早乙女岳 コット谷左俣
- GPS
- 08:03
- 距離
- 26.4km
- 登り
- 1,787m
- 下り
- 1,787m
コースタイム
- 山行
- 8:04
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 8:04
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
林道は谷筋の箇所は全て雪崩ている 砂防ダム沿いは渡渉も何回か有り。左岸の砂防ダム計2箇所にFIXロープ有。 |
写真
感想
以前から大日岳周辺が気になっていたので春本番になったので調査しに行くことにした。最初はロードでスタート。道に雪や凍結はない。比較的快適に小又橋まで辿り着いた。
ここから林道か砂防ダムの二択。距離はあるが確実に谷に辿り着くであろう林道を選択。しかし案の定林道はほぼ雪崩れており片斜面の連続。神経を使ってスピードが上がらないので林道のメリットが全くなかった。これは帰りは砂防ですねぇと話していたらコット谷のボトム部分に合流した。
コット谷はどこでも自由に歩けるが渡渉が二回。大日山谷の方は谷割れの上にデブリだらけ、さらに当初滑れたらいいねと話していた一ノ谷もかなり細くて崖が出ていた。このエリアは標高が低いだけにかなり難しいのかもしれないと悟った。一方コット谷はスキーで登るにはめちゃくちゃ登りやすい谷でかなり快適だった。
コルから早乙女岳までは稜線沿いを愚直に上げる。稜線は比較的広いので登りやすい。しかし標高が低いだけに暑いのなんの。熱中症になるのではないかと思うほどだった。早乙女岳に着くと目の前には大日岳がどしっと佇んでおりカッコよかった。次回はあれを滑りに来よう。
ドロップはコット谷の左俣へ。上部はナイスザラメで最高だったが徐々に雪がおかしくなりやがて重雪ストップに。コット谷へ合流してからは直滑降でターンはしなかった。帰る頃には来た時よりも水位が確実に増えておりじゃんじゃん雪が解けているのを感じた。
帰りの砂防ダムは左岸沿いで帰れるものと思っていたがそうではないらしく、林道の上部辺りで右岸→途中で左岸、2回砂防ダム脇をFIXロープで降りると言った具合だった。右岸に渡るポイントを盛大にミスったので渡渉は膝下を勢いよくじゃぼじゃぼしながら渡った。多少濡れたがすげえ浸水しなくて良かった。帰りのスキーはやはり滑らないのでシールで歩くはめになったのでこれまた大変だった。
この山域はスタートの標高が低いので相当早出をしないといけないことを学んだ。
足りなくなった山成分を摂取しに。
暑かったが気持ちの良い山歩きで大満足。
デナスターともう少し仲良くなりたい。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する