「森吉山」(秋田山) 山人平の花を愛でる山旅
750RS
- GPS
- 06:25
- 距離
- 19.9km
- 登り
- 1,171m
- 下り
- 1,169m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 5:50
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 6:25
| 天候 | 晴れのち曇り 気象解析結果(笑)では午後3時以降天候が悪化する予想・・・2時30分まで松倉口まで下山する予定で登った。松倉口へ下山時に山頂方向は雷鳴が・・・皆さん大丈夫だっただろうか・・・ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
秋田市(自宅)―コメツガ山荘まで88�繊�1時間40分 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
危険個所はありませんが、森吉山頂から山人平への途中は雪渓がある。私は軽アイゼンを持参したが使用せず。あくまで自己責任で判断してほしい。 追記:時計はカメラの時計(撮影時刻)を使用しているが少し遅れているようだ。10分ぐらい標準時から遅れていた。秋田時間??ということでご容赦いただきたい。 |
| その他周辺情報 | 温泉は森吉山荘��0186-76-2334、杣温泉��0186-76-2311 クウィンス森吉(内陸線阿仁前田駅)��0186-60-7000 観光案内所は比内森吉線と国道105号の交差点にある「四季美館」��0186-75-3188 |
写真
巨岩と小畑勇二郎元秋田県知事の歌碑※連瀬沢は森吉山を水源とする小又川の支流、一ノ腰の直下付近に通称「屏風岩」と言われる滝がある
15
※連瀬沢は森吉山を水源とする小又川の支流、一ノ腰の直下付近に通称「屏風岩」と言われる滝がある
ここからコメツガ山荘まで林道歩き
装備
| 個人装備 |
雨具
傘
ポンチョ
地図(1/2.5万)
コンパス
ヘッドランプ
ハンドライト
ろうそく
コンロ
ボンベ
コッヘル
箸
しゃもじ
ナイフ
鉈
フリース
ジャンバー
タオル
医療品
主食
副食
行動食
非常食
予備の水(2ℓ)
お茶(0.6*4)
スポーツドリンク(0.5*1)
防寒用アルミシート
手袋
カイロ
|
|---|---|
| 共同装備 |
なし
|
感想
森吉山（もりよしざん）は、秋田県北秋田市に位置する標高1,454.2mの古い火山である。高山帯では多くの高山植物が咲乱れるため「花の百名山」(※ヤマレコの花の百名山には森吉山は無い)に選ばれている。向岳（むかいだけ）、秋田山（あきたやま）ともいう。
日本百名山には選ばれていないが、『日本百名山』の後記には「森吉山、姫神山、船形山など、いい山ではあるが少し背が足りない」と書かれている。日本百名山は標高1500m以上の山を選んだものであるが、森吉山は少し不足している。
初めの噴火で外輪山の一ノ腰、前岳、石森等ができ、2度目の噴火で向岳（森吉山）ができたとされている。噴火の歴史的記録はない。
地元の人からは「秋田山」と呼ばれるほど馴染み深い山である。江戸時代の北前船は森吉山を見て、方向を知ったとも言われている。また、山頂稜線の一ノ腰、前岳、石森等は残雪時には乳牛の斑点を思わせる模様ができ「マダラベコ」（ベコは方言で「牛」）といわれる。
前岳近くにある森吉神社の裏には、奇妙な形で積み重なっている巨岩がある。この巨石は冠岩と言われ、神社のご神体である。巨石には坂上田村麻呂に追われた蝦夷の首長の大滝丸が積み上げたとする伝説が残されている。史実では坂上田村麻呂はこの地には到達していない。また、大滝丸の伝説は太平山などにも残されている。森吉神社の由緒書には「森吉山の岩山に住み、参拝人に鬼神として恐れられていた大滝丸を、坂上田村麻呂が退治した。それを顕彰するために大同2年807年に神社を創立した」と書かれている。冠岩には隙間があり、胎内潜りができる。(未確認)
山域にはコメツガ山荘のほか、森吉神社避難小屋と阿仁避難小屋があり、かなりの人数を収容できるようだ。阿仁避難小屋の裏手には5分下ったところに水場(連瀬沢源頭)がある。(未確認)
森吉山の北面は黒森という鬱蒼とした原生林で覆われている。東側には美しいお花畑が広がる山人平（やまひとだいら）がある。ここには、山人と言われる巨人が住んでいたという伝説が残されている。山人平の湿原は高山植物の宝庫となっている。
秋田県屈指の秘境であったが・・・国有林の拡大造林計画によるブナ等の原生林の伐採や山腹のスキー場開発で山容が一変してしまった悲しい経緯がある。
昭和60年頃、西○グループの国土○○による森吉山のスキー場開発計画である。当初は雪量の豊富な森吉山頂部から連瀬沢源流部にもスキー場の計画があった。地元（森吉・阿仁）の心ある有志の皆様(森吉山山頂部をスキー場開発から守る会など)の強い反対運動で山頂部は開発の手から逃れたが、その代わり、前衛の一ノ腰は山頂付近までブナやダケカンバの伐採が行われ、高速リフトやゲレンデの整備がなされた。遠くからでも・・・・森吉山の山腹にスキー場の傷跡が確認できた。（涙）
所詮はスキー（たくさんのスキーヤーの皆様、失礼しました）・・・・・スキー如き（またまた失礼）に・・・大切なブナの森は犠牲になった。人が生きていくための・・・・・犠牲と思えば仕方ないが、山麓にはその肝心の人も森吉山ダム開発のためいなくなってしまった。
森吉山は私が最初に登山した山であり、高山植物やたくさんの森の木々たちとの出会いも森吉山だった。私にとっては・・・・・森吉山が山の先生だった。森吉山には深い思い入れがあり、スキー場が出来てから遠のいていても、いつも気になる山であった。
月日は流れ・・・・予想通り・・・スキー場は無くなった。地元にはこれといった見返りもなく、採算が取れないとさっさと手を引く国土○○・・・ブナを戻してから手を引けばいいのに・・・こうなることは予想していたのに・・・。残念だ。
遠く鷹巣からでも晴れた日には一ノ腰の山腹にはスキー場の傷跡がはっきりと確認された・・・この傷跡がいつかブナで覆われるように祈っている。しかし残念だが・・・・私にはもうその姿を見ることは出来ないだろう・・・・。
一ノ腰の山頂に立てばいつも思い出す、あの遭難騒ぎ？（※2013.5.26のヤマレコをご覧下さい）
優美な山容の森吉山、そして秋田魁新報の土曜日(6/20)の記事(山人平の高山植物)に誘われて・・・また、森吉山に行ってみたくなった。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
前置きが長くなったが・・・・・・昨年の4月29日以来、森吉山に行って来た。最近の2回は残雪期であり、本当の森吉山(夏山)には随分とご無沙汰している。昭和の終わりごろから登っていない。秋田魁新報の記事や綿密な天候調査の結果・・・森吉山へ行ってみることにした。
金曜日から土曜日にかけて・・・天気予報やレーダーなどを駆使??して日曜日の各山の天気を予想した。(笑) 山の候補は焼石岳・南本内岳、和賀岳、大平口から鳥海山・・・そして森吉山・・・最終的には一番雨のリスクが少ない森吉山に行くことにした・・・しかし午後3時前から天候が悪化する予報だったので・・・2時30分までには登山口に下りる計画とした。行程は約20�繊ΑΑα畚个良�要がある。6時30分にはコメツガ山荘を出発することとした。
そして、日曜日、秋田市は濃霧に覆われた。時計を見ると5時20分・・・笑うしかない。急いで準備して登山口へ向かった。予定より1時間は遅れている。相変わらずいい加減な奴だ。(私のことだが・・・)
国道285号や県道福館阿仁前田線を高速運転した。平均80〜90�繊ΑΑΔ海譴任皸汰官薪召里弔發蠅世�・・・バイクなら120�訴振僂�・・・(しかし免許はずっとコールド)7時15分頃、コメツガ山荘の駐車場に到着した。ちょうど下山されたタケノコ採りの方々と談笑しながら・・・準備を整え7時30分にはスタートできた。今日は飛ばそう・・・高速登山だ。(問題は私の体力と膝だが・・)
コメツガ山荘前を通り、カラマツ林に入っていく、そして旧スキー場のゲレンデあとに・・・登る、とにかく登る。前を歩いていた方に挨拶をして追い越しをさせていただいた。勘助道分岐手前で旧登山道に戻り、伐採から逃れたブナの森を登る。いい汗がしたたり落ちるころ・・・三等三角点のある前衛の一ノ腰に到着した。ここまで45分・・・もう少し短縮できたかと思うが・・・今の実力ではこんなものだろう。
展望はよくない、森吉山も少し霞んでいる。相変わらず連瀬沢の滝音は健在だ。一息ついて・・・歩き出す。坂を下ると雲嶺峠だ。下山時はブナの森を眺めたいからこのコースで下る。桐内沢の支川である松倉沢・・・そのにも集落があった・・・イワナ釣りで何度が行ったことがある。桐内沢と松倉沢の合流点には数軒の民家がつつましく建っていたことを思い出した。良いイワナもたくさんいた。
ここからは石森(前岳)を経て森吉山へなだらかな登山道が続く・・・あっという間に森吉神社(森吉神社避難小屋)である。2礼2拍手1礼と僅かなお賽銭を納めて登山の無事を祈る。すぐに石森(前岳)だ。ここからは一気に登山客が増えるがこの時間だとまだのようだ。ありがたい。静かな登山が楽しめそうだ。この先に少し残雪があるが時間の問題だ。阿仁避難小屋を過ぎモロビの森を抜けて稚児平のお花畑を眺める。チングルマはすでに風車状態だ・・・山頂も近い。
すぐに一等三角点の鎮座する森吉山1454.2mに到着する。山頂の標柱はだいぶ傾いているが・・・写真で補正する。(笑)山頂には1名の方が・・・中村コースからだとのこと。ずいぶん渋いコースを登られたものだが、登山道は藪化が進行しているようだ・・・何とか草刈りをお願いしたい。
少しお話しし、この方がツガザクラの開花を確認したいと一緒に山人平方向に少し下った・・・ツガザクラはまだのようだ・・・この方とはここでお別れして山人平に向かう。すぐに雪渓が現れる。慎重に下る。軽アイゼンは持っていたが、アイゼンを履くほどではないようだ・・・しかし個々の技量で判断してほしい。雪渓を下るとヒナザクラの咲き乱れる小湿原だ。湿原がヒナザクラで白くなっている。森吉山頂を背景にして眺める。実に良い感じだ。人も少なく・・・静かだ。
山人平に到着する・・・チングルマは終わり気味だが群落は綺麗だ。時々イワカガミの赤が混じって良いコントラストとなっている。ここも人は少なく静かに楽しめる・・・ゴンドラの登山客もここには来ないだろう・・・とこのときは思った。ここからはヒバクラ岳に向かう・・・時折タケノコを採っている登山者がいるようだ・・・少しタケノコを探してみる。たまにある・・・今日は高速登山だから・・・一食分のタケノコをゲットしてヒバクラ岳へ急ぐ・・・湿原(草原)が現れるとすぐにヒバクラ分岐だ。ここを右に折れ、小池ケ原方向へ向かう、この先のヒバクラ見晴まで・・・展望はどうだろうか・・・八幡平と秋田焼山がやっと・・・秋田駒ヶ岳方向はよくわからない。ここで休息とエネルギーを補充する。今日もぽだっこのおにぎりとバナナ・・・そして少し休む。
森吉山頂の雲行きが怪しい・・・ここから急ぎ折り返す。ヒバクラ分岐を過ぎて、山人平に到着する。行きとは違いたくさんの人がいる。ゴンドラか・・・ノロ川(東ノ又沢)からか・・・休まず飛ばす・・・すれ違った男性が私を見て笑った・・・失礼な奴だ。少なくともあなたよりはましな顔をしていることは間違いない。(笑)小湿原もたくさんの人がいる。そして雪渓には団体さんか・・・この山には団体さんは似合わない。と私は思うが・・・あっという間に下の雪渓を登り、団体さんとすれ違う。登り優先なのにどんどん下って来る。だから・・・ね。本県の高齢化を象徴するような団体であった。(失礼)
あっという間に森吉山頂だ。たくさんの登山者がいる。休む場所もない。山頂標識の背景を見ていただくとわかるが本当に雲行きが怪しい・・・急ごう。写真を撮り急いでくだる。こんな中でもどんどん登山者???観光客???が登って来る。しかも軽装で、中には杖以外何も持っていない人もいる。この状況で大丈夫だろうか・・・。心配してみても自己責任の範疇だが・・・せめてゴンドラの従業員が注意すればいいのに・・・と思ったが自己責任なんだろう。
阿仁避難小屋の近くでクマさんのおとしものを見つける。紙が無いから間違いなくクマさんだろう・・・そういえば登り(行き)で森吉神社近くで紙と「う◆ち」を見つけた。もう少しで小屋だったのに・・・間に合わなかったのだろうか・・・これはまちがいなく人間様の仕業だろう。クマは紙は使わないから。
あちらこちらで花を愛でながらあっという間に雲嶺峠に到着する。ここは左折し、松倉コースを下る。このコースは昔ながらのブナの森を歩くことができる実に良いコースだ。途中水場もあるし・・・何よりブナが良い。
勘助道分岐に到着する。標柱はボロボロだ。そろそろ更新してほしいと思う。快調に下る。中ほどまで下ったとき山頂方向で雷鳴がした・・・また雷鳴だ。軽装の方々は大丈夫だろうか・・・と余計な心配をしてしまった。やはり予報は的中したようだ。時計は1時すぎた。途中の水場で喉を潤し、松倉口に到着する。少し先に駐車場がある。それにしてもクマさんの顔が恐すぎ・・・こんなクマはいない。「白い戦士ヤマト」や「流れ星銀」に出てきそうな怖い熊だ。実際は臆病な動物である。人間がきちんと対応すればクマから人を襲うことはない。襲われる人間には襲われる理由があることを忘れてはいけない。
ここからは林道歩きだ。淡々と歩く。途中すごい高い鉄塔を発見した。東北●力の看板がついている。無線中継基地のようだ。いつも間に・・・こんな人造物を造ったのだろうか・・・。
沼の沢の源頭を迂回するとすぐにコメツガ山荘の分岐だ。ここはいったん左折し、スキー場までのアクセスを確認した。そしてすぐに戻り右折しコメツガ山荘へ急いだ。すぐにコメツガ山荘に到着。登山装備を解き、汗まみれの臭い身体で秋田市へ向かった。
途中、市道東ノ又線の分岐でダム湖を眺める湖畔に様田地区の石碑を見つけた。様田は秋北バスのバス停があり、ここからコメツガ山荘まで約10�舛瞭擦里蠅鯤發い燭海箸鮖廚そ个靴拭�石碑に刻まれている様田の皆さん・・・お元気ですか?? この周辺には向様田、姫ケ岱の集落もあった・・・。
森吉山ダムから森吉山を眺める・・・霞んで綺麗ではないが・・・山頂が望める。今日はスピード登山だったが・・・良い登山であった。
明日は筋肉痛か・・・(笑)
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森吉は一度登りましたが、ヒバクラ岳、山人平方向は行った事がありませんので機会があったら行ってみようと思います。また6月は森吉の花を楽しめる最適な時期ですね。それにしても７５０RSさん、17.5キロは歩くなんて、健脚復活です。
yousaku さん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
山人平からヒバクラ分岐、そしてヒバクラ見晴・・・良いですよ。
これからはニッコウキスゲ(モリヨシキスゲ)が咲きます。
森吉山の山頂付近が若干の急登ですが・・・
なかなか雰囲気がいいです。
今日は人が多くて・・・
団体さんもいましたし。
松倉登山口まで17.5�舛阿蕕い任靴腓Δ�。
そのあとコメツガ山荘まで林道歩きでしたから20�舛亙發い討い泙垢茵�
今年5◆歳ですが・・・まだ大丈夫でしょうか(笑)
750RSさん、こんばんは。
今日のような天候のもとでは本当にスピード登山でしたね
雷には山行中会うことのないように気をつけているつもりですが、それでもかすかなゴロゴロという音を耳にしてしまった際には、それだけでゾッとします
しかし、今回の距離とタイムを拝見しますと、お怪我された足の調子も良さそうですね
森吉山は…実はまだ一度も行ったことがありません。
興味はあるのですが、オンシーズンは、やはり人が多いのですね…。
それにしても、コメント欄冒頭の詳しい解説はとても勉強になります。それぞれの山域の歴史などの背景を知って臨むとより深い山行になるような気がしています
お疲れさまでした
Odentos さん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
完全復活ではありませんが・・・
今日はよく足が回りました。(笑)
はい、今日は予想(予報)が的中しました。
雷は時間的に少し早い感じでしたが2度目の山頂では北側から真っ黒な雨雲が接近していました。
登山客の皆さんはあまり気にもせずにご飯をだべていましたよ。
自然現象には無関心なのですね。
森吉山はいい山だったんですよ。
国土◆◆が来るまでは・・・
はい・・・形から入るタイプでして・・・調べますよ。(笑)
そうです・・・深い??山行になりますよ。
是非、登ってみてください。
日曜日，森吉山の選択，正解でしたね。青空も見えたようですし，花もばっちりでしたね。気象解析さすがです。
conan さん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
行き先は悩みました。
焼石岳・南本内岳方向が本命でしたが・・・
またの機会とします。
森吉山も朝方は深い霧だったのですが、コメツガ山荘まで
上がったら良いお天気で正解でした。
但し・・・３時以降は天候が悪くなると予想しましたので
林道（松倉口）には２時３０分あたりまで下山しようと思っていました。
花も良くて・・・山人平やヒバクラ湿原方向は良かったです。
山人平、さきがけで紹介されていましたから、すごい人だったでしょう
行きだけでも静かな時間を過ごすことができて良かったですね
ところで森吉神社避難小屋に飾られている絵画が山にはふさわしくないという意見を
さきがけで読んだことがあります。私は見たことがないのですが・・、750RSさんはいかがですか?
kamadam さん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
そうですね・・・土曜日の魁新聞の宣伝効果でしょうね。
阿仁のゴンドラからたくさんの方が登られたと思いますよ。
もう少し・・・静かな山だと思っていましたが・・・
森吉山もすっかりメジャーな山になってしまいました。
行きは静かな・・・登山者のみ？が楽しめる環境でした。
良かったです。
森吉神社避難小屋のアートについては私も詳しくないのですが・・・
今回はスピード登山？？だったので小屋の中は未確認です。
秋田県出身の女性作家の作だということは知っています。
「舟、森吉山を登る」というタイトルで梁に舟が設置されているらしいですが・・・あと絵画（抽象画でしょうか）のようですね。
人を呼び込むイベントとしての企画は良いのでしょうが・・・
「山ヤ」としてはもう少し森吉山に関係したテーマであってほしいと思いますが・・・全国的に注目されて森吉山や北秋田市にたくさんの方が訪れるきっかけとなるなら・・・これはこれで良いのではないでしょうか。
観ていないので・・・詳しいコメントはできませんが。
私は昭和の人間ですから・・・今のトレンドには疎くて・・・
すみません。
いつもながら 流暢な感想文と走破距離ですねっ！
流石ですっ！
森吉山 この時期でも沢山のお花たちが咲き乱れているんですねぇ〜
綺麗です(๐^╰╯^๐)
自然破壊 確かにそう言われれば
そうなのでしょうが
難しい問題です。
でも、少しでもその事を頭に置いて
過ごしたいと思います。
ありがとうございましたm( _ _ )m
と
お疲れさまでしたm( _ _ )m
aoi さん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
過分なお褒めのお言葉・・・恐縮です。
流暢な秋田弁を文章にしました。（笑）
森吉山も花の山です・・・しかし昔の静けさは無くなりましたね。
自然は一度破壊すると回復には永い時間が必要ですからね。
慎重な対応が必要なんですよ。
それでも地域のみなさんのためになっているなら・・・
仕方ないのでしょうが。
その住民もダム開発でいなく無くなってしまいましたから・・・
何のための開発だったのか・・・
わからなくなりました。
私も焼石岳・東成瀬からの予定だったのですが
天気に不安を感じてヒバクラコースを山人平までの往復に変更しました
山人平で11：15〜45分昼食をとっていたら東に暗雲立ち込めていましたものね
雷が鳴り始めたのが13：10分、あとはひたすら下るのみでした
十分にタケノコを採れなかったのが唯一心残りですが
雨にもあたらず、綺麗な花を愛でることが出来てよかったと思っています
ロングコースを思いのままに歩ける750ＲＳさんが羨ましいです
これからもお邪魔しますので宜しくお願いします
nonoka さん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
そうでしたか・・・私も焼石と南本内に行きたいなーって思っていました。
考えることは・・・皆さんご一緒ですね。(笑)
時間的には・・・山人平あたりですれ違っていますね。
私の記録では11時15分(実際は11時25分くらい)に山人平を通過しています。
たくさんの方がお昼を食べておられましたからnonoka さんもそのお一人だったのでしょうね。真っ黒な恰好(モンベル黒の45ℓザック)をした175センチぐらいの「色の黒い男」が通りませんでしたか・・・(笑)・・・失礼しました。
最初の雷鳴の時は松倉コースを下山していました。
タケノコ・・・結構あったでしょう。(笑)
ロングコースかどうかわかりませんが・・・
欲張りであることは確かです。
あれもこれもと・・・計画してしまいます。だからロングなのでしょう。
こちらこそ、よろしくお願いします。
ベコって方言だったんだ…
すみません、本質とは別の所に反応してしまいました
青空とお花がよく似合いますね
Spring さん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
そうですね・・・東北ではフツーに「べコ」または「べゴ」ですからね。
東北では標準語だと思います。秋田ではさらに・・「ベゴっこ」などと秋田弁特有の「っこ」を付けますね。(笑)
一応・・・ヤマレコは全国版??なので、注釈をつけました。
しばらくぶりの森吉山(夏山)は意外と良くて・・・
花も綺麗で良かったですよ。
但し、人の数が昔とは全く違いました。
こんなに人がいる森吉山に初めて登った気がします。
昭和なわたしには、森吉のスキー場の印象は強いですね。
山腹にスキー場ができるとその部分だけ「はげ」といいますか、かわいそうな山容になってしまいますね。
我が地方から見る鳥海にその傷跡はありません。
昭和の時代にはスキー場で客を呼べないと時代に取り残されたような感じもあったのですが…でも考えようによっては便利な車道も傷跡ですよね…うーむ。
くまさんの落し物。
枝でほじくったことあります笑
ブナの実が出てきました。
ショウジョウバカマ
先日私が行った朝日方面にもありました。
ショウジョウバカマが多くなるとさらに奥に雪渓がありました。
なるほど、雪が消えるとすぐにショウジョウバカマなんだなって思いました。みんな知ってるか〜^^;
kimberliteさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
そうですか・・・森吉スキー場の印象がありますか・・・
滑ったことはありますか???
昔は・・・どこの市町村もスキー場やゴルフ場の開発でしたね。
スキー場も道路も・・・傷が遺りますね。
そう言えば・・・鳥海山にも昔・・・スキー場開発の計画があったと思いますよ。山形側も秋田側も鳥海にはスキー場の傷が無くて良かったですね。
クマの好物はタケノコとブナの実だと思いますよ。
今の時期は・・・タケノコだらけだと思います。
秋にはブナの実になりますね。
ショウジョウバカマ・・・確かに雪が消えるとすぐにショウジョウバカマですね。
葉は平年ありますが、花と茎は・・・春の妖精・・・でしょうか。
どうしてかな・・・
しっかり覚えておきます（苦笑）
yousaku さん、再びコメントありがとうございます。
はい、黒が好きなんですよ。
クルマも服も黒系が多いですよ。
竹藪ではクマと間違えられます。(笑)
たまにモンベルの青のザック(35ℓ)を使うこともあります。
背は高くありませんよ。175�僂任垢�ら・・・
もう少し背がほしかったです。
※男・三人兄弟の長男ですが・・・背は私が一番低い。(涙)
気軽に声をかけてください。
よろしくお願いします。
750RSさん、はじめまして。
いつも750RSさんのレコで楽しませていただいています。
山人平でスライドしたようです。
43番の写真に小さく写っていました
モンベルの黒ザック（たまに青）、色の黒い、背が高い…ですね
ちゃんと覚えました、今度お会いした時はご挨拶させてください。
rikyu さん、おはようございます。
コメントありがとうございます。
私もrikyu さんのレコ、いつも拝見しております。
そうでしたか・・・４３番の写真・・・なるほど手前のお二人ですか？？
山人平ですね・・・たくさんの方がおられましたので・・・
花をゆっくり眺めたかったのですが、さっと通り過ぎてしまいました。大変失礼いたしました。
人混みは苦手なので・・・たくさんの人がいると遠慮したくなります。（笑）山人平のあたりはまさにヒナザクラ祭り・チングルマ祭り
モンベルの黒ザック（たまに青）、色の黒い、背は・・・１７５�僂任垢�ら今はフツーです。服装も黒系です。（流行の格好はしていません（笑））
秋田県人は「ひとごび」（恥ずかしがりや）ですが・・・
こちらこそ、よろしくお願いいたします。
rikyu さんも戸鳥内（ブナ帯）コースを選ばれて・・・良いですね。
ゴンドラを利用しないところもまた良いです。（笑）
折角の登山ですから・・・アプローチも大切ですから。
次はどちらへ？？・・・先に行ってお待ちしています。（笑）
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