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Yamareco

記録ID: 6641685
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

三頭山(数馬から三頭橋)

2024年04月11日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:37
距離
11.1km
登り
958m
下り
1,099m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:56
休憩
1:36
合計
9:32
7:26
7:27
21
7:48
7:49
3
7:52
7:58
4
8:02
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29
8:31
8:34
13
8:47
8:50
94
10:24
10:30
67
11:37
11:55
20
12:15
12:44
5
12:50
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1
12:52
12:56
1
12:57
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4
13:01
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7
13:08
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24
13:33
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23
13:56
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17
14:14
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12
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14:38
8
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59
15:50
15:59
58
16:57
16:58
1
16:58
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路・JR武蔵五日市駅からバスで終点の数馬バス停下車(時間帯によっては、さらに奥の都民の森まで行く便が有ります)
復路・深山橋バス停からバスで奥多摩湖(時間帯によっては、便の間がかなり開きます)
コース状況/
危険箇所等
ルート上、特筆すべき危険箇所は無いと思います。
ただし、トラバース路で2箇所ほど崩れぎみな所があります。また、ヌカザス山ピークのすぐ手前、三頭橋方面へ分岐するムロクボ尾根のルートは、いきなりお助けロープの有る急坂で始まります。
都民の森のウッドチップを敷き詰めた道や三頭大滝からの石を積んだ道は、歩きやすく見事でした。
三頭山からヌカザス山方面に向かうと、都民の森から外れ普通の登山道になります。気をつけて歩きました。
その他周辺情報 日帰り温泉としては数馬の湯、もえぎの湯など
此処、檜原村数馬には古民家を活かした宿泊施設が在るようです。
此処、檜原村数馬には古民家を活かした宿泊施設が在るようです。
使用した地図では終点の数馬バス停にはトイレマークが無いので、一つ手前のバス停で下車。立派な公衆トイレが有りました。
使用した地図では終点の数馬バス停にはトイレマークが無いので、一つ手前のバス停で下車。立派な公衆トイレが有りました。
由緒ある昔の教育施設らしい。枝垂れ桜は五分咲き。
由緒ある昔の教育施設らしい。枝垂れ桜は五分咲き。
数馬バス停。小さいけどトイレ有りました。
数馬バス停。小さいけどトイレ有りました。
鮮やかな黄色い花。
鮮やかな黄色い花。
九頭龍神社。神社のHPによると全国から参拝者が訪れているらしい。
九頭龍神社。神社のHPによると全国から参拝者が訪れているらしい。
九頭龍の滝。九頭龍神社から道路を少し歩くと右手に九頭龍の滝の表示。登山ルートと期待し下降。水量は通常と思いますが、渡渉は微妙に危ない?しかも荒れている気配。
道路から外れたルートは無いと判断して戻ります。右に分岐する道路ではなく太い本線を歩きました。
九頭龍の滝。九頭龍神社から道路を少し歩くと右手に九頭龍の滝の表示。登山ルートと期待し下降。水量は通常と思いますが、渡渉は微妙に危ない?しかも荒れている気配。
道路から外れたルートは無いと判断して戻ります。右に分岐する道路ではなく太い本線を歩きました。
九頭龍の滝の入り口。道路上の案内板。
九頭龍の滝の入り口。道路上の案内板。
大きな民家、宿泊施設らしい。合掌造りみたいな雰囲気、故郷の風景です。
大きな民家、宿泊施設らしい。合掌造りみたいな雰囲気、故郷の風景です。
この表示番から登山ルートに復帰しました。
この表示番から登山ルートに復帰しました。
ちょっと荒れた感じの登山道。踏み跡は薄い。
ちょっと荒れた感じの登山道。踏み跡は薄い。
しばらくは左手に三頭沢の流れ。カスケード状の滝が有ります。
しばらくは左手に三頭沢の流れ。カスケード状の滝が有ります。
滝の案内板。
踏み跡は薄いけど妙に幅員が有る道が続きます。昔は三頭山へのメインルートだったのでしょうか?
踏み跡は薄いけど妙に幅員が有る道が続きます。昔は三頭山へのメインルートだったのでしょうか?
若芽の季節。
荒廃したトイレ。都民の森が開かれる前は、大勢の登山者が通ったのかもしれません。
荒廃したトイレ。都民の森が開かれる前は、大勢の登山者が通ったのかもしれません。
新しそうな指道標。ちょっと安心して進みます。
新しそうな指道標。ちょっと安心して進みます。
三頭沢右岸に渡ります。
三頭沢右岸に渡ります。
すぐに左岸に渡り返します。橋桁が腐ってないか下から見て確認します。天板はあと何年保つのでしょうか。
すぐに左岸に渡り返します。橋桁が腐ってないか下から見て確認します。天板はあと何年保つのでしょうか。
石垣で固められた沢の縁に登山道。細く、崩れそうな箇所も有ります。この先、ちょっと不安になります。
石垣で固められた沢の縁に登山道。細く、崩れそうな箇所も有ります。この先、ちょっと不安になります。
注ぎ込む支川を渡ります。
注ぎ込む支川を渡ります。
案内標識は有りますが荒れています。
案内標識は有りますが荒れています。
小ちゃい真っ白な花。
小ちゃい真っ白な花。
三頭沢を登り道路に出て左に。右カーブに有るカーブミラーの左から登山道に復帰します。
三頭沢を登り道路に出て左に。右カーブに有るカーブミラーの左から登山道に復帰します。
三頭大滝、三頭山への古びた案内標識。
三頭大滝、三頭山への古びた案内標識。
初っ端。ちょっと崩壊しています。この先が心配です。
初っ端。ちょっと崩壊しています。この先が心配です。
なんとか都民の森の登山コースに辿り着きます。東屋が有ります。足に優しくウッドチップが敷き詰められています。
別世界のようです。細かいウッドチップ、裸足でも歩けそうです。
なんとか都民の森の登山コースに辿り着きます。東屋が有ります。足に優しくウッドチップが敷き詰められています。
別世界のようです。細かいウッドチップ、裸足でも歩けそうです。
右手の道の奥に有る、モミの巨木を案内する標識が有ります。
一面に敷き詰められたウッドチップ。見事です。
右手の道の奥に有る、モミの巨木を案内する標識が有ります。
一面に敷き詰められたウッドチップ。見事です。
三頭大滝。かなりの迫力。涼風が舞っています。かなり下の方まで落ちています。覗き込みます。
三頭大滝。かなりの迫力。涼風が舞っています。かなり下の方まで落ちています。覗き込みます。
滝見橋。滝を見るために造られた橋。向こうは行き止まり。
滝見橋。滝を見るために造られた橋。向こうは行き止まり。
滝の周りの木々。
滝の周りの木々。
滝の周りの木々。
滝の周りの木々。
大きな休憩所とトイレ。
大きな休憩所とトイレ。
三頭大滝を超えると三頭沢源流部。岩と巨木と水の殿堂です。
三頭大滝を超えると三頭沢源流部。岩と巨木と水の殿堂です。
石を使って自然に馴染んだルートが作られています。
石を使って自然に馴染んだルートが作られています。
石だらけですが、とても歩きやすい。
ルートはとても繊細に丁寧に作られているのが分かります。
石だらけですが、とても歩きやすい。
ルートはとても繊細に丁寧に作られているのが分かります。
巨木だらけ。
源流部を見渡せる展望テラス。
源流部を見渡せる展望テラス。
巨木。シオジ。
日本の特産種らしい。
日本の特産種らしい。
落ち葉の間から湧いたような若葉と花。
落ち葉の間から湧いたような若葉と花。
初めて見たような気がします。面白い色の小さい花。
初めて見たような気がします。面白い色の小さい花。
三頭沢源流を詰め、辿り着きましたムシカリ峠。右手へ折れ稜線を辿り三頭山を目指します。
三頭沢源流を詰め、辿り着きましたムシカリ峠。右手へ折れ稜線を辿り三頭山を目指します。
陽当たりの良い稜線。もう少しで一気に若葉に満たされるでしょう。
陽当たりの良い稜線。もう少しで一気に若葉に満たされるでしょう。
ヤマボウシの実は甘いらしい。初めて知りました。
ヤマボウシの実は甘いらしい。初めて知りました。
三頭山西峰に有る頂上標識。
標識の向こうは石尾根の山々。真ん中に鷹ノ巣山がどっしりと構え、左手には雲取山。
三頭山西峰に有る頂上標識。
標識の向こうは石尾根の山々。真ん中に鷹ノ巣山がどっしりと構え、左手には雲取山。
富士山眺めながらお弁当。特等席のベンチです。
富士山眺めながらお弁当。特等席のベンチです。
富士山。蜃気楼のように空中に浮いて見えます。幻想的です。
富士山。蜃気楼のように空中に浮いて見えます。幻想的です。
三頭山東峰に有る展望台。
三頭山東峰に有る展望台。
展望台からは御前山や大岳山が見えます。かなり遠い、日帰り縦走はトレールランナーに任せる距離と感じました。
展望台からは御前山や大岳山が見えます。かなり遠い、日帰り縦走はトレールランナーに任せる距離と感じました。
三頭山。西峰と中央峰・東峰の間の鞍部(御堂峠)から奥多摩湖目指して下ります。急に道が悪くなります。都民の森から出たことを知ります。
三頭山。西峰と中央峰・東峰の間の鞍部(御堂峠)から奥多摩湖目指して下ります。急に道が悪くなります。都民の森から出たことを知ります。
猿の腰掛けにしては丸っこい。
猿の腰掛けにしては丸っこい。
可愛い花。
落ちていた一枚の鳥の羽。鮮やかな色です。
落ちていた一枚の鳥の羽。鮮やかな色です。
稜線を辿りヌカザス山頂上到達。
麦山浮橋は通行不可。なのでヌカザス尾根はやめ、少し戻ってムロクボ尾根から三頭橋方面に下ります。
稜線を辿りヌカザス山頂上到達。
麦山浮橋は通行不可。なのでヌカザス尾根はやめ、少し戻ってムロクボ尾根から三頭橋方面に下ります。
ムロクボ尾根への下降点に有る年季の入った標識。
ムロクボ尾根への下降点に有る年季の入った標識。
いきなりの急な下降。コブを作った太いロープが設置されています。ロープを頼りに降ります。
いきなりの急な下降。コブを作った太いロープが設置されています。ロープを頼りに降ります。
錆びた案内標識。ツネの泣坂とあります。ちょっと泣きました。
錆びた案内標識。ツネの泣坂とあります。ちょっと泣きました。
ムロクボ尾根813m峰西側斜面にはミツバツツジ?が咲いていました。緑の無い斜面に彩りを添えています。
ムロクボ尾根813m峰西側斜面にはミツバツツジ?が咲いていました。緑の無い斜面に彩りを添えています。
左手の眼下には、日が傾き白く光る湖面。
左手の眼下には、日が傾き白く光る湖面。
目を上げると大寺山の仏舎利塔が見えます。
目を上げると大寺山の仏舎利塔が見えます。
ムロクボ尾根も終わりが近くなってきました。遠くに深山橋を見ながらジグザグに下ります。
ムロクボ尾根も終わりが近くなってきました。遠くに深山橋を見ながらジグザグに下ります。
深山橋がハッキリと見えてきました。
深山橋がハッキリと見えてきました。
錆びた標識には丸山尾根と記されています。
錆びた標識には丸山尾根と記されています。
三頭橋のたもとに到着。無事に今日の山歩きを終わらせることができました。
三頭橋のたもとに到着。無事に今日の山歩きを終わらせることができました。
三頭山。三頭橋登山口の様子。
三頭山。三頭橋登山口の様子。
三頭橋。
奥多摩湖の畔では桜が見頃です。
奥多摩湖の畔では桜が見頃です。
日はだいぶ傾きました。山にお別れを告げます。
日はだいぶ傾きました。山にお別れを告げます。

感想

奥武蔵、奥多摩方面に在り標高差1,000メートル程度で、私の居住地から気軽に日帰りできる山。
こんな山として以前は鷹ノ巣山によく登っていましたが、稲村岩尾根は崩壊でここ何年も通行禁止です。
今回は武蔵五日市駅からバス利用、数馬から三頭山に登って三頭橋に下り、すぐの深山橋からバスで奥多摩駅に。麦山の浮橋が水位低下で通行不可となっていなければ、逆コースで数馬の湯に立ち寄るプランも面白ろそうです。
今回の山行、三頭山山頂で見た空中に浮かんだような富士山の姿が印象に残りました。
それから最後に注意事項。あまりゆっくり歩いてると、奥多摩駅までのバス便に不自由します。平日は16時半から18時44分の間、バス便は有りません。

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