【金峰山】今年の登り初めは残雪期の奥秩父

2024年04月11日(木) [日帰り]

• GPS: 09:59
• 距離: 12.9km
• 登り: 1,207m
• 下り: 1,205m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:22
• 休憩: 2:40
• 合計: 10:02

5:22 県営無料駐車場
5:36 5:48 富士見平林道交差
6:02 6:02 富士見平林道終点
6:04 6:08 富士見平湧水
6:10 6:22 富士見平小屋
7:02 7:07 鷹見岩分岐
7:16 7:18 大日小屋
8:05 8:10 大日岩
8:10 8:25 小川山分岐
9:04 9:07 丸山
9:28 9:49 砂払いノ頭
10:01 10:01 千代の吹上
10:07 10:18 金峰山小屋分岐
10:46 10:51 五丈石
10:52 11:15 金峰山
11:19 11:20 五丈石
11:37 11:58 金峰山小屋分岐
12:09 12:09 千代の吹上
12:18 12:21 砂払いノ頭
12:36 12:36 丸山
12:55 12:55 トッコ岩
13:05 13:05 大日岩
13:51 13:52 大日小屋
14:02 14:02 鷹見岩分岐
14:30 14:32 富士見平小屋
14:33 14:40 富士見平湧水
14:41 14:41 富士見平林道終点
15:08 15:14 富士見平林道交差
15:22 15:23 県営無料駐車場
15:24 ゴール地点

天候

薄曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

県営無料駐車場：雪はなし（クリスタルラインもドライでした）

コース状況／危険箇所等

大日小屋 - 砂払いノ頭：路面凍結（透明な厚い氷の箇所多数、特に早朝は危険）

写真

富士見平小屋までの登りに瑞牆のビュースポットあり

カッコよい小屋の看板

大日小屋を過ぎた後の鎖場が氷結しています

登山道も完全結氷です・・・、下りだと泣きます・・・

砂払いノ頭で稜線にでる、甲斐駒と仙丈がキレイ

向上心高そうな岩

白峰三山も綺麗に見えます

ここから見る富士山は形が良い

なんとか金峰山に辿り着く

八ヶ岳も雪少なさそうです

霞かかってしまいましたが、いつ見ても癒されます

シンボルの五丈石

金峰山から眺めると瑞牆山はずいぶん低い気がします

帰路に着きつつ、金峰山を振り返る

大日岩

味のある国立公園の看板

午後になって日がさしてきました

富士見平小屋の水場で自宅コーヒー用の水を汲むのが恒例

最後に瑞牆山を見ながらオニギリを食べる

無事下山しました、お疲れさまでした

感想

keysaku

2024シーズンの登り初めです。本当は恒例の南アルプス雪上テント泊でスタートを切りたかったのですが、当方日程と天候の都合上、金峰山の日帰りとなりました。
思えば昨年10月以降、ほぼ半年ぶりの登山です。年を取ったのか、何となく冬の寒い中のアウトドア活動が億劫になってしまいました。

金峰山は5年前の丁度同じ時期にテント泊で訪れました。その時は雪が多く、富士見平と大日小屋の間からずっと雪が積もっていましたが、今年は暖冬の影響なのでしょう、雪がかなり少なかったです。なら、歩きやすかったのかというと、全くそんなことはなく、アイゼン履いたり脱いだりを繰り返すことになり、かなり煩わしかったです。加えて一昨日の大雨の影響なのか、登山道が完全に氷結状態になり、早朝のカチカチの状態では12本歯アイゼンでも少し心配になりました。幸いなことに下山の時間帯では気温の上昇と共に氷結が緩み、不安なく行動できました。

半年ぶりの登山、テント担いでいる訳でもないのに非常に疲れました。普段もジョギングしているのですが、登山の筋肉は違うのでしょう。