥500を料金箱に投入するシステム)
コース状況/
危険箇所等
●足尾谷: 「山と高原地図」上では「一般登山コース」に分類されていますが、そこそこ難度の有る渡渉が含まれています。誰でも気軽に歩けるコースではなく、沢歩きの経験、装備が必要と感じました。

●ツボクリ谷: 「山と高原地図」上では「登山コース(難路)」に分類されており、渡渉や滝の高巻きが含まれている他、不安定な足場が続きます。転倒や転落、あるいは道迷いなどの危険性が有ると思います。

●寺谷: 「山と高原地図」上では「一般登山コース」に分類されていますが、難度は高いと感じました。入口の丸木橋が失われており、渡渉あるいはやや難しい迂回が求めらる点、さらに稜線直下で踏み跡が不明瞭になっている点には注意が必要と感じました。 
その他周辺情報 公衆トイレはコース内には見当たりませんでした。
本日は、国道367号線の「平」バス停にやって来ました。
右側の空き地が有料駐車場になっています。
2024年04月02日 08:00撮影 by  SC-53C, samsung
2
4/2 8:00
本日は、国道367号線の「平」バス停にやって来ました。
右側の空き地が有料駐車場になっています。
国道を北上し、「足尾谷」へ向かいます。
車に引かれないよう、路側帯を利用。
2024年04月02日 08:05撮影 by  SC-53C, samsung
1
4/2 8:05
国道を北上し、「足尾谷」へ向かいます。
車に引かれないよう、路側帯を利用。
直ぐに旧道分岐点に至り、この先は旧道を歩きます。
国道は大型車両も多く、恐ろしいので...
2024年04月02日 08:10撮影 by  SC-53C, samsung
4/2 8:10
直ぐに旧道分岐点に至り、この先は旧道を歩きます。
国道は大型車両も多く、恐ろしいので...
旧道を進むと、こんなことになっている箇所も...
ですが、人が歩く分には問題有りません。
2024年04月02日 08:16撮影 by  SC-53C, samsung
4/2 8:16
旧道を進むと、こんなことになっている箇所も...
ですが、人が歩く分には問題有りません。
国道が立派な橋やトンネルを直線的に行くのに対し、旧道は「安曇川」の流れに沿って進みます
2024年04月02日 08:20撮影 by  SC-53C, samsung
4/2 8:20
国道が立派な橋やトンネルを直線的に行くのに対し、旧道は「安曇川」の流れに沿って進みます
「通行止」のゲートを越えると...
2024年04月02日 08:32撮影 by  SC-53C, samsung
4/2 8:32
「通行止」のゲートを越えると...
直ぐに「足尾谷」出合です。
ここから左方の「足尾谷」へ入ります。
2024年04月02日 08:33撮影 by  SC-53C, samsung
4/2 8:33
直ぐに「足尾谷」出合です。
ここから左方の「足尾谷」へ入ります。
入口の看板を見て「武者震い」
2024年04月02日 08:35撮影 by  SC-53C, samsung
1
4/2 8:35
入口の看板を見て「武者震い」
入ると、いきなり林道が削り取られていたり...
2024年04月02日 08:36撮影 by  SC-53C, samsung
4/2 8:36
入ると、いきなり林道が削り取られていたり...
土砂崩れに遭ったりしていますが、人が歩く分には支障有りません
2024年04月02日 08:38撮影 by  SC-53C, samsung
4/2 8:38
土砂崩れに遭ったりしていますが、人が歩く分には支障有りません
その後も、古びた林道が残っており、難無く進みます
2024年04月02日 08:45撮影 by  SC-53C, samsung
4/2 8:45
その後も、古びた林道が残っており、難無く進みます
関西電力の発電所を通過すると...
2024年04月02日 08:48撮影 by  SC-53C, samsung
4/2 8:48
関西電力の発電所を通過すると...
大石が重なる「足尾谷」の様相が現れました
2024年04月02日 08:53撮影 by  SC-53C, samsung
2
4/2 8:53
大石が重なる「足尾谷」の様相が現れました
林道終点のような場所で、足下を再チェック。
普通底のトレッキングシューズですが、これで何処まで行けるやら... 「山ヒル」の忌避剤をもう一度スプレーします。
2024年04月02日 09:07撮影 by  SC-53C, samsung
4/2 9:07
林道終点のような場所で、足下を再チェック。
普通底のトレッキングシューズですが、これで何処まで行けるやら... 「山ヒル」の忌避剤をもう一度スプレーします。
林道の残骸を利用して進みます
2024年04月02日 09:09撮影 by  SC-53C, samsung
4/2 9:09
林道の残骸を利用して進みます
最初の渡渉地点で早速緊張。
川幅が広く、水量も多い!
2024年04月02日 09:12撮影 by  SC-53C, samsung
4/2 9:12
最初の渡渉地点で早速緊張。
川幅が広く、水量も多い!
渡り終えて振り返った絵。
飛び石が可能な間隔ですが、着地点が濡れてツルツル。
慎重にならざるを得ません。
2024年04月02日 09:19撮影 by  SC-53C, samsung
1
4/2 9:19
渡り終えて振り返った絵。
飛び石が可能な間隔ですが、着地点が濡れてツルツル。
慎重にならざるを得ません。
次の渡渉点。
やや楽でしたが、それでも緊張!
2024年04月02日 09:26撮影 by  SC-53C, samsung
4/2 9:26
次の渡渉点。
やや楽でしたが、それでも緊張!
さらに、小さな滝の上を渡渉。
水しぶきが近く、迫力満点!
2024年04月02日 09:33撮影 by  SC-53C, samsung
4/2 9:33
さらに、小さな滝の上を渡渉。
水しぶきが近く、迫力満点!
渡り終えて振り返った絵。
ホッとしますが...
2024年04月02日 09:42撮影 by  SC-53C, samsung
4/2 9:42
渡り終えて振り返った絵。
ホッとしますが...
直後にまた渡渉が...
序盤から緊張の連続でした。
2024年04月02日 09:48撮影 by  SC-53C, samsung
1
4/2 9:48
直後にまた渡渉が...
序盤から緊張の連続でした。
その後、やや広くなった右側を進んで、炭焼き窯跡や...
2024年04月02日 09:52撮影 by  SC-53C, samsung
4/2 9:52
その後、やや広くなった右側を進んで、炭焼き窯跡や...
三角山小屋を見送り...
2024年04月02日 09:56撮影 by  SC-53C, samsung
4/2 9:56
三角山小屋を見送り...
テープをフォローして右方へ巻きます
2024年04月02日 09:59撮影 by  SC-53C, samsung
4/2 9:59
テープをフォローして右方へ巻きます
戻って来て遭遇するのが此処。
対岸にテープが見え、ロープも下がっているのですが...
2024年04月02日 10:05撮影 by  SC-53C, samsung
4/2 10:05
戻って来て遭遇するのが此処。
対岸にテープが見え、ロープも下がっているのですが...
これまでのように飛ぶ石が見当たりません!
川底を歩くしか無いのですが...
2024年04月02日 10:17撮影 by  SC-53C, samsung
4/2 10:17
これまでのように飛ぶ石が見当たりません!
川底を歩くしか無いのですが...
こんな事も有るかなと持参したビニール袋で両脚をカバー。
ひざ付近まで浸かりながら渡ったら、意外に簡単でした。
足回りをびしょ濡れにすると、夏場なら返って快適かもしれませんが、この時期はまだ冷たい...
2024年04月02日 10:22撮影 by  SC-53C, samsung
3
4/2 10:22
こんな事も有るかなと持参したビニール袋で両脚をカバー。
ひざ付近まで浸かりながら渡ったら、意外に簡単でした。
足回りをびしょ濡れにすると、夏場なら返って快適かもしれませんが、この時期はまだ冷たい...
谷が左右に分岐する地点に到着。
レスキューポイント「足尾谷1」の標識が付いています。
2024年04月02日 10:23撮影 by  SC-53C, samsung
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4/2 10:23
谷が左右に分岐する地点に到着。
レスキューポイント「足尾谷1」の標識が付いています。
ケルンも積まれており、此処が「ツボクリ谷出合」ですね...
2024年04月02日 10:25撮影 by  SC-53C, samsung
4/2 10:25
ケルンも積まれており、此処が「ツボクリ谷出合」ですね...
右の「足尾谷」は、まだ豪快に流れていますが...
2024年04月02日 10:23撮影 by  SC-53C, samsung
4/2 10:23
右の「足尾谷」は、まだ豪快に流れていますが...
左の「ツボクリ谷」を詰めて、「皆子山」山頂を目指します
2024年04月02日 10:24撮影 by  SC-53C, samsung
4/2 10:24
左の「ツボクリ谷」を詰めて、「皆子山」山頂を目指します
谷の様相が変化したと感じるのは、苔に覆われているせいですかね?
2024年04月02日 10:37撮影 by  SC-53C, samsung
1
4/2 10:37
谷の様相が変化したと感じるのは、苔に覆われているせいですかね?
大きな「ヒキガエル」がお出迎えです
2024年04月02日 10:38撮影 by  SC-53C, samsung
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4/2 10:38
大きな「ヒキガエル」がお出迎えです
水量は減少しましたが、傾斜は強まります
2024年04月02日 10:46撮影 by  SC-53C, samsung
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4/2 10:46
水量は減少しましたが、傾斜は強まります
テープが付いているのでフォロー
2024年04月02日 10:48撮影 by  SC-53C, samsung
4/2 10:48
テープが付いているのでフォロー
渡渉は繰返されますが、川幅は少し狭くなります
2024年04月02日 10:53撮影 by  SC-53C, samsung
4/2 10:53
渡渉は繰返されますが、川幅は少し狭くなります
印象的な高木が次々と現れ...
2024年04月02日 11:04撮影 by  SC-53C, samsung
4/2 11:04
印象的な高木が次々と現れ...
神秘的な雰囲気です
2024年04月02日 11:06撮影 by  SC-53C, samsung
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4/2 11:06
神秘的な雰囲気です
小さな滝も現れます
2024年04月02日 11:19撮影 by  SC-53C, samsung
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4/2 11:19
小さな滝も現れます
手前の釜が深くて近づけず、左側を高巻き...
ロープが固定されています。
2024年04月02日 11:21撮影 by  SC-53C, samsung
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4/2 11:21
手前の釜が深くて近づけず、左側を高巻き...
ロープが固定されています。
ちょっとした滝が次々と...
2024年04月02日 11:35撮影 by  SC-53C, samsung
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4/2 11:35
ちょっとした滝が次々と...
この滝は、手前で右へ渡渉し、苔付き斜面をロープに摑まって高巻きました
2024年04月02日 11:37撮影 by  SC-53C, samsung
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4/2 11:37
この滝は、手前で右へ渡渉し、苔付き斜面をロープに摑まって高巻きました
その後、谷間は明るく穏やかに変化し...
2024年04月02日 11:56撮影 by  SC-53C, samsung
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4/2 11:56
その後、谷間は明るく穏やかに変化し...
行先に大きな樹が見えてきます
2024年04月02日 12:04撮影 by  SC-53C, samsung
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4/2 12:04
行先に大きな樹が見えてきます
近付くとその大きさに目を見張ります。
地図に載っている「大きなトチノキ」ですね...
2024年04月02日 12:06撮影 by  SC-53C, samsung
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4/2 12:06
近付くとその大きさに目を見張ります。
地図に載っている「大きなトチノキ」ですね...
その先、谷は左右に分岐します。
本流は右ですが...
2024年04月02日 12:13撮影 by  SC-53C, samsung
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4/2 12:13
その先、谷は左右に分岐します。
本流は右ですが...
左にテープが付いているのでフォローします
2024年04月02日 12:14撮影 by  SC-53C, samsung
4/2 12:14
左にテープが付いているのでフォローします
大岩を越えると...
2024年04月02日 12:21撮影 by  SC-53C, samsung
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4/2 12:21
大岩を越えると...
さらに左右に分れており、右のテープの方へ...
2024年04月02日 12:34撮影 by  SC-53C, samsung
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4/2 12:34
さらに左右に分れており、右のテープの方へ...
谷筋を忠実に詰めてきましたが、足場が蟻地獄のようにズルズル滑るようになるに至って...
2024年04月02日 12:43撮影 by  SC-53C, samsung
1
4/2 12:43
谷筋を忠実に詰めてきましたが、足場が蟻地獄のようにズルズル滑るようになるに至って...
左側面へ、下がっているロープに摑まって這い上がります
2024年04月02日 12:46撮影 by  SC-53C, samsung
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4/2 12:46
左側面へ、下がっているロープに摑まって這い上がります
広い斜面上にテープを発見して詰めて行くと...
2024年04月02日 12:55撮影 by  SC-53C, samsung
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4/2 12:55
広い斜面上にテープを発見して詰めて行くと...
傾斜も落ちて、頂上が見えて来ます
2024年04月02日 13:02撮影 by  SC-53C, samsung
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4/2 13:02
傾斜も落ちて、頂上が見えて来ます
「皆子山」山頂へ到着
2024年04月02日 13:03撮影 by  SC-53C, samsung
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4/2 13:03
「皆子山」山頂へ到着
比良山系の最高峰「武奈ヶ岳」が望めます
2024年04月02日 13:04撮影 by  SC-53C, samsung
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4/2 13:04
比良山系の最高峰「武奈ヶ岳」が望めます
少し足を延して、「皆子谷源頭」へ...
中々見られないような景観です。
2024年04月02日 13:31撮影 by  SC-53C, samsung
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4/2 13:31
少し足を延して、「皆子谷源頭」へ...
中々見られないような景観です。
谷間の先にうっすらと「琵琶湖」が覗いていました
2024年04月02日 13:33撮影 by  SC-53C, samsung
2
4/2 13:33
谷間の先にうっすらと「琵琶湖」が覗いていました
山頂へ戻り、南東側へ進むと道標が立っていますが、さらに左方へ数メートル進むと...
2024年04月02日 13:40撮影 by  SC-53C, samsung
4/2 13:40
山頂へ戻り、南東側へ進むと道標が立っていますが、さらに左方へ数メートル進むと...
そこは比良山系「蓬莱山」の展望スポットでもあるのですが、バケツのようなモノが置かれているあたりに...
2024年04月02日 13:40撮影 by  SC-53C, samsung
4/2 13:40
そこは比良山系「蓬莱山」の展望スポットでもあるのですが、バケツのようなモノが置かれているあたりに...
白/赤テープが付いています。
低木に覆われているので見逃し易いですが、此処が「寺谷」コース入口になっていました。
2024年04月02日 13:41撮影 by  SC-53C, samsung
4/2 13:41
白/赤テープが付いています。
低木に覆われているので見逃し易いですが、此処が「寺谷」コース入口になっていました。
入口の低木をくぐり抜けて下ると、植林帯が現れ...
2024年04月02日 13:44撮影 by  SC-53C, samsung
4/2 13:44
入口の低木をくぐり抜けて下ると、植林帯が現れ...
踏み跡すら乏しい急斜面の中を、テープを追いかけて下ります
2024年04月02日 13:47撮影 by  SC-53C, samsung
4/2 13:47
踏み跡すら乏しい急斜面の中を、テープを追いかけて下ります
谷筋に下り着く手前。
あまりに急なので、ロープも張ってあります。
2024年04月02日 13:51撮影 by  SC-53C, samsung
4/2 13:51
谷筋に下り着く手前。
あまりに急なので、ロープも張ってあります。
忽然と現れる大岩の左を通過し...
2024年04月02日 14:01撮影 by  SC-53C, samsung
4/2 14:01
忽然と現れる大岩の左を通過し...
振り返ると、滝が掛かっていました
2024年04月02日 14:02撮影 by  SC-53C, samsung
1
4/2 14:02
振り返ると、滝が掛かっていました
高巻き区間も若干有りましたが、踏み跡が見当たらずに水際を歩く時間帯が長く続きます
2024年04月02日 14:19撮影 by  SC-53C, samsung
1
4/2 14:19
高巻き区間も若干有りましたが、踏み跡が見当たらずに水際を歩く時間帯が長く続きます
倒木が谷を塞ぐ箇所が有りました
2024年04月02日 14:28撮影 by  SC-53C, samsung
4/2 14:28
倒木が谷を塞ぐ箇所が有りました
二股に下り着いて振り返った絵。
古い看板は読み取り不能ですが、テープによるルート案内は続いていました。
2024年04月02日 14:33撮影 by  SC-53C, samsung
1
4/2 14:33
二股に下り着いて振り返った絵。
古い看板は読み取り不能ですが、テープによるルート案内は続いていました。
その先に現れるトチノキの巨木。
「ツボクリ谷」のと比べても、大きさは変わらないかも...
2024年04月02日 14:37撮影 by  SC-53C, samsung
2
4/2 14:37
その先に現れるトチノキの巨木。
「ツボクリ谷」のと比べても、大きさは変わらないかも...
下流側から見上げると、何か話し出しそうな姿です
2024年04月02日 14:39撮影 by  SC-53C, samsung
2
4/2 14:39
下流側から見上げると、何か話し出しそうな姿です
谷が狭くなった所に倒壊した小屋が...
2024年04月02日 14:42撮影 by  SC-53C, samsung
1
4/2 14:42
谷が狭くなった所に倒壊した小屋が...
道標が立つ二股へ下って来ました。
左から下りてきたのですが、右へ上ると「KITWV」の山小舎が有る模様。
2024年04月02日 14:54撮影 by  SC-53C, samsung
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4/2 14:54
道標が立つ二股へ下って来ました。
左から下りてきたのですが、右へ上ると「KITWV」の山小舎が有る模様。
谷を右下に見下ろしながらトラバース道を進んで...
2024年04月02日 15:01撮影 by  SC-53C, samsung
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4/2 15:01
谷を右下に見下ろしながらトラバース道を進んで...
「寺谷出合」付近まで来ると、テープは左上方へ続いています。右下方にも踏み跡が有るのですが、まずはテープを辿ってみることに...
2024年04月02日 15:07撮影 by  SC-53C, samsung
1
4/2 15:07
「寺谷出合」付近まで来ると、テープは左上方へ続いています。右下方にも踏み跡が有るのですが、まずはテープを辿ってみることに...
鞍部を越えると、V字状の枝谷が現れ、写真の左上から右下へ踏み跡が続いていました。
急峻な斜面なので、ロープが張ってあります。
2024年04月02日 15:11撮影 by  SC-53C, samsung
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4/2 15:11
鞍部を越えると、V字状の枝谷が現れ、写真の左上から右下へ踏み跡が続いていました。
急峻な斜面なので、ロープが張ってあります。
引き続き斜面のトラバース道を辿ると、行先に林道が見えてきます
2024年04月02日 15:15撮影 by  SC-53C, samsung
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4/2 15:15
引き続き斜面のトラバース道を辿ると、行先に林道が見えてきます
下り着いた林道合流地点には、「寺谷う回路」と記した標識が...
2024年04月02日 15:16撮影 by  SC-53C, samsung
1
4/2 15:16
下り着いた林道合流地点には、「寺谷う回路」と記した標識が...
地図に記載されている「寺谷出合」や「丸木橋」とは別の所へ下って来た形です。
本来のルートがどうなっているのか見極めるため、林道を経て「寺谷出合」へ向かいました。
2024年04月02日 15:18撮影 by  SC-53C, samsung
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4/2 15:18
地図に記載されている「寺谷出合」や「丸木橋」とは別の所へ下って来た形です。
本来のルートがどうなっているのか見極めるため、林道を経て「寺谷出合」へ向かいました。
「寺谷出合」まで来ると、そこに「丸木橋」は無く、対岸の寺谷へ入るには、「安曇川」の渡渉を余儀なくされることが判明!
此処でも、先ほどの「う回路」の案内が行われていました。
2024年04月02日 15:22撮影 by  SC-53C, samsung
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4/2 15:22
「寺谷出合」まで来ると、そこに「丸木橋」は無く、対岸の寺谷へ入るには、「安曇川」の渡渉を余儀なくされることが判明!
此処でも、先ほどの「う回路」の案内が行われていました。
川幅が相当有るので、此処を渡渉するのは中々大変かも...
その日の水量にもよるでしょうが...
2024年04月02日 15:24撮影 by  SC-53C, samsung
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4/2 15:24
川幅が相当有るので、此処を渡渉するのは中々大変かも...
その日の水量にもよるでしょうが...
「寺谷出合」の検証を終え、林道を辿って「平」バス停へ向かいます
2024年04月02日 15:40撮影 by  SC-53C, samsung
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4/2 15:40
「寺谷出合」の検証を終え、林道を辿って「平」バス停へ向かいます
平集落に到着。
林道入口にはチェーンが張ってありました。
2024年04月02日 15:53撮影 by  SC-53C, samsung
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4/2 15:53
平集落に到着。
林道入口にはチェーンが張ってありました。
バス停に帰還してレコを終了。
お付き合いありがとうございます。
2024年04月02日 15:55撮影 by  SC-53C, samsung
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4/2 15:55
バス停に帰還してレコを終了。
お付き合いありがとうございます。

装備

個人装備
普通登山靴 スパッツ ポール グローブ 帽子 サングラス 熊鈴 防虫剤 雨具 ヘッドランプ 食料 飲料 地図 モバイルバッテリー スマホ

感想

京都府最高峰「皆子山」の「足尾谷、ツボクリ谷」は、美しい谷の景観が楽しめるコースとして知られています。一方では、難しく危険なコース、山ビルが出るとの情報も有り、中々チャレンジ出来ずにいました。残雪が消え、山ビルが活動を始める前のこの時期に、意を決してチャレンジしました。

事前情報どおり、タフな箇所が次々と現れ、緊張の連続というのが正直な感想です。ですので、谷の景観を楽しむ心のゆとりを保ちきれず、単調なレコになってしまったかも... 無事に帰還するという最低限のタスクを果たせたことに、今はただホッとしています。

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コメント

はじめまして。
皆子山のこちらのルート、緊張しますよね。
私もこのお山はなぜだか気になって、何度か色々なルートから歩いています。

足尾谷からは2022.5月、寺谷は2018.4月に歩いたのですが、相変わらず難易度は高いですね。
足尾谷からは案内していただき、東俣原頭部へ続く楽しいルートを知りました。
再訪される機会があれば、おすすめです。
2024/4/7 22:17
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なおさん

コメントありがとうございます❗

「皆子山」の「皆子」というネーミングがお気に入りで、繰り返し楽しませて貰っています。

美しい写真が満載のレコを拝見させていただきました。やっぱり新緑の頃の方がカラフルで美しいですね〜 雰囲気の良い源頭に続くコースも教えていただき、ありがとうございます。

機会を見計らって、再チャレンジしたいと思いました🎵
2024/4/7 23:21
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