和賀岳 高下岳から 最高のタイミングに感謝！！

2024年04月13日(土) [日帰り]

• GPS: 08:37
• 距離: 25.3km
• 登り: 1,710m
• 下り: 1,704m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:49
• 休憩: 0:48
• 合計: 8:37

5:20 スタート地点
5:44 5:44 高畑登山口
7:36 7:45 高下岳(北峰)
8:10 8:10 根菅岳（ねすがだけ）
9:55 10:33 和賀岳
12:05 12:06 根菅岳（ねすがだけ）
12:38 12:38 高下岳(北峰)
13:36 13:36 高畑登山口
13:57 ゴール地点

根菅分岐からの雪は、来週にはかなり減ってると思います。

天候

快晴　微風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口までの林道、雪が残ってましたが、来週にはなくなってるでしょう。

コース状況／危険箇所等

根菅分岐から先、雪解け進み、藪（小さな木々）っぽさがでてきてます。
一部笹を踏んで歩くところもありました。
このコース取り、来週以降は厳しいでしょう。

写真

4/13 5:22

おはようございます。
高下岳への登山口、高畑口に向かってます。
舗装が切れて間もなく残雪。
夏タイヤでつっこんで亀の子スタックに。
20分ほどもがいて脱出。

4/13 5:27

その先ほとんど雪はない。

4/13 5:45

20分くらい歩いて登山口へ。
本日は、ここから和賀岳に向かう予定。

4/13 5:57

えらくボリュームがある。
誰の落とし物？

4/13 5:59

だいぶ雪解けが進んでいる。

4/13 6:15

先行者はおそらく2名、スノーシューとワカンの足跡が続く。
私はツボ足で。

4/13 6:28

高下岳が見えてきた。

4/13 7:05

いい天気だ。登り始めてすぐに半袖になっている。
日焼け止めを忘れた。

4/13 7:05

去年の秋にこのコースを登ったので、ある程度記憶がある。
初見で残雪期は不安になるだろうな。

4/13 7:05

いい天気に感謝。

4/13 7:18

かすんでいるが遠くに岩手山。

4/13 7:18

もう少しで高下岳だ。

4/13 7:34

和賀岳が見えるところまで来た。
「本当に行けるのか？」ってな距離感。

4/13 7:34

根菅までの稜線の奥に、秋田駒ケ岳。

4/13 7:34

これから辿る尾根。

4/13 7:36

スキーが楽しそうな高下の斜面。

4/13 7:45

高下岳からの和賀岳。

4/13 7:45

根菅分岐から先に夏道はない。
積雪期限定ルートになる。
初めての私は、多くのレコを参考にさせていただきました。
無積雪期の藪漕ぎ山行もありましたが・・・

4/13 7:45

とりあえず根菅岳（左のピーク）に向かう。
稜線歩きが気持ちい。

4/13 7:45

幻のような早池峰山。

4/13 7:50

ここは、無積雪期でも素敵な稜線あるきが沢尻岳まで続く大好きな稜線。積雪期も素敵です。

4/13 7:51

和賀岳をアップで。
まだ遠いな〜。

4/13 7:51

例の急斜面は、あそこね。

4/13 8:00

途中振り返っての高下岳。

4/13 8:00

あとどれくらい時間かかるかな。
下山多少遅くなったら車中泊する準備もしてきた。

4/13 8:11

根菅岳からの景色。
先週お邪魔した羽後朝日、大荒沢、奥に秋田駒ケ岳。

4/13 8:11

沢尻岳の奥にモッコ、さらに奥に岩手山

4/13 8:13

根菅斜面トラバースできないかと思いましたが、無理でした。

4/13 8:13

分岐まで下ります。

4/13 8:13

分岐から中央の尾根を左へ

4/13 8:13

先行者のお二人を、ようやく見つけた。
この時期、この登山口、やっぱり和賀岳に向かいますよね。

4/13 8:17

根菅分岐から根菅岳を振り返る。

4/13 8:18

根菅分岐から和賀岳。
小さな木々の間を進む。
半袖の私の両腕は、傷だらけ。

4/13 8:18

遠くに、真昼岳が見えた。

4/13 8:18

分岐から、大荒沢、羽後朝日の稜線。

4/13 8:19

前進あるのみ。

4/13 8:21

少し開けたところに出た。
気温が高く、踏み抜き多くなった。

4/13 8:21

和賀岳が見える角度が変わり、近づいている気がする。

4/13 8:27

スノーシュー装着。
先週はお荷物のままだったが、今日は大活躍。
アイゼンがお荷物になった。

4/13 8:32

さて、進みましょう。

4/13 8:40

途中の1226ピークで、先行者のデポ。
少なくとも和賀岳からコケ平経由での下山ではないようだ。

4/13 8:52

ここまで来ると「行けるかな」ってな気になってきた。

4/13 8:52

例の急斜面がすぐそこ。

4/13 8:54

先行者はお二人だっが、一人だけ斜面をジグって登っているのかと思ったら、そのまま右側の林の中へ。
横向きの黒い姿は、クマさんでした。

4/13 8:54

クマさんを写真におさめることはできなかった。

4/13 8:56

斜面に取り付く。スノーシューでキックステップ。

4/13 8:59

途中から。

4/13 8:59

もうちょい。

4/13 8:59

途中から、羽後朝日岳を振り返る。

4/13 9:05

1284ピークかな。

4/13 9:10

1284ピークから。
和賀岳手前の1412ピークを目指す。

4/13 9:10

再び鞍部まで下り基調で。
途中、小さな木々の間を分け入る。

4/13 9:20

ここは笹の上を歩いた。
気温も高く、この雪解け。
来週はこのコース取りはきつそう。

4/13 9:26

さて、登ります。

4/13 9:35

青空へ、一歩一歩。

4/13 9:35

一息ついて振り返る。
4年前の残雪期、薬師岳経由でここら辺まで降りてきたことがあった。

4/13 9:41

あのピークに立つと、

4/13 9:44

和賀岳が目の前に。
もうすぐそこ。

4/13 9:44

右を見ると、田沢湖の奥に森吉山。

4/13 9:57

到着。
快晴、微風の最高の山頂。
4年ぶり。

4/13 9:57

先行者の方は、高下岳の麓が自宅という方と、仙台からの方。
しばしご一緒させていただく。

4/13 9:58

コケ平方面。

4/13 9:58

クラファンで登山道の草刈資金を集めた薬師岳からの登山道。
キスゲの頃に再訪したい。

4/13 10:01

羽後朝日岳の奥に秋田駒ケ岳。

4/13 10:01

飽きずに堪能。

4/13 10:01

先行者のお二人は、ここから羽後朝日岳を目指すと！！
沢尻経由で貝沢口へ下山とのこと。タフですな。

4/13 10:05

天気と休みと残雪と。
最高のタイミングン感謝感謝。

4/13 10:05

辿ってきた稜線。
感動です。

4/13 10:13

4/13 10:13

真昼岳の山塊

4/13 10:14

4/13 10:14

4/13 10:17

4/13 10:27

和賀岳プレートの裏を教えていただく。
初めて知った。

4/13 10:27

4/13 10:28

羽後朝日を目指し、お二人が先行される。

4/13 10:33

私はしばし、何度も景色を堪能。
こんな最高の山旅は、そんなにないだろうな〜と思いながら。

4/13 10:39

ではピストンで戻ります。
車中泊しなくていい時間には下山できそう。

4/13 10:39

4/13 10:46

帰りもまたいい景色で。

4/13 10:46

4/13 10:46

もう一度あの稜線をたどる。

4/13 10:46

4/13 10:58

1412ピークを振り返る。

4/13 11:13

急斜面の下りは、スノーシューを外した。

4/13 11:17

ざくざく下って、

4/13 11:17

スノーシュー装着しなおす。

4/13 11:27

根菅分岐まであと少し。

4/13 11:37

振り返っての和賀岳。最高。

4/13 11:39

羽後朝日岳。先週より雪が少ないかな。

4/13 11:46

振り返ったり、

4/13 11:48

周り見たり、
どの瞬間も最高。

4/13 11:48

まもなく分岐。
私は右へ、お二人は左へ。

4/13 11:54

分岐から振り返る和賀岳。

4/13 11:55

分岐から、大荒沢岳、羽後朝日岳

4/13 11:55

沢尻岳

4/13 11:55

では進みましょう。
根菅への登り返し。

4/13 12:06

あそこへ行った、あそこからここまで戻ってこれている。

4/13 12:07

辿ることのできた、積雪期限定ルート。

4/13 12:07

さあ、高下岳に戻ろう。

4/13 12:19

フレッシュな崩壊のあとが。

4/13 12:24

だいぶ緩んでいる。

4/13 12:27

そのまま雪の上を歩き、

4/13 12:32

高下へ。

4/13 12:32

最高。
下るのが名残惜しい。
「おつかれ山は」下におろしておきました。

4/13 12:32

さて、帰らないといけないので、そろそろ。

4/13 13:36

お疲れさまでした。
20分ほど歩いて駐車スペースへ。

今日も本当に良い山旅ができました。
最高のタイミングでした。
ありがとうございました。

撮影機器：

PowerShot SX720 HS CANON

感想

toppe1969

根菅分岐からの和賀岳、いつか行ってみたかったコース。念願かなった。
しかも、天気、休み、残雪、すべてが最高のタイミング。
風も穏やかで、和賀岳山頂でも半袖で十分なくらい。
とにかく感動の山旅でした。

山頂でお会いしたお二方、楽しい時間、ありがとうございました。
羽後朝日岳、沢尻岳経由で、さらに最高の時間だったのではないでしょうか。

なかなか、ここまでのタイミングでの山旅はないでしょう。
本当に最高、感動の山旅でした。
ありがとうございました。
皆様もぜひ良い山旅を。

コメント

mametan3

toppeさんへ
和賀岳へのロングルートの踏破、お疲れさまでした。お天気にも恵まれ最高の山旅になりましたね。
私は先週同じく高畑口からスキーで歩きましたが、toppeさんの写真を我が事のようにうなずきながら拝見しました。
No13「本当に行けるのかな？」という言葉、よくわかります。和賀岳ははるか遠くに見え、「果たして行けるのか？」と思ってしまいます。　その分、頂上に立った時の感動は大きいですよね。楽しいレコ、ありがとうございました。

toppe1969

mametan3さん　こんにちは
コメントありがとうございます。mametan3さんのレコ、参考にさせていただきました
スキーで和賀山塊を一周して、ランで車回収に向かうことまではできませんが
mametan3さんが一周された日には、羽後朝日岳を貝沢口からピストンしてました。
翌週も天気がよくなるということで、和賀岳に高畑口から挑戦、感動の山旅でした。
また素敵な山旅のレコを参考にさせていただきます
いずれどこかで