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Yamareco

記録ID: 6625517
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中国

出雲北山の巨石群(馬の背〜弥 山〜仏谷〜銭ヶ岩)

2024年04月06日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:00
距離
5.3km
登り
629m
下り
592m

コースタイム

日帰り
山行
3:25
休憩
1:30
合計
4:55
8:05
54
8:59
8:59
7
9:06
9:15
2
9:17
9:18
34
9:52
9:53
37
10:30
10:35
7
10:42
11:14
21
11:35
12:17
43
13:00
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
玄人向けのバリエーションルートです。
道迷い、滑落、落石など危険を伴います。
ビギナーの方は安易に踏み込まないで下さい。
おはようございます。
今日は前から気になっていた出雲北山の馬の背〜仏谷の巨石群を巡るバリエーションルートです。
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おはようございます。
今日は前から気になっていた出雲北山の馬の背〜仏谷の巨石群を巡るバリエーションルートです。
今日は時間短縮のため出雲ワイナリーではなく、砂防ダムの所の退避スペースに駐車しました。
道がかなり狭いのでドキドキしました。
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今日は時間短縮のため出雲ワイナリーではなく、砂防ダムの所の退避スペースに駐車しました。
道がかなり狭いのでドキドキしました。
8:00出発
橋の手前の左側から馬の背に登ります。
いつも通り、コンパス電子登山届け、ココヘリON。
最初からヘルメット着用、軽アイゼン、ビバークも想定しガスコンロ、ツエルト、ダウンも用意してきました。
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8:00出発
橋の手前の左側から馬の背に登ります。
いつも通り、コンパス電子登山届け、ココヘリON。
最初からヘルメット着用、軽アイゼン、ビバークも想定しガスコンロ、ツエルト、ダウンも用意してきました。
ムラサキキケマン
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ムラサキキケマン
水仙が青空に映えます♪
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水仙が青空に映えます♪
この辺りは畑だったようです。
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この辺りは畑だったようです。
山桜もピークを過ぎた感じです。
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山桜もピークを過ぎた感じです。
道中は基本GPSをまめに確認しつつ、赤テープを頼りに上りますが、ブッシュで隠れて見えにくいです。
コースを外れると道迷いや滑落のリスク大のコースです。
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道中は基本GPSをまめに確認しつつ、赤テープを頼りに上りますが、ブッシュで隠れて見えにくいです。
コースを外れると道迷いや滑落のリスク大のコースです。
今回一番危険なのはこの辺り一帯で馬の背の岩場までの手前が泥の急斜面で足を置く場所をミスると滑落の危険性を感じました。
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今回一番危険なのはこの辺り一帯で馬の背の岩場までの手前が泥の急斜面で足を置く場所をミスると滑落の危険性を感じました。
8:35馬の背の岩場が出てきました。
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8:35馬の背の岩場が出てきました。
8:40大きい一枚岩は右側から巻くことができます。
赤テープが案内してくれました。ありがたいです。
左ではなく右側を回ります。
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8:40大きい一枚岩は右側から巻くことができます。
赤テープが案内してくれました。ありがたいです。
左ではなく右側を回ります。
岩場のスミレが可愛い♪
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岩場のスミレが可愛い♪
岩場から出雲の街並み。
ソロだと人が映り込まないので大きさが分かりにくいですね。
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岩場から出雲の街並み。
ソロだと人が映り込まないので大きさが分かりにくいですね。
何ヵ所かこのように見晴らしのよいお立ち台がありました。
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何ヵ所かこのように見晴らしのよいお立ち台がありました。
岩尾根の道が楽しいはずなのですが、
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岩尾根の道が楽しいはずなのですが、
この先の仏谷の険しいコースが心配で景色を楽しむ気持ちに余裕がなくて先を急ぎます。
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この先の仏谷の険しいコースが心配で景色を楽しむ気持ちに余裕がなくて先を急ぎます。
絶好の休憩ポイント
これから行く銭ヶ岩が見えます。
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絶好の休憩ポイント
これから行く銭ヶ岩が見えます。
岩場が終わると急に道が出てきました。
暑くて、涼しいシャツにチェンジしました。
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岩場が終わると急に道が出てきました。
暑くて、涼しいシャツにチェンジしました。
9:20行者尾根コースとの分岐
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9:20行者尾根コースとの分岐
9:35弥山山頂
ここまで1:30で来ました。
2時間を想定していたので早く来れました。
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9:35弥山山頂
ここまで1:30で来ました。
2時間を想定していたので早く来れました。
いつ見ても絶景です♪
そそくさにUターン。
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いつ見ても絶景です♪
そそくさにUターン。
10:00縦走路のロープ場
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10:00縦走路のロープ場
10:30樽戸峠から下ります
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10:30樽戸峠から下ります
湧き水ではなくため池かな?
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湧き水ではなくため池かな?
グーグルフォトで調べますと
ホソバミズゼニゴケと言うみたい。
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グーグルフォトで調べますと
ホソバミズゼニゴケと言うみたい。
10:45いよいよ仏谷へのトラバース分岐です。
ヘルメット着用
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10:45いよいよ仏谷へのトラバース分岐です。
ヘルメット着用
10:55 10分も経たずに仏谷の巨石群が出てきました。
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10:55 10分も経たずに仏谷の巨石群が出てきました。
想像を超える岩の大きさです♪
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想像を超える岩の大きさです♪
カメラの枠に収まらない大きさです。
ちなみに、マムシちゃんが日向ぼっこしていてビビりました
( ゜Д゜)//
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カメラの枠に収まらない大きさです。
ちなみに、マムシちゃんが日向ぼっこしていてビビりました
( ゜Д゜)//
岩に咲くスミレ
ゴーロ地帯
割れた巨石
11:15 籠り岩見つけた
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11:15 籠り岩見つけた
さて、このコースで一番心配していた仏谷〜錢ヶ岩のトラバース。
等高線が密なのでかなりの急斜度で軽アイゼン必要かと想像しましたがそこまで急ではなく良かったです。
滑落してもたぶん止まるぐらい。
(;^_^A
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さて、このコースで一番心配していた仏谷〜錢ヶ岩のトラバース。
等高線が密なのでかなりの急斜度で軽アイゼン必要かと想像しましたがそこまで急ではなく良かったです。
滑落してもたぶん止まるぐらい。
(;^_^A
途中分かりにくい分岐が何ヵ所かありましたが
11:35銭ヶ岩に無事に到着。
銭ヶ岩の天ぺんで昼食休憩。
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途中分かりにくい分岐が何ヵ所かありましたが
11:35銭ヶ岩に無事に到着。
銭ヶ岩の天ぺんで昼食休憩。
向かい側は先ほどの馬の背ですね。
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向かい側は先ほどの馬の背ですね。
買ってきたかつ丼が甘めで美味しかった♪
昼食休憩約30分。
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買ってきたかつ丼が甘めで美味しかった♪
昼食休憩約30分。
12:10銭ヶ岩の下側
結構な高さがありました(笑)
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12:10銭ヶ岩の下側
結構な高さがありました(笑)
その下はゴーロ地帯
去年はここを直接下って急斜面でやばかったのでトラバースぎみに登り返します。
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その下はゴーロ地帯
去年はここを直接下って急斜面でやばかったのでトラバースぎみに登り返します。
出雲ドーム
12:25ここまでも道が分かりにくかったですが旧道に出てきました。たぶんもう安心です。
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12:25ここまでも道が分かりにくかったですが旧道に出てきました。たぶんもう安心です。
沢沿いの快適な道でしたが
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沢沿いの快適な道でしたが
誰も通らないので荒れ気味で道が不明瞭で何度か道を外しております。最後まで気を抜かずにね。
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誰も通らないので荒れ気味で道が不明瞭で何度か道を外しております。最後まで気を抜かずにね。
天平古道
足に棘が刺さった。イテっ‼
アリドオシが群生していた。
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足に棘が刺さった。イテっ‼
アリドオシが群生していた。
赤い実と小さい葉っぱが可愛い♪
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赤い実と小さい葉っぱが可愛い♪
丸太橋は通らなくても巻けます。
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丸太橋は通らなくても巻けます。
朝の橋が見えてきました。
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朝の橋が見えてきました。
13:00無事に生還しました♪合計5時間。
7時間程度を想定していたので早く降りて良かった。
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13:00無事に生還しました♪合計5時間。
7時間程度を想定していたので早く降りて良かった。

感想

◇前から気になっていた出雲北山の馬の背〜仏谷の巨石群を巡ってきました。
巨石群は一見の価値があると感じましたのでまたリピートしたいと思います。
◇今日は何とか大きく道を外すこともなく、ケガもなく下山できました。
◇出雲北山ですが、先日の旅伏山もそうですがGPSがあっても道迷いや滑落のリスクが高く危険な山域だと思いますので、行かれる方は十分に準備をして、できればソロは避けて経験者を同伴してもらった方が良いと思います。
◇ヤマップのなべちゃんさんの記録を参考にさせて頂きました。
ありがとうございました。
https://yamap.com/activities/14138572

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