大山（伯耆富士） 15夏

2015年06月19日(金) 〜 2015年06月20日(土)

• GPS: 06:01
• 距離: 9.8km
• 登り: 1,263m
• 下り: 1,251m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:52
• 休憩: 0:30
• 合計: 3:22

距離 5.6km 登り 1,253m 下り 320m

13:39 大山寺バス停
13:42 13:43 大山火の神岳温泉「豪円湯院」
13:52 夏山道（大山寺橋側）登山口
14:31 14:45 三合目
15:02 15:04 五合目
15:08 15:10 行者谷分かれ
15:26 15:34 六合目避難小屋
16:19 16:20 八合目
16:33 16:35 石室方面との分岐
17:01 大山頂上碑

2日目

• 山行: 2:21
• 休憩: 0:05
• 合計: 2:26

距離 4.1km 登り 15m 下り 948m

6:20 大山頂上碑
6:31 石室方面との分岐
6:36 6:38 八合目
7:07 六合目避難小屋
7:17 行者谷分かれ
7:48 7:51 元谷堰堤右岸分岐
8:10 大神山神社
8:29 大山寺
8:46 大山寺バス停

天候

19日：曇り のち 雨
20日：雨 のち 曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

米子自動車道：溝口ICから20分ほどで「大山情報館（無料駐車場）」に到着

コース状況／危険箇所等

整備が行き届いた登山道で
雨でしたが水たまりもぬかるみもありませんが
丸太の階段道なので足にはキツイ

その他周辺情報

登山前の水と食料を買い足すなら、溝口ＩＣを降りて右（山と逆方向）にコンビニあり
登山後は米子まで出て
温　泉：「おーゆランド」\400（皆生温泉）
グルメ：「漁師小屋」日替り海鮮丼\980（境港）
お土産：「大漁市場なかうら」（境港）

写真

6/19 13:39

夏山登山口近くにも「南光河原駐車場」が有りますが
今回はこちらの「大山情報館」の駐車場を利用しました

6/19 13:45

ふもとでは雨が上がっていました

6/19 13:52

「モンベル大山店」から橋を渡って「南光河原駐車場」過ぎて少し自動車道を戻ったところに登山口は有ります

6/19 14:00

6/19 14:53

登山道には丸太の段が山付近まで整備されています

6/19 15:06

6/19 15:11

この辺りまでは曇りながらも雨は無し

6/19 15:26

「六合目避難小屋」

6/19 16:15

霧雨は肺の中まで濡らす様です

6/19 16:38

山頂付近は木道が整備されています

6/19 19:47

日没のわずかな時間に雨が止んで、少し雲海が広がりましたが
海までは見通せず
この日は避難小屋に泊り

6/20 6:19

翌朝も霧雨の中スタート

6/20 6:25

国の天然記念物「ダイセンキャラボク」の群生

6/20 7:18

針葉樹よりも広葉樹が多い森

6/20 7:26

雨と霧が「うっそうとした」と言う形容詞を更に強くします

6/20 7:40

6/20 7:42

登山道脇のコアジサイが咲きはじめていました

6/20 7:58

6/20 8:05

パワーを秘めた杉の巨木

6/20 8:07

6/20 8:10

6/20 8:20

6/20 8:27

滑りやすい靴では危険な雨の石畳
この日は「日本一」もうれしくナイ！

6/20 8:33

大山寺

6/20 8:36

6/20 11:38

境港「漁師小屋」の日替り海鮮丼でエネルギーチャージ
アジ、ブリ、マグロ、鮭、イカ、生エビなどがたっぷり乗って　\980！

撮影機器：

iPhone 5s Apple

NEX-5R SONY

装備

備考

雨の日は小屋で濡れた物を干すのに「細引き」が有れば便利

感想

SEQUI

会社の仲間と平日の休業日を利用して、登山では出かけた事の無い西方面の「大山」へ。
今回は登山スキルを上げてきているSさんもメンバーのお下がりのシュラフで小屋泊山行に参加。
京都から名神ー中国道ー米子道を使って溝口ICを降りれば意外と早く登山口に到着
梅雨時の平日のせいか「南光河原駐車場」も「大山情報館の駐車場」も駐車はまばらです。
スッキリとはしない天気にザックカバーを装着して登山スタート、今回は小屋泊予定なのでテントを詰めなくて良い分 食料と飲料水(もちろんアルコールも)がいつもより多めにザックの中を占めて 結果 重量はいつもとあまり変わらず。
大山の「夏山登山コース」は初心者向けと言う事も有ってか、登山道はほぼ丸太階段で施工されています　が　これが意外とキツいんです、偶数歩だと同じ脚に負担が掛かるし奇数歩だと妙に小股になるし（何かコツは有るのでしょうか）更に濡れているので滑って転倒しない様に慎重に進んでいると「行者谷分かれ」辺りから雨そしてモヤ
結局頂上まで雨で「ダイセンキャラボク」や他の動植物に意識も行かず頂上の避難小屋に逃げるようにチェックイン
今回この避難小屋の存在には助けられました、雨の中でテントを設営しなければいけない事を考えると、広々としたドライな快適空間が確保できているなんて、しかも到着時は貸切状態
ちょうど日没頃に雨は上がったものの海までの展望は望めず多少の雲海と共に夜へとフェードアウト
そして次の日もモヤ〜霧雨〜小雨〜雨の梅雨空変格活用が下山まで続き
下山後に登山口にある「モンベル大山店」で合成繊維用洗濯洗剤を買って撥水機能が落ちてきていたレインウエアとソフトシェルのメンテナンスをすることを固く決意したのでした。