槇尾山、山麓の春を探して／高畑山〜側川ノ頭〜側川集落

2025年03月26日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.4km
• 登り: 411m
• 下り: 498m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:30
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:30

9:30 スタート地点
10:20 五ツ辻
10:40 船底
11:00 ケンメイ尾山
11:10 H23ベンチ
11:30 高畑山
12:50 側川ノ頭
14:00 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

和泉府中駅前〜槇尾中学校前：南海バス
槇尾中学校前〜槇尾山登山口：チョイソコいずみ送迎サービス
側川バス停〜和泉府中駅前：南海バス
★2025年4月1日より、南海バスは山間部の路線をほぼ全廃し、バスは、和泉青葉台が終点となる。そこで、納花・和泉青葉台バス停からは、チョイソコいずみ送迎サービスを利用して、槇尾山登山口まで行き、下山後は、最寄りのチョイソコいずみバス停から、納花・和泉青葉台バス停まで送迎を頼むことができる。チョイソコいずみ送迎サービスは、インターネットで利用者登録が必要。送迎申込は電話・ネットで30分前まで可能。

コース状況／危険箇所等

ケンメイ尾〜側川ノ頭までの稜線は、ややブッシュ気味で、枝道も多く、道迷いしやすいので注意が必要。

写真

3/26 11:48

根来谷のサツマイナモリ・・まだ、ほとんど開いていない、小さなつぼみだった。写真は、わずかに開いた花を見つけて撮ったもの。

3/26 12:40

船底のコルで見つけたシハイスミレ・・ほんとうに小さな花・・

3/26 12:53

ケンメイ尾山の尾根で見つけた、コバノミツバツツジのつぼみ・・これでも、かなり膨らんでいる方だ。

3/26 12:57

石舞台と呼ばれる展望地から、側川渓谷の眺め・・ヤマザクラもツツジも新緑も、山を彩る鮮やかな色彩は、まだない・・

3/26 13:09

H23ベンチから、槇尾山施福寺方面の眺め・・稜線中央のコルが施福寺、左のピークが兜率岳、右のピークが槇尾山600m、仏岩・蔵岩の岩場も望める・・

3/26 13:58

公麿山を西に下ったコルに、パノラマベンチと呼ばれる展望地がある。側川渓谷を挟んで、対岸に、槇尾山〜三国山までの稜線が一望できる・・左から、槇尾山〜桧原越稜線・・

3/26 13:58

桧原越の尾根〜三国山の稜線・・そこから2本の大きな尾根が手前に伸びている。その間の渓谷は、ワラビカス谷だ・・

3/26 13:58

右手には、遙かに、三国山885mのレーダードームが見える・・

3/26 14:16

ベンチで昼食を摂る。目の前に、オオバヤシャブシの花がぶら下がる・・

3/26 15:16

日当たりのいい場所に、開き始めたコバノミツバツツジ・・

3/26 15:30

側川ノ頭からの下りの尾根に、満開のコバノミツバツツジを見つけた・・

3/26 15:33

もうすぐ側川集落に下山・・対岸に、父鬼川右岸の尾根が見える・・

3/26 15:43

下山した、側川自治会館、裏手の山の斜面に、タチツボスミレ・・

3/26 15:51

側川集落の野原、至るところに咲いていたリュウキンカ・・

撮影機器：

DMC-FT4 Panasonic

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

arajin

　槇尾山、側川渓谷周辺の尾根道は、毎年、ピンクのコバノミツバツツジに彩られる。急に、春を通り越して、初夏を感じさせる暖かさとなった3月下旬、花の開花時期が気になって、下見がてら槙尾山麓を歩いた。
　行ってみると、サツマイナモリもコバノミツバツツジも、まだ、つぼみが出始めたばかり、日当たりの良い斜面に、少しだけ開いた花もあったが、やはり、2月〜3月の寒波で開花が遅れているのだろう。シハイスミレも、小さな花を2つだけ見つけることができただけだった。
　この分では、満開になるのは、4月最初の日曜日くらいかもしれない。