烏帽子岳、杵島岳（阿蘇五岳）

2024年04月13日(土) [日帰り]

• GPS: 02:25
• 距離: 6.0km
• 登り: 399m
• 下り: 390m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:17
• 休憩: 0:07
• 合計: 2:24

7:05 スタート地点
7:10 7:10 草千里ヶ浜
7:25 7:25 地獄垂玉分岐
7:55 7:58 烏帽子岳
8:15 8:15 古坊中・草千里分岐
8:36 8:36 杵島岳登山口
9:05 9:09 杵島岳
9:30 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

九州自動車道益城インターチェンジ→国道57号→復旧した新阿蘇大橋→県道299号→県道298号→草千里ヶ浜駐車場（1.5km先の早朝用臨時駐車場）

コース状況／危険箇所等

一部崩落箇所あるが、登山道に影響はなく概ね良好（「地雷」に注意）

その他周辺情報

○阿蘇火山博物館があり阿蘇山の成り立ちがわかります（展示が私が小学生の頃と変わらず昭和チック。個人的に好きです）
○垂玉温泉瀧日和（家族風呂、一般浴場、喫茶店）では、「金龍の瀧」の音を聞きながら温泉を楽しめます。旧山口旅館。
○近くに地獄温泉青風荘（水害に遭わないよう、清風荘からさんずいを取った）があり混浴のすずめの湯（入浴着レンタル）もおすすめ。喫茶は15時までなので注意。

写真

4/13 6:47

早朝登山者用の臨時駐車場。観光ヘリの待合所。草千里駐車場のトイレは利用可能でした

4/13 7:03

烏帽子岳。約3万年前に噴火した

4/13 7:06

お客さんを乗せる前に腹ごしらえ

4/13 7:07

ルーズソックス（古い）を履いてるみたい

4/13 7:07

結構近づいているのに逃げません

4/13 7:08

烏帽子岳とお馬さん

4/13 7:08

黒いシートは乗馬コースです

4/13 7:13

草千里ヶ浜の西の池。約2万7000万年前に噴火した火口跡は、草千里駐車場から直径1kmくらいの広さ

4/13 7:13

地雷（馬ふん）に注意！

4/13 7:15

西側（向かって右）の池。夏の青々とした時期、冬の積雪の時期に来てみたい

4/13 7:17

坂を登ると分岐が。垂玉温泉、地獄温泉方面は通行できないようです

4/13 7:17

火口縁がそのまま登山コースになっていて、崩落箇所はありますが登山道に影響ありません。安全に通過できます

4/13 7:20

黄色いすみれ

4/13 7:20

西側の池を火口縁から。左手奥から杵島岳、往生岳

4/13 7:20

こんな感じの道が続く

4/13 7:24

アセビの花。奥は南阿蘇村方面

4/13 7:25

馬が逃げないよう、通過したらフックを忘れずに

4/13 7:27

紫色のすみれ

4/13 7:29

烏帽子岳に近づいてきた

4/13 7:33

アセビの木が多い。烏帽子岳がお気に入りなのかな？

4/13 7:34

杵島岳と草千里ヶ浜。草千里ヶ浜の中央にあるのは駒立山（こまたてやま）。溶岩ドームの名残り

4/13 7:38

アセビの花。小さなベルみたい。くじゅう連山のあせび小屋に行きたくなる

4/13 7:38

前の写真の横バージョン

4/13 7:38

烏帽子岳の裏側。道の駅くぎのからも見える崩落跡が痛々しい

4/13 7:41

杵島岳と往生岳

4/13 7:41

斜面にはアセビが群生している

4/13 7:41

烏帽子岳が眼前に

4/13 7:42

最後の急登。左側の法面が崩れていましたが、安全に通過できました

4/13 7:55

烏帽子岳頂上です。登山者は私一人でした😢

4/13 7:55

一等三角点にタッチ。中岳や高岳は噴煙で測量しにくいため、烏帽子岳に一等三角点があるそう

4/13 7:55

山頂から杵島岳、草千里ヶ浜を見渡す

4/13 7:56

左端に第一火口、中央に中岳、右端に高岳

4/13 7:56

下山開始

4/13 8:13

草千里ヶ浜までもう少し

4/13 8:15

古坊中と草千里ヶ浜分岐。左へ進む

4/13 8:17

ヒメショウジョウバカマ①

4/13 8:18

ヒメショウジョウバカマ②
植物を携帯で撮るのは難しい

4/13 8:21

キジムシロ

4/13 8:25

草千里ヶ浜に下りてきました。東の池は、奥に少しだけ水が残っていました

4/13 8:26

一路、杵島岳へ

4/13 8:28

熊本地震の爪痕？

4/13 8:29

野焼き跡から、つくしんぼが伸びていた

4/13 8:37

杵島岳へは、草千里駐車場奥から舗装路を進む

4/13 8:38

杵島岳分岐。左に進む。奥は中岳（早朝登山者用の臨時駐車場）方面

4/13 8:39

桜の花びらが残っていました🌸

4/13 8:41

登山口付近から杵島岳を見上げる

4/13 9:27

登山ポストがあります

4/13 8:50

舗装路の急坂が続く。ちょっときつい

4/13 8:51

途中、休憩できる平らな場所がありますが、単調な急坂なので太ももにきますねー

4/13 9:06

ふー。登頂しました

4/13 9:08

火口縁の登山道は荒れ気味？

4/13 9:08

杵島岳火口跡。直径250mくらいで、底まで下りれます

4/13 9:08

北東にくじゅう連山が見える

4/13 9:10

立野火口瀬。奥には雲仙普賢岳。立野火口瀬は、阿蘇神社の祭神・健磐龍命（たけいわたつのみこと）が、湖となっていたカルデラから水を抜こうとして蹴破り、そのとき尻もちをついて「立てぬ」といった神話が「立野」の地名として残ったと伝わる。地質学的にも２回の大地震があったそう

4/13 9:11

烏帽子岳と草千里ヶ浜を見ながら下山開始

4/13 9:18

烏帽子岳と草千里ヶ浜。手前に見える道は、阿蘇パノラマライン

4/13 9:31

臨時駐車場へ

4/13 10:01

阿蘇パノラマラインから往生岳を見上げる

4/13 10:01

阿蘇のえくぼ「米塚」（954m。登山禁止です）。阿蘇の神様「健磐龍命（たけいわたつのみこと）」が収穫した米を積み上げて山を造り、頂上の窪みは米をすくって貧しい人に分け与えたとの伝説がある。抹茶のスイーツみたい

4/13 10:02

往生岳。痛々しいけどきれい