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Yamareco

記録ID: 6654454
全員に公開
トレイルラン
東北

大滝根山(鬼穴登山口→ペラペラ石・山頂ピストン)

2024年04月14日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:24
距離
9.0km
登り
614m
下り
615m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:20
休憩
0:04
合計
2:24
7:36
7:37
44
8:21
8:21
23
8:44
8:45
1
8:46
8:47
4
8:51
8:51
20
9:11
9:12
15
9:27
9:27
8
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
車の場合、磐越道田村スマートインターから登山口を目指すルートが最速思われますが、金銭面や帰りの温泉なども気にした結果以下のルートとなりました。
なので、以下のルートは必ずしも最適解ではありませんが、対費用と短縮時間を加味すると、帰路ルートは必ずしも悪くない気がします。
【往路】
◯仙台→南相馬IC
・常磐道を愚直に南下
◯南相馬市→コテージ星のビレッジ横駐車場
・南相馬市、浪江町、葛尾村と通過
・県道12→34→49→50→国道399→288→県道381と乗り継ぎ
・国道399に出るまでは隘路もありますが、対向車はほとんどないのでさほど難儀することはありません。
・南相馬市を過ぎるとコンビニなどはほとんどないので、補給はあらかじめ済ませておくが吉です。
・県道381号線は初めこそ片側1車線の綺麗な道ですが、集落を過ぎると徐々に狭くなり、登山口周辺は季節柄か松の葉だらけで道もピッタリ1車線という感じです。が、交通量が少ないのでほとんど心配ありません。
【帰路】
◯ コテージ星のビレッジ横駐車場→霊山IC
・往路は県道381号線を南下してきましたが、帰路は381号線で菅谷方面に道をとります。
・菅谷の街から船引までは県道19号を用いてひたすら北上。昔ながらの市街地を通っていくので、高規格道のようにスピードは出ませんが、そこそこ快適です。
・船引から霊山ICまでは国道349号でひたすらに北上します。間に大きな町はしばらくないので、集落の合間を抜けていく趣ですが、まさしく日本の原風景みたいな景色が広がっており、特に春は花がきれいでおすすめです。
・全般的にコンビニ、道の駅がまんべんなくあるので、補給に難儀することもありません。
◯霊山ICから仙台
・東北中央自動車道の無料区間を用いて、伊達ICまで進みます。
・以後、大動脈東北道。

※余談ですが、公共交通機関利用で菅谷駅からの登山も十分可能だと思われますが、プラス12kmです。
コース状況/
危険箇所等
【概要】
とにかく人が少ないので、遭難には気を付けましょう。
危険個所は特にありません。
【詳細】
◯駐車場から5号目ブナ平
・駐車場は鬼穴登山口の前を走る道路の先にあり、仙台平展望台への登りの途中にあるため、駐車場の方が登山口より標高が高いです。
・そのため最初はいきなり下から始まります。(行きは良い良い帰りは怖い)
・鬼穴登山口からは最初、沢沿いの針葉樹の林の中を緩やかに登ります。
・沢から離れ、植生も紅葉樹に変わると、標高をグッと上げさせられます。所々倒木もあります。
・尾根筋に着くと、なだらかなアップダウンがしばらく続き、程なく5号目のブナ平に到着します。
◯ブナ平からペラペラ石分岐まで
・ブナ平からは本格的な登りで分岐まで230mほど登ります。
・最初は特徴のない樹林帯を淡々と登ります。
・尾根が少し痩せてくると、地面に所々岩が出てきますが、特に難しくないです。
・鎖場が2箇所ありますが、高度感は全くありません。勾配が中途半端(手を使えるほど急ではない)かつ一枚岩でステップ等に乏しいため鎖がついているものと思われます。
・鎖場を越えると木の丈が低くなり、じきにペラペラ石分岐に到着します。
◯ペラペラ石分岐からペラペラ石
・大滝根山山頂を巻くようにトラバースします。
・とりたてて険阻ではありませんが、谷側は当然切れているので、滑落・転倒には注意が必要です。
・トラバースが終わると、30mほど標高を下げ、その後は樹林帯を進みむとほどなくペラペラ石です。
・大滝根山頂に向かうためには来た道をペラペラ石分岐まで戻ります。
◯ペラペラ石分岐から大滝根山山頂
・山頂にはすぐ着きます。
・山頂は平坦で、分屯地のほか、神社、梵天岩があります。
・最高点は、分屯敷地内にある三角点です。事前申請すれば入ることができます。眺望は梵天岩からがいいです。

後はきた道を帰ります。
その他周辺情報 ○登山口の周辺部には星のビレッジというコテージが何棟かありましたが、人の気配もなく、見渡す限りでは商店はおろか自販機もないので、何か調達することは難しそうです。トイレ以外本当に何もありません。
○車で3~4キロほど菅谷方面に下ったところに、星の村ふれあい館があり、入浴、飲食、宿泊が可能です。
○激レアさんで放送され有名になっていた聖石温泉が気になっていたので、今回はそちらに行ってきました。たまたまなのか、とてもすいていて貸し切りだったので、知る人ぞ知る感はあまりありませんでした。
朝。
駐車場にわが愛車のみ
2024年04月14日 07:11撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
4/14 7:11
朝。
駐車場にわが愛車のみ
駐車場すぐ横のコテージ村の横から登山開始です。
2024年04月14日 07:12撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
4/14 7:12
駐車場すぐ横のコテージ村の横から登山開始です。
いきなり下ります。
2024年04月14日 07:12撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
4/14 7:12
いきなり下ります。
しっかり下ると、来るときに通った車道に出ます。
車の時は写真億方向から来たので、登山口には気づきませんでしたが、徒歩なら見逃すことはない。
2024年04月14日 07:15撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
4/14 7:15
しっかり下ると、来るときに通った車道に出ます。
車の時は写真億方向から来たので、登山口には気づきませんでしたが、徒歩なら見逃すことはない。
非常に地味な入口
2024年04月14日 07:15撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
4/14 7:15
非常に地味な入口
初めは沢沿いの針葉樹林帯を進みます。
登り貴重だが沢沿いの間は緩やか
2024年04月14日 07:16撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
4/14 7:16
初めは沢沿いの針葉樹林帯を進みます。
登り貴重だが沢沿いの間は緩やか
すぐに広葉樹の森となる。
この時期は葉がまだないので、空が見えて気持ちがいい。

ちょっと急ではあるがすぐに緩やかな尾根筋に飛びつく
2024年04月14日 07:22撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
4/14 7:22
すぐに広葉樹の森となる。
この時期は葉がまだないので、空が見えて気持ちがいい。

ちょっと急ではあるがすぐに緩やかな尾根筋に飛びつく
倒木あり。
2024年04月14日 07:25撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
4/14 7:25
倒木あり。
尾根筋に出た後は緩やかな道を開けだり下げたり。
木々の隙間から本日のラスボス
2024年04月14日 07:36撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
1
4/14 7:36
尾根筋に出た後は緩やかな道を開けだり下げたり。
木々の隙間から本日のラスボス
しばらく行くとブナ平
2024年04月14日 07:37撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
4/14 7:37
しばらく行くとブナ平
ブナ平からは山頂までずっと登り基調だが、さほど急ではない。
2024年04月14日 07:42撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
4/14 7:42
ブナ平からは山頂までずっと登り基調だが、さほど急ではない。
ところどころ岩もあるが全く問題なし
2024年04月14日 07:46撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
4/14 7:46
ところどころ岩もあるが全く問題なし
鎖場もフリクションの効いた靴なら鎖もいらない。
よく見ると脇に鎖場回避ルートもある。
2024年04月14日 07:47撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
4/14 7:47
鎖場もフリクションの効いた靴なら鎖もいらない。
よく見ると脇に鎖場回避ルートもある。
2024年04月14日 07:48撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
4/14 7:48
一枚岩。
上りの時は気づかなかったが、ここも回避ルートあり
2024年04月14日 07:49撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
4/14 7:49
一枚岩。
上りの時は気づかなかったが、ここも回避ルートあり
2024年04月14日 07:57撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
4/14 7:57
高い気がまばらになってくると送電線が目に飛び込んできた
2024年04月14日 08:02撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
4/14 8:02
高い気がまばらになってくると送電線が目に飛び込んできた
2024年04月14日 08:03撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
4/14 8:03
山頂とペラペラ石の分岐。
先にペラペラ石に向かいます。
2024年04月14日 08:03撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
4/14 8:03
山頂とペラペラ石の分岐。
先にペラペラ石に向かいます。
山頂のすぐ下をトラバースしていきます。
上は自衛隊の分屯地敷地なので稜線闊歩とはいきませんが、開放感のあるトラバース道です
2024年04月14日 08:04撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
4/14 8:04
山頂のすぐ下をトラバースしていきます。
上は自衛隊の分屯地敷地なので稜線闊歩とはいきませんが、開放感のあるトラバース道です
ちょっとしたアップダウンはあります
2024年04月14日 08:05撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
4/14 8:05
ちょっとしたアップダウンはあります
自衛隊の分屯地や風力発電、送電線など人工物も多いがこれはこれで悪くない
2024年04月14日 08:10撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
4/14 8:10
自衛隊の分屯地や風力発電、送電線など人工物も多いがこれはこれで悪くない
山頂直下のトラバース道が終わると30mほど下り再び樹林帯に突入していきます
2024年04月14日 08:16撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
4/14 8:16
山頂直下のトラバース道が終わると30mほど下り再び樹林帯に突入していきます
ほとんど標高差のない樹林帯を行きます
2024年04月14日 08:18撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
4/14 8:18
ほとんど標高差のない樹林帯を行きます
ペラペラ石前の社
2024年04月14日 08:21撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
4/14 8:21
ペラペラ石前の社
石一つ目。
ペラペラなのはこれか?
2024年04月14日 08:21撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
4/14 8:21
石一つ目。
ペラペラなのはこれか?
石二つ目と三つ目。
ペラペラ石はどれだ?
2024年04月14日 08:21撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
4/14 8:21
石二つ目と三つ目。
ペラペラ石はどれだ?
2024年04月14日 08:21撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
4/14 8:21
東側。
阿武隈高地は高い山はないですが本当に山深いですよね。
いい景色です
2024年04月14日 08:22撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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4/14 8:22
東側。
阿武隈高地は高い山はないですが本当に山深いですよね。
いい景色です
南側
高塚山でしょうか
2024年04月14日 08:22撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
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4/14 8:22
南側
高塚山でしょうか
ペラペラ石周辺の様子
2024年04月14日 08:22撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
4/14 8:22
ペラペラ石周辺の様子
大滝根山頂に戻ります。
高塚山も行こうかと思いましたが、午前中のうちに帰宅すると家族と約束したのでそろそろ時間切れ
2024年04月14日 08:27撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
4/14 8:27
大滝根山頂に戻ります。
高塚山も行こうかと思いましたが、午前中のうちに帰宅すると家族と約束したのでそろそろ時間切れ
トラバース道へ復帰するためには登り返さなければなりません。
2024年04月14日 08:32撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
4/14 8:32
トラバース道へ復帰するためには登り返さなければなりません。
山頂・ペラペラ石方面分岐に戻ってきました。
2024年04月14日 08:39撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
4/14 8:39
山頂・ペラペラ石方面分岐に戻ってきました。
分屯地の外周を伝うように歩く
2024年04月14日 08:41撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
4/14 8:41
分屯地の外周を伝うように歩く
2024年04月14日 08:41撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
4/14 8:41
山頂周辺の神社
2024年04月14日 08:42撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
4/14 8:42
山頂周辺の神社
2024年04月14日 08:42撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
4/14 8:42
三角点は分屯地の敷地内。
フェンスの隙間から撮影です
2024年04月14日 08:44撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
4/14 8:44
三角点は分屯地の敷地内。
フェンスの隙間から撮影です
山頂の標識感をだしているが、記載内容はあくまで「風景林」
2024年04月14日 08:45撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
4/14 8:45
山頂の標識感をだしているが、記載内容はあくまで「風景林」
少しだけ足を伸ばし梵天岩に。
2024年04月14日 08:46撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
4/14 8:46
少しだけ足を伸ばし梵天岩に。
梵天岩から周りを見ると分屯地同士が道路で結ばれているのがわかります
2024年04月14日 08:47撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
4/14 8:47
梵天岩から周りを見ると分屯地同士が道路で結ばれているのがわかります
寄ってみる
2024年04月14日 08:47撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
4/14 8:47
寄ってみる
風車もいい感じだ。
2024年04月14日 08:47撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
4/14 8:47
風車もいい感じだ。
梵天岩の上の様子
2024年04月14日 08:49撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
4/14 8:49
梵天岩の上の様子
梵天岩から山頂方向に戻ります
2024年04月14日 08:52撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
4/14 8:52
梵天岩から山頂方向に戻ります
ペラペラ石分岐まで戻ってきました。
送電線下を通っていくと入新田に着きます。
間違って少し降ってしまいました
2024年04月14日 08:54撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
4/14 8:54
ペラペラ石分岐まで戻ってきました。
送電線下を通っていくと入新田に着きます。
間違って少し降ってしまいました
帰りは大越登山口に降りようと思い、藪の中に入っていきましたが…
2024年04月14日 08:59撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
4/14 8:59
帰りは大越登山口に降りようと思い、藪の中に入っていきましたが…
すごい薮。
漫然と踏み跡を辿っていったら元の道に戻ってしまいました
2024年04月14日 08:59撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
4/14 8:59
すごい薮。
漫然と踏み跡を辿っていったら元の道に戻ってしまいました
往路で登ってきた岩を上から見下ろします。
左側に回避ルートがついているのが見えます。
2024年04月14日 09:04撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
4/14 9:04
往路で登ってきた岩を上から見下ろします。
左側に回避ルートがついているのが見えます。
梯子を上から撮ってみました
2024年04月14日 09:05撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
4/14 9:05
梯子を上から撮ってみました
ブナ平を越え、のどかな道に。
2024年04月14日 09:13撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
4/14 9:13
ブナ平を越え、のどかな道に。
朝は登山口周辺の樹林帯の写真を撮らなかったので。
雰囲気のいい沢と苔。
直火キャンプをしたくなるような雰囲気ですが、もちろんそんなことはできない。
2024年04月14日 09:24撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
4/14 9:24
朝は登山口周辺の樹林帯の写真を撮らなかったので。
雰囲気のいい沢と苔。
直火キャンプをしたくなるような雰囲気ですが、もちろんそんなことはできない。
道路に戻ってきました。
駐車場まではもう一歩
2024年04月14日 09:28撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
4/14 9:28
道路に戻ってきました。
駐車場まではもう一歩
スタート直後に下らされた道を、最後に登らされます。
2024年04月14日 09:31撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
4/14 9:31
スタート直後に下らされた道を、最後に登らされます。
コテージが見えてしました。
2024年04月14日 09:34撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
4/14 9:34
コテージが見えてしました。
帰還。
いい山、しかも最高の天気なんですが、すれ違った人は1人。車も自分入れて2台のみ。
静かな山行を楽しめたのはそれはそれで良かったのですが、登山道とかどんどん廃れそう…
2024年04月14日 09:35撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
4/14 9:35
帰還。
いい山、しかも最高の天気なんですが、すれ違った人は1人。車も自分入れて2台のみ。
静かな山行を楽しめたのはそれはそれで良かったのですが、登山道とかどんどん廃れそう…
おまけ
大滝根川沿いの桜と菜の花
2024年04月14日 10:10撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
4/14 10:10
おまけ
大滝根川沿いの桜と菜の花
おまけ
聖石温泉。
見た目は民家
2024年04月14日 10:21撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
4/14 10:21
おまけ
聖石温泉。
見た目は民家
おまけ
鉄っぽいお湯でした。
2024年04月14日 10:23撮影 by  iPhone 15 Pro Max, Apple
4/14 10:23
おまけ
鉄っぽいお湯でした。

感想

3月は年度末の忙しさに加え、人事異動の時期なので山に行っている暇はなく、ずっとウズウズしていました.
とはいえ、家のことも溜まっているし、妻子を置いてけぼりで一日中遊んでくるのも気が引けました。
そこで、近所の里山よりは山深くそれなりに満足できるレベルで、かつ、ハードすぎない山を探していました。
最近入れ込んでいるみちのく潮風トレイルも考えましたが、次の行程は名取トレイルセンターに到達しそうで、トレイルセンターには是非ともテント泊したいと思っていたので、今回は対象外。

スマホ片手に三百名山に入る山で未踏のものを調べたら、自宅からの距離的にもコースタイム的にも大滝根山がちょうど良いように思われました。

実際登ってみると2時間とちょいで近所の里山よりは標高差・距離も楽しめたので選択としては大正解でした。
特にほとんど人に合わなかったので、じっくり山に向き合えたのが良かったです。

そこまで高山ではなく平たい山頂の主要なポイントも自衛隊の分屯地となっているため、見渡す限りの絶景とはいきませんが、奥深い山と人工物が絶妙にマッチして、これはこれで特徴的な素晴らしい景色でした。

山の他に満足度が高かったのが、帰りの下道ドライブで、中心街を離れ集落に入る旅に、桜、水仙、菜の花等の春の花が織りなす景色がとても素晴らしかったことです。
過去に、花見山、三春滝桜、合戦場のしだれ桜等、中通の素晴らしい桜は何度も見てきましたが、農村の原風景の中に桜は名所の桜に劣らぬ良さがあります。
春の福島。山もドライブもおすすめです。

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