光岳 易老渡ピストン 今日も元気にガシガシ登る?の巻
- GPS
- 09:35
- 距離
- 18.2km
- 登り
- 2,238m
- 下り
- 2,227m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はありません。大したことはないですが、一部雪渓歩きがあります。ぼちぼち融けてなくなるかと・・・。 |
その他周辺情報 | 温泉、食事共に道の駅遠山郷かぐらの湯にて。訪問した時間帯が良かったのか、非常に空いていました。ジンギス丼は、最高です。 |
写真
感想
前日まで、皆さんのレコを拝見し、北の北に行くか、南の南に行くか逡巡してました。(なんのこっちゃ?!)
まぁ最近少しばかり遠出が続いていたので、近場?にしようかな〜ということで、南の南です。
というわけで光岳です。
いつものように金曜日の夜に名古屋を出発し、飯田ICを降り、易老渡に向かいます。
悪名高い?林道にドキドキしながら車を走らせますが、中々林道の入り口に辿り着かへん!結局飯田ICを降りてから、林道の入り口まで一時間くらいかかりました。
さてその噂の林道ですが、先日栗原川林道を経験した事もあり、思ったよりは楽に通過することができました。(とはいえ、下車して石をどかす事数回・・まぁ何回も走りたい道ではありませぬが・・)
結局、落石に悪戦苦闘し易老渡に12時過ぎに到着です。さて仮眠・・って、なんか目が冴えて全然寝られへん!(またしても、遠足前の子供状態・・苦笑)
しょうがないので、4時過ぎからモゾモゾと準備をし明るくなってきたところで出発です。
CTが、登りだけで易老岳までが5〜6時間、光岳までが8時間となってます。(ゲゲ!)
先々週は長距離歩き、先週は短距離のセカセカ歩きだったので、今週は長距離のせめて登りだけでも頑張ってみようかと・・、ということでまずは、易老岳までCTの半分を目標にガシガシ歩きます。(よせばいいのに・・苦笑)
橋を渡って・・、っていきなり急登です。なんのウォーミングアップ無しにいきなり160キロの剛速球です。(なんのこっちゃ?!)
でも、それにもめげずガシガシ歩きます。(どMですな・・苦笑)途中先行していた男性2名と本日初めての会話です。男性「早いですね〜。」私「調子に乗り過ぎていますので多分どっかでヘロヘロになってると思いますので・・。」まぁこの時点でヘロヘロでしたが・・。
頑張って歩くこと2時間半、易老岳に到着です。(よく頑張った! 褒めてつかわす! なんのこっちゃ?!)
ここでしばし休憩です。ガスと木から滴り落ちる水で、雨でもないのにずぶ濡れです。(まぁドカ汗かいてずぶ濡れでもあるのですが・・)
さて、ここから結構下って登り返します。それにしても人がいません。静かな山をガッツリ堪能です。ゴロゴロの沢筋で、雪がでてきます。雪は大したことありませんが、ゴロゴロが滑ります。歩き難いな〜なんて考えながら歩を進めていると、下山者です。本日お会いする3人目の方です。(本当に人が少ないです。)
私「早いですね〜。何時に登り始めたのですか〜?」
男性「2時半です! 山頂は、誰もいないので独り占めですよ!」
真っ暗な中、あの道を登るなんて凄いな〜なんて考えてたら、山頂に到着です。
休憩込みで4時間20分。休憩無しだと丁度4時間。途中の休憩が、ちと悔やまれますが、まぁCTの半分で登れたので、(フラフラだったやん!という突っ込みはご遠慮下さい)自分を褒めてやろうかと・・。(意味不明ですな・・)
にしても、誰もいません。
今シーズン2度目の山頂独占です。小一時間グダグダしてましたが、その間静かな山頂を独り占めでした。(ラッキ〜?を通り越して少し淋しくなってもうた・・苦笑)
さてお次は光石です。山頂から少し下るといきなりドカーン・・って、これは凄いです。これを見るためだけでも登る価値はあるかと・・。
さんざん堪能したので、下ります。帰りは、山深さをじっくり味わうため、ゆっくり下ります。(まぁ疲れてただけなんですけどね〜)
下り始めてしばらくすると、行きで抜いた男性2名と久しぶりに再会です。山頂を独占できるのと、光石が最高なのをお伝えしてお別れしました。
男性2名とお別れした後は、またしても人の気配が全くありません。しつこいようですが本当に静かな山を満喫です!易老岳の手前で、久しぶりに別の男性2名にお会いした時は、思わず「久しぶりに人に会いました!」と声をかけてしまいました。すると「こちらも初めて人に会いました!」とのご返事。その後12〜13人程度の人とすれ違いましたが、結局本日光岳を登っていた方は20名程度かと・・。(人少な!)
おかげで、本当に静かな山をガッツリ満喫することができました。日頃の行いですな。(んなわけないか・・)
比較的、深田百名山では、地味?な印象がある光岳ですが、(名前は派手?なのにね〜)本当に山深さを感じる事が出来る素晴らしい山でした!又、違う季節に来てみたいな・・と。(でも、あの林道は走りたくないけどね〜)
日帰りだともったいないな〜って山と、ここは日帰りで十分!って山がありまして、(まぁ全くの主観、偏見ですが・・)過去、白馬や常念は本当に日帰りではもったいない!一方、剣(早月)や塩見は日帰りに醍醐味あり!と感じました。(本当に何の根拠もない個人的な印象ですので、くれぐれも、批判はご遠慮下さいませ)
光岳は、正直どちらでも満足出来る素晴らしい山かと・・。(んでどっちやねん!って言われそうですが・・苦笑)
おまけ
急登の登りは、あんまり嫌いではないのですが、(ドM??)実は下りは、歩き方が悪いのか、苦手です。今回も気をつけていたのですが、(靴紐を確り結んだり等)途中爪先が痛くなり、我慢して歩いたのですが、結果爪が一枚死にました。(トホホ・・)足の甲が痛くなるほど、確り結んでいたんですけどね〜。まだまだ修行がたりませんな・・・。
こんな対策がありますよ〜とか、こんなグッズがありますよ〜とか、なんかうまい話があったらご教授くだされ・・。
さて来週はどこ行こうかな〜っと。
同じ日に小屋泊で登っていた者です〜♥
コースタイムを見ると、きっと何処かですれ違ったはず....ですが、易老岳あたりでしょうかね?!
光石で一時間のセルフ撮影には、思わず笑ってしまいました( ^∀^)
森から抜けてのあの岩は、見る価値がありますね 〜
それにしても、日帰りできる体力がうらやましいです!
お疲れ様でした
ha-chan2013様
コメント有難う御座います。
当日登っていたほとんどの方とすれ違っていますが、易老岳を下りで通過する際に、山頂標識の方から声がしていたので、それがha-chanさんだったんですね〜。行きで易老岳の山頂は踏んでいたので、帰りはパスしてしまいましたので・・。(お会いできず残念です・・ )
小屋泊の方が余程羨ましいです!!
当日登っていた方のうち私を含め日帰りは4名だったかと・・。それ以外の方(15〜6名くらい??)は皆さん小屋泊だったようで・・。(何故か日帰りの私は、敗北感満載です・・。苦笑)
本当に羨ましがられるような体力は、持ち合わせてはございませぬ!
泊まり山行にする時間的余裕がない!という方が現実でございまする・・。
どこかの山でフラフラ歩いているおっさん見かけたら是非声かけてくださいね!
ではでは。
またまたCTの半分じゃないですか!
凄いっす!!
トレランシューズ履いてからというもの、何という健脚ぶりなんですか
あーあ、これで僕がちょっとばかり速いのも、
軽いシューズのお陰だとバレてしまいましたね
というか、元々この日、僕も光〜聖に行くつもりだったんですよ!
天気がイマイチっぽかったので、より近い中アにしたのですが、
予定通り行ってたら、まさかの再会になってましたね!笑
chaoさんはテント泊もやるんでしたっけ??
どこかのテン場で一杯やりたいですねぇ♪♪
messiahさん
コメント有難うです!
本当にmessiahさんのような剛脚の方に褒められると本気で照れてまいますがな〜。
(messiahさんの場合ちょっとばかり速いではなくとんでもなく速いの間違いじゃないっすか!? 苦笑)
いずれにせよ、こりゃ一杯ごちそうせなあきまへんな!(なんのこっちゃ?! )
でも本当のところを申し上げますと、光に関しては、ガイドブックや地図のCTは、やや甘めの印象です。易老岳までの急登のタイムが相当甘目になってますので、そこを普通に歩ければ「あれ?着いちゃった!」っという感じかと思います。
今回に関しては、その急登よりは、静高平の手前のゴロゴロの所の方が、雪~ゴロゴロ~雪~ゴロゴロを繰り返し、「滑る!歩き難い!」といった印象で、この区間の方が苦労しました。
加えて、急登の下り始めは、しばらく朝露?で濡れた木の根地獄で滑る滑る・・・。
にしても、messiahさんも光~聖予定されていたんですね!(ってか、それの日帰りって鉄人の領域超えてますがな!! )
近いうちに私も聖には行こうと画策してますが、(messiahさんのような行程は、あたしにゃ無理っす!!)あの林道をまた走ることを考えると、ちとばかり躊躇しておりますです・・・。
では、本当にどっかで会うこと楽しみにしておりますです。
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