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Yamareco

記録ID: 6642079
全員に公開
雪山ハイキング
朝日・出羽三山

長井ダムから三体山

2024年04月11日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:37
距離
15.3km
登り
1,192m
下り
1,084m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:02
休憩
0:36
合計
9:38
6:37
176
スタート地点
9:33
9:33
98
コニゴリの頭
11:11
11:15
53
爺岳
12:08
12:15
34
12:49
13:01
125
爺岳
15:06
15:19
56
水場
16:15
ゴール地点
天候 晴れのち曇り。平地の最低気温0℃、最高気温19℃。ほぼ無風
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
折り畳み自転車を積んで出発。長井ダムの冬季閉鎖ゲートから自転車を引いて尾根取付きまで歩いた。帰りの自転車はほぼ下り勾配で歩くペースとは言えないのでGPSは切った。
コース状況/
危険箇所等
・序盤の杉林区間は地形が複雑で、さらに樹々で見えないため迷いやすいかも。下山時は気温上昇で花粉を発していて、鼻と唇周辺がおかしくなった。
・婆岳〜爺岳の間は940m部分まで下りてから登り返した。爺岳直下に垂直の壁があり稜線伝いには進めない。藪を掴めば登れるかもしれないが、現地でよく見て一番安全なルートを採った。しかし婆岳南のトラバースも際どいところがあり怖かった。
朝6時の三体山。新しい高速を降りたところから。
2024年04月11日 05:59撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
4/11 5:59
朝6時の三体山。新しい高速を降りたところから。
長井ダムの管理所のところで冬季閉鎖されている。
2024年04月11日 06:19撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4/11 6:19
長井ダムの管理所のところで冬季閉鎖されている。
自転車を引っ張りながらダム湖内を移動中。
2024年04月11日 06:49撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
4/11 6:49
自転車を引っ張りながらダム湖内を移動中。
正面に946m峰(通称:コニゴリの頭)が見えてきたところで左の杉林に突入する。
2024年04月11日 07:07撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4/11 7:07
正面に946m峰(通称:コニゴリの頭)が見えてきたところで左の杉林に突入する。
この杉林区間は地形が複雑で、おまけに樹々で視界も悪い。GPSで現在地を頻繁に確認した。
2024年04月11日 07:24撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4/11 7:24
この杉林区間は地形が複雑で、おまけに樹々で視界も悪い。GPSで現在地を頻繁に確認した。
途中からこのような林道跡に沿って移動した。振り返ったもの。
2024年04月11日 07:39撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4/11 7:39
途中からこのような林道跡に沿って移動した。振り返ったもの。
林道が無くなったので松林の稜線に上がると薄い踏み跡もあった。どちらも助かった。
2024年04月11日 07:48撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4/11 7:48
林道が無くなったので松林の稜線に上がると薄い踏み跡もあった。どちらも助かった。
足元でイワウチワが咲いていたけど、時間が心配なので構ってられない。
2024年04月11日 07:54撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4/11 7:54
足元でイワウチワが咲いていたけど、時間が心配なので構ってられない。
右手に大朝日岳が現れた。この辺でアイゼンを装着した。
2024年04月11日 08:37撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4/11 8:37
右手に大朝日岳が現れた。この辺でアイゼンを装着した。
標高700m付近から東北らしいブナの森に変わった。
2024年04月11日 09:13撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4/11 9:13
標高700m付近から東北らしいブナの森に変わった。
頂上付近で大朝日岳までの展望が広がった。
2024年04月11日 09:30撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
4/11 9:30
頂上付近で大朝日岳までの展望が広がった。
大朝日岳にズーム。
2024年04月11日 09:30撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
4/11 9:30
大朝日岳にズーム。
右で尖がっていた御影森山。
2024年04月11日 09:30撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
4/11 9:30
右で尖がっていた御影森山。
左側の祝瓶山。
2024年04月11日 09:31撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
4/11 9:31
左側の祝瓶山。
コニゴリの頭から婆岳〜爺岳を見ているのだが、カメラの設定ミスで白飛びした。
2024年04月11日 09:33撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4/11 9:33
コニゴリの頭から婆岳〜爺岳を見ているのだが、カメラの設定ミスで白飛びした。
爺岳に直接は登れなさそうだったので、婆岳の南側をトラバースしている。ここまで白飛び。
2024年04月11日 10:01撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4/11 10:01
爺岳に直接は登れなさそうだったので、婆岳の南側をトラバースしている。ここまで白飛び。
急斜面にカモシカ?の糞。たまにこういう場面に遭遇する。体勢ツラくないのか?
2024年04月11日 10:08撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4/11 10:08
急斜面にカモシカ?の糞。たまにこういう場面に遭遇する。体勢ツラくないのか?
真下の谷から1147m峰を見上げた。樹々が繋がっているところを登る。
2024年04月11日 10:24撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4/11 10:24
真下の谷から1147m峰を見上げた。樹々が繋がっているところを登る。
ピッケルを準備しているときにユキムシを撮った。
2024年04月11日 10:26撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4/11 10:26
ピッケルを準備しているときにユキムシを撮った。
瞬く間に高度が上がって飯豊連峰の大観が広がった。
2024年04月11日 11:01撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
4/11 11:01
瞬く間に高度が上がって飯豊連峰の大観が広がった。
左に降って吾妻連峰から栂峰まで。中間に磐梯山も顔を覗かせている。
2024年04月11日 11:01撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4/11 11:01
左に降って吾妻連峰から栂峰まで。中間に磐梯山も顔を覗かせている。
急登を終え1147m峰の上に立った。連山の南の端である。爺岳は先にあるピークのこと?
2024年04月11日 11:11撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4/11 11:11
急登を終え1147m峰の上に立った。連山の南の端である。爺岳は先にあるピークのこと?
南側の撮影を続ける。荒沢山(1039m)と奥の白いのは朳差岳。
2024年04月11日 11:12撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4/11 11:12
南側の撮影を続ける。荒沢山(1039m)と奥の白いのは朳差岳。
飯豊連峰。
2024年04月11日 11:12撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4/11 11:12
飯豊連峰。
望遠で撮って色づけした飯豊本山。大丸森山や”がき山”や宝珠山も写っている。
2024年04月11日 11:13撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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4/11 11:13
望遠で撮って色づけした飯豊本山。大丸森山や”がき山”や宝珠山も写っている。
最大ズームで北股岳と石転び沢。梅花皮小屋も見える。
2024年04月11日 11:13撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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4/11 11:13
最大ズームで北股岳と石転び沢。梅花皮小屋も見える。
朳差岳。
2024年04月11日 11:13撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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4/11 11:13
朳差岳。
極端に色づけした磐梯山。
2024年04月11日 11:13撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4/11 11:13
極端に色づけした磐梯山。
同じく吾妻連峰西部。
2024年04月11日 11:13撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4/11 11:13
同じく吾妻連峰西部。
少し色付けした大朝日岳。
2024年04月11日 11:14撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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4/11 11:14
少し色付けした大朝日岳。
同じく御影森山と小朝日岳。
2024年04月11日 11:14撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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4/11 11:14
同じく御影森山と小朝日岳。
長井ダムと長井盆地および市街地と奥の大きな山は蔵王連峰。
2024年04月11日 11:30撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4/11 11:30
長井ダムと長井盆地および市街地と奥の大きな山は蔵王連峰。
右に降って米沢盆地と奥羽山脈。
2024年04月11日 11:30撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4/11 11:30
右に降って米沢盆地と奥羽山脈。
山頂に向けて北上中。爺岳から三体山まで2kmほどある。
2024年04月11日 11:32撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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4/11 11:32
山頂に向けて北上中。爺岳から三体山まで2kmほどある。
途中、二重稜線っぽい地形があった。
2024年04月11日 11:38撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4/11 11:38
途中、二重稜線っぽい地形があった。
夏は池か湿地帯になるんじゃないか。
2024年04月11日 11:41撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4/11 11:41
夏は池か湿地帯になるんじゃないか。
さらに10分移動して振り返った。途中で「この先ザックは要らないな」と思ってデポしている。
2024年04月11日 11:52撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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4/11 11:52
さらに10分移動して振り返った。途中で「この先ザックは要らないな」と思ってデポしている。
長井ダム。橋の陰のところからここまで歩いてきた。
2024年04月11日 11:53撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4/11 11:53
長井ダム。橋の陰のところからここまで歩いてきた。
三体山の手前は痩せ尾根で藪が出ていて、雪庇も怖いため西側斜面をトラバースした。
2024年04月11日 11:54撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4/11 11:54
三体山の手前は痩せ尾根で藪が出ていて、雪庇も怖いため西側斜面をトラバースした。
山頂に小さな松があると聞く。ここだ、着いた!
2024年04月11日 12:10撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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4/11 12:10
山頂に小さな松があると聞く。ここだ、着いた!
北の朝日連峰。左で高いのは合地峰(1293m)。祝瓶山は以東岳と重なってしまい目立たなくなる。
2024年04月11日 12:11撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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4/11 12:11
北の朝日連峰。左で高いのは合地峰(1293m)。祝瓶山は以東岳と重なってしまい目立たなくなる。
北東の長井葉山。標高は同じくらいなのだが雪の量は大きく違う。
2024年04月11日 12:11撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4/11 12:11
北東の長井葉山。標高は同じくらいなのだが雪の量は大きく違う。
三体山から真東に伸びた尾根。こちらからも登り下りできるらしい。
2024年04月11日 12:11撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4/11 12:11
三体山から真東に伸びた尾根。こちらからも登り下りできるらしい。
ここまでの9km弱の道のりと盆地がよく見える。
2024年04月11日 12:12撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4/11 12:12
ここまでの9km弱の道のりと盆地がよく見える。
下山開始。ザックを早く回収したい。
2024年04月11日 12:15撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4/11 12:15
下山開始。ザックを早く回収したい。
山頂付近の藪と雪庇。
2024年04月11日 12:21撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4/11 12:21
山頂付近の藪と雪庇。
独りでハマるのは怖いところ。
2024年04月11日 12:24撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4/11 12:24
独りでハマるのは怖いところ。
青空が出たので振り返った。
2024年04月11日 12:28撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4/11 12:28
青空が出たので振り返った。
ザックを回収して先へ。
2024年04月11日 12:32撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4/11 12:32
ザックを回収して先へ。
朝日と飯豊の中間に居ることがよく分かるところで軽い食事を摂った。
2024年04月11日 12:52撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4/11 12:52
朝日と飯豊の中間に居ることがよく分かるところで軽い食事を摂った。
「これはここだけの眺め」と気づいて荒沢山に注目した。
2024年04月11日 13:01撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4/11 13:01
「これはここだけの眺め」と気づいて荒沢山に注目した。
当に雪食作用が働いているところ。恐ろしいセピア色の世界。
2024年04月11日 13:03撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4/11 13:03
当に雪食作用が働いているところ。恐ろしいセピア色の世界。
爺岳の急斜面を下っているところ。かかとの踏み込みを強くして尻もちをつかないように気をつけた。
2024年04月11日 13:15撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4/11 13:15
爺岳の急斜面を下っているところ。かかとの踏み込みを強くして尻もちをつかないように気をつけた。
婆岳の斜面。帰りは80mほど登り返した。
2024年04月11日 13:27撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4/11 13:27
婆岳の斜面。帰りは80mほど登り返した。
婆岳の南には薄い踏み跡がありもしかしたら西山新道だったかもしれない。登山道にしては道幅が広かった。
2024年04月11日 14:01撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4/11 14:01
婆岳の南には薄い踏み跡がありもしかしたら西山新道だったかもしれない。登山道にしては道幅が広かった。
婆岳と爺岳(の南の肩、1147m峰)を振り返った。
2024年04月11日 14:11撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4/11 14:11
婆岳と爺岳(の南の肩、1147m峰)を振り返った。
コニゴリの頭でのユキムシ。「あど二週間くらいはここでウロチョロできっぺ。その間に次の世代に命を繋いどくごどだナ」
2024年04月11日 14:24撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4/11 14:24
コニゴリの頭でのユキムシ。「あど二週間くらいはここでウロチョロできっぺ。その間に次の世代に命を繋いどくごどだナ」
コニゴリの頭から見た長井盆地と米沢盆地。
2024年04月11日 14:31撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4/11 14:31
コニゴリの頭から見た長井盆地と米沢盆地。
早く人里に帰りたい…。
2024年04月11日 14:32撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4/11 14:32
早く人里に帰りたい…。
枝パンチ(雪で潰されていた枝が人の通過をきっかけに強く跳ね上がること)が怖い斜面を終えた。ここから藪漕ぎが始まる。
2024年04月11日 15:06撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4/11 15:06
枝パンチ(雪で潰されていた枝が人の通過をきっかけに強く跳ね上がること)が怖い斜面を終えた。ここから藪漕ぎが始まる。
雪解水が美味しい。
2024年04月11日 15:09撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4/11 15:09
雪解水が美味しい。
アイゼンも洗ってバッグにしまった。
2024年04月11日 15:16撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4/11 15:16
アイゼンも洗ってバッグにしまった。
いろんな意味で冬と春の境目だった。
2024年04月11日 15:19撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4/11 15:19
いろんな意味で冬と春の境目だった。
時間に余裕ができたのでイワウチワを撮った。
2024年04月11日 15:29撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
4/11 15:29
時間に余裕ができたのでイワウチワを撮った。
2024年04月11日 15:30撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4/11 15:30
数時間前までの残雪による豪快な景色がウソのよう。
2024年04月11日 15:35撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4/11 15:35
数時間前までの残雪による豪快な景色がウソのよう。
腐れ雪の藪漕ぎは非常に苦労したが無事に自転車デポ地点まで帰ってきた。GPSは切った。
2024年04月11日 16:15撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4/11 16:15
腐れ雪の藪漕ぎは非常に苦労したが無事に自転車デポ地点まで帰ってきた。GPSは切った。
長井ダムの水は濃い緑色。
2024年04月11日 16:23撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4/11 16:23
長井ダムの水は濃い緑色。
撮影機器:

感想

盆地のどこからでも見えるけど、他所の地域からはほとんど見えないし目立たないということで、地元の人向けの山だと思います。

残雪の状況と登りやすさが連動しているため、平地から雪の状況をよく見ていました。その意味でも地元の人しか適切な時期を選べません。

序盤の杉林の移動が大変だったので、時期がちょっと遅かったかな? 平地では菜の花とタンポポが地面を黄色に染めて桜が続々開花中なんですが、こうなると遅めなのかもしれません。
あまり早いと車道の除雪が進んでなくて自転車が使えないでしょう。

このように未知の山域に未知の歩行距離、大きな気温の変化、雪質の変化、それと連動したルートファインディングなどなど、いろいろ怖かったです。写真を撮る余裕はありませんでした。風がなかったのが幸いでした。

しかし爺岳からの遮るもののない南側の眺めは素晴らしいです。磐梯山まで見えるのが信じられません。吾妻から飯豊まではいつも見慣れた稜線で、そこからチョコンと飛び出た磐梯山ってのはここだけの眺めです。
このような達成感も地元の人だけのものじゃないかと思います。

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