武奈ヶ岳 テン泊装備でトレーニングヤマノボリ
- GPS
- 05:00
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 1,048m
- 下り
- 1,050m
コースタイム
- 山行
- 4:21
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 4:59
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ルートは完全夏道。登り始めてすぐのところに倒木何か所か有。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
非常食
飲料
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
シュラフ
トレッキングポール
マット
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感想
ヤキユウが始まってしまったので,ヤマに行けぬ日々が続く。再来週はヤマ遠征予定なので身体を慣らしておこうとテン泊装備で登ることにする。当初は愛宕山のつもりだったが桜シーズンで清滝辺り混みそうなので武奈ヶ岳に変更。坊村ルートとかもう何万回も行ってますねん目つぶってもいけますわと舐めてかかり返り討ちに遭う。
6時京都発,10℃くらい。その後日が昇って気温は上がるが,花折峠のトンネル超えたら霧が立ち込めていて別世界。坊村に着いたら7℃くらいであった。ジオラインLWにTシャツ,夏ジャケット,下は春秋ズボンで出発。結局最後までこの組み合わせ。
テン泊装備担ぐのは8か月ぶりでどうなることかと思ったが,何とか担げたのはアブローラーゴロゴロやってるお陰だろうか。もっとも,九十九折れの最初の方で倒木潜るのはちょっと大変であった。二つ目のは,またぐことも潜ることもできず,仕方がないのでザック降ろして潜ったんだけど,よく見たらエスケープルートあった。アホである。標高600m辺りから霧も晴れてガスを見下ろせるようになる。
一応念のためにチェンスパは持って行ったけど,登山道には全く雪は無く,御殿山への登りも当然夏道を進む。登ってるうちに踵と肩が痛くなってきたので,休み休み進み,出発から2時間ほどで誰もいない御殿山のピークを踏む。そのままワサビ峠に降りて西南稜を進むも,木々はまだ葉をつける前で独特の侘しさがあった。
琵琶湖側はガスが多く湖面は望めず。そのままゴリゴリ進んで10時過ぎ武奈ヶ岳登頂。何故か周りが女性ばかりで,ちょっと緊張しながらカップヌードルを腹に収める。休憩している間に北から雲が湧いてきて,なんだか遠雷も聞こえてきたので,そそくさと退散。重いザックを担ぎヒーヒー言いながら慎重に足を運びつつ下り,12時半頃無事下山。
というわけで,テン泊装備登山という目的は果たせたものの,武奈ヶ岳登って展望がないのはやはり寂しい。暑くなるまでにもう一度ピーク踏んでおいてもいいかもしれぬ。次は白山望めるといいなあ。
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