新緑の槇尾山／清水ノ頭〜三十丁山〜下ノ肩ノ頭

2024年04月12日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.9km
• 登り: 638m
• 下り: 674m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:10
• 休憩: 0:00
• 合計: 7:10

9:50 スタート地点
10:30 10:30 五ツ辻
12:20 12:20 清水ノ頭
14:10 14:10 三十丁山
14:20 14:20 千本杉峠
15:30 15:30 下ノ肩ノ頭
16:20 16:20 出合橋
17:00 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

槇尾山公園口まで：自家用車で送ってもらう。
側川バス停〜JR和泉府中駅前：南海バス

コース状況／危険箇所等

側川渓から清水ノ頭への直登ルートは、ほぼ崖のような急登。トラロープや立ち木につかまって、ようやく登ることができる。安易に立ち入らない方がいい。

写真

4/12 11:51

槇尾山公園口、駐車場。ここからスタート。

4/12 11:54

根来谷の入口付近、斜面一面、サツマイナモリが満開だ。

4/12 12:03

暗い植林に、春の日射しが射し込む。

4/12 12:32

尾根に登った所、五ツ辻、ここから側川渓へ下る。

4/12 12:37

小さな尾根を下っていく。

4/12 13:14

側川渓に着地。ここから、すぐ前に見える尾根に取り付く。

4/12 13:25

トラロープを掴んで攀じ登ると、

4/12 13:31

最初は、平坦な細尾根。

4/12 13:34

これを過ぎると、とんでもない急登となる。

4/12 13:37

ほとんど崖のような急斜面。

4/12 13:40

ロープを掴み、

4/12 13:42

立ち木にすがりながら、

4/12 13:47

かろうじて登ることができるような尾根。

4/12 13:59

どんどん、高度が上がっていく。

4/12 14:01

標高500mを過ぎて、山頂が近づく。

4/12 14:14

樹林越しに、北の風景が見える。

4/12 14:16

芽吹き始めたばかりの新緑が眩しい。

4/12 14:17

槇尾山から北の稜線が覗く。

4/12 14:23

清水ノ滝左岸に聳える、清水ノ頭に到達。

4/12 14:24

尾根伝いに南へ向かう。

4/12 14:28

松の木の多い、明るい尾根道。

4/12 14:37

至るところにツツジが咲く。

4/12 14:53

3つ目のコル手前の、少しだけ展望の開けた場所。

4/12 15:11

ここにあるベンチでおにぎりを食べた。

4/12 15:42

昼食後、さらに尾根伝いに南へ向かい、高度を上げていく。

4/12 16:08

桧原越、稜線上にあるピーク、三十丁山745m。

4/12 16:14

ピークを下りると、気持ちのいい尾根道。

4/12 16:19

しばらく西へ歩くと、千本杉峠。ここから斜面をトラバースしながら、北へ向かう。

4/12 16:30

尾根上の登山道の分岐、下ノ肩・・右へ下るとワラビカス谷、左へ下ると宮ノ谷。ここは尾根を直進する。

4/12 16:39

この尾根の前半は、ツツジと自然林のなだらかなプロムナード。

4/12 16:40

気持ちのいい稜線の散歩道。

4/12 16:46

頭上を蔽う新緑が眩しい。

4/12 16:50

新緑とヤマザクラと青空・・

4/12 16:51

朽ちた立ち木や、松の木の風情もいい。

4/12 17:06

左手に、樹間に覗く和泉葛城山・・

4/12 17:18

芽生えたばかりの、初々しい新緑の若葉に、ツツジのピンク・・

4/12 17:24

快適な尾根道・・

4/12 17:26

下ノ肩ノ頭510mに到達。ここから、しばらく激下りとなる。

4/12 17:42

ようやく平坦な尾根に着地。ワラビカス谷右岸の尾根が見える。

4/12 17:45

尾根のコル、十字峠。ここから右手に下る。

4/12 17:56

ワラビカス谷手前、斜面いっぱいにサツマイナモリの大群落・・

4/12 17:58

一面白い花が蔽う・・

4/12 18:08

谷川を渡り、ワラビカス谷林道を歩く。

4/12 18:16

出合橋を過ぎて、側川林道を下ると、崖が崩落して、石や岩が道路をふさいでいた。

撮影機器：

LUMIX DMC-FT4 パナソニック

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ

感想

arajin

　新緑の美しい槇尾山で、20数年ぶりに、清水ノ滝左岸にそびえるピーク、清水ノ頭への直登ルートを歩いた。歩くというよりは、攀じ登るという方がふさわしい。崖のような尾根を上っていくと、しだいに高度が上がり、美しい新緑に蔽われた周囲の山々や景色が目に飛び込んでくる。
　緊張とスリルを乗り越えて辿り着いた山頂からは、打って変わって、なだらかで平和な尾根道が続く。所どころに咲くツツジと、芽吹き始めた新緑の若葉の、美しいコントラストを眺めながら、気持ちのいい稜線歩きを楽しむことができた。